コメント
「これは無茶苦茶な記事だ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120418-OYT1T00134.htm
という一般紙のニュースが、色眼鏡をかけた者にかかると
『4億使うけど320万増収見込みだから待って』赤字の楽団に橋下氏『自立しろ!』
http://socialnews.rakuten.co.jp/link/%E3%80%8E4%E5%84%84%E4%BD%BF%E3%81%86%E3%81%91%E3%81%A9320%E4%B8%87%E5%A2%97%E5%8F%8E%E8%A6%8B%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%8F%E8%B5%A4%E5%AD%97
って表現になってしまうんですね。人件費と増収分を比較するってこと自体が根本的におかしいでしょうが!
「これは無茶苦茶だ…。」なんて述べてますけど、あんたの比較のほうが無茶苦茶な論法だよ。
こんな個人的感想を堂々とポータルサイトのニュースとして載せてしまうあたりがネットの「負」の部分なんですけど。
>飛び入りの凡人さん
イギリスでは美術館は全てタダです。「営業努力して黒字を出せ」なんて言いません。バカ殿にかかれば世界に名だたるナショナルギャラリーも廃館対象でしょうね。
バカ殿よ、つべこべ言う前に市音の音を聴け
【座席争奪戦?】
当日は15時より整理券を配布するとの告知がありましたので、少し早めにと思いつつ14時40分に現着。すでに長蛇の列が。私が並んだ時点で350名。そのごもどんどん列は長くなっていきました。無事、いす席の整理券をGETに成功。開場までの時間つぶしのためいったん会場を離れる
【開演前】
開園までの時間をつぶした後、いよいよ会場の大阪城音楽堂へ。現着してみるとまたまた長蛇の列。整理券の順に入場整理を行っていました。早めのばんごうの私はそのまま会場に突撃。思い通りの席を確保。早めに並んでよかったw
【開演】
ファンファーレ(もちろん生演奏)とともに定刻のPM5:55(GO!GO!GO!)に開演。プログラムの流れはツイッターのほうが詳しいのでこちらをご覧ください。
https://twitter.com/#!/gogoshion
【宮川彬良氏】
今回のコンサートを企画され、指揮およびMCを担当された宮川彬良氏。父の泰氏もかなりのエンターテナーでしたが彬良氏はもしかしたらそれ以上のエンターテナーかもしれませんね。観衆を徹底的に楽しませるダンスも交えた指揮・市音とのエピソードを楽しく紹介したMC・吹奏楽用に名曲をアレンジした編曲能力。そして彬良氏の要求に完璧にこたえるだけの技量が市音にあることも証明されていたと思います。
開演時のMCから、「言いたいことはたくさんあるけど、今日はともかく市音の音を聞いてください」と強調されていましたね。
【ゲバゲバ90分】
かつてテレビ出演したとき、番組のプロデューサーから「吹奏楽は動きが少なくて絵になりにくい」と言われ、それではと団員が放課後も残ってアイデアを出し合って作り上げたのがこの曲でのパフォーマンス。演奏の技量と相まってとにかく楽しい演奏でした。
【ヤマト】
今回、ぜひ行こうと思った何割かは「ヤマト」が指揮宮川氏の生演奏で聞けるということでした。ヤマト民族の血が騒ぎましたw(←多分いないと思うけど短絡的に極右思想者だと思わないでね)
失礼ながら弦のない楽団で、宮川泰の世界が表現できるのかいささか不安でした。最悪、甲子園の応援ブラスのような単に賑やかなだけの音になるんじゃないかと。私はバカでした。弦なんかなくてもアレンジとそれに応える技量があれば何の問題もないんだと言うことに気づかされました。クライマックスの時には不覚にも目頭が熱くなってしまいました。
【ゲスト】
なんと、佐渡裕氏が登場されました。もちろん観客は大喝采でした。そこで語られていたのは次のようなことでした。
・実は25年ほど前、市音で指揮をしていた。
・そのときは初めてのプロとの競演で、経験をつんだ後に呼ばれたベルリンフィルの時より緊張していた。
・今常任指揮をしているシエナ・ウインド・オーケストラが目指している音は市音の音
そしてトークだけでなく、25年ぶりに市音の指揮をしてアルメニアンダンスPart1最終楽章(行け、行け。←55, Go! Go!)演奏のおまけつき。
