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> 2割しかいない少数派の府民さん
沖縄発信のブログや琉球新報、沖縄タイムスを日々チェックしているとアドレナリンの分泌量が増えること請け合いです
「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
高江は、約160人が暮らすヤンバルの小さな集落です。
この集落をかこむように米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を6つ作る工事が、始まっています。高江は米軍のジャングル訓練センターの真横にありますが、これでは訓練センターの中に高江があるかのようになります。高江では米軍へりが低く長く飛ぶのです。
これ以上ヘリが飛んだら、しかも新型機オスプレイが飛んだら、高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民が、「自分の家で普通に暮らすため」に去年の7月から工事現場の入り口で、工事をやめてもらうために座り込みを始めました。
夜が明けて、浜に行くと水陸両用戦車が14台、たいせつなわたしたちの浜に並んでいました…。
地元の方によると、まだ暗いうちにリーフ外の揚陸艦から、サーチライトを照らしシュワブ基地に向けて上陸したそうです。
これまで何度も事故を起こし、サンゴを砕き、ジュゴンの食草を踏み荒らし、油とばい煙、騒音を撒き散らすあの戦車をよりによってジュゴンの活動時間内に海上走行させるとは、大変な暴挙です!
沖縄のジュゴンは夜のリーフの内側で活動します。そのため、あの防衛局ですら「夜明けの1時間経過後」でなければアセス調査は行うことができませんでした。ジュゴンの棲むこの海では、その生態環境に重大な影響があるからです(1/27)
東村高江では、新たな米軍ヘリパッド建設に反対する座り込みが3年以上続いています。
ところが、昨年暮れより沖縄防衛局によって工事が強行されています。防衛局員は夜明け前の時間帯にもやって来るため、高江の人たちは24時間態勢での座り込みを強いられています。
このような一方的で強引な防衛局の姿勢に抗議し、また高江の人たちと繋がるため、那覇でも24時間座り込みをすることにしました!(1/29)
辺野古の目隠しフェンスの向こう側に、浜からすくいとった砂をいれた何百という巨大な土嚢袋が並べられています。
わたしたちは自然観察をするとき、たとえ一つの石ころでも、海水の中でそっと裏返して見せてもらったあとは、もとあった位置に戻していただくようお願いしています。人の営みは、歩いた足あとのカタチでさえ環境に負荷を与えるため慎重な配慮が必要になりからです。
(略)
たとえこの米国基地を作るために使われる日本人の何千億円という日本人の税金すべてを使っても、これから潰すこの砂粒一つを作り出す環境を再生することは出来ません。(2/4)
N4外は硬直状態ですが、中に入った作業員によって重機は動かされ、木が切られています。
N1作業員50名、強行的に砂利袋の搬入を始めました!!まだまだ夕方まで続くと思われます。
応援お願いします!ギリギリですが、人数さえいれば止められる!
N4に大勢の作業員が来てガードを固めたら、裏をかくように別部隊がN1に向かい…というふうに、沖縄防衛局はゆさぶりをかけてきている。そのたびに、あっちが足りない、こっちに行け!と行ったり来たり。(2/4)
防衛局はとっても攻撃的になっている模様。
年末消化の予算をふんだんに使って、大量に労働者を雇えば、抗議の座り込みなど粉砕できるという思い上がりがあります。
現場の心優しき人たちが、怒りに燃えれば、なぜか抗議する市民のほうが「暴力」のレッテルを貼られてしまいます。
そうならないための最良の方法は、たくさんの人が現場に集まることです。過去の沖縄でも、世界中の現場でも、そうやって私たちは暮らしをまもって来たことを知っています(2/7)
南と北から、沖縄防衛局、作業員車両が近付いているとの情報です。
圧倒的な力で、ちいさな集落に、この国の矛盾を押し付け、ねじ込もうとする姿勢は民主主義とは無縁。異常な事態です(2/7)
N4では、中に入っていた人たちがユンボを動かしている様子。
音が聞こえるそうです。
もう4時です。やめさせてください。(2/7)
ご報告できた後の午後の動きをまとめます。
昼N4に、南から70人ぐらい?来て伐採等の作業員5人程を送り込んみ一度待機、作業員は重機を使用した伐採作業をおこないました。
その後、夕方N1に50人ぐらい、北側から防衛局、作業員が連なって車やトラック20台ぐらい来ました。
「皆が座り込んで、5時には退去(公務員だから?)と見せて売店待機。不意打ちを防ぐため手を繋ぐ私達に、帰る車からツバ吐かれた…」
今日はN1で女の子が一人、防衛局職員に押し倒されて頭を打つ。弁護士と話してショック状態の彼女を取り調べとかあり得ないので防衛局に強く警告してチャラ。しかし、腹立つな!押し倒しといてすぐ知らんふりした職員!ちょっと名前言え!「責任者が名前は言ってます」じゃねー!お前も公務中じゃ!
