コメント
良くないよw
日本人と異なる権利を主張する人たちに
日本人と同等な権利すべてを与えようという方がおかしい。
これは、差別ではなく区別です。
日本人と異なる権利を主張する人たちに
日本人と同等な権利すべてを与えようという方がおかしい。
これは、差別ではなく区別です。
それはどうなんでしょうね。というか何がいけないのか明確に話してほしいところですが?同じ権利を与えるとどんな問題が生じる?
私は無償化反対です
あなたの書かれるように、無償化検討の再開の理由はおかしいが、また、無償化を肯定するのもおかしいと私は思う。
確かに理由がおかしい
教育を受ける権利は万人にありますが、どの国家も自国に敵対する人や団体への支援を拒否する権利は持っているのではないでしょうか。
朝鮮学校では、そういう教育はしていないということなら、支援するのは問題ない、むしろ支援しない方が問題でしょう。
裏技
気づきませんでした
「菅直人首相退陣正式表明 さらば非世襲総理 この20年で最もまともな首相だった 追伸あり」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/2bf3c2f8d3e51ac300d95259d2446ffe
という記事の中で、菅首相のこの決定を誉めたのですが、この理由は本当に良くないですね。
新鮮なご指摘ありがとうございました。
なお、朝鮮学校の無償化については私もこう考えます。
「朝鮮学校生 無償化凍結停止に国家賠償請求訴訟提訴 法の下の平等原則違反!」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ea90711e96dbbe56de6594f4bff7dd6a
>名無しさん
2.>日本人と異なる権利を主張する人たち
どのように異なる権利を主張しているのですか?具体的にお答えください。
>これは、差別ではなく区別です
差別と区別とどのように違うのか、その違いの基準は何か具体的にお答えください。
3.私が本文中で書いた事柄についてはスルーですか?
>こけしさん、けぃさらさん
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-595.html
>マリアさん
「私がどの政党に投票したか何故あなたがご存じなんです?私が民主党に投票したという根拠を教えていただけないでしょうか。」
これ、スルーなのですか?
>徳岡宏一朗さん
リンク先のエントリーを読ませていただきました。言及リンクがないのでトラバは通らないでしょうから、こちらに過去のエントリーの一つを記載します。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-595.html
なるほど。わかりました
>http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-595.html
秋原葉月さんはよく勉強されてて、偉いね。私は反社会的(反日的)な教育さえしてなければ、朝鮮学校でも中華学校でも支援したらよいと思ってましたが、そもそも「反社会的な教育」を判断するときに、
>そうであればそれは、権力にとって気に入らない教育内容
>を排除しようする典型的な政治介入「教育に対する不当な
>支配」である。学問の自由(憲法23条)、教育の自由
>(憲法26条)に違反すると言わざるを得ない。
ということで、OUTなんですね。よくわかりました。
でも、たとえば、「韓国併合は合法で、その時代が韓国人は一番幸せだった」とか、「太平洋戦争は欧米からアジアを解放するための聖戦だった」とか、そんなことを教えている私塾があって、もしそこに政府が補助金を支出しているようなことがあれば、「教育の自由だから」と言っても周辺国は納得しないような気がします。だって教科書の「侵略」か「進出」かくらいであんなにクレームをつけてくるんだもの。
わかってない?
なんか無理があるたとえだけど・・・。
確かにその私塾では周辺国がクレームをつけてくるような内容を教えているけど、多分そのクレームは授業内容に向けられたものであって、生徒に補助金を出していることに対するクレームではないんじゃないかなと思います。
おかしなこと(たとえば水に「ありがとう」言うときれいな結晶ができるとか、素手でトイレ掃除をすると心がきれいになるとか)を教えていればそれなりにクレームの対象にはなるでしょう。
勉強不足ですみません
秋原葉月様 秋原さんがこの項で言いたいことからずれていってますね。ごめんなさい。もうやめます。
よく分からないが
日本政府は、東北の震災復興等財政難の時期に、他国籍人に金を使う余裕があると思っているのかな??
素直に言えば…
>なぜ日本に頼るのか?、とか
在日朝鮮人だって税金を払ってるのだから無償化は当然の権利では?