【ゲスト2】
今度は大阪のいや日本の吹奏楽界の重鎮、大阪府立淀川工科高吹奏楽部顧問の丸谷明夫先生が登場されました。吹奏楽界に関してはトンと素人の私には?でしたが会場は大喝采でした。帰ってから調べてみたらすごい方でした。
佐渡氏も交えての応援トークで語られていたのは次のようなことでした。
・日本人の10人に一人は吹奏楽の経験がある(佐渡氏が居酒屋でやった調査でも実証されたとのことw)
・市音は吹奏楽コンクールの課題曲の模範演奏を実演するなど極めて高い技量を持っている。
・そんな市音は吹奏楽に携わるものにとっては、憧れの存在である。
【総立ち】
最後に「みんなで踊ってください」とのことで、マツケンサンバⅡを演奏。観客総立ち手拍子で大いに盛り上がりました。
【アンコール&エンディング】
再び「ゲバゲバ90分」の演奏。最後まで楽しい演奏でした。
エンディングでマイクを取った宮川彬良氏。予想外の盛況で、今後のハードルが高くなってしまったとうれしい悲鳴をあげられていました。
今回の件では言いたいことがたくさんあるし、怒りもあるけど、多くの人に市音のすばらしさを知ってほしい。そして応援してほしいということで締められました。
宮川氏が舞台から去った後も、団員の皆さんが舞台最前列まで出てきて、退場する観客の見送りをされていました。
今回はやはり実際に聞いてみるのが一番良いと思い、現場に行かせていただきました。そして、市音の奏でる音は本当に素晴らしいものでした。
これだけの楽団を長年かけて作り上げたのは大阪市にとって本当に貴重な財産であり、誇りを持つべきだと思うのです。それを、単に俺好みでないと言うだけで簡単に切り捨ててしまうような人間を市長に仰いでいることが本当にいいことなのでしょうか。
そして大阪市を分割してしまえば、このような楽団を持つ力も失われてしまう公算が大です。本当にそれでいいのですが?
私は大阪市の市民ではありませんので、大阪市の市民が決めたことに対し何も言うことが出来ません。なればこそ、大阪市にお住みの皆さんには良く考えてほしいのです。先人が長い年月をかけて育ててきた貴重な財産をそんなに簡単に捨てていいのですか?
最後に、日ごろ「現場を知らないやつが」と他人を罵るバカ殿へ。実際に現場に来て市音の演奏聴いてみろよ。
取り留めのない長文、失礼しました。
>2割しかいない少数派の府民さん
市民の皆さんに楽しんでいただく演奏会に徹し、あえて橋下の「は」の字も出さなかったし署名やカンパもなかったそうですね。観客を見送る団員の中には涙を浮かべてらした方もいたとか・・
宮川さんは「今日は5月5日、子どもの日であると同時に、全国の全てのナントカ発電所が止まる日だそうです。音楽も目に見えないものです。見えないもののチカラを馬鹿にしちゃいけないんです!今日を皆さんにとっての何かの記念日にして下さい」と仰ったそうですね。
ツイートから
「大阪にゃご(Tomo_H)@shido_tk
宮川さんの紹介でわかったのだけど、パーカッションの女性は産休中なのにこの演奏会に駆けつけた。彼女の夫も市音の演奏者。不渡りを出した倒産寸前の企業でもないのに、乳飲み子を抱えたこの若い夫婦を揃って分限免職にしようと言うのが、橋下徹という男だ。二人はどんな思いで演奏したのだろうか。」
「目に見える金」しか理解できないバカ殿が目に見えない素晴らしい文化を潰し、それに貢献してきた団員を分限免職にするという暴君ぶりにあらためて怒りがわきます。
それにしても「市音の良さがこれだけ市民に再認識されるきっかけを与えたのはボク」と自分の手柄にしませんかね、バカ殿はw
なんたって、「ボクが組合の濡れ衣をはらしてやった」の人ですから
>2割しかいない少数派の府民様…
これだけの楽団を長年かけて作り上げたのは大阪市にとって本当に貴重な財産であり、誇りを持つべきだと思うのです。
2割しかいない少数派の府民さん…、素晴らしい音楽会でしたね…、コメントを拝読させて頂き、わたしも涙が出てきましたよ…。市音の団員皆さんの忸怩たるご心情を察すると、如何ばかりかと…。
宮川彬良さん、佐渡裕さん…お二方ともにわたしも、大のファンなんですよ…、毎週日曜日、『題名のない音楽会』など楽しみに観てます…。
ほんとうに、橋下市長の文化・芸術に対する造詣のなさ、不粋さ…、には怒りを覚えます。世知辛い世の中で、音楽や芸術に触れ、心を癒す…、市民にとって大切な文化的財産を踏みにじり、根絶やしにする行為は断じて許せませんね。
