コメント
コンプレックス?
>何もかも銭勘定でしかはかれない橋下氏の非常に貧困なる精神を
>指摘しないわけにはいきません。
人気があって売れるかどうかってことは要するに商業主義の文脈で
成功しているかどうかって事ですよね。
でも、
今、現在において人気があるものが、100年後、200年後にも聴き継がれ、
鑑賞され続けているているような時代を超えた普遍性を有する価値の
あるものなのかということです。
AKB48は大成功を収めていますが、あの楽曲を果たして100年後に、
いや10年後でさえ、それを優れた文化として聴き継いでいる人が
どれほどいるでしょうかね。
世界文化遺産だって、あれは商業主義、観光地化、市場原理に委ねたのでは、
損なわれてしまう人類の文化的遺産を基金によって保護することに目的が
あるわけです。
橋下は、商業主義と文化行政を混同しているんです。
企業の利潤追求の論理で文化を切って捨てられてしまうことを正当化するのならば、
文化行政もユネスコの活動も必要が無くなってしまいます。
橋下は、行政を担うものとして愚かとしか言いようがない。
まあ、三谷さんの新作も
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120207-OHT1T00012.htm?from=yol
あと、これは私の偏見ですが歌舞伎に比べて文楽はバックが弱いのが、橋下市長が叩きやすかった理由であろうと思っています(支援者の強い反発力が無いから叩かれた)。
>AKB48は大成功を収めていますが、あの楽曲を果たして100年後に、
>いや10年後でさえ、それを優れた文化として聴き継いでいる人が
>どれほどいるでしょうかね。
これは看過できないコメントですね。
つまり、クラシック、フォーク、ロック、欧米のポップス以外は消えても仕方がないというお話ですか?
あまりに日本の音楽シーンを愚弄してはいませんか?
アイドルポップスは日本独得のものとして70年代から発達し、今があるんです。
ASさん
>消えても仕方がないというお話ですか?
>あまりに日本の音楽シーンを愚弄してはいませんか?
>アイドルポップスは日本独得のものとして70年代から発達し、
>今があるんです。
いや、消えてなくなっても構わないと言っているわけでは
ありません。
ただ、アイドル歌手というのは、マーケットにおける商品価値が
勝負になる世界でしょう。
そこをめぐって厳しい競争にさらされているわけですし、
それが悪いと言っているわけではありません。
ただ、文楽のような伝統芸能やアートの世界のようにそういう尺度では収まりきれない表現の世界の価値があるということです。一般受けはしないけど時代を超えた価値、普遍性や深い精神性をもった価値ってあるでしょう。
私が言いたいことは、市場の論理のみで文化の価値が計られてしまうのならば、
文化行政の存在理由など無くなってしまうのです。
フランスがなぜあれほどに文化行政に力を入れているのか。
結果として芸術大国なりえているのか。
市場の原理だけに委ねていたら豊かな文化を育んでいくことは阻害されてしまうと思います。
それは、芸術文化のみならず教育、学問研究、医療、社会保障などにも言えることだと思います。
>フランスがなぜあれほどに文化行政に力を入れているのか。
>結果として芸術大国なりえているのか。
フランス人は高慢とも云えるまでに母語や自国文化を誇り、逆に他国のそれは軽蔑しているという事実をご存知ですか?
