コメント
>秋原葉月さん
同感です。私も似たようなことを自分のブログに書いたのですが、記事の数が増えすぎてどこに書いたかわからなくなってしまいましたw
橋下氏に本当に「信念」があるなら、外野がなんと言おうと何も言われなくてもやり遂げるはずです。
ハシゲなど信用に値しません
国内
小沢氏 橋下氏を「礼儀正しく既得権と戦う覚悟ある」と評価
2012.04.24 07:00
国政を睨んだ橋下徹・大阪市長の政治改革に注目が集まっているが、霞が関と大メディアの嫌われ者であること、そして壊し屋であるこという点では小沢一郎・民主党元代表との共通点が浮かび上がる。
これまで橋下氏は「小沢先生に頑張ってもらいたい」などと、他の識者や政治家がためらう「小沢評価」を堂々と口にしてきたが、実は小沢氏も周辺に、橋下氏について「礼儀正しい人間だ」「既得権と闘う覚悟は本物だ」などと高く評価する発言をしていたという。
ただ、この壊し屋2人が接近することは、その既得権派をますます苛立たせることになる。当然といえば当然の皮肉だが、橋下氏も、小沢氏が経験してきた権力総動員のなりふり構わぬ攻撃に晒され始めた。
なんと経済産業省中枢が、7月に関西の大停電を目論んでいるという信じ難い情報を掴んだ。
「梅雨が明けて夏を迎えた時、いまの供給見通しでは確実に関西で大規模な電力不足が起きる。関西の有権者は身をもって橋下の原発再稼働反対が無責任で迷惑な主張だと知ることになり、橋下ブームは一気にしぼむだろう」(同省幹部)
言葉こそ慎重だが、大停電を「橋下のせい」と結びつける論理は恐ろしい。実際には電力供給できても、経産省と関西電力が結託すれば、停電や節電令を現実にすることはいとも簡単だ。
本誌・週刊ポストにそう語ったことを含め、経産省はこの「停電ブラフ」を隠そうとしていない。もちろんそれは橋下氏の耳にも届いており、露骨な脅しに怒り心頭に発したことは想像に難くない。ある大阪維新の会関係者は、橋下氏が原発稼働問題にここまでこだわり、ついにはこの問題で「国民が民主党政権を倒すしかない。次の総選挙で代わってもらう」と倒閣宣言までしたのは、そうした背景があったからだと見ている。
霞が関を敵に回すと、もれなく大マスコミの攻撃もついてくる、という構図もまた小沢氏のケースと同じ。
橋下氏は選挙中に親族の“スキャンダル情報”を流されるというネガティブキャンペーンの洗礼を受けたが、最近になって、政界関係者や捜査当局から、
「急拡大した大阪維新の会の議員は玉石混交で疑惑の宝庫。カネや倫理上の問題が噴き出す」
と、不気味な“予言”とともに具体的なスキャンダル情報がリークされている。すでに一部メディアは、そうしたリークに乗って維新幹部らの周辺取材に着手している。
※週刊ポスト2012年5月4・11日号
ハシゲと小沢氏が接近しているだけでも、危険性を感じます。
小沢氏は反TPPなのに対してハシゲはTPP推進、政策理念が水と油でしょう。要するに権力ほしさに手を組もうとしているだけです。
以前私は亀井静香氏とポルポト石原の新党構想も批判しましたが、要するに権力欲しさなのです。本気でこの国を変えたいと願うのなら、小沢氏は尊敬しているチャーチルのように日本共産党と手を組むぐらいの発想が必要でしょう。そして、護憲保守および中道、革新によるオリーブの木連合を立ち上げてネオコン・ネオリベ・ハシゲファシズム(ポルポト石原も含める)の一掃と、逃げない議論を重ねて日本の民主主義を復活させていかねばならないと思います。
それが本当のグレートリセットではないかと思います。
私のツイートから追記
政権政党がこんな美味しい「仮想の敵」になってくれるとはね
>小野哲さん
というかバカ殿は自分にこびを売ってくるようなオワコンの人は捨てるでしょうね。
私、小沢さんには恐ろしいくらい関心がないんです(笑)
>小野哲さん…>秋原葉月さん…
>護憲保守および中道、革新によるオリーブの木連合を立ち上げてネオコン・ネオリベ・ハシゲファシズム(ポルポト石原も含める)の一掃と、逃げない議論を重ねて日本の民主主義を復活させていかねばならないと思います。
大賛成です…。何の道理もプリンシプル(原理原則)もない政治屋どもの、離合集散・権力闘争を幾度となく見せつけられるともう辟易しますよ全く…。小野哲さんのご指摘通り、欧州での「オリーブの木」構想が日本でも打ち出され、“共生社会”を目指す“極”が誕生しないものかと、何年も前より、心から望んでいるのですが、イデオロギーが壁になるのか何か知らないけれども、連帯が上手くいかないのが日本の悲しい現実ですね、残念ながら…。 真に主権者国民の暮らしや人権、平和、日本国憲法を守る勢力の結集の輪が広がって欲しいものです。日本共産党や社会民主党も、1970年代の社共共闘の様な“護憲陣営”の結集を政権を奪取する真剣さを持って模索して欲しいものです。それには、小野哲さんの記された通り、護憲保守や中道、無党派層との連帯は欠かせないところです。教条的に過ぎたりせず、柔軟さ・寛容さも必要ですね…。主権者の政権交代に賭けた願いを根こそぎ裏切った民主党が、ポルポト石原慎太郎やヒトラー橋下など極右レイシスト勢力を勢いづけさせたことは、間違いのないところです。真の“民主的第三極”結集を真剣に模索すべき時にあるでしょう。
>秋原葉月さん…
>これじゃあ橋下氏に塩を送ってるようのものです。国政選挙で維新の怪が「脱原発」をシングルイシューにしたら自民支持も伸び悩んでいる今、民主大敗、維新大勝は間違いないでしょう。
主権者の政権交代に託した切実な願いのことごとくを足蹴にし、裏切った大罪だけでも断じて許せないところですが、「原発再稼働」がファシストに“塩を送る”という最低最悪の結果を招く…。何と表現するべきでしょうか?、わたしには適切な言葉を見出だすことができませんが、秋原葉月さんがご指摘の様に、後世のひとたちが、“今の時代が最悪なるファシスト全盛期のとばぐち、前夜祭であった。”と評することになると、わたしがこの時代に生きた人間としての恥辱・屈辱に苛まれることは、間違いないところです。
>脱原発でさえあれば例えレイシストであろうとファシストであろうと連帯しよう、という一見「寛容」な考え方にも反対です…
大賛成です。「レイシストは勝手におやりんなさいな…。」という話です。一緒にするな!!!
新自由主義・市場原理主義信望者であるハシゲにとっての「脱原発」や「ベイシック・インカム」は、ポピュリズムに基づく、“人寄せパンダ”に過ぎないことを、見ぬかねばなりません…。