コメント
『相棒-劇場版Ⅱ』でも描かれた公安警察
来日中のカーターが笹川良一と朝のジョギング、中曽根が右翼暴力団の街宣を使って竹下から数億せしめるとか、拝金資本主義と右翼・暴力団とは蜜月状態には長い歴史があります。その文脈で見れば、日本の公安警察が共産党シンパのビラ配りを十数人で追いかける一方で、在特会とか右翼暴力団の街宣が野放しにされているのはある意味必然です。仕事がなくなると困る公安が暴力団に右翼活動をそそのかすのは必然でもあり、よって『相棒-劇場版Ⅱ』でも描かれた公安警察の手口はフィクションの世界ではないのです。
多分、暴力団アメリカ組並みの日本の2大右翼政党の構造を変えない限り、日本の警察は変えようがないのでしょう。
▼ヤクザとファシズム~マフィアの復活・ヒロヒトの復活
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/33589240.html
http://os7.biz/u/NHYuv
一方できちんと届け出たデモに対して、妨害や挑発を繰り返した挙句、明らかに暴言を吐きまくっている方を放置して、暴言を吐かれた側を逮捕…。
もう、いかれてるとしか、言いようがないですよね。
警察がそんなだから、社会もそれに倣うのです。
http://os7.biz/u/o75h5
しかし、まぁ、逮捕も無くいきなり射殺って…そんなにこの国を北朝鮮にしたいのでしょうか(北朝鮮でさえそんなことは希だと思いますけどね)。
http://os7.biz/u/kruCn
>観測霊さん
もう、いかれてるとしか、言いようがないですよね
これで、「在日の犯罪率は日本人の倍だぞ!!(ドヤ)」って叫ぶ人は更にいかれてると思いますね。もう、なんかこれはチャップリンも真っ青な喜劇か悲劇かって感じです。
めげずに続けていくしか
真面目に考えると、おそらく警察は、デモに対して徹底したネガティブイメージを植えつけるため、敢えて在特会を放置し、自らも威圧・挑発したのだろうとおもいます。
逆に言えば、なりふり構わず民主主義の原則を捨てさせるほど「脱原発を阻止したい」という意思の表れなのでしょう。
そういう意味では、デモが起こること自体、「原発推進したい勢力」にとってはダメージが大きいと見受けられます。
なので、めげずに続けていくしか手段はないと感じます。
圧力が強まれば、その反動で反発も強まる。
これ以上の事態が発生すれば、「民主主義を捨てた“先進国”」として、世界中の非難を浴びるだけです。
>観測霊様
>警察がそんなだから、社会もそれに倣うのです。
こういう事件は嫌ですね。
この手は伝染性が高いので、怖いです。
自分の甥と姪が同じ年頃なんで、心配です。
ohdedeさんが仰るように気軽に参加できるデモの継続、そしてネットなどで周知させることが大事だと思います。
まともな人間なら、さすがにこの映像を見れば警察や右翼のおかしさが分かるでしょう。
しかし、朝鮮高校無償化やフジテレビのデモ等でワンサカ沸いてくる嫌韓さんも、このエントリーでは静かですね。
コメントが酷過ぎて非承認なだけなのか、さすがのネトウヨさんでも俺はここまで頭は狂っていないし、在特会は頭がおかしいと分かってらっしゃるのかしら……。
19日の今日、東京・明治公園の反原発集会に6万人が集まったそうです。大きな混乱もなかったそうで、大変うれしく思っております!
>氷室さん
そういえば朝鮮学校への嫌がらせ動画をエントリーにしたときも来なかったような記憶が。
反原発デモ、凄かったみたいですね!
その割にニュースでの扱いが小さいような・・
この流れを続けていくことが大事だと思います。
差別は人間の賎しさの象徴ではないでしょうか?
わたしは、難しいことは、わかりませんが、ひとを差別したり、ましてや他民族の方々を差別するのは、人間として最も卑しく破廉恥な行為であると思います。
ナチスドイツのユダヤ人虐殺に象徴される『優生思想』につながる、本当に恐ろしいものですね…。
先日、『ふたたび』という映画をみました。これは、ライ予防法により、あらゆる差別を受け、約50年間、離島の療養施設で人生を送ったひとの物語です。誤った知識により、ハンセン病の患者さんは、いわれなき差別を受け、人間の尊厳を著しく、踏みにじられてきたのですね…。 この作品をみまして、溢れる涙が止まりませんでした…。 プリミティブに過ぎる表現をお許し頂きたいのですが、わたしは、人間の尊厳を蹂躙する差別と殺人(戦争)を憎みます…。 人間として、最も恥ずかしい行為ですから、『野暮』の極みです。粋に生きたいものです…。
> なんかこれはチャップリンも真っ青な喜劇か悲劇かって感じです。
現実にこんな事されては、到底笑って済ませられませんからね(-_-;)チャップリンだったら、彼らをどう表現するかなというのは、少し興味があります。
> ohdedeさん
胸焼けのするようなニュースをお見せして申し訳ありません。こういった犯罪をやらかしてしまう人がいるというのは、本当に情けない限りで、親戚の子どもさんたちがこの事件の報道などに触れて怖い思いをされていたりしないかと思うと、本当に申し訳なく思います。
こんな事は、本当は一度だってあってはならないことなんですが、以前北朝鮮が拉致事件を認めた頃、事件には何の関係も責任もない朝鮮学校の女子生徒の制服が切り裂かれたりなどするという事件もありました。今回も被害にあったのは児童で、こういった弱い立場の子どもたちを狙っての攻撃であるという時点で、犯人は反撃を受けたりしないように被害者を「見定めている」わけで、しかも大人が子どもに暴力を振るうという、二重三重に卑劣な犯罪であると思います。
