コメント
>鍵コメント提供者さん
ですから、それは鍵コメント提供者さん自身がお決めになればよろしいのではないでしょうか。
記事の内容に賛成
9年一貫性 ---> 9年一貫制
記事の内容については大賛成です。全部が気に入りました。黙って秋原葉月さんに賛成しているだけで満足していたいくらいです。笑
どうしたら日本のこういう貧しい教育観を変えることができるのか、そのための知恵をしぼりたいと思います。
ところで、
>村野瀬玲奈さんのこちらも是非お読み下さい
>●フランスの公民科の教科書を読む (1)
ここに広義の強制を感じました。(笑)近々続きを出します。お楽しみに。
>鍵コメント提供者さん
それから私は政治家になる予定は全くないです;;ご期待に添えなくて申し訳ありません。
>村野瀬玲奈さん
今までで一番恥ずかしい変換ミスは、初めてkojitaさんのところにコメントしたときに
「申し訳ありません。」
といれたつもりが
「脳死訳ありません。」
になっていたことです。
あのときは穴があったら入りたかった・・・(ToT)
>ここに広義の強制を感じました。(笑)近々続きを出します。お楽しみに。
おおっ、諦めずにナンパしてみるもんですねえ、楽しみにしています(^^)
ネトウヨの皆さーん、熟読すればあなたにも秋原葉月さんにツッコミが入れられるんです!笑
フランスの公民科の教科書は本当におもしろいのでこれからも不定期ですが紹介を続けます。
ただし、私はギャグは量産できないので、そこはあきらめてください。(^^;;
もう仕分けありません。
レイナはネトウヨにバイキルトを唱えた!しかしネトウヨは眠っている・・・
しかしMPが足りない!
また間違えてるし・・・kojitaさんじゃなくてkojiさんだってば!!
もうメダパニ・・・(T^T)
ニフラムかかってるせいで出てこれないんじゃないですかね(笑)
昨今では受験勉強が終わると、今度は資格収得のための勉強が待ってますよね。
あの資格は必須らしい、この資格はあると就職に有利らしい…、そうして常にスキルアップを要求され、「今のままじゃダメだ」と不安感、危機感を煽られ続ける社会になっていると思います。職種によっては就職してからも続く場合もありますし…。
子どもの頃に「減点評価」にさらされ続けると、大人になったからと言ってそこから自由になるのは簡単なことではないです。ましてや社会がそれを要求してくるのならば、生活のために当面はそれに従わざるを得ないわけですが、資格取得のために予備校などに通うのもタダではないですから、ここでもお金のあるなしが人生を決定付けてしまう状況があるのではないかと。
…わたしが「生涯学習」という言葉を最初に学んだときは、もっとポジティブなイメージだったんですけど、まさか生涯受験生と同義だったとは…(^_^;)
レベルアップしてから故郷の村に戻るとき、トヘロスは必須
>子どもの頃に「減点評価」にさらされ続けると、大人になったからと言ってそこから自由になるのは簡単なことではないです。
三つ子の魂百まで、じゃありませんが、この刷り込みは世代を超えて継承されていますよね。先生も何故100点満点からの減点方式なのか考えたことないのですから。
議員さん達も結構北欧の教育視察に行ってるはずなんですが、それが生かされたというのは聞いたこと無いですね。
>…わたしが「生涯学習」という言葉を最初に学んだときは、もっとポジティブなイメージだったんですけど、まさか生涯受験生と同義だったとは…(^_^;)
ですね。いつになったら解放されるんでしょ(泣)
本来学習って人間にとって楽しいことのはずなんです。私達だって平成教育委員会とか、番組名分からないんですが、タレントが漢検に挑戦するの、ああいうクイズ番組って楽しいですもの。
好奇心旺盛な子どもには知識は無償の贈り物でありたいもの、テストで試すようなことをすればするだけ子どもは逃げるんだそうです。
かんそくれいはじゅもんをまちがえた!(笑)
ニフラムは逃げちゃうやつでしたね(^_^;) 素で間違えました(笑)
レムオルが使えれば隠れられるのに!(まだおぼえていないようだ…)
>ホルヘさん
かんそくれいは10ポイントのダメージ?
