コメント
あとアメリカでは税金をもっといかれたくないから皆保険反対って市民が多いみたいですね。
私は寄付文化は賛成ですが、教会がセーフティーネットになるようなアメリカみたいな社会は間違ってると思います。北欧みたいに企業に福祉目的税をもっと取るべきだと思います。
欧米や昔の中国では大金持ちはお金を使うのが世の中のためで寄付も当然という文化があるみたいですが、我が国は大金持ちも質素倹約(のふりをして)お金を貯めこみ貧乏人から搾り取るのが文化となってしまっているようです。
ちなみに大阪のバカ殿はこういった寄付で成り立っている文化事業の補助をことごとくカットし、例によって競争しろとバカの一つ覚えで暴走しています。(またそっちのネタかといわれそうですが)
>sulalaさん
税金はみんなで出し合うもう一つのお財布なんだから、再分配の理念が行き渡った社会ではペイバックも大きいんですけど、そのありがたみを知らないんでしょうね。「皆保険制度は共産主義思想だ」ですから驚きです。
>私は寄付文化は賛成ですが、教会がセーフティーネットになるようなアメリカみたいな社会は間違ってると思います。北欧みたいに企業に福祉目的税をもっと取るべきだと思います。
私もそう思います。
何故教会や市民レベルの善意のレベルに任せず、国の税金でまかなうべき国の仕事のレベルに引き上げるべきなのか。
それは人間らしく生きる権利(生存権)は、国民が国家に請求できる憲法上の権利だからです。
>2割しかいない少数派の府民さん
24時間TVでもそうですが、寄付行為にはどうしてもついてまわりますね。
>我が国は大金持ちも質素倹約(のふりをして)お金を貯めこみ貧乏人から搾り取るのが文化となってしまっているようです
法人税減税させたくせに1%の賃上げも認めない企業に「喜捨」を求めるのは無い物ねだりかも。
>大阪のバカ殿はこういった寄付で成り立っている文化事業の補助をことごとくカットし、例によって競争しろとバカの一つ覚えで暴走しています
そうでしょうとも!
今後もネタ男に関するタレコミをお待ちしています。私の大事なブログネタですので(笑)
アメリカでは“バットマン”ブルース・ウェインがいるのが当然なんですよね。しかも名を明かしての。
しかし日本では90年代末から平然と「自己責任論」が語られます。
>ASさん
それにしても日本社会の「善意」というのは勝手で気まぐれという面があるのは否めないなあ、と思いました。
だって、
児童養護施設にいる修学前の子どもにランドセルをあげるのは美談
↓
しかしその子が18歳に成長して施設を出る時に渡される支度金はランドセル2個分の77000円しかなく、その支援金に対しても、「一般の学生も苦しいのだから、施設を出るからと言って特別扱いするべきでない」などの冷ややかな意見も。(http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/8f409ad51a27c84cbac5f2ec3fed97f3)
↓
今のご時世だから、やがてその子が非正規労働者になり貧困スパイラルにはまるかもしれない。すると今度は派遣村には猛バッシング
なんだか、ペットが子どもの頃は可愛がってたくせに大きくなるとポイと捨てるのと似てなくもないような・・・