コメント
なんか、彼が何をしたいのかわけがわからなくなってきましたね。
>ところが、府立図書館は児童文学館から大量の蔵書を引き受けるので収容能力が当初の予定より早く無くなってしまい、9年以内、早ければ4,5年で100数億円の増改築費が必要になることが大阪府にはわかっていました
古代の中国の皇帝とか、ナチスみたいに本を全部焼却しろとかそんな事を言い出すんじゃないですかね。「俺には理解できない文化だから」って事で。
>ところが、府立図書館は児童文学館から大量の蔵書を引き受けるので収容能力が当初の予定より早く無くなってしまい、9年以内、早ければ4,5年で100数億円の増改築費が必要になることが大阪府にはわかっていました
古代の中国の皇帝とか、ナチスみたいに本を全部焼却しろとかそんな事を言い出すんじゃないですかね。「俺には理解できない文化だから」って事で。
文化不毛都市、大阪に…
>…博物館が貴重な歴史遺産を大切に保管するようなものです。世界中探してもここにしかないような貴重な資料も保存していました。
設立目的が違いますから、児童文学等児童文化の総合資料センターとしての機能は普通の公立図書館にはないのです。
ほんとうに、貴重な重要文化財を、叩き潰す蛮行は許せないですね。大手ゼネコンのみが潤う、箱物大型公共事業や>WTCを購入して200億近くどぶに捨てたことの方が壮大なる無駄遣いですよね…。
>それはバカ殿は、暖かい相互扶助とか精神的な豊かさ、といった類のものに対して激しい憎悪を抱いているからとしか思えないのです。
橋下氏の考えは、『百害あって一利なし』ですね…。教育に競争を持ち込み、人間の情操を削ぎ落とし、人心を荒廃させる様な橋下氏にもう何も期待することはありません。政界から去って頂くことくらいですかぁ…。
>せっかく時間と手間をかけて育んだ文化芸術の芽を「こんなものは金にもならん」と全部引っこ抜き、荒れた殺風景な土地の上にどんと持ってくるのはカジノビル。
わたしは、昔、香港マカオに行ったことがありますが、カジノの周りには、日本で言うところの質屋がズラリと並んでいて、身ぐるみ剥がされて帰るなんてゆうのはザラ…。マフィアが蔓延り、市民の多重債務者を増加させているという事でした。わたしは貧乏なので賭け事はやった事がありませんが…(^O^)、 橋下氏は、貴重な文化・芸術を根絶やしにし、博打(バクチ)を奨励し住民を多重債務者にする、危険極まりない男なんですね(石原知事然り)…。断じて許せない!。
知性、品性、品格、教養のカケラも持ち合わせない人物は、首長不適格者としか言わざるを得ないでしょう…。
大阪が『国際都市』どころか『賭博都市』にされそうで怖いです…。
「ハシモトはん…。もうええかげんに、政治家なんか辞めてんかぁ…。」
設立目的が違いますから、児童文学等児童文化の総合資料センターとしての機能は普通の公立図書館にはないのです。
ほんとうに、貴重な重要文化財を、叩き潰す蛮行は許せないですね。大手ゼネコンのみが潤う、箱物大型公共事業や>WTCを購入して200億近くどぶに捨てたことの方が壮大なる無駄遣いですよね…。
>それはバカ殿は、暖かい相互扶助とか精神的な豊かさ、といった類のものに対して激しい憎悪を抱いているからとしか思えないのです。
橋下氏の考えは、『百害あって一利なし』ですね…。教育に競争を持ち込み、人間の情操を削ぎ落とし、人心を荒廃させる様な橋下氏にもう何も期待することはありません。政界から去って頂くことくらいですかぁ…。
>せっかく時間と手間をかけて育んだ文化芸術の芽を「こんなものは金にもならん」と全部引っこ抜き、荒れた殺風景な土地の上にどんと持ってくるのはカジノビル。
わたしは、昔、香港マカオに行ったことがありますが、カジノの周りには、日本で言うところの質屋がズラリと並んでいて、身ぐるみ剥がされて帰るなんてゆうのはザラ…。マフィアが蔓延り、市民の多重債務者を増加させているという事でした。わたしは貧乏なので賭け事はやった事がありませんが…(^O^)、 橋下氏は、貴重な文化・芸術を根絶やしにし、博打(バクチ)を奨励し住民を多重債務者にする、危険極まりない男なんですね(石原知事然り)…。断じて許せない!。
知性、品性、品格、教養のカケラも持ち合わせない人物は、首長不適格者としか言わざるを得ないでしょう…。
大阪が『国際都市』どころか『賭博都市』にされそうで怖いです…。
「ハシモトはん…。もうええかげんに、政治家なんか辞めてんかぁ…。」
文化的価値があるかどうかはわかりませんが、
価値があると想う人が、バカ殿などと呼ぶとあまり紳士的じゃないように想います。
正しい批判をするのは良いと思いますが、適切な表現をしたほうが、効果的かと想います。
