コメント
ハトヤマシオワタ \(^o^)/
少なくとも笑いを提供してくれた「ちゃねらー内閣」の方がまだましではないでしょうかwww
鳩山氏の評価には疑問
鳩山政権が崩壊に至った主要な要因は現政権に居座っている無能な閣僚達が官僚に籠絡されて政治主導を放棄した事に有ります。
参議院選挙を控えて支持率を回復しなければ単独過半数を取って官僚機構の抵抗を押し切って政権交代の公約を実現する事も困難になるとの見通しから小沢、鳩山辞任で菅直人後継で支持率V字回復までの経過を見れば小沢、鳩山両氏の究極の選択は成功しました。
この時点で鳩山氏は民主党政権の先行きは安泰で菅直人が政権交代の公約実現に頑張ってくれるならば沖縄県民の期待を裏切った政治的腕力に欠けるひ弱な自分の役割は終えたと思い政界引退を考えたのです。
しかし残念ながら菅直人政権は政治主導を忘れて官僚主導でダッチロールに陥り党内論議も無いままで財務省主導の増税路線に踏み込んだ結果、参議院選挙は惨敗して野党多数を許しました。
以下は阿修羅への投稿
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/275.html
政治主導で国民生活第一の政権公約を実現できなければ次の総選挙で民主党は野党転落の流れが加速します。
この非常時に官僚機構の抵抗を押し切って公約実現可能な政治家は小沢一郎以外に存在しません。
代表選挙で菅直人、反小沢連合を破って小沢が勝利するには鳩山グループの支持が不可欠ですが鳩山氏が態度を明確にしなければ鳩山グループは反小沢連合に取り込まれる可能性が高いのです。
このグループを菅直人支持から切り離す為には鳩山氏自身が存在感を示して影響力を行使する必要が有ります。
グループ全体としての結束力は弱くて全員を拘束する事は無理でしょうが、鳩山氏が態度を明確にすれば半分以上は動かせる筈です。
その為には問答無用で小沢氏支持を迫れば反発される危険性も考慮して鳩山氏が小沢と菅直人の仲介者となって動くことで問題点を示しグループの議員達へ判断材料を与えて影響力を及ぼす事を考えたのです。
人間を評価するには表面的な事象だけを見て短絡的な判断は危険です。
繰り返しますが鳩山氏の国を思う志を私は信じています。
今回の代表戦、政策論争になるならば有意義
大事なことは代表戦できちっと政策論争をできるかどうかではないでしょうか。
小沢さんの「政治と金問題」で立候補すること自体を批判する方も、まだ判決どころか裁判すら始まっていないのに、批判するのはおかしいような。検察ファッショとも言われています。
ただ、小沢さんの場合は政局ばかりで、彼の考える日本の未来像がさっぱり分からない。
いい機会ですから自分が表に出て、きちっと自分の考えを語って欲しいですね。
もう、美しい日本とか強い日本とか、安心な社会保障とか抽象的な話は聞きたくありません。
具体的なガチンコ討論をして欲しいです。
仮に政策論争にならず、ただの多数派工作だけで終われば本当に民主党はオワタですねぇ~。
今回の代表戦、私は結果より過程に注目したいと思います。
>村野瀬玲奈さん
って感じです(怒)
日本で政治と言えばこのような勢力争いと駆け引きだけを指します。本当の意味での政治がない。嘆かわしいことです。
ジミントー時代と何も変わらない希ガス
>isao-pw大城 勲さん
>国を思う志は菅直人よりも遙かに優れています。
一体何を根拠にこう仰っているのでしょう?全く根拠レスですね。
立派な志だったら菅さんだって麻生さんだって口にしていますよ。それを実行したかどうかが問題でしょう?
それに仮に志が高かったとしても、あそこまで優柔不断で玉虫色でころころと言を変える時点で政治家として致命的です。政治家は言葉が命ですから。揚げ句、最悪の結果しか残せなかったのですから、政治家として最低の部類に入ります。いくら志が高かろうとそんなものは何にも評価されません。
志が高ければ行動が伴わなくても免罪されるような仰りようですが、それなら私だって総理になれますよ(笑)
>鳩山政権が崩壊に至った主要な要因は現政権に居座っている無能な閣僚達が官僚に籠絡されて政治主導を放棄した事に有ります。
菅氏が政治手腕がまずいのは菅氏のせい、鳩山氏の政治手腕がまずいのは官僚と閣僚のせい、というわけですか?