自分は朝鮮人が嫌い、ビタ一文あげたくない、差別したいって素直に言えばいいのに…。
区別だとか何とか感情論に無理やり論理的整合性を持たせよう、自分は差別主義者ではないと言い訳しようとするから話がおかしくなるのです。
線引きは税金を払ってるかどうか、払っていれば公的サービスを受けて当たり前だと思うんです。
第一、朝鮮学校の教師や生徒が拉致をしたわけでも、ミサイルを撃ったわけでもないに、子供が安心して勉強する権利を絶対に認めてないって大人げないですよ。
>東北の震災復興等財政難の時期に、他国籍人に金を使う余裕があるとがあると思っているのかな?
といった意見もありましたが、それを言うなら米国債なんて買う余裕なんてないのでは?
日本の米国債購入額から比べれば、すべての学校の無償化なんて微々たるものだと思うんですけど。
でも、嫌中、嫌韓、嫌朝の人って、アメリカには何も言わないんですよねぇ…。
確かこの理由はなんかずれてんなーという思いがしますね。まあ、無償化されたのならばよかったなと思います。これが小泉みたいな自民党の首相だったら、そもそも「子供のために」何か支援をしようということすら考えなかったのではーと思ってしまいますね。
少しずつですが、よい方向に向かって・・・いるのかな?
>他国籍人に金を使う余裕があると思っているのかな??
米軍基地とか国債にお金つかってる余裕あるのかな??
なんかさぁ法律がどうのこうのと...
教育を受ける権利や信条の自由なども同じです。
政府はそう判断したんでしょ。世論もそういう反応だったんでしょ。
高校無償化の恩恵を受けたければ、一般高校
に行けばいいじゃない。行かないのはなぜ?行けないから?
いじめられるから?そっちの方が問題でしょ。
ちなみに、おれは拉致被害者の家族会の活動にもあまり賛同はしていません。だけれど、朝鮮学校への高校無償化には反対です。
>こけしさん
朝鮮高校を無償化することがどうして公共の福祉に反するのでしょうか?
それから「公共の福祉」とはもろに憲法上の法律用語ですからご自分の都合のいい勝手な解釈をしてはいけません。あなたはどういう意味でここで「公共の福祉」という用語を使っているのですか?説明してください。
やっぱりわかってない?
しつこいけどちょっとだけ。
>国家としてあの戦争を賛美することが周辺国の逆鱗にふれるのかと思ってたものですから。
そりゃ戦争を賛美すれば批難されるでしょう。
戦争賛美を授業で行う学校で学ぶ生徒に補助金を出すことと戦争賛美する授業内容を批判することはまったく別の話ですね。
朝鮮学校で「おかしなこと」を教えているのであればその「おかしなこと」を批判すればよいのです。学ぶ側が補助金を得る権利とは関係ないです。
はじめまして。
> 世論に反応して無償化を凍結していたのでしょ。
> 世論もそういう反応だったんでしょ。
なるほど、法よりも世論が大事というわけですか。人治主義の極致ですね。それでは政治家が、芸能人よろしく人気取りばかりに懸命になるのも致し方ないのでしょう。けれど残念ながらこの国は一応法治主義でやってますので、そういった芸能人ごっこがしたいのなら他所でやっていただきたいところです。
ひとつ例え話をしましょうか。
あなたがささいな失敗を理由に日本国中から大顰蹙を買ってしまったとしましょう。その時”民意”が「あんなやつは死刑にしてしまえ」と言ったのなら、あなたはそれに従うんですか?死刑になるような失敗ではないのにですよ?あなたでなくてもいいです。あなたの大切な人、夫、あるいは妻、親、兄弟、子ども、親類、友人、恋人、好きなアーティスト、スポーツ選手…そういった人たちがそういう目にあったら、あなたはどうします?
世論よりも法が優先されるのは、そんな無法な状況を避けるためです。
> いじめられるから?そっちの方が問題でしょ。
何がどう問題なんでしょうか。
朝鮮籍や韓国籍の子が普通の高校に入学したら、その出自を理由にいじめをうけるというのなら、それはいじめるほうが問題でしょう。
それともいじめられる彼らに問題があるという論旨でしょうか?