価値があると想う人が、バカ殿などと呼ぶとあまり紳士的じゃないように想います。
正しい批判をするのは良いと思いますが、適切な表現をしたほうが、効果的かと想います。
このままでは上方文化は
橋下徹大阪市長の暴挙により、このままでは上方文化(敢えて大阪文化とは言いたくはありません)は死滅していくことになるでしょうね。独裁者は概ね文化を排除する傾向(共通して蔵書を廃棄する)が高いですが、但しある特定の文化を意図的に利用して自己権力を高める効果に役立てる事もします(ヒットラーや小泉純一郎等)。もしかして橋下徹大阪市長は大阪をポルポト時代のカンボジアみたいな社会体制を構築させるつもりなのでしょうか?文化を死滅させて公務員や教育制度を己の意のままにし、自分を批判的な知識人を追放し、やしきたかじんに代表される自分に有益な人物の番組で宣伝させて大阪人を洗脳し、大企業に滅私奉公する労働者を大量生産するが、生活保護を始めとする社会保障を消滅させていくのでしょうね。主旨が途中からズレて申し訳ありません。余りにも橋下徹大阪市長が文化を蔑ろにしすぎる発言ばかりするので、
>青い鳥さん
カジノ特区なんて夢みたいな実現可能性のない話ですよ。
一人の指揮官がone大阪を支配しきらびやかなカジノの街を支配するって・・・厨二病ですかっていいたくなりますw
一人の指揮官がone大阪を支配しきらびやかなカジノの街を支配するって・・・厨二病ですかっていいたくなりますw
>ななしさん
私は基本的にHNを書き込んでいただいてないコメントは表に出さないのですが、ななしさんのご指摘にはお答えしておこうと思って承認しました(是非次からはHNを入れていただけますようお願いいたします)
橋下氏は権力者です。市民は権力者をユーモアを交えて風刺する権利があります。独善的で気に入らなければすぐに攻撃的になるお山の大将ぶりは、まさにバカ殿と揶揄されてぴったりかと。
詳しくはこちらをお読みください。
◆村野瀬玲奈の秘書課広報室
要人をユーモアで批判する権利は正当なもの。(フランスのサルコジー人形と、日本のリアリティ・ツアーの麻生人形)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-963.html
逆に権力者が「クソ教育委員会」などという下品な言葉遣いをするほうが問われてしかるべきかと思います。
橋下氏は権力者です。市民は権力者をユーモアを交えて風刺する権利があります。独善的で気に入らなければすぐに攻撃的になるお山の大将ぶりは、まさにバカ殿と揶揄されてぴったりかと。
詳しくはこちらをお読みください。
◆村野瀬玲奈の秘書課広報室
要人をユーモアで批判する権利は正当なもの。(フランスのサルコジー人形と、日本のリアリティ・ツアーの麻生人形)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-963.html
逆に権力者が「クソ教育委員会」などという下品な言葉遣いをするほうが問われてしかるべきかと思います。
ふと思っていたこと
麻生が首相だったころ、アニメの殿堂を作ろうと言い出したことがありましたね。ちょうど児童文学館の存廃が話題になっていたころです。そのころ、ふと思っていたことなのですが、アニメの殿堂をここに誘致したらいいんじゃないかと思っていました。児童文学館の有効利用という側面もありますし、偉大な漫画家である手塚治虫氏とゆかりがあり記念館もある宝塚市とも比較的近く、うまく連携すれば中央環状線沿いにアニメ文化圏を作ることも出来るかなと考えていました。ついでに国から金を持ってくることも出来ますし。
やれ広域連携だ、国からの財源委譲だと騒ぎ立てているバカ殿様にピッタリの構想だと思ってたんですがね。
アニメと児童文学とはまた違うだろうと言われそうですがね。
やれ広域連携だ、国からの財源委譲だと騒ぎ立てているバカ殿様にピッタリの構想だと思ってたんですがね。
アニメと児童文学とはまた違うだろうと言われそうですがね。
絵画もお嫌いなようで
豊饒なる文化芸術都市大阪を守る…
あらゆる文化・芸術が息づく都市は、素敵でワクワクするじゃぁないですか?…。猥雑なものから高尚なものまで分け隔てなく…。それが文化都市だと思います。わたしは、落語・漫才が大好きですが、祖父は文楽、歌舞伎に目がありませんでした。父は絵画や陶芸に目がない…。いち家族でさえ趣味嗜好は様々…。日曜などは岐阜県美術館へ父とふたりで出掛けています。心が豊かになる心持ちになります…。