ちょっと虫がよすぎじゃないでしょうか。総理の座にありながら他人のせいにするなど無責任の極みでしょう。
それを言うなら麻生さんもアベシも官僚と閣僚が悪いんであって、彼らはちっとも悪くないんでしょう。鳩山さんが官僚の犠牲者なら自民党の歴代首相は官僚の気の毒な犠牲者だったということになりますね。
>鳩山氏は民主党政権の先行きは安泰で菅直人が政権交代の公約実現に頑張ってくれるならば沖縄県民の期待を裏切った政治的腕力に欠けるひ弱な自分の役割は終えたと思い政界引退を考えたのです。
すいません、これ、ネットでよくみかける言い訳ですが、私には全く理解できません。県民の期待を裏切りたくないのなら積極的に日米共同声明を出すなんて行為はありえません。期待を裏切りたくなければ何も動かなければよかったのです。普天間問題で無能人間が傷を最小限度に抑えるのに唯一採れる方法が「何もしないこと」でした。
なのに鳩山さんは自分から積極的に共同声明を出そうと動いた。鳩山さんが望んで出したのですよ、共同声明は。
第一鳩山さん自身がハッキリ言っているではありませんか、「海兵隊は抑止力として必要だと考えを変えるに至った」と。これでどうして「高い志をもっていた」なんて言う評価ができるのか私には理解不能です。
鳩山さんは県民の期待を裏切りたくなかったが仕方なく裏切った、みたいな弁解は、死刑を執行しといて「私は死刑廃止論者だ」というのと同じくらいの詭弁だと思います。
>この非常時に官僚機構の抵抗を押し切って公約実現可能な政治家は小沢一郎以外に存在しません。
その根拠はどこにありますか?またしても根拠レスなんですが。
企業団体献金について公約を反故にしたのは他ならぬ小沢さんですよ?それも「官僚のせい」ですか?都合の悪いことは全部人のせいにするのはどうかと思います。
それから鳩山グループがどうのと色々勢力分布について解説をしてくださっていますが、私は全く興味がありませんし、絶対小沢さんに勝たせるべきだという激しい思い入れがあるわけではありません。
あなたは私の記事をちゃんと読まれたのでしょうか?
そういう勢力争いの駆け引きばかりなのがいけないんだと私は言っているのですが。
そして引退を表明した人間が舞い戻って影響力を及ぼすべきでないとも言っているのですが。
ですから鳩山グループ云々と解説してくださっても「ああそうですか」としか言いようがないのです。
>人間を評価するには表面的な事象だけを見て短絡的な判断は危険です。
繰り返しますが鳩山氏の国を思う志を私は信じています。
あなたのように根拠もなく一政治家を崇拝する方がよほど危険だと思います。あなたは鳩山さんへの信仰を告白しているようにしか見えませんよ。
>氷室さん
小沢さんは自分のカネの流れをクリアに説明する政治的責任は依然として負っていますが、代表戦に出るのは別に構わないだろうと私は思います。
もっとも政治とカネについて小沢さんは信用できません。企業・団体献金の全面禁止というマニフェストを反故にした張本人は小沢さんですから。
この代表戦は総理を国民に代わって選ぶという性格を持ってるのだから、いい加減政策論争をやってくれ、と思います。でも政策の面で小沢さんはほとんど何も語っていません。これでは菅さんと比べようがないですよ。政策無き勢力争いはもううんざりです。日本の政治も政権交代でせめて政策論争で信を問うことができるくらいに成長したかと思えば、何のことはない、ジミントー時代と同じく低レベルのままorz
一部では小沢さんが代表になれば辺野古は凍結、なんていうウワサもあるようですね。
でも小沢さんは鳩山さんが日米共同声明を強行するのを黙認していたのですから、全然期待できないんじゃないかと私は思っています。
民主党オワタになりそうなキガス
>拍手コメントを下さったみかんさん
自民党に戻ることだけは絶対に嫌ですね。とはいえ民主党でいるのも自民党でいるのとほとんど変わらなくなってきました。
もう自民党か民主党かという選択肢は「選択」として成り立たなくなってると思います。私達はジミントー的な政治、政党からサヨナラする選択をしなければ。
社民党は政権内に居続けようと思ったらますます民主党に迎合した政策をとらざるを得なくなったでしょう、そうでないと福島党首のように要職はら外されてしまうのですから。
政権内にいたらいたで社民党の存在価値はなくなったかもしれません。
社民党が最後まで日米共同声明に反対したのは評価できますが、骨抜き改正派遣法に賛成していたのは評価できません。政権内にいるとそういう妥協をせざるをえないのかも・・・ジレンマですね。