そこを明確にしていただけますか?
> てつさん
はじめまして。
まず、大前提として理解していただきたいのは、自国内の子どもたち(外国人を含む)に、彼らが望む教育を保障するのはそれがその子たちの権利だからです。親の経済力や出自、母国の政治状況などといった、子ども本人には何の責任もないことを理由にその権利が剥奪されて良いわけがありません。
> 日本は、世界中の日本国籍の高校生に就学補助をして、他国の国籍者は、自国から補助を貰えばよい、なぜ日本に頼るのか??
実際にそうしている面もあります。国全体が貧しい場合、自国民への教育も保障できないことが多いため、そのような国で暮らす日本人の子どもたちは、多くの場合日本、あるいは日系企業が出資する学校での教育を受けています。
しかし、それはその国が貧しく、かつ日本が豊かであるという前提があって緊急避難的な措置です。相手国が豊かなヨーロッパ諸国などでは、日本がわざわざ出資しなくても、その国で教育を受けることができます。
しかし、そうした相互関係が成り立つのは経済先進国同士だからです。最初に申し上げたとおり、世界はそんな国ばかりで構成されているわけではありません。また現在経済先進国でも将来的に没落したり、政情が不安定になることで、遠方の自国民の教育を補償することが難しくなる事があるでしょう。
経済的にそれ程豊かでない限り、他国にいる自国人の教育を補償するのは大変難しいです。遠方の異国に施設と教材と教師を確保して、継続的に教育を補償するというのは、莫大な資金が要求されます。
それを「資金がないから仕方がない」といって、教育を放棄し放っておいてもいいのでしょうか?放置された子どもたちはどうなるのでしょうか?
子どもたちは教育の機会を奪われたまま成長することになります。
彼あるいは彼女は自国の言葉も話せず、かといって滞在国の教育からも排除されていてそれを受けることができません(あなたの提案では自然にそうなりますよね?)。どんな国であっても読み書きができず計算もできない彼あるいは彼女を雇ってくれるところなどありません。
親が教育すればいいとお考えになるかもしれませんが、そんなことができるのは経済的に余裕があり、それゆえに時間に余裕がある一部の人たちだけができる事です。
教育から排除された彼あるいは彼女を待つのは、緩慢な餓死か、犯罪に手を染めることによる収監、または強制送還です。しかし長らく滞在国の社会に暮らしていた彼あるいは彼女にとって、帰ったはずの国は、ほとんど見知らぬ土地です。彼あるいは彼女が滞在国で生まれていたら、帰ったはずの場所は母国とは名ばかりの全くの異国でしょう。そしてそこでも基礎的な教育を受けていない彼、あるいは彼女を雇ってくれるところはないのです。
そんな場所で、教育を受けていない彼あるいは彼女を待つ将来が明るいものとなるでしょうか?そしてそんな彼らは、社会にとっては不安定要因でしかなくなります。よって更なる排除が待っている可能性もあります。
教育を与え子どもを社会化する事は、そのこの将来を守り、社会全体の安定を保つことにも繋がります。
あなたが仰っている事は今現在の日本ならばそれが可能だというだけで、事情が異なるほかの多くの国の子どもたちの事にまったく考えが及んでいないように思えます。それでは他の国の子ども達がどうなろうと知ったことではないと言っているようなものです。
繰り返しますが、自国内の子どもたち(外国人を含む)に、彼らが望む教育を保障するのはそれがその子たちの権利だからです。わたしたちは同じ社会の中で暮らす子どもたちの権利を保障する義務があります。
> 氷室さん
ご無沙汰しております。
> 区別だとか何とか感情論に無理やり論理的整合性を持たせよう、自分は差別主義者ではないと言い訳しようとするから話がおかしくなるのです。
「『これは差別じゃない、区別だ』って言う人は大抵差別している法則」ですね(^_^;)
きっとカジュアルに他者を攻撃していたいんでしょうね。決して反撃を受けることのない相手を一方的に弄りたい、しかし差別主義者として糾弾されたくない、自分の言葉に責任を持ちたくない…。典型的な「いじめ」る側の発想ですよね。