戦後長きに渡り、朝比奈隆さんが手塩にかけ育まれた大阪フィル然り、永い伝統に支えられた文楽然り…、、文化を守る立場であるべき首長が、根絶やしにすることは、どう考えても合点がゆきません。2割しかいない少数派の府民さんが、仰る通り、こんな市長をのさばらせておいていいのか否か、大阪市民の皆さんには、今一度、ご再考頂きたいものです。わたしの父親は、戦前大阪の寝屋川で生まれ、わたし自身幼少の頃、よく大阪へ遊びに連れていかれましたが、大阪でのワクワク感…今でも懐かしく思い出されます。大阪の文化・芸術の発展を祈りたい思いです…。
2割しかいない少数派の府民さん…感動的なお話し、ありがとうございます。
とにかく聴いてみてください
宮川氏の終演のメッセージ、本当に大事なメッセージだと思います。
文化にしろ、政治にしろ、破壊するのは簡単ですが、培うのには膨大な力が必要になります。繰り返しになりますが、本当に失っていい財産なのか、よく考えてほしいです。
少し先になりますが10月には、埼玉と東京で公演があります。関東方面の方もぜひ聴いてみて下さい。そして、御自身の耳で市音の価値を確かめてみてください。
http://55shion.jimdo.com/%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%85%AC%E6%BC%94%E4%BA%88%E5%AE%9A/
宮川彬良氏からのメッセージ
http://55shion.jimdo.com/%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E5%BD%AC%E8%89%AF%E3%82%88%E3%82%8A%E7%9A%86%E6%A7%98%E3%81%B8/
>このことが、目に見える言葉(テレビや活字)によって正しく伝わることを心から願っています。
このイベントの背景もろくに知らないネトウヨどもが、2ちゃんねるを中心に、今回のイベントに対しても聞くに堪えない罵声を浴びせかけています。
宮川氏のささやかな願いがかなうことを私も願うばかりです。
ネトウヨは“糞蠅”
>このイベントの背景もろくに知らないネトウヨどもが、2ちゃんねるを中心に、今回のイベントに対しても聞くに堪えない罵声を浴びせかけています。
全く、人間的感性の欠片もなく、人様を差別することに快感を感じ喜んでいる“ネトウヨ”は、糞蠅と言うほかない!!!。いや、蠅様に失礼でしたね…。(笑)
わたくしめ“青い鳥”も2chで、罵詈雑言を浴びせられていますよ…。o(^-^)o
当日の様子をご覧ください
http://www.youtube.com/playlist?list=PL9FD853A409CEC1E5
脱線、何卒御容赦を
>失礼ながら弦のない楽団で、宮川泰の世界が表現できるのかいささか不安でした。
と書いたのですが、なぜこんなことを書いたのかがわかっていただけるかもしれない素材がありました。宮川彬良氏の父である宮川泰氏御自身の指揮による交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」のフルオーケストラによる演奏です。ヤマトの音楽を支えた両輪であった宮川泰氏と羽田健太郎氏、そして宮川彬良氏が並んでいるのはちょっと感激です。
聞き比べていただければ、弦のない市音で、いかに宮川泰の世界が再現されているか、お分かりいただけるかと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=ZdAxUVMKbCw&feature=related
郷の音ホールに行ってまいりました
昨日、兵庫県三田市総合文化センター 郷の音ホールで開催された「宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!」に行って参りました。
前回見に行ったときは野外でしたが、今回は屋内のホール、2012-2013シーズンの新プログラムお披露目公演ということで、わくわくしながら三田に向かいました。
