コメント
公立博物館ではなく私設展示施設
リバティおおさかの話を聞くにつけ思うのは、たとえ補助金カットを乗り越えて、トントンにこぎ着けても、その先にあるのは「ほら、行政の力借りへんでも、できるやないですか。[ぼく]に甘えんと、自分で稼いだらええやないですか。今までの[ムダな]補助金、返してほしいくらいですわ」なのでしょう。
ちょっとした思い付きですが
「まだ内容が絵画や彫刻に特化されている」
大阪市長と大阪府知事が海遊館を視察して
「まだ内容が魚や海洋生物に特化されている」
大阪市長と大阪府知事が八百屋を視察して
「まだ内容が野菜と果物に特化されている」
これくらい間抜けなことを言ってると思うんですが。
バカ殿ごっこ新バージョンにできますかね?
>なみはやさん
この自爆史観資料館を小中学校の遠足先の指定にしたりして。
>2割しかいない少数派の府民さん
>ブログ主様
私自身はツイッターをやっていませんので、どうぞ御存分にお使いくださいませ。
侮れない勢力
というところだけは、私も珍しく橋下氏に賛成します。自国と近隣諸国の近現代史に関する知識不足は、常日頃、自分にも感じていることなので。もちろん、どういう視点から学ぶのかということが問題ですが。
>第一、自爆史観は戦前戦中の日本を美化するため歴史を歪曲したもので、学問的にも取り合う価値のないものです。それをあたかも同等の価値があるかのように扱うのは、天動説と地動説を両方正しいとして紹介するようなもの
ここのところは、もちろん、秋原さんに賛成します!
しかし、ちょっと気になることが・・・
先日、現在論議の的になっている「君が代斉唱問題」の根拠である、国旗国歌法の制定時(平成十一年 1999年)のことが気になったので、少し調べていたら、参議院の資料が出てきました。制定に先立って、衆議院と参議院で、一回ずつ、参考人を呼んで話を聞いているのですが、その参議院の方の議事録です。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/145/0044/14508030044005c.html
第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第5号 平成十一年八月三日(火曜日)
参考人
東京大学大学院 総合文化研究科教授 石田英敬君
武蔵野女子大学教授 杉原誠四郎君
明星大学人文学部教授 感性教育研究所所長 高橋史朗君
中央大学教授 東京大学名誉教授 前日本教育学会会長 堀尾輝久君
高橋史朗とは、何と、あの「親学」の高橋史朗先生です。先ごろ問題になった、維新の会の大阪市教育基本条例案のゴーストライター(?)と言われている方です。そして、もう一人の杉原誠四郎氏は現在の「新しい歴史教科書をつくる会」の会長です。衆議院の参考人の方はよくわからないんだけど、(一応、こちらが議事録 ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/145/0002/14507160002012a.html)参議院の方の参考人は四人の学者のうち、二人までが「つくる会」に深い関わりのある人物でした。(高橋氏は、任期はわかりませんが、4年後の2003年には「つくる会」の副会長を務めています)あとのお二人、石田英敬氏、堀尾輝久氏は左派・リベラル的な立場から、国旗国歌の法律による強制には反対されていますので、一応、「バランスを取った」ということなのでしょうが、結果的に国旗国歌法は制定されてしまいました。
このように、13年も前の国旗国歌法の制定にも「つくる会」の関係者は深く関わっています。また、今年の4月にもこのような議員連盟も出来ました。
親学推進議員連盟 wikipadia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E5%AD%A6%E6%8E%A8%E9%80%B2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F
「つくる会」は想像以上に政界に食い込んでいるようです。「自爆史観勢力」も侮れません。
