コメント
かつて森喜朗も日本を「天皇を中心とする神の国」「国民にしっかり承知してもらう」と言いました。
インターネットの匿名掲示板に「アカは害毒 アカは極悪 アカは地獄」の語句が躍った時期もあります。
こういう、共産党議員への放言暴言が容認される風潮がある限り、日本人の精神的解放はありません。
橋下市長も“共産党差別者”
……(転載はじめ)……
http://www.jcp-osakahugikai.com/katudou/2009/2009-12/20061216.html
(引用開始)
>>これに対し知事は、「普天間基地が、アメリカ海兵隊の基地ということを知ったうえでの発言かということですが、もちろん、これは知ったうえでの発言です。発言を撤回せよということなんですが、撤回しません。僕はちょっとびっくりしたのが、小谷議員が、核武装論者だということを初めて知りまして、要は、今僕らはアメリカの核の傘の中で守ってもらい、アメリカの原子力潜水艦に守ってもらい、アメリカの原子力空母に守ってもらっているということで、これを全部国外に撤去せよということは、自分たちで核を持てということで、まさか、そういう意見だというのは初めて知りました。」と答弁しました。
(引用終了)
>自分勝手な飛躍した論理で、論敵にありもしないレッテルを貼って罵倒する。バカ殿流詭弁の代表作の一つです。(代表作が多すぎて困りますが)
……転載終り………
何の根拠もない“反共デマ”を吹聴する橋下市長の印象操作も、断じて許してはなりませんね…
例によって結様に便乗させていただきます
http://kiziosaka.seesaa.net/article/261780921.html
例によって突っ込みどころ満載です。
またしても越権行為で突っ込み募集です。
一応、私からもひとつ
>僕が知事に就任して以来、9割8分以上は合意で解決。
ご冗談を。罵倒と恫喝でしょうが。合意と言ってもお友達だけでしょうが。
議会制民主主義の崩壊と言えば、特別顧問や参与による政策決定の丸投げもあげられますね。で、バカ殿翼賛会の議員たちは出てきた政策の追認と、労組叩きや口利きと言う名の職員恫喝に狂奔する始末です。雛壇タレントならぬ雛壇議員でしかないですね。
報告ひとつ、私の責任の訂正一つ。
拙稿をこういう形で生かしていただいたことにお礼申し上げます。
この記事を書いた直後に、今度は茨城県牛久市議会で池辺勝幸市長が須藤京子市議(無所属※)に向かって「なめんなよ、てめえ」と語っていた、というニュースを聞きました。何たらまず…としか言いようのない記事をまた見てしまいました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120324-OYT1T00147.htm
「市長「なめんなよ、てめえ」…議会で市議に」読売新聞サイト
後もう一つですが…後で私自身の記事も訂正しますが、このシリーズ『潰される“意義申し立て”』と書いてしまいましたが、正確には『潰される“異議申し立て”』でした。余計な手間隙かけさせることになってしまい申しわけございませんでした。
※実は同姓同名の共産党議員が埼玉・三郷市にいたので…この部分はどうでもいいのですが、それにしても「自分に逆らうもの」に対しての態度がひどい人が多くなっています。
参考⇒牛久市の須藤議員のインタビューがありましたので紹介しておきます。
http://www.giinjp.com/kyoko_sudo/
>2割しかいない少数派の府民さん
http://goo.gl/YF5g5
(引用開始)
なぜ、不起立者に対する免職処分だという発想が生まれ、それがテレビのコメンテーターなどから一定の支持を得るのか?それは、コメンテーターらが規律違反そのものを問題視しているからにほかならない。そう、俺が決めたことに従えないのか?という発想だ。これって、民主主義国家では本来、ありえない発想だ。民主主義国家は、少数意見が多数意見に代わりうることを前提とした社会だ。
たとえば、消費税増税に賛成している議員が多数いて消費税増税が議決されたとしても、その後の選挙で消費税増税に反対する議員が多数を占めれば、消費税増税をもとに戻すことだって可能だ。
つまり、一定の規律、ルールは、永遠のもの、従うべきものではなく、社会状況等に応じて修正されるべきものと考えるのが、民主主義的なあり方だ。
