コメント
>職を賭すというリスクを背負わなくてはならないなんて、一体どこの全体主義国家でしょうか?
すみません、民主主義に対比されるのは君主主義です。
全体主義に対比すべきは自由主義。
(全体主義の指導者も形式上は“民主的に”“投票で”選び出されてますので。アフリカの独裁国における大統領がそうですね)
この問題、誰か訴訟起こして違憲審査に掛けるべきです。
薬局の距離制限を定めた薬事法の規定や刑法の尊属殺重罰規定もこれによって廃止されました。
日本国憲法は日本、否、世界の宝です…
まったく思想信条の自由という民主主義下では最も当たり前の人権を守るのに職を賭すというリスクを背負わなくてはならないなんて、一体どこの全体主義国家でしょうか?
本当に頭が下がりますね…。主権在民の現代日本で、戦争に反対し、平和を愛し、大切な子供たちを二度と戦禍へ送ってはならないという信念を守るために、良心的で慈愛に満ちた素晴らしい教職員の方々が、自らの職を賭さなければならないことを、わたしたち主権者は、黙認・看過してはならないと強く思います。わたしは、『教育基本条例=治安維持法』(天下の悪法)だと考えます。この悪法を一刻も早く廃止し、命懸けで平和を守るべく闘い続けてみえる教職員の皆さんと、公務員・市民などの垣根を除き、人権と労働者・庶民の暮らしを守るべくの団結・連帯を模索する民主的な労働組合や民主団体・平和団体などの価値をもう一度再認識する必要性を強く感じます。
>3回憲法遵守義務に違反したら文句なしに免職、と言うことで。
こちらの方がもっともだと思いませんか?
激しく賛同させて頂きます。“日本国憲法三唱義務に関する法律”なるものの早期制定を心から望みます。石原慎太郎知事や橋下市長などは、20000%“懲戒免職”になり、日本社会に民主主義と平和が築かれることでせう…。(^_-)-☆
【川柳】
石原と
橋下居なきゃ 安心ね…。
(日本国憲法を守り抜きましょう…。)
ひどすぎる新聞記事
昨日2月29日発行の「日刊スポーツ(東京本社発行分)」に、4年後の2月29日を予想するミニ記事がいくつか掲載されていました。
スポーツ関係の記事は明るい予想があり、そうなって欲しいと思ったのですが、政治記事だけは違いました。以下に全文を載せます。
「橋下氏の2016年」
大阪都構想を実現し、大阪市長の任期を終えて引退。46歳の茶髪弁護士に戻った。が、世論に後押しされ国政へ。日本の「首長」として救世主に!?(社会担当・村上久美子)
いくらスポーツ新聞で政治記事はメインでないとはいえ、この記事はひどすぎます。村上記者は今すぐこの記事を撤回して欲しいです。また、日刊スポーツの編集部門も4年後の予想とはいえ、よく掲載したものだと怒りを隠せません。
マスコミが橋下市長の為のアジテーターに成り下がった現実に改めて危機感を非常に感じました。
豆知識(?)
ということで政令前文を総務省の法令検索システムから転記します。
職員の服務の宣誓に関する政令(昭和四十一年二月十日政令第十四号)
最終改正:平成一二年二月一四日政令第三〇号
内閣は、国家公務員法 (昭和二十二年法律第百二十号)第九十七条 及び附則第十三条 の規定に基づき、この政令を制定する。
(服務の宣誓)
第一条 新たに職員(非常勤職員(国家公務員法第八十一条の五第一項 に規定する短時間勤務の官職を占める職員を除く。)及び臨時的職員を除く。以下同じ。)となつた者は、任命権者又はその指定する職員の面前において別記様式による宣誓書に署名して、任命権者に提出しなければならない。
2 前項の規定による宣誓書の署名及び提出は、職員がその職務に従事する前にするものとする。ただし、天災その他任命権者が定める理由がある場合において、職員が同項の規定による宣誓書の署名及び提出をしないでその職務に従事したときは、その理由がやんだ後すみやかにすれば足りる。
3 警察職員の服務の宣誓については、前二項の規定にかかわらず、国家公安委員会は、内閣総理大臣の承認を得て、別段の定めをすることができる。
(権限の委任)
第二条 この政令に定めるもののほか、職員の服務の宣誓に関し必要な事項は、任命権者が定める。
附 則
この政令は、昭和四十一年二月十九日から施行する。
附 則 (平成一二年二月一四日政令第三〇号)
この政令は、平成十三年四月一日から施行する。
別記様式
宣誓書
私は、国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務すべき責務を深く自覚し、日本国憲法を遵守し、並びに法令及び上司の職務上の命令に従い、不偏不党かつ公正に職務の遂行に当たることをかたく誓います。
年 月 日
氏名
これはうちの選挙公約です(笑)
『失敗した政治改革の対案はこれです。』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2634.html
アイデア自体はけっこう古くから、2010年5月からあります。
『安上がりな政治改革のアイデア (1) (by ひとのことはいいんだよ。さん)』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1786.html