国際会議でも英語は使いたがらずフランス語で強硬に通すというのは有名です。現に国連公用語の一つですし。
パリに憧れフランス留学をする日本人、特に女性は、英語が碌に通じない・生活や学業に必須のフランス語も上達しない現実を突きつけられ、所謂「パリ症候群」を患って帰国するんです。
「つまんねえなあ、俺がもっと面白く変えてやるよ」と思ったわけでなく、
その世界に感動し、魅せられたからこそ新作の執筆を決めたわけですよね。
時の波風に耐えてきた古典には、現代の作家を新しい領域へ導く力もあることを示しているのに、
古典文楽の担い手を批判するような文脈で言及されて、三谷氏も心外なのではないでしょうか。
「人間の役者は死ぬ場面で本当に死にはしないが、文楽は人形遣いの手が離れた瞬間、魂が抜け亡きがらとなる。怖い、すごいと感じ、独特の世界観に魅せられた。いつか手がけたいと思った」
http://www.asahi.com/culture/update/0207/TKY201202060699.html
紙とペン、パソコン一台、或いは体一つあれば誰でも始められ、
印刷や配信で無限に複製頒布できる表現もあります。
しかし文楽は何百年かけて磨かれてきた様式を、優れた先達に学んで
何十年かけて体に浸透させた人だけが演じることができ、
なおかつ同じ時間、同じ場所にいて空気を体感するのが前提の舞台芸術です。
人形が米粒のようにしか見えない大会場でやっても意味はないし、映像では何分の一も伝わらない。
しかし当然ながら、育成や上演や鑑賞にコストがかかるから、
そうでないものより人の心に響かない、などということは全くありません。
質や価値と関係なく、経済性において宿命的に非効率な芸術もあるのです。
「稼げない文化なら消えて当然」という考えは、ただ「浅薄」としか思えません。
>AS様
上記に関連してですが、フランスの演出家アリアーヌ・ムヌーシュキンが率いる太陽劇団は、
文楽の手法を取り入れ、俳優が人形となり、それを黒子役の俳優が動かすという演出の
「堤防の上の鼓手」という舞台を作り、日本でも上演して評判になりました。
映画監督のレオス・カラックスは成瀬巳喜男のファンを公言しています。
AS様のお話のいずれも嘘だなどという気はありませんが、
フリスキーさんのコメントに対してどのように違和感を覚えられ、
ご提示された事例はそれに対しどのように反論になっているのでしょうか?
一読者として真意を測りかねましたので横レスさせて頂きました。
河瀬直美の名作『もがりの森』をご存知でしょうか。
カンヌでグランプリを受賞したので記憶されているかと思いますが、
河瀬監督の映画は商業ベースに乗りにくいんです。
興業という点では、日本の大手の映画会社からは相手にされにくいんです。
しかし、あの作品は、河瀬監督がフランスの映画会社にプロデュースを持ちかけて
作られたもので、フランスにおいて高い評価を得ました。
日本を舞台にした日本人による日本映画なのに、上映館の数はフランスのみならず、
欧州の国々の方がずっと多かったと記憶しています。
私は渋谷のミニシアターで見ましたが、肝心の日本では上映館が少なすぎでした。
商業ベースには乗りにくい、しかし優れた表現を大事にするという点では、
やはりあちらに軍配が上がるのではないでしょうか。
AS様へ
>フランス人は高慢とも云えるまでに母語や自国文化を誇り、逆に他国のそれは軽蔑しているという事実をご存知ですか?
フランスは自国の文化を大切にしています。それと同時に、他国の文化も尊重しています。たとえば食文化についても、都市においてはいろんな国の料理を食べることができます。移民の受け入れについても、異なる文化が入ることで豊かになるという考えです(アンケートの結果)。母国語しか話そうとしないのは、むしろアメリカ人でしょう。どこへ行っても英語が通じるから、外国語を学ぼうとしない。EU諸国の市民、とくに学生は、三カ国語を話すのが普通です(もちろんフランス人も)。相互理解を深めるためです。
>ASさん
>フランス人は高慢とも云えるまでに母語や自国文化を誇り、逆に他国のそれは軽蔑しているという事実をご存知ですか?