フリスキーさんのご指摘の通り大阪フィルなどが、朝比奈隆さんが50年の長きにわたり手塩にかけて育まれたことなどを伺い知ると、何としても後世に末永く継承しなければ…と考えるのが人情ではないかと思います。ひょいと出の青二才の趣味嗜好で、豊饒なる文化芸術が根絶やしにされ、文化不毛都市大阪にされたんじゃぁ、たまったもんじゃありません、おバカ殿様は、国際都市を…などと夢みておみえのようですが、そんな文化不毛都市に訪れるひとがあるわけがないでしょうが…。京都や奈良、パリに至るまで衆知の通り、歴史や文化・芸術に魅せられて海外からたくさんの観光客が訪れるんですね…。教育・文化芸術に競争原理、市場原理を持ち込む様な、こんな不粋な輩には、一刻も早く、三文タレントにお戻り頂いて、テレビ局のスタジオか何処かで、愚にもつかないお喋りに興じていて欲しいものです…。
フリスキーさんのご指摘の通り大阪フィルなどが、朝比奈隆さんが50年の長きにわたり手塩にかけて育まれたことなどを伺い知ると、何としても後世に末永く継承しなければ…と考えるのが人情ではないかと思います。ひょいと出の青二才の趣味嗜好で、豊饒なる文化芸術が根絶やしにされ、文化不毛都市大阪にされたんじゃぁ、たまったもんじゃありません、おバカ殿様は、国際都市を…などと夢みておみえのようですが、そんな文化不毛都市に訪れるひとがあるわけがないでしょうが…。京都や奈良、パリに至るまで衆知の通り、歴史や文化・芸術に魅せられて海外からたくさんの観光客が訪れるんですね…。教育・文化芸術に競争原理、市場原理を持ち込む様な、こんな不粋な輩には、一刻も早く、三文タレントにお戻り頂いて、テレビ局のスタジオか何処かで、愚にもつかないお喋りに興じていて欲しいものです…。
Re:
橋下という人は、逆らって自分に危害を加えてきそうにない(あくまでイメージですが)人にはあからさまに強気に出るんです。
音楽家や芸術家のような文人タイプをなめてるんですよ。一方で武人タイプにはひたすら下手に出ます。
要は怖がりなんですよ。
知事の任期中、府警の不祥事が目立ちましたが、彼はそれに対してろくにコメントひとつ出していません。
脱原発の件で面会を申し出た敦賀市長から逃げたのも、相手が体重百キロ超の巨漢で数々の腕相撲大会で優勝歴をほこる猛者だからというのが、ネット界隈で噂になってましたね。
彼のチキンぶりをもっとみんなで笑ってあげましょう。
音楽家や芸術家のような文人タイプをなめてるんですよ。一方で武人タイプにはひたすら下手に出ます。
要は怖がりなんですよ。
知事の任期中、府警の不祥事が目立ちましたが、彼はそれに対してろくにコメントひとつ出していません。
脱原発の件で面会を申し出た敦賀市長から逃げたのも、相手が体重百キロ超の巨漢で数々の腕相撲大会で優勝歴をほこる猛者だからというのが、ネット界隈で噂になってましたね。
彼のチキンぶりをもっとみんなで笑ってあげましょう。
国際的に通用する人材を育てるというけれど…
橋下氏は、「国際的に通用する人材を育てる!!!」と鼻息荒くしていますが、文化的な教養のない人間が果たして、国際的に通用するのでしょうか?
向こうの人って、スピーチ一つとっても、ビジナスマン、政治家、学者、スポーツマンにしても、文学や哲学など巧みの引用して、文化・芸術的教養に富んだ発言をしますよね。
逆に国際的に活躍した、日本人を見た場合、中田英寿氏など、文化的な教養に溢れているどころか、活動にまで熱心なわけで…。
いずれにしても、世界を相手にする以上、その辺の資質を問われるはずです。
そうなった時、大阪出身者が、無知をさらして恥をかかない事を祈るばかりです。
向こうの人って、スピーチ一つとっても、ビジナスマン、政治家、学者、スポーツマンにしても、文学や哲学など巧みの引用して、文化・芸術的教養に富んだ発言をしますよね。
逆に国際的に活躍した、日本人を見た場合、中田英寿氏など、文化的な教養に溢れているどころか、活動にまで熱心なわけで…。
いずれにしても、世界を相手にする以上、その辺の資質を問われるはずです。
そうなった時、大阪出身者が、無知をさらして恥をかかない事を祈るばかりです。
絵画は嫌いですが
http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/12/11/0004676599.shtml
お友達のお歌のためなら公費でコンサートホールを作るんですって。やはり、俺様好みでないと認めないと言うことだそうです。
ちなみに現在は、改装のために使えませんが来年4月には旧厚生年金会館大ホール(オリックス劇場に改名)、2013年にはフェスティバルホールが使えるようになりますね。大きいところなら大阪ドームや大阪城ホールもありますし。無駄が大嫌い、民営事業大好きなバカ殿様、民間でもたくさんあるコンサートホールの有効利用をお考えになられてはいかがですか?公費で作ったら民業圧迫するんじゃないんですか?
