コメント
NoTitle
それにしても、小沢支持者がどこまで劣悪だったかがよくわかってしまい、うんざりしてきます。ついこの間まで筆者も小沢についてはそれなりに擁護していましたが、もういい加減かばいきれません。河村はおろか、小泉側近である大村まで褒め称えている「左翼」って、一体何なんですか。菅は大政翼賛だ、と批判している人たちは、自分たちの大政翼賛についてはどうお思いなのでしょうか。ネトウヨなどといっしょになって、自民公明の一部までついた首長を礼賛しておいて、なにをかいわんやです。
民主党内の権力闘争について、いろいろ意見はありますが、ただ一ついえるのは、どっちもどっちだということです。減税や増税は、貧乏人への負担増・金持ちを贔屓、という形でしか、菅も小沢一派も打ち出していません。
民主党自体、もう終わっています。今後あまり選挙に行く気も失せてきましたが、仕方なく原則共産党にのみ投票することにします。連立に参加した政党も同罪だと思いますので。保坂氏のブログでも、河村の排外主義言動についての批判がみられませんでした。この人も歴史的役割を終えてしまったようです。
NoTitle
これ見たら、たいていの人は支持しなくなると思いますが。
>puyonyanさん
お三方で連携するそうですよ。小沢元代表は「そうだ。新進党の時に減税を言ったのは俺だ。やればできる」だそうで、笑うしかないですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00000941-yom-pol
kojitakenさんの指摘が小沢さんについて最も当を得ているんじゃないでしょうか
「やはり小沢一郎は小沢一郎だった。再分配重視へと舵を切ったかのように見えたのは、あの当時(5年前)の世論であればその方が選挙に勝てる、と判断したからに過ぎない。現在はむしろ新自由主義的な行き方のほうが支持を得られると判断して、小沢は河村との連携を鮮明にした。小沢一郎とはやはり「政策より政局が優先、国民の生活より数の力と金の力が大事」という政治屋である。
先に新自由主義者と書いたが、実際には新自由主義者でさえなく、どうやったら権力闘争に勝てるかを真っ先に考える機会主義者と評するのがより正確だろう。」
私も過去にかなりこき下ろしています。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-526.html
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-531.html
民主党内の菅vs小沢の権力闘争ほど無意味で不毛なものはありません。マスコミはこんな愚にもつかない派閥争いなんかいっそのこと総スカンで無視すればいいのにと思いますが、国民にとって大事な情報より国民が喜んでくいつく情報を載せたイエローペ-パーの方が売れますものねorz
ご紹介下さったサイト、凄すぎです
>これ見たら、たいていの人は支持しなくなると思いますが
いえいえ、理論的に言えばネトウヨが狂喜乱舞する論旨ですよね、これ。ネトウヨが小沢さん支持になったりしてね(爆)
>puyonyanさん 書き忘れ追加
NoTitle
そう考えると、恩を仇で返す菅らよりはマシだなんて言いたくもなってしまいますが・・・・そんなこと言ったらいけませんね。
NoTitle
ネトウヨ様が言うほど彼を全肯定するほど
純粋ではないですから。
尤も「知っていて批判しやすいことにネトウヨ
様が焦点を当てていること」は頭に入れるべき
でしょうが。
来月5日に三島で講演会がありますので余力
のある方は行かれることをお勧めします。
マスコミも、与野党の親和性に触れない報道を
いい加減に止めた方がいいですね。
小沢一郎が出席している「自由報道協会」(仮称)
については、言いだしっぺに信用が置けないことが
あり、懐疑的なことも追記します。
議員定数削減は、公明党も乗り気ですが「まったく
もう」な話です。
NoTitle
気持は分からなくないですが・・・。
1、民主制を布いている国々を比較すると、人口の多さと、民主制が機能しているかの程度は、基本的に反比例しています。
(意外と忘れがちですが、日本って比較的人口が多い国です。)
これは、元々人間には、集団が大きくなればなるほど判断力が低下する性質がある為です。
『老子』にいう、「小国寡民」とは、この性質を洞察していたが故の言葉です。
『論語』にも「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」との言葉があります。同様の洞察に拠るものでしょう。
(恣意的に解釈すれば、古代の聖人は何世紀もまえに、相対性理論におけるブラックホールの如くポピュリズムの発生を予見していた、とすら言えるでしょう)
よって大都市圏の首長が軒並み残念なのも当然と言えなくもないです。
2、現行憲法が制定されてから、まだ1世紀も経っていません。民主制が定着するまでは後、2~3世紀はかかるのではないでしょうか。
3「日本人は民度が低い」との言葉は「朝鮮人は犯罪者だ」などという言葉の裏表です。
そもそも、「日本人」などという人はどこにも居ません。特定の条件下のもとで日本人と呼ばれる人は多数おりますが。
そして、1の問題点を克服する為のものとしてこそ、地方分権という言葉は捉えるべきです。
志ある人が容易に市議に立候補できる環境も整えるべきです。国会議員候補の人材育成にも繋がるはずです。
橋下氏や河村氏の唱える「地方分権」が如何なるものかなんて、わざわざ私如きが言うまでもないですね。
そういった意味からも、地方からのファシズムとは民主制の定着を停滞させるもの、克服すべきものです。
NoTitle
とある小説の一節ですが、今回の愛知のトリプル選挙の結果を見るにつけこのセリフを思い出してしまいます。民主主義の名を騙る独裁者を見抜く目を持たないとエライことになってしまうということに気づかぬ人が多くなっているのでしょうか。
真の独裁者は
それに振り回されても何の意味もない。一時盛んに行われた公務員バッシングは今や影を潜めつつあります。
本当の意味での独裁者とは、決して政権の座から降りない人ではないでしょうか?