反撃することもできない相手を一方的にいじめ、しかしいじめをしていたという十字架は負いたくない、いじめの不利益を最大限回避し、その享楽だけを最大限享受するために一生懸命予防線を張ってるつもりなんでしょう。傍から見ると、予防線どころか越えちゃいけない一線軽く越えちゃってますけど。
> 秋原さん
あいかわらずこの話題は誘蛾灯のように特定の人たちを惹きつけるようですね(^_^;)
どこでだったか「いじめっ子の言い訳テンプレート」として、こんなのを見かけました(細部は違ったかもしれないですが)。
「いじめじゃないです、遊んでただけです。からかっただけなのにマジギレするなんてカッコワルイ。こんな程度のことでいじめだなんておかしいんじゃないの?そんなんだから周りから嫌われるんだよ、意地悪されても仕方ないよ。だってしょうがないじゃん、ホントのことでしょ?あ、これ俺が言ってるんじゃないよ、皆が言ってるんだよ。ところでいじめってひどいね、絶対許せない」
「いじめ」を「差別」に換えても文意は通りますね。
胸焼けしそうな文章でコメント欄を汚して申し訳ないですm(__)m
>観測霊さん
釣りで書いてるわけじゃないんですが、毎回似たようなコメントばかり繰り返し釣れるので、「過去ログ嫁」で済ませたくなってきます(笑)
>「『これは差別じゃない、区別だ』って言う人は大抵差別している法則」ですね(^_^;)
うふふ、だから名無しさんに
>これは、差別ではなく区別です
差別と区別とどのように違うのか、その違いの基準は何か具体的にお答えください。
と書いたんですが、答えにはこないでしょうね。大概名無しで来る人は書き逃げなんです。
だから名無しのコメントは原則オープンにしないんです。
やっぱりわかってなかった。
ご指導ありがとうございます。また言い訳ですが、私は政府の補助金は法令で禁止や義務づけはできないけど国として推奨したいことに対して支援するものかと思ってました。水田で稲作するのを禁ずることはできませんが、大豆に転作してくれたら補助金あげるよ、とか。なので、そこには必ず政府というか国家の意思が表れるものと思ってました。
日本国が、太平洋戦争を賛美するような教育をする私塾を推奨するはずはありませんが、同様に、青少年がそのような教育を受けることもまた推奨するはずがありません。でも、国が青少年にその授業料を補助することで、「国家の意思として、太平洋戦争を賛美する学校で高校生が勉強することを推奨している」との誤解を受ける可能性があると考えたのです。
>学ぶ側が補助金を得る権利とは関係ないです。
私の誤った考えでは、補助金は、受ける側から言えば権利、出す側(国家)から言えば義務といった性格ではありませでした。あくまで出し手の国家が支援したい人やモノに恣意的に支給できるもので、受け手から言えば国家の政策に従う条件で貰えるおまけみたいなものかと思ってました。
nobuさんの正解では、高校生には貰う権利がある、国家には支給する義務があると言うことですので、仮に戦争賛美の教育を受けてる高校生に支給しても、国家が戦争賛美教育を推奨している、との非難を受けるいわれはないということですね。「教育・学問の自由」があるので、強制的に教えることを止めさせることも、高校生を辞めさせることもできませんしね。
ありがとうございました。よくわかりました。って、やっぱりまだわかってない?
>朝鮮学校で「おかしなこと」を教えているのであればその「おかしなこと」を批判すればよいのです。
批判はできますが、「教育・学問の自由」があるので、強制的に教えることを止めさせることも、高校生を辞めさせることもできませんしね。ましてや授業料の補助までしてるんですから、転校するはずはありませんし。ただ、朝鮮学校でいわゆる「金正日マンセー」的教育をしているというのは誤解だということは、このブログでよくわかりました。
>秋原葉月様
もうやめますといいながら、nobuさんにお礼だけでもと思って書き始めたら、ついつい言い訳が長くなり、コメント欄を汚してしまいました。ご勘弁を。
それにしても、おー、ばも にいっぽん! なでしこ強い。豪州に勝ちましたね。この調子で、北朝鮮、中国も撃破してほしいなぁ。
次戦、北朝鮮に勝てば予選突破決定だそうです。がんばれ日本!
