コメント
市の財政からは妥当では?
納付した税金の額に応じたサービスになるだけです。
>納付した税金の額に応じたサービスになるだけです。
医療を例に挙げまそう。
税収が落ちた。だから公立病院も廃止でも何の問題もない?
レジャーランドが維持できなくなったらその場所から撤退するのと一緒?
ちなみに公立病院が維持出来ないような地域には民間はどこも病院出しませんよ?
それでもOK?
そんな地域に住んでいるんだから、医療を受けられなくてもOK?
それが市場の原理なんだから?
あなたね、
民間におけるビジネスの論理と、政府の役割の違いぐらい頭に入れておきなさい。
めちゃくちゃなこと言いなさんな。
追伸
あなたとあなたの家族がどういう場所に住んでいるのかは知りませんが、
あなたと親類縁者を見渡せば、誰かしら田舎に住んでいる人もいるでしょう。
高齢者の一人暮らしもいるでしょう。
失業してなかなか仕事が見つからない人もいるかもしれない。
家計の苦しい母子家庭もいるかもしれない。
障害をお持ちの方もいるかもしれない。
そして、あなた自身とあなたの家族が、今はそうではなくても、
これからいつそういう状況に置かれるか分かりません。
そういう人たちが、ただ市場の原理で、ばんばん医療、教育、福祉の公共サービスを
削られたらどうなると思う?
それでもOK?
その立場に立ってよーーーーーーく想像してごらんなさい。
もしピンと来ないなら、あなたの人間性に問題がありますよ。
一部の人の振る舞いが・・ ・
私の知っている公務員(市役所の福祉関係の現場スタッフ)は実にマメに働き、勉強し、利用者やその家族にも配慮を欠かせず、本当に頭が下がる人が多いいです。
「好きでやっている」とは言いますが、なかなかそれだけでは続かないでしょう。
(実際、リタイヤする人も少なくありません)
ただし、同じ福祉関係者でも、上層部だと「なんだかな?」という人がいるのも事実です。
一部の人の振る舞いであたかも全ての公務員がそうであるかのように喧伝されるのは、寂しいものがあります。
似たような事例は朝鮮学校(ウリハッキョ)でもあります。
わたしは在日朝鮮人の友人が多いのですが、ほとんどの在日朝鮮人の感性は日本人と変わりません。
(同じ日本社会に生きているのだから当たり前ですね)
ただ、ごく一部に強烈な独特の主張をする人がいるのも、また事実です。
是非知って頂きたいのは、このような「
なんだかな?」や「独特な主張をする人」に対して、一番苦々しく思っているのは、間違いなく身内の福祉関係者であり、在日朝鮮人であることです。
公務員や在日朝鮮人があたかも一致団結しているかのごとき言論には違和感を覚えます。
安易なレッテル貼りを許さないように声を上げ続けなければいけないのでしょう。
> 大阪市民ではありませんが さん
地方公共団体は民間の会社ではないので、民間のそういった論理をそのままあてはめることはできません。
>似たような事例は朝鮮学校(ウリハッキョ)でもあります。
>わたしは在日朝鮮人の友人が多いのですが、ほとんどの在日朝鮮人の感性は日本人と変わりません。
>(同じ日本社会に生きているのだから当たり前ですね)
>ただ、ごく一部に強烈な独特の主張をする人がいるのも、また事実です。
本エントリの主旨から外れるコメントで大変申し訳ないのですが。
なごやんさんのこの発言には、強い違和感を感じます。
在日朝鮮人が日本社会で、特別視されることなく普通の日本人とおなじように暮らしていくには「日本人と変わりない感性」を持つことが必要みたいに思えてしまうからです。
>ただし、同じ福祉関係者でも、上層部だと「なんだかな?」という人がいるのも事実です。
「強烈な独特の主張をする一部の在日朝鮮人」は「感じの悪い公務員」ないしは文脈からすると「誠実に働いていない公務員」と同じように市民にとって困った人たちなのでしょうか。「強烈な独特の主張」が具体的にどのようなものを指すのか、はっきりわかりませんが、たとえば北朝鮮の体制を熱烈擁護するようなものだとしても、政治思想の自由は当然認められるべき権利でしょう。異国で生活していても民族のアイデンティティーを守ろうとすることも同様です。
教員叩きは結局子供に跳ね返る一例
教育界に競争原理を持ってくるととんでもない所に流れ弾が飛んできて、子供達に影響を与える一例が乗っている記事を見つけたので。自民時代のやつですが。
http://www.mdsweb.jp/doc/960/0960_08a.html