民主党の“信者”(是々非々で議論し、支持政党・政治家を育て導く“支持者”とは異なります。念のため)を見ると、不思議に思います。自民党と同レベル状態の民主党を批判されると「自民党も同じ事をしていたじゃないか!民主党だから攻撃材料にしているだけだろ!」という主旨の擁護をするんですよね。それが無理なら「批判されている行動はカモフラージュ(或いは真実が隠されているだけ)で、深い考えや逆転の秘策があるんだ!」とか。…根拠のない妄想につきあうのは正直ウンザリです。
私個人は保守志向なのですが、反・新自由主義の考えに基づき、現在の自民党への支持を止めました。同じ理由から、民主党も支持しません。両党への批判の意志を込めて、ここ最近の選挙は共産党へ投票しています。
今現在の心境を言えば、本当は何党でもいいんですよ。国民の生活を守ってくれさえするならば。逆に言えば、「愛国心」だの「友愛政治」だの耳触りだけ良い空虚な言葉を振り回すだけで、果たすべき役目をろくに果たさない政党・政治家には、例え何党だろうとNO!を突きつけるのみです。「国民は自民党への支持を止めたのだから、我々民主党は安泰だ!」と考えているならば「思い上がるな!」と言ってやりたいですね。
とりとめのない乱文で失礼しました。
ということは、「政治とカネ」の問題で数ヶ月前に与党の幹事長職を辞めさせられ、その後も何ら説明責任を果たさず、挙句の果てには強制的に訴追される可能性のある人間が日本の首相になっても構わないということでしょうか。
カネに汚い人間が日本の顔になることで、日本国民は「恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚する」ことができるのでしょうか。
小沢氏のような人物が与党で隠然たる勢力を保ち続けることが、日本の民主主義の最大の脅威になっているという視点が欠けているように思います。
小沢氏は即刻議員辞職すべき、ないしは議員辞職に追い込まれるべきだと思います。
私も節操がないなぁと思います。何を申し訳ないと思って、何の責任を取ったの?ということでしょうね。
>もっとも政治とカネについて小沢さんは信用できません。企業・団体献金の全面禁止というマニフェストを反故にした張本人は小沢さんですから。
小沢さんがといより民主党がですかね?
秋月さんの話に異論はありません。
ただ、マスコミをはじめとして巷では、大変な時期に権力争いかとか、政治と金の問題はとかトンチキな批判が多いので、それは違うでしょ…と感じていました。
とりあえず、9月1日に告示でしたっけ?
それからですね。
そこでちゃんと政策論争をしててくればと思います。
>この代表戦は総理を国民に代わって選ぶという性格を持ってるのだから、いい加減政策論争をやってくれ、と思います。でも政策の面で小沢さんはほとんど何も語っていません。これでは菅さんと比べようがないですよ。
小沢氏の政策は、一言でいえば「2009衆院選マニフェストの実現」でしょう。
もうしばらくすれば本人の出馬宣言からも聞かれるでしょうが、そうでなくても、菅直人政権になってから少なからず伝えられてきている小沢氏の言動からもわかると思うのですが・・・(決して『忖度』というレベルではなくて、です)
2008年秋の臨時国会で、就任したばかりの麻生首相の施政方針演説に対して、10月1日に小沢民主党代表(当時)が行った代表質問
(まるで施政方針演説のようだ、と言われたもので、秋原葉月さんも記憶していると思います)
http://www.dpj.or.jp/news/?num=14163
これは2009衆院選のマニフェストの基盤ともなっていることは一読すればよく分かると思います。
この中の最も重要な一文を挙げるとするならば、これ↓でしょう。
【この新しい仕組みづくりの核心は、「税金のムダづかい」を際限なく再生産している、官僚任せの財政運営構造を大転換して、国の予算の「総組み替え」を断行することであります。】
「予算の総組み替え」は、2010年度予算では不十分でした。
一つめの理由は、政権交代が2009年9月だったため、通常の予算立案スケジュールはすでに始まったあとであり、全部引っくり返してやり直すための時間が足りなかったからです。(麻生政権が解散・総選挙をずるずるあとにずらしたのは、民主党が予算編成に取り組む時期をできるだけ遅らせ、抜本的な変革を阻止することで、民主党に寄せられた国民の期待をしぼませることにあったのではないか、と予想する人も結構いたと思います。私もそう思っています)
ただし、鳩山政権が予算の総組み換えを本気でやろうとしたのか、それは大いに疑問です。それをやるとしたら誰がやるべきなのか。
もちろん、首相たる鳩山氏に第一義的責任はありますが、担当閣僚としては、財務大臣である藤井氏。そして新設された国家戦略担大臣である菅氏でしょう。