>けぃさらさん
>私は政府の補助金は法令で禁止や義務づけはできないけど国として推奨したいことに対して支援するものかと思ってました。水田で稲作するのを禁ずることはできませんが、大豆に転作してくれたら補助金あげるよ、とか。なので、そこには必ず政府というか国家の意思が表れるものと思ってました
>補助金は、受ける側から言えば権利、出す側(国家)から言えば義務といった性格ではありませでした。あくまで出し手の国家が支援したい人やモノに恣意的に支給できるもので、受け手から言えば国家の政策に従う条件で貰えるおまけみたいなものかと思ってました
なるほど、高校無償化の趣旨をそのようなものだと誤解されていたのですね、それなら朝鮮高校無償化反対に傾いていたのもわかりました。
ところで、日本の学費って世界一高いってご存じですか?
日本では義務教育以上は教育費の自己負担は当たり前、と当然のように考えられていますが、先進国ではむしろ教育費は国家が負担するのが当たり前なのです。
北欧なんかは大学も無償、返済しなくていい奨学金も出て、しかもそれは海外からの留学生にも適用されます。
教育を受ける権利はどんな子供でもみな等しく生まれ持った権利です。生まれ落ちた家の財政事情で教育を受けたくても受けられない、ということが本来はあってはなりません。
また、国家の側からすれば、教育は未来の民主主義を担っていく次世代の国民を育てることですから、教育に国家予算を割くことは国の未来への大事な投資なのです。
しかし日本では義務教育以上はお金を払って自己責任で得る贅沢品のように思われています。
子供の教育を受ける権利を手厚く保護することは、社会が未来に投資することだという視点が欠けているのです。
先進国の中でも国家予算のうち教育費が占める割合は日本はかなり低いんですよ。
高校無償化は「国として推奨したいことに対して支援する」という性質のものではなく、子供が生まれ持った教育を受ける権利をより実質的なものに強化する、という性質のものなんです。
だったら同じように日本で生まれ育ち、これからも日本で生きていく在日の子供達の教育を受ける権利を排除する理由はありませんよね?
ちょっと気になった事
何度もこのブログは見させていただいておりましたが,朝鮮学校の高校無償化について,朝鮮学校出身者として意見を述べさせていただきます。
投稿の中で,朝鮮学校が「おかしな教育」をしているかどうかという話がありましたが,このあたり,みなさん,どの程度まで調べられているのでしょうか?実際に朝鮮学校に見学に行ったり,教科書を見たり,卒業生と接したことがあるのでしょうか?また,「おかしな教育」とはなんでしょうか?
卒業生全員のことは分かりませんが,私が知る限り,皆さん,反社会的なことをすることもなく普通に日本で働いて,日本に税金を納めています(もちろんある程度の確率で,犯罪者がいないとは限りませんが)。
私も,日本の将来に貢献していると自負できるような仕事をしています。
この話をすると,「反日教育」という言葉がでてくるとおもいますが,この定義も良くわかりません。我々がすることは,せいぜい,サッカー等で,韓国や北朝鮮も応援する程度です。領土問題も,一市民にとっては,どっちでもいいです。
書けば,キリがありませんので,一人の朝鮮学校卒業生として,述べさせていただきました。みなさん,どのようにお考えでしょうか?