こちらの 「【堺からのアピール】教育基本条例を撤回せよ」 さんにも、親学推進議員連盟と高橋史朗氏についての記事が。
家庭教育支援条例案の後ろでうごめく勢力
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/6483790.html
アホか、ここまでやらかすとは
大阪市に哲学者の久野収氏の蔵書が有るそうですが、久野氏の遺族はハシゲの横暴に大阪市へ蔵書を寄付したことをさぞかし悔やんでいるでしょう。また、リバティおおさかの事実上の閉鎖計画も大学時代にアイヌ民族がメディアによってマイノリティにされている歪んだ実態を研究した私にとっては絶対に許されません。
まさに「ゲ、ゲ、ハシゲのゲぇ…、今日も文句をブーブーと」(ゲゲゲの鬼太郎をもじれば)ですね…。水木しげる氏も唖然としているでしょう。
>小野 哲様…
同じ思いです。久野 収さんは、マルクス主義とは一線を画し、市民目線で平和運動や批評などされた稀有な思想家・哲学者でした。治安維持法により投獄された後も不屈の闘いをされた気骨・反骨の闘志です。ベトナム反戦平和運動などでも活躍されましたね…。佐高 信さんも師と仰がれてます。わたしも、久野 収さんを、加藤周一さんと並び、戦後日本の言論界を牽引された“知の巨人”としてRespectしています。原発を容認した吉本某なんか足元にも及びません。
しかし、ハシゲは、どうしようもない人間ですなぁ…。あれでも弁護士なのでしょうかねぇ…、人権意識の欠片もない…。首長失格ですね…。
小野 哲様…、またまた勉強になりました。ありがとうございます。
大阪の納税者
普通の大阪市民なら、無意味どころか、反日史観だと思いますよ。
嘘八百だし。
在特会がそんなに有名とは知らなかった。
見直した!
>カエルの顔さん
>
> 普通の大阪市民なら、無意味どころか、反日史観だと思いますよ。
> 嘘八百だし。
凄いですね、平和を嫌い人権尊重しないことが親日であり、日本にふさわしいことなんですね。
あなたは自分が理不尽な差別されても文句を言わない人なんですね。みあげたものです。
歴史研究者は声をあげてほしい
堀氏の言葉に付け加えることはありません。
「政治が決める」歴史を教えるのは全体主義国。自由主義国は基本的に歴史学界で学問的に確立されている通説に従う。トンデモナイ暴論⇒RT @t_ishin 第二次世界大戦について//次世代の日本の子どもたちには、しっかりとした教育がなされるべきだ。こういう大きな方針は政治が決めるべき。
http://twitter.com/#!/hori_shigeki/status/82353572456574976
自称カエルの顔君
>嘘八百だし。
>在特会がそんなに有名とは知らなかった。
>見直した!
君、バカかね?
在特会なんてフランスで言う国民戦線(極右政党)なんだがね。もう一つ付け加えるならばハシゲの「大阪維新の会」なんてナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)と同じだね。ナチスは自分たちが労働者の味方であるかのように振舞うために社会主義と労働者を党名に盛り込んだだけだ。
ハシゲは改革者を装うために維新という名前だけを盛り込んだだけだ。君はそうした歴史の常識を知らない。恥ずかしいの一言に尽きるね。
悔しかったら世界史を勉強してから、ここでコメントしたほうがいいね。それが嫌ならコメントはしないほうがいいよ。私より数段きつい論客がわんさか牙を研いで待っているからね(笑)。
秋原さん、もしこの記事の趣旨に合わないと思うのなら承認されなくても構いません。
ですが、悪いのは自爆主義主観(我が盟友曰く拘束主義主観)を教育の場に持ち込んで大阪府の教育を破壊しようとたくらむ大阪維新の会です。彼らは「愛国心が有るから君が代を歌う・日の丸を掲げる」というのですがサミュエル・ジョンソンの警句で十分論破されています。
そもそも、愛には憎悪も含まれているのです。「 真の愛は悪に対する憎悪を十分にふくむものである。仮面的の愛または浅き愛は、悪を憎むことを知らない。けれども深き真なる愛は、かくあることはできないのである」と内村鑑三が喝破したように、愛と言う言葉を平然と口にする奴ほど信用はできないのです。