私はドイツにいましたが、フランスとドイツの人は互いに自分の文化を主張し、相手国の文化を下に見る傾向があるような気も確かにしました。母が実際にドイツの人と日本語で(母はドイツ語を話せないので)会話した時の話を聞きましたが。
ドイツの文化のすばらしさを上げて、フランスよりも優れているという風に話したりするそうなんです。なので、ASさんの意見もまるっきりの間違いではないかと思います。東洋人を蔑視する人(若い人が殆どでしたが)も全くいないわけではなかったですし。
>フランスは自国の文化を大切にしています。それと同時に、他国の文化も尊重しています。たとえば食文化についても、都市においてはいろんな国の料理を食べることができます。移民の受け入れについても、異なる文化が入ることで豊かになるという考えです(アンケートの結果)。
逆にjeanvaljean様のこの意見も正しいと思います。ドイツやフランスで様々な国の食のレストランを見かけた覚えがありますし。
後、これは個人的な体験ですが。弟が道中で泣いて、母が困ってしまった時なんか、周りにいたドイツの人が集まってきて助けてくれた事もあって日本とは違うなぁと感じます。(日本だと、同じ国の人間ですらそんな反応は示さないでしょう)
異文化を小ばかにする人も大切にする人もいる。もしくは、普段は異文化を馬鹿にしてるけど、本当は大切に思っている(ツンデレ?)人がいるのではと私は思います。
フランスは政党でも右翼、左翼があり、そのなかでも極右翼とか極左翼があるようですし、民主主義において日本よりも進んでいるからといって、いや或いは進んでいるからこそなのか、多くの考え方があるんじゃないでしょうか。
と、多分、かなりの知ったかぶりをしているような気がしますが私が感じたのはこんな所です。
橋下氏は業務中に政治活動した『勢力』の声、闇専を行った『勢力』の声、『を排除します。そして、橋下氏は民衆の声を聞きます。
『橋下大阪市長、府民支持7割 朝日新聞・ABC世論調査』より引用
http://www.asahi.com/politics/update/0221/OSK201202200190.html
『 朝日新聞社は18、19両日、大阪府民を対象に朝日放送(ABC)と共同で電話による世論調査を実施した。昨年11月の大阪ダブル選後の初の調査で、橋下徹大阪市長の府民の支持率は70%、不支持は17%。』
これは独裁なのではありません。抵抗勢力の声を排除しないと政治が前に進まないのです。あなたが私の声を排除したのとまるっきし同じ行動なのです。そして彼は『70%』の声に従って政治を行います。それが民主主義なのです。
橋下氏に『私達側の声を排除するな』と言うのなら、あなたは私の声を排除するべきでは無かったというワケですw
排除したなら、あなたは橋下氏の行動の肯定をしたということだ。
あなたは橋下氏の行動が正しかったと証明しただけでした。。ここまで誘導するのも大変でしたよ。
さらに横道にそれますが…。
>フランスは自国の文化を大切にしています。それと同時に、他国の文化も尊重しています。たとえば食文化についても、都市においてはいろんな国の料理を食べることができます。移民の受け入れについても、異なる文化が入ることで豊かになるという考えです(アンケートの結果)。
フランスの場合、文化的に近縁かつ、かつてローマ帝国の中心に近かった、イタリアやオーストリア(ドイツ)に対して、文化的な対抗心を持っているとよく聞いたことがあります。
戦後は、「移民の国」であるアメリカ文化に対し対抗心を燃やしているという話も聞きます。
日本だって、一部「ノーモア韓流」とか騒いでいる人がいるわけで、文化的に近いが故に、一部の人の間で、反目しあう事があるのかも知れません。
一方で、フランスの場合、特に近・現代の絵画でいうなら、欧州以外の文化に対して非常に寛大というか、貪欲に吸収しているんじゃないかと思います。
マネやモネ、ゴッホ(オランダ人)などの19世紀の画家たちは、浮世絵からインスピレーションを得たという話は有名ですし、20世紀になると、今度はマチスやピカソ、モディリアーニ(後ろ二人、また、フランス人ではない…。)がアフリカの民族彫刻から影響を受けているのも有名な話です。
さらに、戦後になると、前衛・抽象絵画でありながら、狩野永徳など、安土時代の琳派からインスピレーションを得ていると批評されている画家も現れます。
(非欧州的な文化との出会いから、現代美術が始まったという見方もあります。)
ゴッホ、ピカソにしても、三谷幸喜氏にしても、文化・芸術にとって「新しいもの」とは、何もないところから突如現れるのではなく、歴史的背景や文脈が違うもの同志が出会う事によって現れるのであって、前提となる「原点」を失うことが、文化・芸術の発展の機会を奪うことだと、いみじくも三谷幸喜氏を例にあげた、橋下市長が理解してるのか甚だ疑問です。
↑この勝利宣言(?)につっこみたい方は
私のこと?
