コメント
そもそも
ろくでもないことばかり少数意見を無視して「決定」してきてるわけで、今の日本の政治の混迷、経済の低迷は
そういうところから来てるんじゃないでしょうか。
民主主義の中での議論や意思決定において、多数派と少数派というのは「正しい」と「間違い」の違いではない
という前提にまず立たなければならないと思います。
ここを取り違えた結果がフランス革命のジャコバン派であり、かつての「社会主義」国の政権だと思います。
>向川まさひで 様
そういうところから来てるんじゃないでしょうか。
わたしも全くの同意見です。いつも少数派(minority)に真実があると信じています。比例区定数80削減は、もってのほかで、天下の悪法“小選挙区制度”は廃止し、民意を正確に反映する“完全比例代表制”にすべきであると考えます。議員数削減による歳費削減は、日本共産党や社民党を抹殺しようと企む、二大政党の詭弁です。橋下市長の提言する参議院廃止などもってのほかです。
歳費削減するのであれば、日本国憲法違反の政党助成金制度を廃止すべきです。議員削減は議会制民主主義の自殺行為にほかありませんね。 向川まさひで 様…、地域医療と民主主義を守るべくの、貴殿のご活躍を心から祈念させて頂きます。
記事を転載させて下さい
>堺からのアピール事務局・前田純一さん
>青い鳥様
基本的に、小選挙区の廃止には賛成でございます。
ただ、完全比例代表制に関しては私自身の中で懸念があります。と言いますのは、完全比例代表制にしてしまいますと、政党に所属しないと選挙に出ることができなくなるわけで、政党に属さず個人として政治活動を行いたい人の被選挙権を結果として奪ってしまうのではないかと言うことなのです。
この疑問、確か以前に別エントリーのコメントの中で書かせていただいたかと思うのですが、未だに私の中で結論が出ていません。「民意の反映」と言う大義の前では些末なことと言われてしまうかもしれませんが、割り切れないものを感じています。
皆様から見れば、このような考えはどのように見えるのでしょうか?
>2割しかいない少数派の府民 様…
ご指摘ありがとうございます。その視点が完全に欠落していました。2割しかいない少数派の府民 様の仰る通りですね…。 個人の政治活動や被選挙権は守らねばなりませんものね…。ありがとうございます。助かりました。
>青い鳥様
できれば皆様のお考えを広く聞いてみたいです。
『改革』の次は『対案』まあもっともらしい(笑)
私は、オランドさんの勝利に他国ながら感動したが、彼に投票したフランス有権者たちだって、これからはサルコジ政策の継続的な展開もあるかもしれないし、そこまで否定はできないだろう。有権者はキャラで選ぶのも真実。要は著しい乖離が生じた時、やり直せるか否かの話である。
あの市長、全国から馳せ参じた同志たちに『まずは価値観を共有しよう』とジョーク混じりに語っていた。しかるにジョークのつもりが、案外滑っていたみたいだった。笑いもまばらにテレビでは見えた。
高い交通費と時間かけて馳せ参じた同志や志望者にすら、あれである。
野党と与党の立ち位置なり、『勉強して与党をびびらせるくらいの鋭い質問をする』のが、野党の物理的な限界だとか、この市長が聞く耳を持つだろうか?
『対案』とは質問で鍛えた野党が、次の戦で訴える公約でもある!
してみるに、彼がお望みの『決定できる民主主義』なるものは、異論や反対、そうでなくても『手間隙かかりそうな話』は可能なかぎりカットして、即席麺みたいに簡単なものをテキパキと作り出すことであろう。その眼に見える数量なりが『成果』であり、自分側にとって視聴率的?にもおいしそうな苦言でなければ、全て無駄にみなすに相違なかろう。
『この顔が嘘をつく顔に見えますか(あのぅ、バリバリみえまっせ、石橋政嗣さんとか、騙されるなって、金切り声上げているじゃん、バホくさ…)』で大勝利したハゲ曾根さんは白紙委任といわんばかりに売上税法案を提出、大墓穴を掘った。
しかし、ハゲ曾根さんは大いに疑問のある方だが、聞く耳はありました。
サルコジさんもハゲ曾根さんも、議会政治はそれなりに認識はしている。
冒頭指摘したが、有権者は白紙委任はしていないが、適当に計りにかけて投票している。政策もキャラも。ただ、バトル後、著しい乖離が発生しそうになったらデモはもちろん『質問する野党を通じて』反対できるのだ。
あの市長は愚昧でないから、議会政治がどんなものか理解しているだろう。だから、先制パンチかまして、著しい乖離が発生してしまう前に、自分側を圧倒的な善玉に仕立て、野党を無力化させようと躍起になっているとしか、私には見えない。
『思考停止』は罪!