レムオルで消えたり変化の杖で変身した状態で街の人に話しかけるのも怠らなかった私はDQフリークですがなにか(^^)
私も×は嫌いですね(笑)
テストの○×。これは、客観的に見れば「お前はできないやつだ」と言っているのではなく、「ここを直せばお前は出来る」と言っているのだとわかりますが、先生、親、友達から×についてあれこれ言われると、「あぁ、自分は出来ないやつなんだな」と思うようになるのだと思います。
テストとは本来自分にとって何が足りないか、どうやったら苦手を克服できるかを教えてくれる物である筈ですが、日本の場合、人の価値を測るものさしになってしまっているのが現状だと思いますね。
「×をつけられた!俺は駄目なんだ」じゃなく、「×をつけられた。じゃあ、どうやったら○になるのだろう」と生徒が考えられるような教育をしていかなくてはいけないでしょうね。
日本の教育について
今回、二人の日本人がノーベル賞を受賞しましたが、これで日本人の受賞者は17人になりました(米国籍を取得した南部陽一郎氏を加えると18人)。もちろん、フィンランド(3人)よりも多いです。
2000年以降を見るならば、ドイツやフランスよりも受賞者が多く、アメリカ、イギリスに次ぐ世界第3位です。
ノーベル賞を取ることがいいかどうかという議論があるかもしれません。さらに、これまでの日本人受賞者が受けてきた教育は今日の日本のものとは違っていたのかもしれません。ただ、多かれ少なかれ教育というものは画一的かつ詰め込み主義的なので、ノーベル賞の受賞者数だけから判断するわけではありませんが、日本の教育も捨てたものではないような気もします。もちろん、改善する余地はいついかなるときでもあると思いますが。
ちなみに、保坂氏の
>「失敗しない」ことの方が、「冒険すること」「挑戦すること」より優先していく世界。それが、学校教育の現場だ。限りなく、役所や大企業の硬直した組織にも言えることだが、「前例踏襲主義」に陥り、すでに既成事実となっていることだけが繰り返される。「はじめの一歩」はなかなか踏み出せない。
という指摘は非常に大事だと思います。子供は大人の鏡です。大人がリスクを取らず、ひたすら保身に走っている姿を子供が見て自由に発想するようになるとはとても思えません。小沢一郎氏は、日本を変えるためには急がば回れで教育が大事だとか言っていましたが、子供を変えようとする前に大人がまず変わることが必要ではないでしょうか。
> 歩厘さん
『フィンランドの教育に関する講演会をききにいったことがあって、そのときに講演者が「成績上位の教育についてはうまくいっているが、下位はうまくいってないのが韓国、上位も下位もうまく行っているのがフィンランド、上位も下位もダメなのが日本」と言っていた。学力調査と同時に、子供たちが勉強に対して面白さや意欲を持っているかについて調査したもので、講演者は学力の比較よりもむしろこの点を問題にしていた。
上位の子たちも追い込まれるようにして勉強させられ、楽しさを感じない日本、少なくとも上位の子たちは楽しんでのびのびしているらしい韓国。もちろん、上位も下位ものびのび楽しむことができることが理想とはいえ、上位の子供たちすら勉強に面白さを感じることができないのはいったいどういうことか。』
ノーベル賞の数よりも私は教育に関してこういう点を注目したいな、と思っています。
>子供は大人の鏡です。大人がリスクを取らず、ひたすら保身に走っている姿を子供が見て自由に発想するようになるとはとても思えません。
同感です。長いものにまかれ、空気を読んで波風を立てない←日本社会の鉄則ですからorz
>Agenさん
先生はこう言うんですけど、答案用紙をもらった子どもは頭ではわかっててもなかなかそういう発想はできないんですよね~、点数が悪いと親は怒るし・・(^^;
弟子を育てるオビワンの気持ちが・・。
コメント欄活性化のためにもう一回バイキルト唱えましょうか(笑)
日本は、約1億2270万人の人口に対してノーベル賞受賞者18名、
フィンランドは、約520万人の人口に対してノーベル賞受賞者3名。
人口比にしたら、フィンランドの方がはるかに上という考え方もできます。(^^;
こちらがノーベル賞の国別の受賞者リストです。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Nobel_laureates_by_country
たとえば、日本の半分の人口のフランスに何人受賞者がいるかというと、なんと57名。
2000年以降に限ると、フランスは6名が受賞、日本は10名が受賞。人口比で言うと、日本はやっとフランスに肩を並べたというところでしょうか。
...歩厘さんも言うとおり、ノーベル賞だけが知性の指標ではないし、国別にそんなものを比べたってしかたない、ということで。
その他の歩厘さんの意見についてはだいたい同感です。歩厘さん、つっこんじゃってすみません。m(__)m
あと、Agenさんの「今×をつけないように、つけないように(自己否定感を育てないように)ってしていくと、大人になった時に「×」をつけられた時にどうしたらいいか、わかんなくなるんじゃないかなー」という心配ですが、自己肯定感を十分にもったら、大人になって「×」をつけられた時にも簡単に挫折しないようになっていると思います。心配はいらないんじゃないでしょうか。そういう心配をしてくれるきょうだいを持った妹さんは幸せですね。
>村野瀬玲奈さん
>秋原葉月さん
記事を読み返して今思ったのですが、
>「あらかじめ用意された画一的な正解にたどり着くこと」ばかりが要求されるテスト
が日本の教育には多いにもかかわらず、日本の政治や社会はその「正解」にたどり着けていないのではないでしょうか。たとえば、憲法や国際人権宣言レベルの「正解」の政策に日本は明らかにたどりつけていません。
ところで、次のネトウヨコメント展覧会、まだですか?
>村野瀬玲奈さん
が日本の教育には多いにもかかわらず、日本の政治や社会はその「正解」にたどり着けていないのではないでしょうか
それは多分、憲法や国際人権宣言について問題をだされたことがないので、正解を見たことすらないせいだと思われます。マニュアル君は教えたもらったことしかできません。
>ところで、次のネトウヨコメント展覧会、まだですか?
はじめ、http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-503.htmlにきたおもしろネトウヨコメントを展覧会に書くつもりでいたら、あれよあれよという間にこのコメ欄がネタであふれてまとめきれなくなっちゃいました(^^;
これもやらきゃいけないし、北欧の教育もまだ続きが書けてないのでかかねばいけないし、筆が遅いうちに次々書きたいことがでてくるし・・爆死