菅・国家戦略担当相については、藤井財務相が「予算のことは財務省がやるので口を出すな」というようなことを言い出したので手の出しようがなかったのだ、という言い訳は成り立つかもしれません。
しかし、菅直人氏は事実上更迭された藤井氏の後任として財務相になったのですから、マニフェストに掲げた予算の総組み換えを本気でヤル気があったのなら、目に見える形で何かをやれたはず。
我々有権者は、菅財務相が、抵抗する財務官僚の反対を押し切って何かを成し遂げようとした姿は、まったく目にすることができませんでした。そればかりか、財務省の悲願である消費税増税へのレールを敷くことに地道に取り組み(就任1ヶ月後の2月から数々の発言を重ねていました)、ついには参院選の直前で10%という数字を、党内論議もなしにぶち上げるという愚挙に走ったのです。
予算の総組み替えには、「特別会計」の洗い出しが最も重要だと多くの国民が考えていたはずですが、今年秋に行われる事業仕分け第"3"弾になってようやく手をつけることになりました。民主党のこれまでの主張に共感してきた人ならば誰でも、「なんで今まで手をつけなかったの?」と思っているはずです。
そして「2010年度予算編成は時間が足りなかったから仕方ないが、2011年度予算編成には、マニフェスト通りの【総組み替え】をしっかりやって欲しい、と望んでいた有権者は私ばかりではないと思います。
検索してみると、今年の1月22日に菅財務相はこう↓発言していました。
>菅直人財務相は「年内編成まで時間の制約があり、十分準備できなかった」と釈明、11年度予算編成に向けて特会改革に再挑戦する意向を示している。
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012201000947.html
半年以上、菅氏は財務相として一体、何をしていたのでしょうか?
このように振り返ってみますと、財務官僚の言いなりになってしまった菅氏が首相でいる限り、「予算の総組み替え」は私はまったく期待できないと考えています。
一方、小沢氏が、「予算の総組み替え」をどのようにやろうとしていたのか、NHKの日曜討論で明快に述べていた動画を見た記憶があったので検索してみますと、こちら↓
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/e0183c35e1f02fe2d428c2f64f9a49a9
でした。2009年1月11日(西松事件の2ヵ月足らず前)のことです。2つある動画のうちの2番目でしたが、残念ながら動画は2つとも削除されてしまっているので見ることはできません。
財務官僚をはじめとした官僚が、小沢氏が首相になることをどのくらい恐れていたのか、(いや実は全然恐れていないのかもしれません)一般国民には知る由もありませんが、西松事件発覚後の怒涛のようなマスコミ報道(小沢氏は5月に代表を辞任しましたが、最終的には小沢氏は起訴に至りませんでした)の裏には、小沢氏に首相になってもらうと困る人たちが、何らかの形で関与していたのかもしれないなあと、考えてしまいます。小沢氏代表選出馬を受けての朝日新聞の社説や星浩氏の論説の壊れっぷりを見ると、ますますその感を強めています。
小沢氏が首相になったとしても、2011年度予算編成はすでに始まっている時期であり、結局時間的制約があることは1年前と似たようなものなので、結局「時間がなくてできませんでした」と言い訳される可能性ももちろんあるとは思います。もしそうなったら、本当に民主党には見切りをつけるしかありません。
普天間移設問題について。
>一部では小沢さんが代表になれば辺野古は凍結、なんていうウワサもあるようですね。
>でも小沢さんは鳩山さんが日米共同声明を強行するのを黙認していたのですから、全然期待できないんじゃないかと私は思っています。
小沢氏は党幹事長であって、外務相でも防衛相でも沖縄担当相でもありません。
昨年12月に「あの青い、美しい海を埋め立ててよいのか」
http://www.asahi.com/special/futenma/SEB201001040030.html
今年3月に「沖縄県議会が全会一致で国外・県外移設の意見書を可決したのに、県内とすることができるわけがない」
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030701000524.html
と発言するのがせいぜいではないでしょうか。もしこれら(特に昨年12月の)の発言がなかったら、今頃、辺野古移設が決まっていたことでしょう。
担当大臣であった、岡田氏、北澤氏、前原氏を総入れ替えした上で、アメリカと日米安保全体のあり方について根本から協議しなおすくらいのことをしないと、普天間問題は解決できないでしょう。
当然、菅直人政権には無理です。
