コメント
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過去の記事より抜粋。
勉強しようと思う人の意思と勉強したくない人の意思を双方尊重すべきですし、それで見栄えが多少の歯抜け状態になる程度のことは十分許容範囲内じゃないでしょうか。
と変えたらどうでしょう。
上司命令に従わない教師を見て、子供が教師に従うと思いますか?
学校とは社会で生活する上でのマナーを学ぶ場。
自分の意見を押し通す時と、自分の意見を押える場面を学ぶ場所です。
君が代に対してどういう思想があるにせよ、式典として決められた行為を妨害することはマナー違反でしょう。
どうしても嫌なら欠席するもよし、そもそも職業選択の自由があるのですから教師になる必要もないのです。
自分の思想信条に基づいて、ランニングに短パンで式典に出席したりはしないでしょう?
指定されなくてもスーツを着て式典に出席し、指示に従う。
それが社会的なマナーとして当然のこと。
そもそも教師に成ると決めた時点で、式典の時には君が代を歌うことはわかっていたはず。
それを承知の上で教師となり、君が代嫌だー、嫌だよーなんて我儘言ってる教師を、子供はどういう目で見ているのでしょうね。
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>そもそも教師に成ると決めた時点で、式典の時には君が代を歌うことはわかっ>ていたはず。 それを承知の上で教師となり、君が代嫌だー、嫌だよーなんて>我儘言ってる教師を、子供はどういう目で見ているのでしょうね。
1999年に国歌国旗法が制定されたわけですが、それ以前の入学式・卒業式の
国歌斉唱率は、大阪では0%、東京でも5.9%に過ぎません。ところが2000年になっていきなり大阪で100%、東京で99%に跳ね上がりました。遡っても学習指導要領に入学式、卒業式で国歌斉唱する旨の文言が入ったのが1989年ですから、それ以前に教師になった人は、まさか君が代が強制されたり、歌わないと処分されるなんて当時は想定外です。教員になって10年、20年、30年も経ってから、強制します、従わなければ処分しますっていうのでは、あなたの理屈でも無理があるでしょう。そもそも、職務命令&処罰化が始まったのは最近のことです。
>上司命令に従わない教師を見て、子供が教師に従うと思いますか?
それは子供に聞いてください。自分の担任が君が代を歌わないぐらいで、処罰されクビにされるかもしれないなんて聞いて子供はどう思うでしょうね。大人の目で子供の思いを勝手に決め付けてはいけませんね。
>君が代に対してどういう思想があるにせよ、式典として決められた行為を妨害>することはマナー違反でしょう。 どうしても嫌なら欠席するもよし、そもそ>も職業選択の自由があるのですから教師になる必要もないのです。 自分の思>想信条に基づいて、ランニングに短パンで式典に出席したりはしないでしょう>?
服装の次元と、国歌国旗という国のシンボルへの敬意の強制というのは次元が違います。全体主義、ナショナリズムが強まる時、公権力は、国のシンボルへの敬意を払うことの強制を強めるのは歴史を見れば分かることです。戦前の日本でも、宮城遥拝、日の丸、君が代への起立斉唱、御真影の奉戴を強制し、これに従わないものは官憲の取締りの対象になり、法律によって処罰されました。そのことからの反省から戦後の人権保障を旨とする憲法が制定されたのです。
そもそも、先進諸国においては、卒業式、入学式では国歌を歌わないところが多いのです。それは文部省の文科省の「諸外国の初等中等教育」という資料や、
こちらのサイト、http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col1200.htmlによってもわかるでしょう。
さらに、学校において、法令によって国歌斉唱を強制化する先進諸国など現代においては、どこにもありませんよ。米国では、忠誠の誓いという儀式が学校で行われていますね。でも、これに対して不起立をすることは人権として保障されているのです。国家国旗へ敬意を表さない行為は、人権として先進諸国では認められているのが実態です。
ですから、今の日本のように、国歌国旗への強制を容認し、処罰を行っている現状は、世界の非常識であり、異常な状況なんです。
マナーだの常識などという言葉に騙されず、思考停止を起さないよう気をつけましょう。
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たぶん、はじめまして。横レス失礼します。
> 勉強しようと思う人の意思と勉強したくない人の~
これテンプレートと言っていいほどよく言われるお話なんですけど、まず知識の習得と、特定の価値観への服従の表明ではまるで意味が異なります。また子どもたちに知識を習得してもらうのは、将来にわたる社会生活のためと言う合理的な理由がありますが、君が代起立強制にはそれがありません。むしろ不当な命令であっても諾々と従うべきというのは、「人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」とする教育基本法(第一条)の趣旨にも反します。
また蛇足ながら申し上げれば、今回の条例は子どもたちに強要するという話ではないと橋下知事自身も言明していますから、子どもたちを例え話に持ち込むのは、問題を錯綜させるだけだと思われます。もっとも彼は「2万パーセント」の確度の発言をひっくり返す人ですから当てにはなりませんが。
> 君が代に対してどういう思想があるにせよ、式典として決められた行為を妨害することはマナー違反でしょう。
あの、これもよく言われているテンプレートのようなお話なんですけども、ただじっと座っていることがどのように式典を「妨害」できるのか、合理的に説明していただけませんか?だって、式典の進行には何の支障もありません。座っている人がいたら、そっとしておけばいいだけです。式典の進行を第一に考えるならそのほうが遥かに合理的です。なのに「立ちなさい」「歌いなさい」と式典の途中であるにもかかわらず、その進行を妨げて場の雰囲気を乱しているのはどちらの側でしょうか?