自民党が与党になろうと民主党が与党になろうと、はたまた~~党が与党になろうと、その運営を行う者が常にそれを支配している。
それが官僚であり公務員と呼ばれる公僕たちであります。彼らの人件費を捻出するために国家は存在すると言っても今や過言ではないでしょう。
それを隠すために、いや悟らせないために、全ては行われる。その片棒を政治家という役者が政治の舞台で演じ、その芝居を多くの国民は真に受け批判する。
そして、その批判によって満足する。その構図は世界中に蔓延っている。そして、本来の主権者たる国民は、そうした芝居のファン層に分けられ、対立させられる。
世の中がどう転んでも生きられる人は誰なのか?それが、本当の独裁者である・・・と思うのですが。
自民党名、民主党名がダメなら、今度は「減税党」? 「減税」の筈が庶民は実質増税、福祉切捨て。
近頃おかしな政治の流れが作り出されております。嫌な予感がします。これって、悪政悪循環の仕組みではないでしょうか。
自公民の国民イジメの悪政。民主党の国民イジメの悪政。国民は「NO!」と審判。そこで既成政党ではもうダメだからと新党バヤリ。テレビ・マスコミも何故か無批判、手放しでそれらを持ち上げる。
閉塞する今の政治状況のもとで、もぐら叩きが行われているようなもので、政治の閉塞状況は一向に好転しない。
たとえば、河村名古屋市長の言いなりの「減税日本」の場合:
ウリは、
●中部財界が求める巨大開発推進
名古屋では、河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」が13日投票の名古屋市議選(定数75)で過半数をめざし、40人余が立候補の動きです。決定した候補者の顔ぶれは塾や書店経営者、自営業者など。
「10%恒久減税」「ボランティア市民が市の予算の一部を決める地域委員会の創設」「議員報酬の削減」―。河村市長が掲げる三つの政策に賛同することが公認の前提です。市長が自らの意のままになる議会をつくるための手兵(しゅへい)集団といえます。
河村市長は昨年、「中期戦略ビジョン」を策定しました。この中で「世界の主要都市として、拠点機能・交流機能を高めます」と、巨大開発推進を掲げています。具体的には、国際ハブ港を目指した名古屋港のコンテナターミナル整備、中部国際空港2本目滑走路の建設促進、名古屋高速道路・環状道路の整備―など。
これらは、以前から中部財界が要求し続けていることです。中部経済連合会がことし2月に発表した「新産業構造ビジョン」の「提言」にも入っています。
河村市長が掲げる「庶民革命」の旗印である「減税」も、減税による税収減をテコに、自治体が担ってきた市民向けの福祉施策を切り捨てるのが、本当の狙いです。
河村市長のもとで、国民健康保険料は大幅に値上げされました。モデルケースで見ると、40歳未満単身者の場合、年収300万円で国保料は年額3万5520円増、年収400万円で5万2350円増、500万円で7万790円増となっています。
加えて、保育所20園削減、市立病院の縮小・民営化も進められています。
河村市長の「減税」で、一部の大企業は2億円以上、高額所得者は1千万円以上の恩恵を受けました。大企業・大資産家優遇の一方で、福祉は民営化し公的責任を放棄する―。自民党政権以来の古い政治そのものです。
利点があるとすれば、地方政治が身近なものに意識されはじめ、主権の無い自治体ではなく、地域の主人公である住民が自分の問題として政治を捉え、考えを一層深めることが出来るということでしょうか。 「民主政治の学校」ともいわれてきた地方自治が、いよいよ本格的に地域の主人公である住民によって取り組まれ、民主政治の発展に燭光が見えて来たということでしょうか。
>hamhamさん
もう全く同感です。庶民切り捨て財界ご奉仕でしかないのに「庶民革命」とは詐欺ですね。
議員報酬きりさげについては上脇教授のこちらに賛成です
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51552079.html
ひょっとしてトラバが通りませんでしたか?
FC2とcocologは相性が悪いのか、私の方からcocologのブロガーさんにトラバしても通らないことがほとんどです。私もトラバをお送りしたので通ってると良いのですが
トラバ届いております
秋原さんからのトラバ、当方に届いておりますからご安心ください。確かにFC2とcocologとは相性が悪いみたいですね。私がFC2のblogに送るトラバは届きません。めげずにコメントなどを通じて交信をしております。
これからが主権を有する国民が主体性を発揮して民主政治を創る正念場ですね。お互いに頑張りましょう。
大政翼賛会とよくテレビが言うけど
まさに名古屋、愛知県は、中央の閉塞的な政治に嫌気が差した今の政治を映した物であると思います。減税がいいか悪いかより、日本の議員の給与は海外と比べて高いと思うし、ボーナスや調査費も頂いて、大阪の市議はママチャリを調査費から5台も6台も買っていたり、海外視察と称してどう見ても観光をしていたり、内容が不透明です。市会議員は、給料が下がると、議員活動に支障が出るとよく言いますが、京都市の市会議員の主催する芋ほり大会やら、ビヤガーデンの1杯飲みが、政治活動というのも疑問です。私の以前いたところでは、3世代の市会議員の世襲です。
開票もしないうちから、「当選決まりました!」なんてやっています。それらに対して減税というよりは、年収を下げ、なり手の少ない無報酬の民生委員に手当として渡してほしい。
名古屋の民意に大阪のバカ殿が口を出す
多様な意見の反映はよっぽどお気に召さないようです。自分の気に入らない結果が出たからと言って、それを選挙制度のせいにするとはあきれてものが言えません。名古屋市民の民意を愚弄しています。日頃、民意を盾にやりたい放題をやっているこのバカ殿にとって、民意とは「自分に賛成する意見」ということを如実に表していますね。