コメント
オオカミ少年
私は子どものころから何十年も、いわゆる「護憲派」と呼ばれる人たちから、日本は明日にでも「戦前の軍国主義」にでも逆戻りするかのような宣伝を耳にたこができるほど繰り返し聞かされてきました。しかし現実にはそうはなっていませんね。
それもそのはずで、今の日本がむやみに軍備を増強して「軍国主義国家」になってよその国を侵略したところで損こそしても、得をすることなど何もないということは少し常識で考えればわかるはずです。
しかし「左翼」「護憲派」と呼ばれる人たちは、「軍国主義化」「右傾化」という「幻の脅威」を煽ることで人々を扇動し、日本を貶めてきました。私にしてみれば、こういった左翼の方こそが「オオカミ少年」のように見えるのですが。
>南溟さん
>私は子どものころから何十年も、いわゆる「護憲派」と呼ばれる人たちから、日本は明日にでも「戦前の軍国主義」にでも逆戻りするかのような宣伝を耳にたこができるほど繰り返し聞かされてきました。しかし現実にはそうはなっていませんね
ファシズムは最初からファシズムの顔をしてやってこない
ファシズムはそよ風とともにやってくる
という言葉をご存じですか。ご存じなければ是非一度調べてみてください
あなたには日本がアジアで第二位という巨大な軍事予算であることも、自衛隊がイラクへ派遣されてアメリカの人殺しの輸送の手伝いをしたりソマリアに派遣されたりジブチに基地を作ろうとしたり、こういう憲法違反の軍事行動が公然と強行されている現実も、
国内では日の丸君が代が強制されるようになり、自衛隊が特高よろしく国民監視行為をおこなってる現実も
全て目に入らないようですね
No title
>ファシズムはそよ風とともにやってくる
なるほど、その通りですね。今の世の中ではファシズムは「平等」「人権」「友愛」という言葉とともにやってきますね。
いっぺん星新一の「白い服の男」という短篇を読んでみてはいかがでしょうか。
> 南溟さん
ファシズムが「平等」「人権」と言う言葉とともにやってくる?
そう思われる具体例と根拠はあるのでしょうか。私には思いつきませんが。
あ、「友愛」とともにファシズムがやってくる、には同意かも(笑)
私は星新一マニアだったので、その話は知っています。
もし南溟さんがこの話を「兵器をなくせば平和がくるというお花畑思考を皮肉っている」とお考えのようでしたら、作者の意図から大きくずれてると思いますよ。
21世紀の”そよ風”は、人権かもしれない…
>ファシズムが「平等」「人権」と言う言葉とともにやってくる?
>そう思われる具体例と根拠はあるのでしょうか。私には思いつきませんが。
リベラル派が成立させようとしている「人権擁護法案」などは、その具体例でしょうな。
環境保護という旗印のもと、人種差別を行なうシー・シェパードやグリーンピースなどもその類いかと。
美名のもと、悪事が為されるのが世の常です。
馬鹿正直に悪事を働く奴なんていませんがな。
共産主義とか、民族解放などの美名のもと弾圧された事例は、歴史を振り返ってみてもゴロゴロしてますよ。
しかしながら、歴史からそういう教訓を学べないのであれば、思いつかなくても仕方ないかもしれません。
たしか人権擁護法案は自公政権が出してきたのではありませんか?自公政権ってリベラル派って言うのですか?(ただの事実確認です)
>美名のもと、悪事が為されるのが世の常です。
馬鹿正直に悪事を働く奴なんていませんがな。
そのとおりです。「ファシズムはそよ風とともにやってくる」がまさにその例でしょう。
「ファシズムは「人権」「平等」という言葉とともにやってくる」の意味が、人権保障を装って実は人権侵害を行うことを指しているならば、別に異論はありません。先の人権擁護法案がそうでしたからね。障害者自立支援法も「自立支援」という美名の下に行われた障害者イジメでしたし。
ただ「人権派」という揶揄の言葉にみられるような、人権や平等そのものを敵視するような風潮には異を唱えなければなりませんね。
>南溟さん・追加
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No title
これは本当にびっくりですね。
当時の小泉純一郎内閣総理大臣はリベラル派なんですかぁ…。
ネットで自分と違う意見を攻撃される方の「サヨク・リベラル」って、定義があいまいというか、便利な言葉ですね。
>美名のもと、悪事が為されるのが世の常です。
>馬鹿正直に悪事を働く奴なんていませんがな。
私もこれには同意。
大東亜共栄圏なんて屁理屈で侵略を正当化する人(現代にも!w)もいるようですしね。
あと、現代の日本では、日本の真の独立を阻み、他国の軍隊の駐留、暴力を容認し、同胞である沖縄県民の苦しみを見てみぬふりをする人こそ日本を最も貶める存在だと確信しています。
>氷室さん
私が小学生だったころ同じ学年の子の親が「いずれ、日本は中国に侵略される。」というようなことを言っていたのを母が聞いたそうです。いつの時代も脅威論をかざす人はいるもんですね。