内容などは、ブログやツイッターなので流れると思いますので詳しくはそちらをごらんいただくとして、個人的な感想を少しだけ。やはり、しっかりしたコンサートホールで聴く市音の音の迫力はすごいの一言。それでいて、繊細なサウンドもしっかりと弾きこなす高い演奏能力を感じました。宮川彬良氏が言われていた「大人の吹奏楽団」と言う表現がぴったりでしたね。
さて、MCのなかで宮川彬良氏がこんな趣旨のことを言われていたかと思います。
”音楽の寿命は人の寿命よりはるかに長い。それは引き継がれていくもの”
ふと思い当たったことですが、市音をつぶそうとしてるバカ殿って「引き継がれていくもの」というものが、まったく理解できないのではないでしょうか。教育・文化・福祉といった政策はどれも短期では答えの出ない、たとえ誰が市長になろうと「引き継がれていく」ことが必要な政策ですよね。そして、その成果も数値だけで表すことが難しいものですよね。バカ殿は任期中に成果を出すことには熱心です。逆に言えば任期中に評価を数値化できないものは、バカ殿にとっては、自らの評価を下げるものとしてしか捕らえられないのではないのでしょうか。そんなことを感じてしまいました。
公演が終了し、会場を出ようとしたところ、出口に市音の辻団長がいらっしゃったので、思わず感謝の意と、プログラムに書かれていた11月23日のシンフォニーホールでの公演を楽しみにしていますとをお伝えしました。そこで聞いたのですが、シンフォニーホールでの公演は市の補正予算がまだ決まってない(バカ殿の意向で当初予算は暫定で、本格予算は補正予算で編成する)ため、まだ公演が実現するかどうかわからないとのお返事でした。あのサウンドをシンフォニーホールでぜひ聴きたいものですね。
さて市音は今日も大阪市阿倍野区で行われている「きてみてあべの」いうイベントのファイナルイベントに出演していました。
http://abeno.keizai.biz/headline/395/
宮川彬良氏もサプライズ出演されたこともツイッターで流れています。市音のHPでも出演の告知がでていました。
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000152422.html
ところが肝心の阿倍野区のHPからこのイベントの情報がごっそりと消されてしまっています。(googleのキャッシュには残っています)。
考えすぎかもしれませんが、市音の活動を見せたくないのかなと勘ぐってしまいますね。
最後に、また同じことの繰り返しになって申し訳ないのですが、お住みのところのお近くに市音が来たら、ぜひ聴いてみてください。こういう文化活動の価値を知るには、やはり自分で体感するのが一番でしょうから。
2011年11月4日、ザ・シンフォニーホールでの宮川彬良&大阪市音楽団による定期公演のライヴCD『欲望という名の電車[A STREETCAR NAMED DESIRE]』を早速購入いたしました。うちの貧弱な再生環境でも分かるくらいいい演奏でしたね。現場のライヴで聞きたかったなぁ。
で、CDのライナーノーツに宮川彬良氏のメッセージが掲載されていましたので御紹介させていただきます。
(引用開始)
拝啓 大阪市音楽団さま
宮川彬良
大阪市音楽団は、20I1年11月のこの感動的な公演を最後に、定期演奏会を自粛してしまった。永年慣れ親しんだ市の"直営"という体制を見直すことになったからである。そもそも大阪市音楽団の歴史は、大日本帝国陸軍第4師団軍楽隊として始まった大正12年に遡る。その後、軍縮などにより廃隊することになったが、解散を惜しむ市民の声を反映し、市の教育委員会に属するようになった。それで、教育が目的の音楽団は教育に徹するのが本道、定期演奏会など賛沢、という訳である。
しかし、そもそも"教育"とは何なのであろうか。教え育むこと‥・?私はここで申し上げたい。
”感動”。こそが"教育"の頂点であるということを。
この市音(=大阪市音楽団)との定期演奏会を終えた後、私は本当に多くの方々から声を掛けて頂いた。「感動しました。」「最高でした。」「どうやったらあんな感動を作り出すことができるのでしょうか」
私は感動することは、発見することだと思っている。今まで知らなかったことを見つけたり、理解したりした時は、感動するでしょう。そして心が勇気づけられて、そこでまた一つ強くなれるでしょう。これこそ、人が育まれていくことと言わず何というのか。
市音よ、定期演奏会なんて自粛しちゃダメだ。
100年先を見据えていこうよ!