長文、失礼しました。
>RASさん
>自民党と同レベル状態の民主党を批判されると「自民党も同じ事をしていたじゃないか!民主党だから攻撃材料にしているだけだろ!」という主旨の擁護をするんですよね。それが無理なら「批判されている行動はカモフラージュ(或いは真実が隠されているだけ)で、深い考えや逆転の秘策があるんだ!」とか。…根拠のない妄想につきあうのは正直ウンザリです。
全く同感です。私も呆れ、残念に思いました。
特に普天間問題で「実は鳩山さんには一発逆転の秘策があるのだ」という根拠のない期待が広まりましたよね。あのときは贔屓の引き倒しにもほどがあると脱力してしまいました。
これについて新しくエントリーをあげてみました。
>今現在の心境を言えば、本当は何党でもいいんですよ。国民の生活を守ってくれさえするならば。逆に言えば、「愛国心」だの「友愛政治」だの耳触りだけ良い空虚な言葉を振り回すだけで、果たすべき役目をろくに果たさない政党・政治家には、例え何党だろうとNO!を突きつけるのみです。
これにも同感です。
政党というのは私達の暮らしをよくする手段ですから、別に一党だけに操を捧げる義理は無いと思います。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-256.html
>歩厘さん
小沢氏が代表戦に出るのは構わない=小沢さんを首相として支持する、ではありません。
菅さんが代表戦に出るのは構わないと思うけれど、私は菅さんを首相として全く支持して来ませんでしたしこれからもしないでしょう。それと同じです。
ぶっちゃけていえば菅さんも小沢さんも首相にふさわしくない、というか民主党政権は支持できないのです。
>小沢氏のような人物が与党で隠然たる勢力を保ち続けることが、日本の民主主義の最大の脅威になっているという視点が欠けているように思います。
小沢さんの政治とカネに対する不透明で旧態依然たる体質はどんどん追及していくべきだと思います。企業献金全面禁止!!
>氷室さん
そうなんです。権力闘争=政治、ってい考え方はマスコミもいい加減やめましょうよっていつも思います。
> とりあえず、9月1日に告示でしたっけ?
> それからですね。
> そこでちゃんと政策論争をしててくればと思います。
ですね。
お手並み拝見といきましょう。
>sweden1901さん
>小沢氏の政策は、一言でいえば「2009衆院選マニフェストの実現」でしょう。
そうだといいのですが。
といっても私はこのマニフェストに全面的に賛成してはいるわけではありません。もしこのマニフェストに忠実に政治をするのならというなら今の菅政権よりは良いだろう、という意味です。
特にマニフェストの比例定数削減には反対です。
小沢さんには自民と大連立を目論んだ過去がありますし、積極財政なんかやりそうもないし。
口では「2009衆院選のマニフェストを!と言うけれど総理になったら簡単に裏切りそうな予感(^^;
とりあえず明後日公示以降の政策論争でお手並み拝見です。
去年のえらぼーと見ると、この二人、あまりちがわないような・・・こちらをどうぞ
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1103.html
それからもし公示以後政策論争に火花を散らしてくれるなら、氷室さんのコメントのとおり、
>もう、美しい日本とか強い日本とか、安心な社会保障とか抽象的な話は聞きたくありません。
具体的なガチンコ討論をして欲しいです。
と私も思います。
正直言うと、期待できないのですけどね。
コメントをありがとうございます。
>マニフェストの比例定数削減には反対です。
少数政党つぶしを狙ったこの政策には当然私も反対です。現在この政策実現に、より積極的なのは、菅氏のようですが。
>去年のえらぼーと見ると、この二人、あまりちがわないような
毎日新聞のその質問項目なら、民主党議員の間にそれほどの違いが現れることはないでしょうね。
例えば、
「財政悪化から国債価格が暴落し深刻な財政危機に陥ったギリシャと同様のことが、日本にも起こると懸念しますか」
とか、
「沖縄県議会が全会一致で国外・県外移設の意見書を可決しましたが、日本の国益のためにはそれを無視して辺野古への移設を進めることはやむをえないと考えますか」
という質問があれば、両者の回答は明確に分かれると思いますよ。
ところで、普天間移設問題に小沢氏がどう関わってきたか、前のコメントでも少し触れましたが、池田香代子さんのこのブログ記事(2010.6.13)によくまとめられていますね。すでにお読みになっているかと思いますが・・・
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51423979.html