私の事じゃないですよね?(汗)
私の上の(??)なコメントの事ですよね?
>ohdedeさんすみません!!
コメント管理画面から投稿したしたものだからohdedeさんのコメントがそこにあることに気づかなかったんです。
失礼しました
>ohdedeさん
確かに。
橋下氏の場合は原点を軽蔑してこわしちゃってる訳ですから、ますますもって文化に理解がないのだな、と。そんなで上から目線で文楽批判されたらたまったものじゃないです。
>hagetsu様
↑
まずこちらのページの左側にはこのように書いてあります。
そして誰もあなたがご自分でブログやツイッターを始めたり、
新聞や雑誌に投稿したりして、意見を発信することを禁じてはいません。
処罰や免職や減給で脅したりもしていません。
一市民の秋原さんと、公権力の側にあり、
現実的な強制力を持つ橋下氏には大きな違いがあります。
また、ヒトラーは選挙に勝利して与党となり、
議会の手続きを踏んで全権委任法を成立させて独裁者になりました。
「多数派のやることなら民主主義。独裁じゃない。」というのは誤解です。
村野瀬玲奈さんのブログにも、
「私がこのブログを荒らしても、それを排除したら、思想表現の自由を主張しているのと矛盾するぞ」
というコメントが見られるのですが、個人のサイトの掲示板上のやり取りと、
現実に公権力が個人に対して強制力を行使するのとをなぜ同一視するのか理解できません。
橋下市長は、スポンサー寄りの立場から発言している。
これは、市長というポジションから考えて、当たり前のことだと思います。
「文化」「伝統」っていうのは、そんなにお金がかかるものなのですか? 「伝統」は現在生きている私たちを圧迫して、守らなければいけないことを、やっているのですか?
>びびさん
それがなにか?
大英博物館もナショナルギャラリーも税金で経営されていますので入場料はタダです。
様々な文化は国や地方公共団体等、公的な機関がバックアップして振興と継承に勤めるのは歴史的にも常識と言っていいですけど、ご存じありませんでした?
ユネスコに無形文化財として登録されている由緒ある文化である文楽を税金でバックアップするのはごく常識だと思いますけどね
>「文化」「伝統」っていうのは、そんなにお金がかかるものなのですか? 「伝統」は現在生きている私たちを圧迫して、守らなければいけないことを、やっているのですか?
文楽への補助金3900万円が市民生活を圧迫するとは思えませんけれど。
市民生活を圧迫する税金の使い方というなら、WTCで何百億単位の税金の無駄遣いをし、更に将来にわたって何年の大阪に赤字をもたらし続ける元凶を作った橋下氏にいってくださいな
どうせイスタンブールに決まっているオリンピック招致の予算を回せば、楽勝に日本の伝統文化を守れる。
普通の日本人なら当然、義太夫でも清元でもその詞章は聞いていれば理解できるし、聞きつければ面白いものですよ。
そのうち大衆的人気が出ると思う。最近は「日本は偉い」って人も多いから、伝統文化への愛着も増していると思うな。
え、大阪市民ってそんなに生活困ってる人多いの?
年間10円20円の税金で生活圧迫されるって…
なにも無駄遣いできないじゃん…可哀想…(´Д` )
ぴぴさん、共に闘いましょうw
それは、宮内庁と皇室です。http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/kunaicho/pdf/yosansuii-h24.pdf
ぴぴさん今までのご発言から、当然、皇室費と宮内庁関係予算の廃止も支持していらっしゃることと思います。
文楽協会の点では、共闘できませんが、この「シングルイシュー」では共闘できますので、一緒にがんばりましょうw
びびさん
文楽が全く稼いでないかのように思い込むのは間違いです。
5億は稼いでいるとのことです。
実際,東京では販売開始15分でチケットは売り切れる(300席)。
大阪の国立文楽劇場は広いので(800席),それに比べればお客さんの入りが少ないかのように思われるが,でも橋下さんの「スカスカ」「3割しか入らない」はまちがいで,演目によっては満席の場合もあることを考えても,毎日5割(400人)は入っているくらいの計算にはなるそうです。
http://plaza.rakuten.co.jp/hanachidori/diary/201207250004/?scid=we_blg_tw01
首都よりずっと人口が少ないのに,毎日400人ですよ?少ないですか?