(引用終了)
いやホントに宮川氏のおっしゃるとおりですね。どこかのバカ殿よりよほど教育というものを分かっておられるのではないのでしょうか。
さてバカ殿は市音に対し稼いで自立しろとほざいていますが、このような事実を知った上でほざいているのでしょうか。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-17/2012051703_01_1.html
(引用開始)
橋下市長が「廃止」狙う大阪市音
夏のコンサート命名権パートナー募集
大阪市営の吹奏楽団「大阪市音楽団(市音)」はいま、7月の毎週金曜日に開く「たそがれコンサート2012」(全4回)のネーミングライツ(命名権)パートナーを募集(申し込み受け付けは25日まで)しています。
「たそがれコンサート」は1950年に全国に先駆けて開催されました。市立中学、高校のブラスバンド部が市音とともに出演、夏の風物詩として、市民に親しまれています。総入場者数は毎年2万人におよびます。
大阪市の橋下徹市長は、「財政支出削減」を理由に、「市音の来年4月廃止」を打ち出し、市職員である楽団員(38人)の「分限免職(公務員解雇)」を唱えています。
市音は今回の命名権設定を「新たな財源を確保し、市民サービスの向上および地域経済の活性化を図るため」と説明しています。
市音の出演料は、市民サービスの観点から収益を優先させないように条例で6万3000円までと定められています。橋下市長はこうした事情を無視し、収益を生まない市音の廃止を、7月の市議会に提案しようとしています。
市音は90年近い歴史(23年誕生)を持ち、現在は地方自治体が保有する全国唯一の吹奏楽団です。主な活動は、市民向け無料コンサートや市立中学、高校のブラスバンド部指導(今年度は63校予定)などです。
問い合わせ 大阪市音楽団 電話06(6947)1195
(引用終了)
条例で出演料が6万3000円と決められていることからも、収益性よりも公益性が優先されていることは明らかでしょうに。それを儲からないからと言う理由で廃止などと本末転倒もいいところ。公益法人化という提案にも耳を傾けようとせず、難癖つけての廃止の一点張り。ちなみに公益法人化は日本唯一の公営オーケストラだった京都市交響楽団が2009年4月に財団法人化された例があります。なお身分は京都市非常勤嘱託員ということで現在でも公務員ですね。
バカ殿様は都市間競争がお好きなようですが、こうやって文化面での都市間競争に負け続けてしまうのですね。大阪がどんどん文化後進都市になっていくのは残念ですね。
ブログ主様へ
古いエントリーをあげてしまい申し訳ありません。しかし市音の問題は、バカ殿による大阪の文化面の荒廃の象徴として忘れてはならない問題だと考えています。今後も動きがありましたら、こちらにあげて行きたいと思っております。古いエントリーをあげることになってしまい、ご迷惑かもしれませんがお許しいただけますでしょうか。
>鍵コメント提供者さん
せっかくですからいい音、聴いてみませんか?