あ、そうそう、大阪府もグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)を持ってますね。ちなみにメインホールの収容人数は2700名。こんな立派なホールがあるのに、大阪市が作ったら二重行政の無駄遣いってことになるんじゃないですか?
お友達のお歌のためなら公費でコンサートホールを作るんですって。やはり、俺様好みでないと認めないと言うことだそうです。
ちなみに現在は、改装のために使えませんが来年4月には旧厚生年金会館大ホール(オリックス劇場に改名)、2013年にはフェスティバルホールが使えるようになりますね。大きいところなら大阪ドームや大阪城ホールもありますし。無駄が大嫌い、民営事業大好きなバカ殿様、民間でもたくさんあるコンサートホールの有効利用をお考えになられてはいかがですか?公費で作ったら民業圧迫するんじゃないんですか?
あ、そうそう、大阪府もグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)を持ってますね。ちなみにメインホールの収容人数は2700名。こんな立派なホールがあるのに、大阪市が作ったら二重行政の無駄遣いってことになるんじゃないですか?
バカ殿による文化破壊
webにはあがっていないようなので長文ですが
垂れ込み部屋のほうのネタかも知れませんが文化的側面が大きいと思いますのでこちらに。朕の好みでない景観はぶっ潰すとほざいています。
御堂筋高さ論争
大阪市のメーンストリート・御堂筋をめぐり、橋下徹市長がビルの高さ制限の見直しを指示し、波紋を広げている。規制緩和で街のにぎわいを取り戻すのが狙いだが、大阪を代表する都市景観の変更には反発の声も根強い。沿道の企業や住民のほか、識者も巻き込んだ議論が始まった。
「御堂筋は高さをべちゃーっとそろえるのが命題だったが、高さ制限をどこまで維持していくのか」
橋下氏は25日、街づくりが議題となった大阪府市の統合本部会議で、高さ制限の見直しに言及した。
橋下氏にとって、市中心部の都市計画は「知事時代にやるうと思ったが、市内のことにほ手を出せなかったテーマ」という。 市は戦前、御堂筋沿いの建物の高さを百尺(約30メートル)に制限。現在は淀屋橋地区から本町地区まで南北約1.1キロの沿道にあるビルの高さを50mないし60mまでとし、整然としたオフィス街の景観を保ってきた。
橋下氏は市長選公約で、御堂筋への車両流入を規制し、緑化する構想を掲げた。今回の高さ規制緩和と合わせ、ニューヨークのように住宅の機能も備えた高層ビルが立ち並ぶ街にして、夜間人口が少ない市中心部の活性化を図るのが狙いとみられる。
しかし、25日の会議では、市特別顧門の上山信一慶応大教授が「ワシントンDCやパリはかたくなに(ビルの)高さをそろえ、街のステータスを保っている」と指摘。会議後には「市長の提案は経済活性化という意味でパワフルな選択肢だが、御堂筋は大阪で唯一きれいな場所。単に全面緩和でいいと思わない」と慎重な対応を求めた。
規制緩和か、景観維持か。沿道のビルを所有したり入居したりしている企業でも賛否は割れている。
橋下氏は昨年末、市の担当部局に「御堂筋沿いに住機能やにぎわいの導入を」と指示。担当者はこれまで、不動産会社やゼネコンなどと3回にわたり意見交換を重ねてきた。企業側からは「活性化は必要だが、タワーマンションが建ては統一感のある景観が崩れる」「御堂筋のプランド価値が下がる」などと懸念の声が上がった。
一方で、規制緩和を求める声もある。市は2007年、本町地区の一部に限定して、部分的に高さ制限を
緩和。約130mの複合ビルが開業した際には、他の企業から市に対し治道全体で規制緩和を望む意見が寄せられたという。
大阪市の中心を南北に貫く御堂筋は1926(大正15)年、梅田-難波間で道幅を6メートルから44メートルに広げる工事に着手。高さ制限のほかにも、電線の地中化やイチョウ並木を配するなど当初から景観に配慮した。
なぜ、高さが原則50メートルなのか。これは通りの向かい側の歩道から建物の最上部を見上ける角度が45度になるよう計算されたからだ。市によると、建物の上部と空が歩行者の視界に自然と入るギリギリの角度だという。市幹部は「御堂筋の美しさは45度で見上ける空が生み出した」と語る。