橋本市長の教育政策とか聞いているとまた、同じことの繰り返しか、と萎えてきます。市長が考えてるプランは2年連続で、成績が悪かったら首でしたっけ?(間違っていたらすみません) もう、そんな政策始めようものなら、教育現場は弱者切捨ての地獄と化しますよ。
公務員の賃金削減は、民間労働者の賃金削減へと行くこと必定
全く同感です。橋下徹の為政を許せば、国民の生活、自由・権利も奪われていくと思います。そもそも、特別の高級公務員はともかくとして、住民、国民のために献身的に働き、貢献している一般の公務員の皆さんを「税金泥棒」呼ばわりしている様では、彼の為政には未来はありません。自分で自分の墓穴を掘っているようなものです。公務員の皆さんも税金を納め、一人の市民、国民として、近代社会の契約に基づいて公務員労働者として労働力の代価として賃金を得ているのです。昔の奴隷では無いのです。
秋原さんご指摘のように、公務員労働者の給与削減は必ず民間で民間労働者の賃金を引き下げる誘因になると思います。「公務員も身を切っているのだ」という口実のもとで。かっての自民党政治の時代によくありましたように。早く民間の労働者もこのことを察知して、橋下のポピュリズムにダマされ、迎合しないで、彼の魂胆を見抜かなければ、次はわが身が危ないことに気が付くことが急務ではないかと思います。彼の大阪維新の会は旧自民党員が形成し、ブレーンには境屋太一(元自民党内閣の閣僚)、同系の学者などがおり、更に「みんなんの党」が擦り寄っていることを見ると、彼の言動の源は財界の新自由主義にあるのではないでしょうか。その意味では命、自由・権利、議会制民主主義を守る全国民の力と活動で対処することが今急務ではないかと思っております。
思えば最初からダメでした
始業時間前の朝礼指示に対し「残業対応になりますよ」と指摘されたら「民間ではありえない」。
ホーリツカが法律を守らないことを堂々と宣言し、サービス残業での賃金抑制を堂々と認め、その結果景気が悪化しているのを堂々と追認しちゃいました。
「残業代は払う」とすれば「さすが法律家」と一目置かれたのでしょうが、「民間では」としたので「さすがカイカクシャ」ともてはやされました。
それにしてもスト権もない公務員に対して一般市民が賃金カットを叫び、それを口実に、またはそれが原因で景気が悪くなって民間企業が賃金をカットして、するとまた一般市民が公務員に賃金カットを叫び、・・・。
このエントリー通りの、まさに負のスパイラル。
それでもなんでも「公務員のリストラ」を叫ぶ日本人って、どれだけ「M市民」(モンスター及びマゾの頭文字)なんでしょうね。
>AGEN さん
逆に言うとバカ殿がやろうとしてることは新しい改革でも何でもない自民二番煎じってことですが・・
>hamhamさん
みんなの党と言えばバカ殿の夢であった首相公選制を言い出してバカ殿に接近しています。
みんなの党、首相公選制法案提出へ 橋下市長と連携狙う
http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY201201240577.html
みんなの党の渡辺喜美代表は24日の両院議員総会で、国民が首相候補を直接投票する「首相公選制法案」を今国会に提出する考えを表明した。首相公選制は大阪市の橋下徹市長も提唱。渡辺氏としては橋下氏と連携して次期衆院選で党勢拡大を目指す狙いだ。
みんなの党が検討する首相公選制は、衆院選で投票する際、首相にふさわしいと考える衆院候補をひとり選んで「参考投票」できる仕組みだ。投票結果に拘束力はないが、国会議員は「国民の意思を尊重」して衆院選後に首相の指名選挙を実施。「憲法改正なしに首相公選が事実上、実現する」(渡辺氏)という。
渡辺氏は、両院議員総会で「政治の体たらくに喝を入れるために、ダイナミックな発想の転換が必要。首相がくるくる代わるのは、野田首相で終わりにしたい」と訴えた。
(引用ここまで)
憲法改正しないで首相公選制なんて無理無理。
これについて納得のツイートがありましたのでこちらに。
k049118
現行の議院内閣制の下で、国会の指名に基づいて選任された内閣総理大臣は、議院すなわち国会の信任を失えば退陣か、衆議院解散のどちらかを選択せざるを得なくなります。
posted at 21:25:21
ところが、国民投票を加味した制度で内閣総理大臣に指名された首相は、国会の信任を失ってもまだ国民の信任を失ったわけではないと強弁し、居座ることが可能となります。
posted at 21:25:28
衆議院が内閣不信任案を可決しても、国民投票が内閣支持ならば辞職しなくて済む、これは日本国憲法の統治機構の破壊に他なりません。