午後6時ごろ、藪から中に入った数名(と思ったら15名ぐらい)が藪から出てきました。
共同売店に近い藪から出て、たぶん中で迷っていたようです。
20分ごろ、売店前を車列が南下して帰って行きました。(2/7)
2・8高江の状況
本日12時過ぎ、N4は約40名の防衛局員、作業員が現場に来ました。
作業員7,8名はゲート脇の林をよじ登りヘリパッド予定地内に侵入し、夕方までチェーンソー、重機を使って
木々を切り出し、ヘリ離着陸帯周辺の整備をしました。
N1はダンプ2台でやってきて、住民支援者の抗議により1台は撤退したものの、1台は住民たちの説得活動を押し切って土のうにつめられた砂利を作業員の手運びによって、ダンプ1台分搬入しました。
明日、明後日も作業は続けられます。ぜひ、多くの人に高江の現状を知らせてください。
ぜひ、現地に足を運んでください。1人でも多くの人がその場にいることが、工事をストップさせる原動力となります。
(本土から来られた)沖縄防衛局の方々へ
なぜ、予定地ゲート正面に来て、住民と話し合いをしないのですか?
なぜ、こそこそと林の茂みから侵入しなくてはいけないのですか?
なぜ、砂利を土のう袋に詰めてるのですか?
なぜ、土のう袋を手運びで搬入してるのですか?
沖縄の職人さんに安全確保をしないまま、作業を強要しないでください。
土のう(砂利)を手運びで搬入するという職人に恥をかかせるような行為を強要しないでください。
作業員たちは現場で、口々に「やりたくない」と住民たちに漏らしてます。
ぜひ、内部から変えていってください。いまどき、沖縄島を何も国家権力へ、他国の米国へと差し出す必要は全くないんじゃないですか
高江にヘリパッドを押し付けていること、スラップ訴訟、暗闇での作業、裁判中の工事強行、「日本国」という国がその住民や少数者をどんなに、傲慢に、卑怯に、追い詰めるような国となっているかということを、知ること、日本国の国内外に知らせることは、とっても、大切なことです! ありとあらゆる手段をつかって、この国の官僚の、政治家の恥ずべき所業を伝えていきましょう。このことを知り、高江と、辺野古と繋がり続けること、マスコミや関係機関への、意見表明や抗議の声をあげ、彼らの「恥」を多勢が見ていることを警告し、やめさせることがこの小さな島の未来を保障するということに繋がります。(1/29)
1)内閣、防衛省、防衛局、県知事公室、東村村長にTELやFAX。
「すぐにやめさせて下さい」と。
沖縄防衛局 098-921-8131
防衛省03-5366-3111
内閣官房 03-5253-2111
沖縄県知事公室 TEL:098-866-2460 FAX:098-869-8979
東村役場 TEL:0980-43-2201 FAX:0980-43-2457
2)あなたの応援している、議員・政党にTEL。
選挙で代表として選んだ人に、責任持ってこの工事をやめさせるよう、
「今すぐに防衛省、防衛局に要請しなさい」と申し入れてください
Author:秋原葉月
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