コメント
石原ジュニア(伸晃・自民党幹事長)、とばっちりを受ける
曰く「うちの頑固おやじが暴れているので、日中双方で延期しようとなった」。
http://www.asahi.com/politics/update/0419/TKY201204190593.html
震災対策をしていなかった事のツケと陳腐な外交をしたことの両方でひどい目に遭いそう。で、そのときはまた「これは天罰だ」とか言い出すんですかね。
>秋原さん
あ、SHUNSHUN34です。
ふと思ったこと
逆に言えば、国や都が島を取得しなければ日本の国土は守れないんでしょうか?日本の国土でも国民の所有する土地は守らないんでしょうか?
国民が所有する土地も日本は日本の国土として守ると信じていたので、石原都知事とこれに賛同する政治家や絶賛する人達を見てかなり不安になりました。
考えるほど
領土問題があるからでしょうか?
その場合、仮にどこかと戦争になり本土決戦が予想された時は『日本人が日本の国土を守るため、東京都が国民の土地を購入することにした』とか寝ぼけた事言い出すんでしょうか。
それに何かあった時の為に国は尖閣諸島を所有者から借りていたんだと思っていましたが、その金を節約する為でなく、国土を守るために購入するという事は貸していても意味がないという事でしょうか。
考えれば考えるほど、どこがいいのか、何がしたいのかわかりません。
何様のつもりだか
石原知事は地権者と価格交渉を急ぐとともに、同市に都の専門職員を派遣し、世界自然遺産の小笠原諸島などで都が培ってきた自然保護のノウハウを提供していく考えを伝えた。
中山市長は午後2時過ぎに石原知事や猪瀬直樹副知事と相次いで面会。石原知事が地権者との折衝の経緯を説明し、今後の交渉は「任せてほしい」と語ると、中山市長も了承したという。
会談後、石原知事は報道陣に「魚礁による漁業振興や(自然繁殖した)ヤギの駆除など、沖ノ鳥島や小笠原の経験を通じた協力ができる」と語り、中山市長は「石原知事の考えに全面的に賛同している。安心して推移を見守りたい」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120423-OYT1T01213.htm
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誰か止めてよ……
>時雨さん
>ASさん
お金や国有化宣言の問題じゃないですよね
>>そもそもこういうことは国家の仕事であって地方自治体の仕事ではありません。
(中略)
>>地方自治体なり国が所有したからと言って「それがなにか?」としかいいようがないからです。
(中略)
>>尖閣諸島は日本が実効支配しているという状況を着実に維持、確認していけばよい
ですよね。仰る通りです。だからこそ日本国による実効支配をより一層強化して「尖閣諸島は日本固有の領土」という歴史的事実を国際社会(ここでいう国際社会とは尖閣諸島が中国の領土とかとほざく国以外の、関心のない国々など)に広めていき、同意を集めていかなければならいんですけどね。
・尖閣諸島は日本固有の領土で否定しようがないのも忘れてはなりません
この事実を受け入れられない者は以下についてどう弁解するのでしょうか。
①「琉球三省并三十六島之図(林子平「三国通覧図説」、http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru11/ru11_00855/ru11_00855.pdfなど参照)」などをもとに尖閣諸島が中国領だと抜かしますが(要は日本側の地図でも中国領と書いてあるとの主張)、それならば(中国側の地図でも日本領とある地図があるわけで。
②また、日本がしたのは無主地占拠ではない(http://www.liveinpeace925.com/commentary/senkaku_history2.htmなど)とか、戦後の条約で日本は領有権を放棄したとか言いますが(ポツダム宣言など、この宣言そのものを否定したりはしません、誤解なきよう)、それならば[筝�膩�][���:FF0000][紊・��]中国が最初に「国際法にのっとって」「無主地占拠」したという証拠(単なる色塗りマップではない)を出さなければなりませんが、出ていないのが現状です[/紊・��]。[/���][/筝�膩�]また、日本が条約によって領有権を放棄したからといってその尖閣諸島が中国の領土であるというのは相当な論理の飛躍があります。また、琉球と経済交流があったからといって尖閣諸島が中国領になるわけではありませんしその琉球も(現在は)日本領。
③[筝�膩�][���:FF0000][紊・��]それでも中国領というのならば、なぜ「1895年(の編入)から1970年までの75年間、一度も日本の領有に対して異議も抗議もしなかったのか[/紊・��][/���][/筝�膩�](http://www.jcp.or.jp/seisaku/2010/20101004_senkaku_rekisii_kokusaihou.html、1945年までならまだしも、1970年までですよ)。[筝�膩�][���:FF0000][紊・��]1953年1月8日付の中国共産党機関紙「人民日報」の、「米国の占領に反対する琉球群島人民の闘争」にて、(②後半にもかかわりますが)「琉球群島は、わが国台湾の東北および日本九州島の西南の間の海上に散在し、尖閣諸島、先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、大島諸島、吐か喇(とから)諸島、大隅諸島など7つの島嶼からなっている(同リンク先[/紊・��])[/���]」[/筝�膩�]と公に書いたことはどう説明するのでしょうか。
④「浮生六記」にて、『「姑米山(久米島)」「此山入琉球界(この山、琉球の界に入る。)」』と、「重修台湾府志」では「北至鶏籠山二千三百十五里、為界」(すなわちこの国境では尖閣諸島は台湾側ではない)とあることから、「十三日辰刻、釣魚台を見る(海国記)」は根拠にならないことについてどう思うか。
⑤[筝�膩�]そんなに中国の領土に何が何でもやりたいのなら国際司法裁判所に提訴するなりすればよいではありませんか。[/筝�膩�]
と反日本領の人に聞いてみたいですね。
・大切なのは「国有化ではなく」実効支配
そうはいっても、このような国際法にのっとった編入などお構いなしの中国は話し合いなどする気もさらならなく、挑発行為を続けているのが現状です。ですから、日本としては、形だけの「国有化宣言」なんかよりも、(先ほど指した国際社会の)支持を集め粛々と実効支配を強化していればよいと思うのですがいかがですか。そのほうがよっぽど建設的ですし。
・まとめ
石原氏・野田氏の「国有化宣言」はマチガイ。
尖閣は紛れもなく日本固有の領土
だからさっさと実効支配を強化し他国に支持を求めるべき
・あと思ったのですが、秋原さんは、尖閣は日本固有の領土だとお考えですか、それとも中国の領土とお考えですか。
・参考資料
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2010/20101004_senkaku_rekisii_kokusaihou.html 尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当 ――日本政府は堂々とその大義を主張すべき――
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/pdfs/3shinjitu.pdf 外務省 尖閣諸島に関する3つの真実