当初30メートルだった高さ制限は95年に原則50メートル、最大60メートルに緩和されたが、60メートルの場合は「45度の空」を保つよう、50メートルのビルより10メートル後退させる条件が付けられた。
御堂筋の管理権は58年に国へ移管されたが、地方分権の象徴とじて今年4月には再び市に戻る。市は権限移譲を踏まえ、車道のうち側道部分の参道化や、自転車道への転用も検討する。橋下氏は「もうちょっと僕も勉強して議論させてもらいたい」と話している。
坪倉由佳子
野放図ではダメ
角野幸博関西学院大教授都市計画)の話
御堂筋は何十年もかけて大阪の顔と言える現在の街並みを作っきた。高さ制限を撤廃し野放図に何でもありという規制緩和はいけない。周辺も含め、どんな都市構造にするかをしっかり議論すべきだ。大阪のオフィスビルの需要は低調で、御堂筋沿いが高層化すれば裏手のビルが空き室だらけになる懸念もある。
もはやこのバカ殿の思考は規制→既得権益に決め付け→格好の罵倒の目標としか考えられないようですね。
先人達が積み重ねてきて作り上げてきた街並という文化も住民にとっては大事な財産のはず。粉飾決済を積み重ねて大阪府の借金を膨張させるという有形の損失だけでなく、こういう無形の財産も食いつぶすつもりでしょうか。非常勤の職員をぶった切ってまで電飾で飾り立てたり、ニューヨークの真似事をすることしかできない貧困な発想では、都構想どころか大阪市の都市計画も到底無理ですよね。
それにしても懐刀であるはずの上山信一慶応大教授にまで止められてしまうようなことを平然と言い出すあたり、いよいよ歯止めが聞かない暴走状態に入ったということでしょうか。
>もうちょっと僕も勉強して議論させてもらいたい
議論をしたいのなら思いつきでなく、まず予習をしましょうね。国旗国家よりよっぽど重要な教育の基本中の基本ですよ。
垂れ込み部屋のほうのネタかも知れませんが文化的側面が大きいと思いますのでこちらに。朕の好みでない景観はぶっ潰すとほざいています。
御堂筋高さ論争
大阪市のメーンストリート・御堂筋をめぐり、橋下徹市長がビルの高さ制限の見直しを指示し、波紋を広げている。規制緩和で街のにぎわいを取り戻すのが狙いだが、大阪を代表する都市景観の変更には反発の声も根強い。沿道の企業や住民のほか、識者も巻き込んだ議論が始まった。
「御堂筋は高さをべちゃーっとそろえるのが命題だったが、高さ制限をどこまで維持していくのか」
橋下氏は25日、街づくりが議題となった大阪府市の統合本部会議で、高さ制限の見直しに言及した。
橋下氏にとって、市中心部の都市計画は「知事時代にやるうと思ったが、市内のことにほ手を出せなかったテーマ」という。 市は戦前、御堂筋沿いの建物の高さを百尺(約30メートル)に制限。現在は淀屋橋地区から本町地区まで南北約1.1キロの沿道にあるビルの高さを50mないし60mまでとし、整然としたオフィス街の景観を保ってきた。
橋下氏は市長選公約で、御堂筋への車両流入を規制し、緑化する構想を掲げた。今回の高さ規制緩和と合わせ、ニューヨークのように住宅の機能も備えた高層ビルが立ち並ぶ街にして、夜間人口が少ない市中心部の活性化を図るのが狙いとみられる。
しかし、25日の会議では、市特別顧門の上山信一慶応大教授が「ワシントンDCやパリはかたくなに(ビルの)高さをそろえ、街のステータスを保っている」と指摘。会議後には「市長の提案は経済活性化という意味でパワフルな選択肢だが、御堂筋は大阪で唯一きれいな場所。単に全面緩和でいいと思わない」と慎重な対応を求めた。
規制緩和か、景観維持か。沿道のビルを所有したり入居したりしている企業でも賛否は割れている。
橋下氏は昨年末、市の担当部局に「御堂筋沿いに住機能やにぎわいの導入を」と指示。担当者はこれまで、不動産会社やゼネコンなどと3回にわたり意見交換を重ねてきた。企業側からは「活性化は必要だが、タワーマンションが建ては統一感のある景観が崩れる」「御堂筋のプランド価値が下がる」などと懸念の声が上がった。
一方で、規制緩和を求める声もある。市は2007年、本町地区の一部に限定して、部分的に高さ制限を
緩和。約130mの複合ビルが開業した際には、他の企業から市に対し治道全体で規制緩和を望む意見が寄せられたという。