挨拶が遅くなりました。ご無沙汰してます。
とにかく、子供が教育を受ける権利にイデオロギーを持ち込んで欲しくないですね。
勉強したい子には好きなだけ勉強させてあげて欲しい。何で邪魔するんだろう…。
>せやんさん。
こんにちは。
本当に「おかしな教育」とはなんなんでしょうね。
誰か具体的に教えて欲しいです。
>せやんさん
>投稿の中で,朝鮮学校が「おかしな教育」をしているかどうかという話がありましたが,このあたり,みなさん,どの程度まで調べられているのでしょうか
調べていないと思います。「ネットで真実」のたぐいでしょうね。
こちらに例の反韓流デモを取材(?)したtogetterがあるのですが、参加してる人は大概「ネットで真実」なんです。自分は本当は何も知らない、何も実害を被っていない人に限ってこういう排外主義に走るのは興味深いです。
http://togetter.com/li/177490
「おかしな教育をしているに違いない」という先入観、というかもはや「おかしな教育をしていて欲しい、そうすれば叩く口実が出来るから」に近いのではないでしょうか。
こんにちは。書き込みに,返事をくださりありがとうございました。
>秋原葉月さん
返信いただき,ありがとうございます。
「ネットで真実」という考えがはびこるのは,恐ろしいことですね。また,別のタイトルにあるように「差別の合理化」というところにもつながっているように思います。悲しいことですが,人は,誰かを虐げることで,自身の正当化を図るものなのかもしれません。
ただ,多くの朝鮮学校の子供たちが,このような人間の弱い部分の犠牲になっているようで,いたたまれません。それでも,多くの日本の方からの支持をいただきながら,懸命に頑張って,学び生きていることを多くの方に知ってほしいと思います。ここで,書き込みされている方も,朝鮮学校に対して,いろいろと疑問を感じておられるようでしたら,ぜひ,学校を見学するなり,学生と接するなり,してみてください。それから,判断されても良いのではないでしょうか?朝鮮学校は閉鎖された学校ではありません,どの学校も,最低,年に一度は,一般の方にも公開しています。
それでも,朝鮮学校は「おかしい」という判断をされるのであれば,その方の意見として仕方がないとおもいます。
理屈はそうかもしれないが、
>教育を受ける権利はどんな子供でもみな等しく生まれ持った権利です。生まれ落ちた家の財政事情で教育を受けたくても受けられない、ということが本来はあってはなりません。
生存権に対して生活保護の制度があるように、教育を受ける権利に対して「教育保障金」のような制度が必要だ、という大きな主張があって、そのなかで高校無償化をどう見るか、生徒への授業料補助をどう捉えるか、ということでしょうか。
確かに生活は世帯単位ですが教育は個人単位なので、個人としての資産、収入が低い者への教育保障金ということであれば、生徒、学生はおおかた該当します。生活保護を受けている人がパチンコや競馬をしても違法ではないようですので、同じように、およそ「教育」と言えるものならば教育保証金を使って何を勉強しようがかまわない、という考え方は理屈としてはわかります。
理屈はわかりますが、生活保護費でパチンコをされた日にゃ、納税者としては心穏やかではないものがあります。いわゆる「けったくそが悪い」というやつです。同様に、教育保証金についても、「なぜあんな授業に補助金出すのか」という気持ちの問題は残ります。
でも、気持ちの問題、感情というものはなかなかあなどれなくて、ネットを離れてリアルな世界に戻ると、世の中を動かしているのは理屈じゃなくて感情だ、と思う場面にはごく普通に出会います。
「長州が可哀そうではないか」
これは「竜馬が行く」の薩長同盟成立の有名な場面です。薩摩、長州両藩とも理屈では薩長同盟がベストな選択ということはわかっていて、根回しも終わってますが、過去のいきさつやメンツからどちらからも同盟を言い出せません。そこで司馬遼太郎が竜馬に言わしめたのは、
「薩摩と長州が手を組めば外国にも対抗できる。同盟して日本を救いましょう」という理屈ではなく、「長州が可哀そうではないか」という西郷の心に訴えかける一言。どこまで史実か知りませんが、司馬遼太郎は日本人をよくわかっているなぁ、と思います。
結局、この無償化問題も最後は気持ちの問題になるように思います。反対の人たち全員を理屈で負かしたとしても、じゃあ明日から朝鮮学校へ補助があるか、と言うと、そうでない確率は、「世論調査では増税OKが過半数を超えたが、選挙では増税賛成の候補が落選する」のと同じくらいはあると思います。
どなたか書かれてましたけど、朝鮮学校を「見に来てください」ではなく「見せに行く」というスタンスで、日本人の琴線に触れるような「朝鮮学校の生徒がけなげにがんばっている姿」をプレゼンテーションすることも必要ではないでしょうか。
「朝鮮学校の生徒が可哀そうではないか。彼らはネットやTVで拉致も、核も、独裁で祖国の同胞が塗炭の苦しみをなめていることも、みんな知ってる。知ってるけど、何も言えない。言えば祖国にいる親戚がどうなるかわかってるから。日本に住む同胞からもつまはじきにされるだろう。日本人に差別され、同胞から無視されたら彼らは生きてはいけない。朝鮮学校の生徒が可哀そうではないか」
ここのコメント書きながらなでしこを応援すると勝てる、という(私だけの勝手な)ジンクスを試してみましたが、北朝鮮と引き分けに終わりました。残念。
まぁ、朝鮮学校の卒業生の方もここに訪問されているようなので、今回は丸くおさまったということで。次、中国戦。がんばれ日本!