不起立を繰り返せば、免職もやむなしというのは、まさに、ルールを絶対視し、ルールに違反すること自体を重大な問題だとする考え方で、これは、まさに全体主義的な物の考え方だ。
このような発想をするからこそ、民主党内部で消費税増税に対する考え方がまとまっていないことについて、違う意見の議員は離党するべきだ、なんてバカなコメントをする者がテレビに出ているのだと思う。
だって、政党の数はわずかなのに、政策の数は山ほどあるわけだ。だとするならば、政策すべてにおいて、党内一致できるはずがない。そういう議員が全て離党しないといけないとするならば、最終的にはほとんど全員が離党することになる。
意見の違いがありうることを認めるのが民主主義国家であり、重大政策を巡って党内部で意見が違うことがあるのは当然だ。
それにもかかわらず、意見が違うなら出て行け、というのは全体主義的な発想で、とても、民主主義国家の発想ではない。
(引用ここまで)
バカ殿は民主主義のプロセスのほんの一面だけを取り上げてそれが民主主義の全てであるかのように強調してるのでかえって民主主義の本質を破壊してしまってます。
バカ殿の「決定できる民主主義」は全体主義でしかないって事ですね。
エントリーにしようかなあ
フランスの国会では
フランスの国会では、質問者も「議長閣下、同僚議員の皆さん、発言の機会を与えていただき感謝します」という枕詞で始まります。議長は、質問が長くなると要点をまとめて発言するように促します。
議場は議長に向かって大臣(最前列)も議員も座ります。大臣は答弁するときは、議員の方を向きます。こうした議場の配置からも、議長の権限がわかります。ですから権限をもつ議長は、高い見識と議事執行能力が求められるのです。
もし小泉元首相の「人生いろいろ、会社もいろいろ」のような答弁が出てきた場合、フランスの国会議長はどのような対応をするでしょうか(フランスでは、そのような発言は皆無ですが)?テレビ番組で、大物政治家を追っかけた番組を見ましたが、政治家が古典の引用をしたときに、間違いをテロップで流すのを見ました。ましてや、共産党都議の質問にヤジを飛ばせば、フランスではゴシップになります。
私は、福田首相や大平首相の答弁で、「うー」とか「あー」とかいう間をおく表現を懐かしく思います。それだけ答弁については慎重だったのです。それは国民の声の代表である議員に対して当然と態度です。一昔前の行政府の長には、それだけの国民の声に傾ける態度があったのです。すなわち民主主義のセンスがあったのです。これと比較して、今の日本の民主主義の劣化を感じざるをえません。
日本の民主主義を危惧しています。たとえ少数派の議員でも、国民の一部を代表しているのです。それに耳を傾けるのが民主主義です。こういう議論があったということを国民に知らせることが民主主義です。その論点をわかりやすく国民に知らせるのが、マスコミの本来の使命ですが。
修正お願い
多数決だけで決めるなら、議員なんかいらん!
興味深いブログエントリーのご紹介、ありがとうございます。
>今の政党、多数決ができないんです。多数決をやるとしこりが残る。だから全会一致の形をとる。これが決定できない民主主義の元凶です。多数決をやって決定する。少数派も多数決をやった以上それに従う。それが嫌ならそのグループを出る。
最近の選挙では、ずっと某少数政党に入れている者ですが、なんでも多数決で決められた揚句に、生活を壊されて「それが嫌なら日本を出て難民にでもなりやがれ!」とでも、おそらくはおっしゃるんでしょうね、橋下閣下は・・・
>この当り前の民主主義のルールについて、日本人はしっかりと教育を受けていない。そのような民主主義の教育を受けていないから多数決後にしこりが残ったりする。議論は徹底して尽くす。そして機が熟したとなれば最後は多数決。当り前と言えば当り前の民主主義の鉄則。しかしこれができないんだよね。
民主主義=多数決?それ以外に考えられないなんて、法律家で、府知事までやったくせに、この方の思考は小学校の学級会レベルから少しも進歩されていないようです。多数決による決定は民主主義政治の中で、やむおえず使われている最終手段に過ぎません。本来、民主主義とは少数派(特に弱者)の不利益も考慮に入れて、皆で妥協点を探ることでは?文化祭でやるクラス劇の演目を「シンデレラ」にするか「ピーターパン」にするかは、多数決で決めてしまっても特に問題はないでしょう。でも、消費税を増税するとか、制限なしの自由貿易協定に参加するとか、多くの人たちの生活を圧迫し、一部の産業を壊滅に導くかもしれない政策を単なる多数決で決められてしまっては困るんです。私たちは小学生以下の話し合いしか出来ないような、市町村議会議員や都道府県議会議員、国会議員しか選べないんでしょうか?(そんなら、そんな連中はいらんわ。なにを決めるにもネットで国民投票でもやって決めてしまったらいいわけだ・・・)