税金には「公共のもの(で単独では採算が取れないもの)を保護する役割が大きい」ことは,秋原さんと楓さんが↑で言われているので繰り返しませんが,
『年に一度も市民プールを使わず(子もいないので子も使わず},しかもスポーツクラブに入っていて,そこのプールで泳ぐことを常とする市民」がいたとして,その人も納税し市民プールを維持するのに必要な費用の一部を負担していますが,公共の施設であり,負担額が一人当たりにしてみると生活を圧迫するような値段にはならないから?笑,誰も何もいいません(自分は「今までも今後も,絶対使わないもの」に自分の税金が使われるわけですが)。
増して,文楽は世界の遺産とされるようなもの。私たちには後世に伝えていく義務もあると思います。
協会には非常勤の役職で,大企業や府市の元お偉いさん方が,大勢名を連ねています。
そういう人にもし(仕事内容に見合わないような)手当が支払われているなら,そのあたりは無駄使いだと思うのでシステムの改善が必要だと思いますが,それは技芸員さんら現場の人たちの責任ではないです。
ってよりも
「何十円で守れるなら残した方がいいんじゃない?」
って方がかっこいいんじゃないかな?
お金の事言うなら、ね
大阪人の質、けっこう見られてますよ?
kuronekoさんへ
私も実はこれに賛成。
地元にいて傷がつくくらいなら、元のまんまよそに移転するのが正解かと。
実はこういう意見こそ、橋下やその周囲の人物が最も恐れているものなのではと私は勘繰っているんですけどね。
とりあえず、彼らの好きな「民間」には移動の自由というのがあることを指摘しておきましょう。
使いづらい大阪を見切って首都圏に本社を移転した企業の例をみればわかるはずですが。
橋下氏の文楽批判は本当にムカつきます。
金が無いから勘弁してくれ。意味の分からん会計管理はやめてくれとかだけにしてくれと思う。
古くなってしまった伝統文化は歴史的な価値があるのでそれを直ちに今のような短小軽薄な文化に合わせろというのは無理がある。伝統からのエンタティンメントを模索しなければ文化価値が無くなる。私は大阪出身だが吉本芸人に本物の関西の文化的誇りなど無い。真に面白いと思った事はない。あれはただの風俗でありおっさんの裸踊りの延長。ブロードウェイのラジオシティであれをやったかと思うとゾッとする。まだ屁理屈こねてるアニメの方がいい。
ま、どこの国でも下らないものは存在するし全部失くす事は窮屈すぎる。でも吉本やジャニーズこそ日本の誇る文化だというなら「ゆとり教育」を批判するな。 あんなもので通用する社会だと思うから若い奴らがまじめにやるのが嫌になる。
それにしてもどうして日本は演劇文化を守れないんでしょ?アメリカ・ブロードウェイ/ハリウッドやイギリスのシェイクスピアのように・・・。アメリカのように徹底して科学的にするか、イギリスのように王室(宮内庁管理とか)の管理にしてみるのはどうでしょうか?エリザベス女王なんか「最近シェイクスピア客が不入りなのでみんな見に来てください」て議会で宣伝してますよ。韓国や中国、フィリピンだって日本の俳優よりレベル高いですよ。
Re: 橋下氏の文楽批判は本当にムカつきます。>コドモドラゴンさん
またユネスコに登録され人間国宝もいるような伝統芸能は、お高くとまってる、というイメージがあるのでしょう、こういう「高尚なもの」をたたくのを公務員叩きと同様、喜ぶ人がいることを橋下氏は知ってるのだと思います。
じゃあひとつ代案を
橋下以外のOBOGには申し訳ないが、北野高校は廃校の上、跡地を民間に売却しよう。
あとラグビーに興味はないので花園ラグビー場は要らない。
代わりに藤井寺球場を復活させるよう大阪府から近鉄に提案しろ。
文楽ファンも、もっとこういう物言いをしてもいいと思う。