このアイデアは全力で実現すべきですね。いえ、冗談ではなく、まじめな話、日本での政治改革の第一歩はこの憲法などの暗唱から始まります。いくら制度を立派にしても、いくら憲法が立派でも、人間の側にその理念や制度を尊重する気がなければ2万パーセント無意味だということを今の日本は日々示し続けています。
共産党の議員にでも質問主意書にしてもらって、政府に提出してもらって、政府の回答を聞きたいです。
>村野瀬玲奈様…
from. 村瀬秋原教信者より…
>ASさん
これはいずれ訴訟がおきるでしょうね。残念なことに日本の司法は信用ならないのですが。
『いい歳こいた、しかも子どもの手本足るべき教師が、生徒が主役である祭典で無用な騒動を起こすとは』、といった感じで。
日本に根付く事なかれ主義の弊害でしょうか。
情けないことに当方は未熟で勉強不足故、上記の論に対して上手な抗弁の術を持ち合わせておらず、身近な人とこのような話をしても悶々しているほかなく。
また特に年齢が上がると、昔の日教組を始めとした教師組合の運動に悪いイメージを持ってる人が少なくないみたいで、素直に話を聞いてくれる人も少ないです。
少しでもお話出来るように、これからも勉強させて頂きます。
くたにさんへ
公務員がデモやストを打つこと、職務命令の内容いかんでは、抗議すること、不服従を取ることは世界では普通のことだし、
いい年こいた政治家が国歌斉唱を強制して従わないものを処罰する国って民主主義国家では日本だけらしいですよと説明して差し上げましょう。
深夜にお邪魔します
「視野の広い豊かな感性を育む為に、地元の文化財を活用する」といった発想が出てこないばかりか、
口にする事は常に「一部教員が生徒に思想を押し付けている」といった事ばかりですから。
橋下氏の24・25・28日分の呟きを読んでいても思ったのですが、もはや耳を傾ける気すら感じられないのが、正直な感想。
条例についても「生徒には配慮する。影響があるのは教師だけだ。」といった事を口にしてはいましたが
条例で教師を縛ること自体が、生徒に対する配慮を欠いている事だとは考えていない様で。
「日の丸」に込められた意味を知ってか知らずか、
人を評価・縛る事に使っている現状は、あまりにも酷いですね。
ttp://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2011/111104.htm
直接の関係は無いですが、この中で石原氏と記者との間で「東京都青少年健全育成条例」について話が出ました。
条例は2010年12月に通されてしまいましたが、
様々な部分において、現在の橋下氏と維新の会の行ってる事と、石原氏・猪瀬氏・都議会自民党との「悪い部分が」被ってしまいました。
個人的に橋下氏は若く、石原氏の轍を踏む事は無いと思ってたのですが、どうにも自分が甘かったようです。
話を戻します。
自分も、秋原葉月さん・村野瀬玲奈さん程に詳しくは考えてはいませんでしたが
仰る通り、首長や議員にこそ「憲法暗唱・遵守」という形が必要だと考えています。
議会では議論よりも感情論、意見募集で集めたパブコメも、気に入らなければ簡単に無視されてしまう。
そんな異常な状態が方々でも目に付く事があり、折角の意見募集が宝の持ち腐れ。
(実際、そういった手抜き状態で通った法案が、本来の目的と効果から外れつつある状態にあったりします。)
橋下氏が「政治主張をしたければ、政治家になればいい」という事を仰ってましたが、この言い方は無いでしょうと。
ならば、橋下氏や教師批判をする人達こそ、「先生」をやって見せてくれと言いたくなりますね。
市長の突然の思いつき
市長:あ! いい事思いついた!! 大阪府全ての小学校の生徒に校外学習の一環として、靖国神社参拝を義務づけよう!!
土井先生:また、市長の突然の思いつきですか。
山田先生:なんとかして止めさせられないものかね。
権力側の胡散臭さ…
権力側の謀略ですね…。
三鷹事件、松川事件を彷彿とさせます。 マッカーシー旋風(レッド・パージ;赤狩り)が吹き荒れたアメリカと酷似しています。
昔から、権力側はあの手この手で謀略・弾圧を仕掛けてくると、相場は決まってますが、橋下市長の“労働組合憎し”からくる様々な謀略弾圧を看過してはなりませんね。何より、わたしが考えるのは、そもそも労働組合という組織は、権力側からの理不尽な圧力・弾圧から労働者や市民を守るために、連帯・団結するものであり、独裁者=橋下徹の市長就任を阻止すべく、あらゆる行動・活動することは当然であると考えます。秋原さんや、コメンテーターの皆さんが以前から記されてみえる通り、欧州では、公務員のあらゆる権利が保障され、警察官のスト権・デモが保障されていることを教えて頂いて、驚きましたが、今更ながら自分自身、「権力側に洗脳されていたという事実」に気づいてハッとしました。
「権力は胡散臭いもの…」ということを再認識しなければならないですね…。 秋原さん…ありがとうございます。
国策批判をすると刺される
本人は「酔っていて覚えがない」と供述。
ちなみに当該週の特集は「東京電力 偽りの延命」でした。記事中で東電と官僚に対する批判がされています。
これを日の丸の下でするんです。BGMには君が代で。
そして国民の基本的人権守ることを誓います。と誓約してもらうんです。
これはみものです。某政治化らはそれでも喜んで国旗国歌を推進するのか気になるところです。
突然規制緩和だ!と大転換したりして。