大阪市の中心を南北に貫く御堂筋は1926(大正15)年、梅田-難波間で道幅を6メートルから44メートルに広げる工事に着手。高さ制限のほかにも、電線の地中化やイチョウ並木を配するなど当初から景観に配慮した。
なぜ、高さが原則50メートルなのか。これは通りの向かい側の歩道から建物の最上部を見上ける角度が45度になるよう計算されたからだ。市によると、建物の上部と空が歩行者の視界に自然と入るギリギリの角度だという。市幹部は「御堂筋の美しさは45度で見上ける空が生み出した」と語る。
当初30メートルだった高さ制限は95年に原則50メートル、最大60メートルに緩和されたが、60メートルの場合は「45度の空」を保つよう、50メートルのビルより10メートル後退させる条件が付けられた。
御堂筋の管理権は58年に国へ移管されたが、地方分権の象徴とじて今年4月には再び市に戻る。市は権限移譲を踏まえ、車道のうち側道部分の参道化や、自転車道への転用も検討する。橋下氏は「もうちょっと僕も勉強して議論させてもらいたい」と話している。
坪倉由佳子
野放図ではダメ
角野幸博関西学院大教授都市計画)の話
御堂筋は何十年もかけて大阪の顔と言える現在の街並みを作っきた。高さ制限を撤廃し野放図に何でもありという規制緩和はいけない。周辺も含め、どんな都市構造にするかをしっかり議論すべきだ。大阪のオフィスビルの需要は低調で、御堂筋沿いが高層化すれば裏手のビルが空き室だらけになる懸念もある。
もはやこのバカ殿の思考は規制→既得権益に決め付け→格好の罵倒の目標としか考えられないようですね。
先人達が積み重ねてきて作り上げてきた街並という文化も住民にとっては大事な財産のはず。粉飾決済を積み重ねて大阪府の借金を膨張させるという有形の損失だけでなく、こういう無形の財産も食いつぶすつもりでしょうか。非常勤の職員をぶった切ってまで電飾で飾り立てたり、ニューヨークの真似事をすることしかできない貧困な発想では、都構想どころか大阪市の都市計画も到底無理ですよね。
それにしても懐刀であるはずの上山信一慶応大教授にまで止められてしまうようなことを平然と言い出すあたり、いよいよ歯止めが聞かない暴走状態に入ったということでしょうか。
>もうちょっと僕も勉強して議論させてもらいたい
議論をしたいのなら思いつきでなく、まず予習をしましょうね。国旗国家よりよっぽど重要な教育の基本中の基本ですよ。
バカ殿による文化破壊 その2
バカ殿は活字文化にも容赦はしないようです。
http://mainichi.jp/kansai/news/20120129ddn041040011000c.html
雑誌「大阪人」:廃刊危機、市外郭団体が委託打ち切り 創刊87年も「経費削減」
大阪の街の奥深さや文化を紹介し、87年の歴史がある老舗雑誌「大阪人」が廃刊・縮小の危機にあることが28日、分かった。大阪市の外郭団体で発行元の大阪市都市工学情報センターが、編集実務を担当している会社に対して、新年度の契約を更新しないことを通告した。
関係者によると、同誌は、平松邦夫・前大阪市長の特別顧問を務めた内田樹・神戸女学院大名誉教授や宗教学者らを編集委員に迎え、同センターからの年間委託料約8400万円(うち市からの助成金約2300万円)で隔月で発行。今月24日、同センターの担当者が、編集実務をしている会社「140B」(同市北区)を訪れ、契約について「更新しないことを決定した」との文書を手渡した。広告収入の不振などを理由に挙げたという。
橋下徹市長は現在、文化行政全体の見直しを進めている。
「140B」の中島淳社長(53)は「戦前からのバトンを引き継ぎ、配本部数は従来の6000部程度が今は1万部を超えているのに残念だ。大阪市を好きになってもらえる雑誌なのに、もし廃刊になれば惜しい」と話す。
「大阪人」は1925年、大阪市の財団法人の機関誌として創刊された「大大阪(だいおおさか)」がルーツで、戦後の47年に現在の題名で再スタートした。「鉄道王国・大阪」を取り上げた今年1月号は雑誌としては異例の増刷がかかる人気だった。【鶴谷真、熊谷豪】
webにはあがっていないようですが朝日新聞の記事はこんな感じです。
「大阪人」休刊の危機
大正時代から大阪の文化や街の情報を伝えてきた雑誌「大阪人」が休刊のピンチを迎えている。