posted at 21:35:12
アメリカ占領軍が、日本国憲法草案作成にあたり、自国の大統領制ではなく、わざわざ議院内閣制を採用したのは、民主主義に未成熟な国民の下で大統領制を導入したら戦時中の「軍部独裁」に戻りかねないことを憂慮したものです。
(引用ここまで)
さすが9条がありながら自衛隊を所持する国だけあって、憲法の文言を無視することなどなんとも思っていない非法治国家だから出てくる発想だと思いました。
>ふなぼりすたさん
この方、民間にいたときは評判の悪いローン会社の顧問弁護士だったのですから、民間=ブラック企業と思い込んでる節が(^^;
>それでもなんでも「公務員のリストラ」を叫ぶ日本人って、どれだけ「M市民」(モンスター及びマゾの頭文字)なんでしょうね。
「S統治者」と共依存の関係にあるのだと思われます。
それにSとMは表裏一体ですから、M市民は自分より弱い者に向かってはSに豹変しますよね
中々秀逸な考察を発見しました。
『橋下市長を支持する「普通」願望』
http://d.hatena.ne.jp/ka-ya1789/20120108/1326034041
---引用ここから----
高望みはしない、セレブなお金持ちにはならなくていいから「普通の生活」がしたい。でもその「普通の生活」が得難くなっているのが今の日本なのです。(中略)この点、若者たちは別に悪くない。でも、だからこそ「手に入れられる(はずの)普通の生活をなぜ自分が手に入れられないのか」という苛立ちは大きくなるでしょう。
(中略)
「普通の生活」を送ることができる層へのルサンチマンは、「既得権益としてのリア充」をバッシングする心と似ています。手に入りそうで入らない「普通」を体現した羨ましい奴ら…自分にもその特権をよこせという。
「普通の生活」が得らないことに憤る人々にとっては、それを享受する「普通の人たち」こそが特権階級に映るのです。地方公務員バッシングが良い例ですよね。こういう時代に公務員批判をすると、簡単に支持が集まるから政治家は楽でいいと思います。
---引用ここまで----
タレコミ部屋とどちらにしようか迷いましたが、こちらにコメントします。
>ohdedeさんへ…
「普通の生活」ができない国になってしまった日本社会の異常さに気がつかない、否、気がついていても“真の敵”をあぶり出し、闘う姿勢を示せない民…、公務員の皆さんも市民も分け隔てなく、連帯・団結・共同して、“共生社会”を構築しようという姿勢が見受けられない世相をみるにつけ、背筋が凍る思いです…。 ルサンチマンは、社会を分断し、負の感情を蔓延させ、人心の荒廃とコミュニティーの崩壊が加速するだけで何の利もないんですね。気がつけば“もの凄く怖い社会”になってしまうという危惧を日々、真剣に抱く様になりました。 先程、テレビでドイツの福祉の実情を紹介してました…。 ドイツは消費税19%ですが、医療費は原則無料・小学校から大学まで授業料が無料なんです…。更に50年も前から毎月子供手当てがひとりあたり20,000.円給付されているそうです。日本でそれが何故できないか…?。大企業・財界などの富裕層が応分の負担(ノブレス・オブリージュ;“富の再分配”)をしないからです。税制を累進課税にし、有価証券取引関連の税制も富裕層に応分の負担を求めるべく変革すべきと思います。そうすることにより、99%の庶民が安心して「普通の生活」ができるのですよ…。ハシモトシやイシハラシの様な新自由主義(小さな政府論)・市場原理主義信望者が万雷の喝采を浴びるような社会では、いつまで経っても“共生社会”“普通の生活”の実現は不可能ですね…。イシハラシの画策している政治勢力が拡大すれば、間違いなく福祉関連予算は大幅に削減され、核兵器開発・製造などの軍事費にまわされることは確実でしょうね。(イシハラシはハシモトシと手を組む条件として“核武装容認”を明確に提示しています。死刑廃止論者の亀井静香氏が手を組むのが信じられませんが…)日本人も、もうそろそろ目ぇ覚まさんと、エライことになりまっせぇ~ホンマにぃ~…。泣きぃ見まっせッ!。
ohdedeさん…。本当に、本当に心配で堪りません…。
>ohdedeさん
努力しても普通の生活が手に入れられない。ならば、自分から普通の生活を奪っている犯人を捜し出し、そいつを追及して普通の生活を奪い返そう、というのが合理的な行動だと思うのです。
普通の生活ができている人間が自分から普通の生活を奪っている犯人ではないことはすぐにわかると思うのですが・・・どうして公務員が犯人だと思うのでしょうね?