以前から予定されながら、バカ殿の方針で身動きが取れなかった宮川彬良&大阪市音楽団の関東公演が正式に開催の運びとなりました。再三申し上げておりますが、大阪市音がバカ殿の言うような、潰していい文化財産かどうか、ぜひ自分の耳で確かめていただきたいです。
お近くの方、興味がありましたら、ぜひ聞きに行ってみてください。
【埼玉公演】10月14日(日)埼玉県熊谷会館/ 7月14日発売!
http://www.office-vega.net/performance/2012/06/302117.html
【東京公演】10月16日(火)東京芸術劇場コンサートホール/7月14日発売!
http://www.office-vega.net/performance/2012/06/261855.html
(ブログ主様へ、こういうのって特定団体の宣伝になっちゃってまずいですかね?ダメだったら承認却下でお願いします)
>2割しかいない少数派の府民 様…
以前、2割しかいない少数派の府民さんが、“市音”のコンサートに行かれ、感動されたご様子を窺い、わたしも是非聴いてみたいなと思ってますが、岐阜市に住んでますので、なかなかチャンスがなくて…、ただ、女房の実家が埼玉の南浦和にありますので、電話して、一度、勧めてみます。(笑)
大阪に親戚もいますので、たまには大阪へ足をのばしたいとも思ってますが…。“市音”や“文楽”を潰しにかかり、大阪の芸術・文化を根絶やしにする“バカ殿”は絶対に許せません。
2割しかいない少数派の府民さん…、また情報お願いします。(笑)
>市音の音、聞いてみてください様
>埼玉公演
>宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn! 10月14日(日)埼玉県熊谷会館
貴重な情報を頂き感謝します。わたしは、ハシゲの芸術文化に対する造詣のなさに憤りを覚えるものですが、埼玉南浦和在住のわたしのワイフの両親が交響楽が好きでして、この埼玉公演の件を伝えましたところ「是非、聴きに行くよ…。」と大変喜んでおりました。こちらのブログ様のご常連の“2割しかいない少数派の府民様”も以前、“市音”のリサイタルを鑑賞されて感動なされたと伺いました。
日本維新の怪と、それにすりよる国会議員との齟齬がマスコミで報道されてますが、大阪の文化・芸術を不毛にし、カジノを誘致しようと企む、ハシゲクローンの台頭は、百害あって一利なしだと思う今日この頃です。>市音の音、聞いてみてください様…、ありがとうございました。
>市音の音、聞いてみてください様
「大阪市音楽団」は、日本で最古の吹奏楽団だそうですね…。これはもう大阪市のみならず、日本の吹奏楽界の歴史と共に歩んだ楽団として日本の宝物・財産でしょうね。
佐渡 裕さん指揮によるウエストサイドストーリーの♪“トゥナイト”♪も、軽妙なタッチと美しいハーモニーを織り混ぜた素晴らしい演奏でした。 日本の交響楽界の重鎮であった故朝比奈隆さんも、たびたび招き、タクトをふられたとのこと…。 “市音”…、歴史の面や、市民に愛されているという事実を鑑みたとき存在価値は、はかり知れませんね…。 あらためて、文化・芸術に造詣の欠片もない、橋下徹による“文化・芸術破壊政策”には怒りが、込み上げてきます。
来週も後編を放映するそうです。
市音の音、聞いてみてください様…、いつも貴重な情報をご提供頂きありがとうございます。
たぶん…
>ところで、やっぱり市音ってあんまり関心ないんですかねぇ。(中略)それとも聞いてみて「つまらないから廃止でもかまわない」ってことなんでしょうか。
という言葉は、情報の受け手を過度に拘束しすぎて、まずいのではないでしょうか。
題名のない音楽会
朝から素晴らしい音楽を堪能させていただきました
演奏、パフォーマンスのクオリティの高さは言うに及ばず。
何よりも素晴らしいのはこういう楽団を地方公共団体が所有している、ということです。
それは大阪市がいかに文化水準が高いかという現れですし、このクオリティの高い楽団が金儲けのために存在しているわけでなく、住民の公共サービスとして存在しているというところが凄いのです。
これで最後にします
私としては、市音の音を聞いていただき、その上で存廃の是非などのご意見をお聞きしたかっただけなのですが、残念ながら一介の発言者には許されない行為だとのこと。
そうである以上、こちらでのコメント発信はもはや許されないということですので、こちらから撤退させていただきます。
市音の音きいてみてくださいさんへ
私は音楽が大好きで,休日にあるコンサートにも出かけますが,折悪しく法事や平日などの諸事情で市音のコンサートには行けず,テレビも見れず(今所有してない),,,残念だったのですが,でも『堺からのアピール』さんの方で画像(音楽付)がたくさんアップされていたので,あれはこどもと一緒に拝聴しました。
演奏始まったとたん,子はすっ飛んで聴きに来ましたよ笑。
このように軟弱なファンですが,市音,応援しています。頑張っていただきたいと思っています。
秋原さんの「市が所有していることが素晴らしい」に強く共感します。
まあまあ、落ち着いて…
市音の音きいてみてくださいさんへ2
投稿時間から推察可能と思いますが,私は上のコメントを,あなた様のコメントを秋原さんが反映して下さる前に書いたということです(私は,上のコメントを書いてる最中に一度席を立ったので,書き始めてから投稿するまでに時間がかかりました)。
あなたさまの(このすぐ上の「これで最後にします」というタイトルの)コメントでは,suterakusoさんのコメントを,・ご自分のコメントへの『糾弾』,・(他人へコメントを)『強要するもの』として非難するもの,と解釈され,「一介の発言も許さない」返信コメントだったとまで言われていますが,それはちょっと悪く取り過ぎではないでしょうか?