実態は名ばかりで、大統領や最高執行機関の翼賛体制になってるところだって少なからずあるのに。
(しかもアメリカが、親米反ソだからというだけでこれを後押しした例さえあります)
便乗させていただきます(笑)わたしもちょっとツッコミ。
> 議論は尽くしたはず。
見たんかい!(笑)
なんでこんな自信満々に言い切れるのか、不思議で仕方ないんですけどね。民主党内の議論なんて、「増税」ありきの茶番じゃないかというのなら同意はしますけど。
> 機が熟したとなれば最後は多数決。
その「機が熟した」って判断は誰がするの?多数派が形ばかり少数派の意見を聞いて、それにまともに応じもせずに「はい、採決取ります。賛成多数。はい。採決します。賛成多数。可決です」とやらかすのを、わたし嫌と言うほど見てきたのですけどね。
…いや、この一節、「自分が”機が熟した”と判断する立場にある」という思い込みがダダ漏れしているように思えるのはわたしだけですかね(^_^;)
ちなみに「機が熟した」という判断も合意の上でするものです。誰かにその権限が一手に握らされているわけではありませんよ。
> 「市民力」をアップしてくれるような人。
なんやそれ(笑) 市民力て何よ?定義を言いなさいよ(笑)
まぁ、わかりますよ。市長のご意向を忖度して、何を言うても文句を言わんで、市長を応援し続ける”力”の事ですよね(笑)
で、何かあっても市長の責任を追及するようなことは絶対せずに(同時に追求する人たちを抑え込んで)、「最終責任は自分たち市民にあるのだ!」と、責任を全部かぶる”力”ですよね(笑)
で、”「市民力」をアップしてくれるような人”っていうのは市長のご意向をあの手この手で市民に言い含める(言いくるめるとも言う)事ができる職員の事ですよね(笑)
>議場は議長に向かって大臣(最前列)も議員も座ります。
>大臣は答弁するときは、議員の方を向きます。
>こうした議場の配置からも、議長の権限がわかります。
>ですから権限をもつ議長は、高い見識と議事執行能力が求められるのです。
政府関係者が議長と共に議員に向かって座る、日本の方式が古いということですよね。“自分達はお上”と。
議会制度が外国からの借り物で、きちんと自分たちの血肉に出来ていないことの表れなんでしょうな。
AS様へ
私は日本の立法府が、少数派が代表する民意を軽視する今の日本の状況に、民主主義の危機を感じています。
ポスターが破かれていました
スー・チーさんの言葉
そのときにスー・チーさんが言った言葉です
<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120403-00000012-jnn-int" target="_blank" title="http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120403-00000012-jnn-int">http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120403-00000012-jnn-int</a>
「民主主義では多数を取った者が少数派の権利を保護する義務があります。皆さんにお願いです。他党の支持者を侮辱するようなことはしないでください」
>うろこ様…
>「これも共産党叩きの一部か?;」と思って気持ちが重くなりました…
ほんとうに、日本社会の劣化は、悲しい限りですね…、、 「わたしは、あなたとは考えが全く違うが、あなたの考えは、このわたしが、命を賭して守る。」という言葉が大好きですが、そうゆう“大人の国”に早くならないかなぁ…、っていつも考えています。(。^p〇q^。)プッ
素敵な言葉です
>「わたしは、あなたとは考えが全く違うが、あなたの考えは、このわたしが、命を賭して守る。」
素敵な言葉ですね~なんていうのが「誇り」を感じる言葉です。今の世の中って「見栄」の為に自分の「誇り」を捨てている人が多いような気がします。
未熟な私としは、同じ穴のムジナにならないように気を付けよう、と思っていますが;