発行する大阪市の外郭団体が今月、橋下徹市長が外郭との関係や助成の見直しを掲けていることを理由に、編集企画の委託先に契約打ち切りを通知。ぺージ買い取りなどで市が支えてきた同誌は広吉収入の落ち込みで赤字が続いており、発行継続の見通しほ立っていない。
大阪人は1925(大正14)年、雑誌「大大阪」として創刊。大阪市の街の話題や食文化、歴史などを紹介、99年からは全国の書店でも販売する。現在の定価は680円。市100%出資の財団法人「大阪市都市工学情報センター」が隔月号と特集号で年に10回程度発行している。
センターは大阪人発行のほか、市から街づくり計画や都市交通システムに関する調査などの事業も請け負う。大阪人についても、市が年間約2400万円でぺージの一部を買い取り、観光PRや文化発信の記事の掲載を委託している。
しかし、雑誌は部数や広告収入の落ち込みで2010年度ほ約2900百円の赤字に。昨年7戸号から月刊を隔月刊とし、編集を市内の編集プロダクジョンに委託してサイズも一新した。その結果、部数は約5千部増えて約1万8千部となったものの、広告収入の落ち込みで黒字化の見通しは立っていない。
リニューアルの際にほ平松邦夫前市長が会見に出席。編集委員に平松氏のプレーンとして知られた内田樹・神戸女学院大名誉教授も参加し、エッセーも連載してきた。センターは編集委託の打ち切りを「(橋下改革で)4月以降の予算がつくか不透明なため」と説明するが、市幹部は「前市長に近いメンバーが参加する雑誌への支出は難しいのでは」とみる。
センターは、大阪人の季刊化や経費削減で発行の継続を模索。編集発行人で同センターの中村和代企画総務謀長は「歴史ある雑誌なので知恵を絞って何とか続けたい」と話す。(小河雅臣)
「もったいない」
玉置泰紀・関西ウォーカー編集長の話
「大阪人」は、 一つの街や商店街を徹底特集するなど、私たち商業誌ではできない試みを続けてきたユニークな存在だ。長い歴史が途絶えることになれば、もったいない話だ。ただ、行政が表現媒体を持つのか、予算を他の施策に回すのか。その是非は簡単にほ語れない。まさに政治判断だるう。
2O12年1月29日 朝日新聞 大阪版 朝刊
長年かけて築き上げた文化がまたつぶされてしまいそうです。これだって市民の財産だと思うんですがねぇ。前市長時代にせっかく上向きになってきた業績も現市長にはお気に召さなかったのでしょうか。まあそれにしても、前市長が噛んでいたからという理由が本当なら、とんでもない話です。このままでは、大阪にはファシズムしか残らない不毛な街になってしまいそうです。
http://mainichi.jp/kansai/news/20120129ddn041040011000c.html
雑誌「大阪人」:廃刊危機、市外郭団体が委託打ち切り 創刊87年も「経費削減」
大阪の街の奥深さや文化を紹介し、87年の歴史がある老舗雑誌「大阪人」が廃刊・縮小の危機にあることが28日、分かった。大阪市の外郭団体で発行元の大阪市都市工学情報センターが、編集実務を担当している会社に対して、新年度の契約を更新しないことを通告した。
関係者によると、同誌は、平松邦夫・前大阪市長の特別顧問を務めた内田樹・神戸女学院大名誉教授や宗教学者らを編集委員に迎え、同センターからの年間委託料約8400万円(うち市からの助成金約2300万円)で隔月で発行。今月24日、同センターの担当者が、編集実務をしている会社「140B」(同市北区)を訪れ、契約について「更新しないことを決定した」との文書を手渡した。広告収入の不振などを理由に挙げたという。
橋下徹市長は現在、文化行政全体の見直しを進めている。
「140B」の中島淳社長(53)は「戦前からのバトンを引き継ぎ、配本部数は従来の6000部程度が今は1万部を超えているのに残念だ。大阪市を好きになってもらえる雑誌なのに、もし廃刊になれば惜しい」と話す。
「大阪人」は1925年、大阪市の財団法人の機関誌として創刊された「大大阪(だいおおさか)」がルーツで、戦後の47年に現在の題名で再スタートした。「鉄道王国・大阪」を取り上げた今年1月号は雑誌としては異例の増刷がかかる人気だった。【鶴谷真、熊谷豪】
webにはあがっていないようですが朝日新聞の記事はこんな感じです。
「大阪人」休刊の危機
大正時代から大阪の文化や街の情報を伝えてきた雑誌「大阪人」が休刊のピンチを迎えている。
