コメント
どうやらご本人で間違いないようですね。
>この国のお財界様の原発マンセー路線に逆らえないのでしょう。
これに関しては、原発云々といった高尚な話もあるようですが、単に著作権ヤクザたちの「自分の会社の歌手の歌で自分たち以外が利益を上げることは絶対に許さない」という利権意識が表れただけだという面もあると思いますよ。一例をあげれば、今回の震災を受けて海外では『SONGS FOR JAPAN』というチャリティーアルバムがレーベルの枠を超え、しかも9.99ドルという非常にリーズナブルな価格で販売されました。
http://news.walkerplus.com/2011/0329/5/
その一方で日本はというと、確かに『SONGS FOR JAPAN』に呼応して『アイのうた』というアルバムを作ったものの、レーベルの枠を超えることはなく曲数が多いとはいえ、3000円と通常のアルバムと変わらない価格となっていますね。
http://www.cdjournal.com/main/news/fukuyama-masaharu/37523
今回の配信に関してはこんな記事もありますね(ネタ元がアレなんですが)
http://www.cyzo.com/2011/04/post_7021.html
最後に、我が国の著作権ヤクザの酷さの一例として爆風スランプのドラマー、ファンキー末吉氏のブログにある「JASRACとの戦い」というカテゴリーを紹介しておきます。
http://www.funkyblog.jp/jasrac/
>2割しかいない少数派の府民さん
なるほど、大人の事情があるわけですね
正式には…
微妙な誤りですが、一応指摘しておきます。
それにしても、斉藤さんの所属するビクターエンターテイメントが削除をYouTube側に要請したというのは、何という時代遅れ感覚なんでしょうって思いました。
こういう歌は日本にももっとあっていいと思います。
この替え歌は、かつて原発を揶揄する歌を歌ったこともある忌野清志郎さんへのオマージュでもあるのですが、思えばその清志郎さんも原発問題を扱った楽曲が収録されてることを理由にアルバムが発売中止させられたことがありました。
とても信じられませんね。
こういう所がある限り、日本の音楽は永遠に面白くなっていかないと思います。
俺は洋楽ロックが好きなんですけど、洋楽は反戦、反政府、反レイシズム的な楽曲も数多く存在することを考えれば、邦楽は歌える楽曲の幅が狭く、制限されているように感じます。(恋愛や応援歌が中心じゃないでしょうか?)
斉藤さんや清志郎さんの例がまさにそうでしょう。
こういう方々がお偉いさん方の逆鱗に触れてしまうがために、不幸な目に遭わなければならないならば、悲しいことだと思います。