suterakusoさんに,あなたをそんなに強く責める気持ちがあったとは,私には思えません。
タイトルも『たぶん…』ですし,無関心やつぶれろと思って反応がないわけではないですよ,という路線における一意見だと私は取りましたけど。
また,あなた様のように極端に悪く解釈されると,そう解釈したご自分も気分悪いでしょうし,受け手の方もまた,それこそ少しでもネガティブな感想は,(そう思うのが率直なところであっても)書かない方が無難ということになってしまいます(これが制約かも。賞賛の強制ではなく,書くのを控えるという制約)。
また,私は実際に「反応ないですねえ」というあなたの先のコメントを読み,あ,こんな理由で反応しにくい人もいるんですよ,賞賛という反応を表すことができなくても,(否定は断じてしてないし,それどころか)応援の気持ちを持って,できるだけのことをしてる人間もいるんですよ,ってことを知って頂きたいと思って,慌てて(言い訳じみてて)書くのがホントは恥ずかしい)理由を書いた次第です。
つまり,あなた様の先のコメントで反応する,私のような人もいたわけですから(そして,秋原さんの今日の2コメントなんて,実況中継しつつの賞賛じゃないですか笑)…そんなに過敏に,もうここからは撤退などと言われなくてもよいのではありませんか?
申し上げにくいですが,そういう,相手の意図を否定的に捕える路線は,なんか,読んでてしんどかったです。
もう訪問されないとのことなので,これも読んでいただけないかもしれませんが,
私は私で今回のことを教訓に,常日頃,小さなことでも,なるべく口に出して相手をホメよう!と思います。
青い鳥さんの絶賛コメントがあった時に,自分は聴けなかったけど応援の意を持っていることを黙っててすいませんでした。
「市音の音、聞いてみてください」さんへ
あきらめちゃだめです。
あなたのコメントはよく拝見していますよ。
僕は市音のコンサートは行ったことがなくて、批評する資格はないのでコメントは控えていました。
僕は自衛隊の演習をたまに見学したりするのですが、ラッパの演奏会はかっこいいなと思います。(←僕はその程度のレベルです)
そこで、?と思ったのですが、自衛隊や警察の楽団は国民や県民の税金で賄われています。
おそらくですが、規模からして市音の何倍もの予算が出ているはずです。
なんで市音だけがだめなんでしょうか?
理屈に合わないし、橋下の乱暴すぎる話です。
僕は大阪市民ではないので、大阪市の行政に口を出せる立場ではないのですが、微力ながら市音の存続を応援します。
頑張って下さい。
申し訳ないですが
私の問題の発言は、単に嘆きの意思を表明しただけでした。しかしその発言を、参加者の皆様に発言を強要したとの糾弾を受けました。さらに今度は謝罪の強要との更なる糾弾を受けることとなりました。こちらでは、あるいはネット上では嘆きの意思表示は許されないのでしょうか?ひとりの人間の率直な意思表示は許されないというのでしょうか?
私が今言いたいのはそれだけです。