このブログ記事の最後に朝日新聞のこちら↓記事も紹介されているのですが、
http://www.asahi.com/politics/update/0611/TKY201006110502.html
---以下、引用---
鳩山氏は、移設先を同県名護市辺野古周辺とすることで米国と合意したことについて「米は辺野古で非常に固かった。外務省も防衛省も今までの経緯があるものだから、『最後はここ(辺野古)しかないぞ』という思いがあった」と述べ、鳩山氏が目指した県外移転には、米国だけでなく、外務、防衛両省も非協力的だったと明かした。
そのうえで、「政府の国家戦略局ががっちりできていれば、もっと指導力を発揮できたと思うが、そうなっていなかった」と官邸機能が弱かったと反省。「本当は、みんなを説得するぐらいの肝が据わってなきゃならなかった」とも述べた。
---引用はここまで---
引用部分の前半は、外務省と防衛省の非協力的な姿勢を嘆いたもので、私の先のコメントに込めた「岡田氏、北澤氏」両大臣だけではなく、省全体の米国追従の姿勢が改めて明らかになったと考えますが、引用部分の後半は、「国家戦略局」の責任者でもあった菅副総理が何もしなかったことを鳩山氏の口から明らかにしたわけで、その意味するところは大きいと思います。
つまり外相、防衛相が岡田氏、北澤氏から他の人に交代したとしても、【菅氏が首相である限り】、「辺野古への移設」は11月の沖縄県知事選後に着々と進められることになってしまうでしょう。
「米国追従」タグがついたブログ記事
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-category-19.html
を拝読し、秋原葉月さんが菅政権(その前の鳩山政権もですが)の普天間移設問題への姿勢を批判していたことを、いまさらながら知りました。申し訳ありません。
社民党や共産党の大躍進がもしも起これば、普天間国外移設(もしくは無条件撤去)を実現する可能性は高まることでしょう。
しかし、両党の選挙戦略のまずさもあって、先の参院選では両党とも埋もれてしまいました。
そして民主党所属議員がすべて、県内移設容認に傾いているのであれば我々はもう諦めるしかないのでしょうが、まだ望みは捨てる段階ではありません。民主党内で国外移設に積極的な議員がいるからです。その最たる人が川内博史氏であることは間違いないと思います。
その川内氏は、8月28日ののTBS番組で、
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100828-OYT1T00651.htm
「小沢一郎首相」が誕生した場合、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題では「国外移設」を主張することになるとの見通しを示した。
---引用は以上---
川内氏は、鳩山グループの議員ですが、普天間問題では小沢氏との情報交換をしているわけです。おそらくは、自らの主張を実現させるためには小沢氏の「対米追従一辺倒ではない」姿勢が必要不可欠であると判断しているのでしょう。
普天間問題を「県内移設」以外の選択肢に導く可能性を探るのであれば、社民党や共産党の大躍進が見込めない現状では、小沢氏が民主党代表そして総理大臣になることを後押しするしか、我々の取れる道はないのではないでしょうか。
> sweden1901さん
去年は政権交代を積極的に支持しながらも、必ず民主党は第二自民党化して来るだろうから常に新政権を監視し物申し続けなければならない、政権交代はあくまで手段に過ぎずゴールではないから政権交代したからと言って万々歳では決してないと口うるさく牽制し続け、普天間問題、雇用対策、取り調べ可視化、等々、片っ端から鳩山政権をボロクソにこき下ろし、菅政権は誕生したときからケチョンケチョンにけなしてきた秋原葉月ですどーも(^^)/
小沢さんが普天間問題について真剣に取り組んでくれることを期待したいですがこんな情報も。
http://alcyone.seesaa.net/article/161025241.html
もし手打ちになったら、普天間も含め民主党の今後の政策について国民の前で議論を闘わす絶好の機会を失うことになって、脱力ですね。
私には投票権があるわけではないのでどちらを応援すべきかについて突き詰めて考えるつもりはあまりないです。
どちらが代表になろうと、政権与党はどうあるべきか、どういう政策をどういう政治理念の下に行っていくべきかという視点からブログを書いていきたいと思っています。
実は政治ブログのくせして、政局にはほとんど興味ないんですよ(^^;