発行する大阪市の外郭団体が今月、橋下徹市長が外郭との関係や助成の見直しを掲けていることを理由に、編集企画の委託先に契約打ち切りを通知。ぺージ買い取りなどで市が支えてきた同誌は広吉収入の落ち込みで赤字が続いており、発行継続の見通しほ立っていない。
大阪人は1925(大正14)年、雑誌「大大阪」として創刊。大阪市の街の話題や食文化、歴史などを紹介、99年からは全国の書店でも販売する。現在の定価は680円。市100%出資の財団法人「大阪市都市工学情報センター」が隔月号と特集号で年に10回程度発行している。
センターは大阪人発行のほか、市から街づくり計画や都市交通システムに関する調査などの事業も請け負う。大阪人についても、市が年間約2400万円でぺージの一部を買い取り、観光PRや文化発信の記事の掲載を委託している。
しかし、雑誌は部数や広告収入の落ち込みで2010年度ほ約2900百円の赤字に。昨年7戸号から月刊を隔月刊とし、編集を市内の編集プロダクジョンに委託してサイズも一新した。その結果、部数は約5千部増えて約1万8千部となったものの、広告収入の落ち込みで黒字化の見通しは立っていない。
リニューアルの際にほ平松邦夫前市長が会見に出席。編集委員に平松氏のプレーンとして知られた内田樹・神戸女学院大名誉教授も参加し、エッセーも連載してきた。センターは編集委託の打ち切りを「(橋下改革で)4月以降の予算がつくか不透明なため」と説明するが、市幹部は「前市長に近いメンバーが参加する雑誌への支出は難しいのでは」とみる。
センターは、大阪人の季刊化や経費削減で発行の継続を模索。編集発行人で同センターの中村和代企画総務謀長は「歴史ある雑誌なので知恵を絞って何とか続けたい」と話す。(小河雅臣)
「もったいない」
玉置泰紀・関西ウォーカー編集長の話
「大阪人」は、 一つの街や商店街を徹底特集するなど、私たち商業誌ではできない試みを続けてきたユニークな存在だ。長い歴史が途絶えることになれば、もったいない話だ。ただ、行政が表現媒体を持つのか、予算を他の施策に回すのか。その是非は簡単にほ語れない。まさに政治判断だるう。
2O12年1月29日 朝日新聞 大阪版 朝刊
長年かけて築き上げた文化がまたつぶされてしまいそうです。これだって市民の財産だと思うんですがねぇ。前市長時代にせっかく上向きになってきた業績も現市長にはお気に召さなかったのでしょうか。まあそれにしても、前市長が噛んでいたからという理由が本当なら、とんでもない話です。このままでは、大阪にはファシズムしか残らない不毛な街になってしまいそうです。
既に流れてしまってるエントリーにこだわってすみません
金曜日に、病院の待合で見ていたローカルニュースで、近代美術館建設問題を取り上げていたのですが、その中で何と大阪府が人口100万人当たりの美術館数が全国ワースト1という衝撃的な事実が流れていました。ちょっと調べてみたところこんな資料が。
http://os7.biz/u/97uEn
美術館のみならず博物館も最低レベル。
さらに調べてみるとこんな資料も。
http://os7.biz/u/vC0kK
図書館数も下から数えたほうが早いと言うお粗末振り。
ちなみに私の居住地も公営図書館はありません。
バカ殿は文化事業は無駄遣いと思い込んでいるようですが、何のことはない、これまでだって文化事業に対する投資は不十分だったと言うことですよね。
そうそう、図書館と言えば市民の自習の場としても、重要ですよね。教育熱心なバカ殿様にとって、生涯教育の一端を担う図書館は、最重要の投資対象のはずなんですがねぇ。
http://os7.biz/u/97uEn
美術館のみならず博物館も最低レベル。
さらに調べてみるとこんな資料も。
http://os7.biz/u/vC0kK
図書館数も下から数えたほうが早いと言うお粗末振り。
ちなみに私の居住地も公営図書館はありません。
バカ殿は文化事業は無駄遣いと思い込んでいるようですが、何のことはない、これまでだって文化事業に対する投資は不十分だったと言うことですよね。
そうそう、図書館と言えば市民の自習の場としても、重要ですよね。教育熱心なバカ殿様にとって、生涯教育の一端を担う図書館は、最重要の投資対象のはずなんですがねぇ。