被告が「精神上の問題」を抱えているのなら、その差別意識も含めてしっかりと治療に励んでほしいものです。
不思議なんですが
「こんな風に弱い子供を狙う卑怯者なんか死刑にしてしまえ!」って声がちっとも聞こえてこないんですけど。
まさに死刑大好きシネシネ団の出番だと思うんですが(皮肉)
>青い鳥さん
人間はナチスのユダヤ人虐殺からハンセン病患者への差別まで、差別という過ちを数え切れないくらい繰り返しているのですね。
「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」(人種差別撤廃条約)の批准国は、ヘイトクライム禁止法を国内で制定し、差別発言や差別に基づく嫌がらせなどを犯罪と明記しています。
しかし日本はなんだかんだと理屈をつけてヘイトクライム禁止法を制定しようとしません。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-299.html
日本ではヘイトクライム禁止法がないため、差別が「表現の自由」とされてしまっています。
しかし名誉毀損の表現の自由がないのと同様、人種差別、民族差別を表現する自由はありません。
http://fblg.jp/topic/show?id=9948
>日本ではヘイトクライム禁止法がないため、差別が「表現の自由」とされてしまっています。
まあ、だからこそネトウヨは差別発言で大騒ぎして浮かれられるわけですね。
自国の人権の危機を自国のマスコミに伝えられないとは
今回の不当逮捕に関し、日弁連に対し人権救済を申し立てたとのことです。この会見の中での起草者の一人である小熊英二慶応義塾大学教授が外国特派員協会で行う理由について以下のような趣旨の発言をしています。
「記者クラブでの会見だと、国内大手メディアの記者しか参加できないにもかかわらず、彼らが会見内容を報道する可能性も低いからです。海外メディアの皆さんは信じられないかもしれませんが、日本の大手メディアには、『政治とは、政党内や政治家同士の駆け引きであり、一般市民のデモなどは報じるに値しない』という考えが未だに根強いと感じます」
http://www.cyzo.com/2011/10/post_8675.html
自国の人権問題について、自国のマスコミを信頼できないということ自体、残念なことと言わざるを得ません。そして、主権者たる国民が、主体的かつ合法的に示した行動を無視し、権力者の一方的な情報を鵜呑みにするのみならず、権力者の横暴を無視するというのであるならば、民主主義国家の報道機関としての役割を果たしていないと言わざるを得ないのではないでしょうか。
悪夢ですわ
在特会とそれを容認する警察による犠牲者がまた
出てしまった模様です。
反原発集会を開いた関係者と在特会の連中との
間で起きたいさかいを仲裁に入った牧師が、なんと傷害罪で逮捕ですと・・・
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/87bdac227b526a9e75bfe301a86a8449
怖い、本当に怖い・・・
悪夢を見ているようだ。
これからも、反原発運動には、在特会が挑発行動で
付きまとってくるでしょうし、ちょっとでも反応しようものなら
待ってましたといわんばかりに、警察に逮捕される可能性が高いですので
要注意です。
P.S
この牧師は、60代のようですけど、牧師になったのは6年ほど前です。
自らは腎臓癌、奥様も癌で余命宣告を受け、夫婦で闘病生活を送りながら、
余命を献身するべく一念発起して牧師になるための勉強をした人です。
奥様は先に亡くなられたようです。こんな人が在特会の餌食になってしまったんですね。ネット検索にかけると在特会関係者によるこの牧師へのバッシングが凄いですね。それにお墨付きを与えたのが警察というわけです。
http://uccj-shiga.jp/pdf/news074.pdf
ご無沙汰しております。ご紹介の事件、本当に酷い話です。
一読して警察と在特会で「連携」ができてきた、という印象を受けました。在特会が「反日」と目をつけたデモや集会の周囲で妨害や挑発を繰り返し、いざ衝突が起こるとそれを理由に挑発・妨害を受けた側を警察が逮捕する…。
在特会は行動がエキセントリックなので大規模化しづらく、警察への大きな脅威にはなりえないと言う「見切り
」の上で、警察が彼らを利用して「反体制」とみなされる社会運動を弾圧し、在特会は警察の後ろ盾を得るという互恵関係が確立しつつあるのではないか、警察がゼノフォビアを振りまく集団を規制するのではなく利用していこうとしているのではないかという怖れを感じます。
これは本当に怖いことです。
ohdedeさんが以前「水晶の夜前夜」という表現をされましたが、それを噛み締めています。
そのあたりも在特会など右翼団体が反原発運動に対して攻撃してくることと関係があるんでしょうかね。
しかし、週間金曜日に載っていた司法関係からの電力会社への天下りは凄いものがありますね。
これじゃ、住民が裁判で勝てるわけがありません^^;
右翼と自民党・公安の蜜月
皆さん、ご存じないんですか?
この辺は歴史的事実であり、改竄とか捏造とかしようがないので、ウィキペディア日本語版にもかなりきちんと書かれてますよ。
(近年のウィキペディア日本語版は嘘さえ都合よく書かれたり、書かれるべき事実が欠けていたりするので自分は信用しない)
鈴木邦男・一水会顧問の「公安警察の手口」にも癒着の状況が述べられてます。
あ、桜井(高田)誠・在特会会長は「原発の火を消させない国民会議」なる自称市民団体をも作り、代表に収まっていることを申し添えます。