その理由が、みんなが同じように振る舞い、あるいは同じように感じないといけないからだと仰るなら、そんなものは自由な社会とは言えない、とだけ申し上げておきます。
> どうしても嫌なら欠席するもよし、そもそも職業選択の自由があるのですから教師になる必要もないのです。
> そもそも教師に成ると決めた時点で、式典の時には君が代を歌うことはわかっていたはず。
「卒業式に君が代が歌いたくて」教師になる人は、まずいないと思いますよ。
> 君が代嫌だー、嫌だよーなんて我儘言ってる教師を、子供はどういう目で見ているのでしょうね。
我儘ですか。あのですね、いまどき「集団に埋没せよ、主義主張をするな」なんて指導を好き好んで行う先生は、まずいません。「言いたいことがあるなら、筋道を立てて、他人に伝わるようにきちんと表明しなさい」というのが基本的な姿勢です(もちろん先生たちが多忙ゆえに、そうした指導をきちんと行えていない実態と言うのはあるでしょうが)。それを君が代起立斉唱の強制に反対している人たちはきちんとしていますよね?少なくとも強制に反対する人たちはその「マナー」には従えない理由を説明しているはずです。それを「マナーだ」の、「命令だ」のと、問答無用に従えようとしているのは、強制を推進している側ではないですか?
子どもたち=相手の言い分を聞かず、権威を振りかざして、問答無用で言う事をきかせようとする、そんな「悪しき教師」の姿を今まさに体現しているのはどちらなんでしょうね。
自身の尊厳を守るために命令を拒否して見せるのは、公民の授業で「思想良心の自由」「内心の自由」があると教えながら、いざとなったらそんな自由をかなぐり捨てて、命令だからと諾々と従ってしまうヘタレた姿を見せるよりは、遥かにマシだと思いますよ。すくなくとも「不当な命令には従う必要がない」事、「思想や尊厳は個人ごとに違って多様である」事を身をもって示すことができている分、十分に教育的な振る舞いだと思います。
もっとも、子ども達がそれを実感として受け入れるには、命令に従わなくても不利益を受けることがないと、社会の側がきちんと示しておくこと(具体的に言えばアメリカのバーネット判決のように)が必要なのですが、このいささか不寛容な社会では、それは望むべくもないといったところでしょうか。ただ、だからといって「”マナー”や”命令”には諾々と従っておくのが正しいのだ」というのはそれは「マナー」でもなんでもなく、ただの「処世術」ですよね。
言論弾圧法案に反対しよう!
その法案は、小泉政権時代に「共謀罪」法案の一部として提出されたものと基本的に同じものであり、危険性も同じです。
もし、それが成立したら大変なことになります。
まず、ある人がネット上でどんな発言をしたか、どのwebサイトにアクセスしたか、あるwebサイトに誰がアクセスしたかなどの情報が政治権力により収集されることになります。
それにより、政治権力が特定の人の思想傾向を調べ、政権に批判的な人のブラックリストを作成することが可能になります。
ブラックリストに載せられた人はいろいろな場面で嫌がらせを受け、弾圧の対象にされるでしょう。
次に、コンピュータウイルスの取得・保管だけで罪に問うことが可能になります。
それにより、ターゲットにコンピュータウイルスを送りつけ、「犯罪者」に仕立て上げることが可能になります。
政権に批判的なジャーナリストや学者などがターゲットにされることになるでしょう。
ターゲットにされた人は「犯罪者」のレッテルを貼られ、社会的に抹殺されることになるでしょう。
まさに恐怖政治、独裁国家です。
一度そのような体制ができてしまうと、引き返すことは困難です。
長い暗黒時代に突入することになるでしょう。
菅民主党政権はそのとんでもない法案を5月31日、衆議院で強行採決しました。
現在、参議院で審議されており、6月16日あるいは17日に採決される恐れが出てきました。
何としても成立を阻止し、廃案にしなくてはなりません。
一人でも多くの人々にこの問題について伝え、反対運動の輪を広げて行きましょう!
共謀罪新設反対 国際共同署名
http://www.kyoubouzai-hantai.org/
共謀罪を廃案に! 盗聴法に反対する市民連絡会
http://www.anti-tochoho.org/
ネットメディアと主権在民を考える会
http://www.netshuken.info/
http://netshuken.blog103.fc2.com/
6/1院内集会の動画
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-1050.html
6/9「コンピュータ監視法案」反対署名活動報告byヘンリー・オーツ
ttp://www.youtube.com/watch?v=lYlPJ6jZwWk
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