感情論ですか。。。
朝鮮学校のプレゼンが必要とのことですが,実際に,かなり行っています。ただ,大きくマスコミに取り上げらることがないので,多くの人に知られていないと思います。まあ,興味がない人は,見てもスルーしますが。。。ひとつの学校が,自分の学校を知ってもらおうとすると,どのくらい大変かは,私学における野球やサッカー等のスポーツを用いた宣伝力というものを見ればわかると思います。みなさんは,自分の卒業した学校以外のことをどれだけわかりますか?
資金力のない朝鮮学校にそんなことはできませんので,近くの住民たちとは交流会を開いたり,街頭でビラを配ったり,なにか周辺でイベントがあるごとに学生たちが民族楽器の講演を行ったりと,地道な活動を行っています。
簡単にプレゼンをすればと言われますが,実際にやろうとすると,並大抵のことではないこと察していただけると思います。でも,なるべく多くの人に,ご理解いただけるよう,コツコツとやるだけです。
この書き込みも,その一環ととなればと思い,させていただきました。
どうしても,理解いただけない部分があるのは,仕方がありません。
長文,失礼しました。これまで,お付き合いいただきありがとうございました。
うがち過ぎでは?
単に、「今は平静な状態に戻ったから審議を再開する」と言ってるだけでは?
無償化する/しない、砲撃で取り消す/取り消さない(アフォだけど)は、後任の審議会だか内閣だかが決めることで、どのみち辞めていく人の口出す問題じゃないし。
初めてコメントします
朝鮮学校は区分としては私立の高校ですよね?
であれば無償化ではなく補助金を出すと言うことでしょう。
事実、「日本の私立高校」は無償化されないですよね?
それとも、朝鮮高校に対する無償化というのは補助金を出す、と言う意図の表現なのでしょうか?
公立高校無償化、が正しいのであり、朝鮮高校無償化は違うだろと思うのですが
ちなみに私は、私立高校に関しては学力または保護者の経済的な状況に応じて奨学金を受けられるように、今よりも奨学金制度を充実させるのが妥当だと思います。
私立高校に通う全生徒の学費を国庫負担とするのは反対です。
私は日本の現在の奨学金制度はおかしいと思っていますし、
ゆくゆくは奨学金制度ではなく、全面無償化に移行するべきだと思います。
それが国益に適うからです。
内田樹の研究室
教育コストは誰が負担するのか?
http://blog.tatsuru.com/2010/10/22_1013.php
など参考になると思います。
学費を国庫負担で賄うのは反対であるという方は、文中にある
「教育行政も、子どもたちも、親たちも、教育を受けること、勉強することは「自己利益を増大させるためのものだ」と思っている。
教育のコストは自己負担であるべきだというロジックはそのような世界においては合理的である。」
の典型なのでしょうかね。
>daiさん
> 朝鮮学校は区分としては私立の高校ですよね?
> であれば無償化ではなく補助金を出すと言うことでしょう。
> 事実、「日本の私立高校」は無償化されないですよね?
>
> それとも、朝鮮高校に対する無償化というのは補助金を出す、と言う意図の表現なのでしょうか?
>
> 公立高校無償化、が正しいのであり、朝鮮高校無償化は違うだろと思うのですが
よろしければこちらをお読みください。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-595.html
なお、高校無償化というのは子ども一人ひとりの「学ぶ権利」に対して支払われるものですから、私学の高校に通う子どもにも「就学支援金」として公立高校の授業料と同等の額が援助されています。