コメント
頭の体操
なかなか面白いですね。色々考えさせられました。
ただ、前提としてひとつ。額だけが出てきますが、先進国で日本と同程度の防衛費の割合(1%)で済んでいる国が他にあるでしょうか。そして、アメリカへの「思いやり予算」がいくらか、ご存知でしょうか。
こういうのは、国際比較で見てみないと安易に発言は出来ないように思います。しかし、自前の軍隊を持つ場合に比べて、著しく低廉で済んでいるという事実は、重いのではないでしょうか。
今回のエントリ、読みようによっては「守ってもらう」機会があってくれればいいのに、とも解釈できる。もし一度でも明確にそういう機会があったら、一転して米軍支持者になるということでしょうか。
また、領空侵犯、領海侵犯そして領土紛争には、自衛隊ではなく真っ先に米軍が出ていくべきだ、とも読めるわけです。
「守ってもらっている実感」ってなんでしょう。たとえば、自衛隊に守ってもらっている実感はありますか?自衛隊でも米軍でもいいのですが、日夜彼らが銃を持ってうろついていれば、守ってもらっている実感を持てるのでしょうか?実感が持てる状況って、幸福なものでしょうか。
たとえば、警察には守ってもらっている実感はありますか?答えは色々だと思いますが、このあたりから考えてみると、なかなか面白いと思います。
ただ、前提としてひとつ。額だけが出てきますが、先進国で日本と同程度の防衛費の割合(1%)で済んでいる国が他にあるでしょうか。そして、アメリカへの「思いやり予算」がいくらか、ご存知でしょうか。
こういうのは、国際比較で見てみないと安易に発言は出来ないように思います。しかし、自前の軍隊を持つ場合に比べて、著しく低廉で済んでいるという事実は、重いのではないでしょうか。
今回のエントリ、読みようによっては「守ってもらう」機会があってくれればいいのに、とも解釈できる。もし一度でも明確にそういう機会があったら、一転して米軍支持者になるということでしょうか。
また、領空侵犯、領海侵犯そして領土紛争には、自衛隊ではなく真っ先に米軍が出ていくべきだ、とも読めるわけです。
「守ってもらっている実感」ってなんでしょう。たとえば、自衛隊に守ってもらっている実感はありますか?自衛隊でも米軍でもいいのですが、日夜彼らが銃を持ってうろついていれば、守ってもらっている実感を持てるのでしょうか?実感が持てる状況って、幸福なものでしょうか。
たとえば、警察には守ってもらっている実感はありますか?答えは色々だと思いますが、このあたりから考えてみると、なかなか面白いと思います。
>ノリンダネさん
GDPに対する防衛費のパーセンテージは日本は低いですが、金額で見てみれば世界5位以内に入っています。少し古い資料ですが例えばこちらをどうぞ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070814_military_spending/
http://homepage3.nifty.com/shiina-lawoffice/gunjihi_jyuni.htm
さて、これを多いと見ますか少ないと見ますか。
私は先進諸国に何らひけはとらない規模だと思っています。
アメリカへの思いやり予算ですが、赤旗によれば今年は前年度比で481億円も増額し、総額を1320億円と1・6倍化、過去最高だそうです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-04-06/2010040603_01_1.html
そして在米軍に破格の思いやり予算を払って差し上げてるのは日本だけ、というのがわかるのがこちら
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/c1c0e7803f96a4872809845a4efc7102(リンク先もどうぞ)
これらからすれば何故「著しく低廉で済んでいるという事実」があると言えるのか、私にはそちらの方が疑問です。普通は思いやり予算なんて支払わないし米軍の犯罪(地位協定のせいで裁かれない)を堪え忍んだりしないわけですからね。むしろ高くついてる(金銭だけでなく)のが事実では?
>今回のエントリ、読みようによっては「守ってもらう」機会があってくれればいいのに、とも解釈できる。もし一度でも明確にそういう機会があったら、一転して米軍支持者になるということでしょうか。
よろしければ私の他のエントリーも読んでくださると自ずと答えは分かると思います^^
あと、「守って貰ってる実感」ですか。
自衛隊(軍隊)はそもそも「国家」を守るものであって国民を守るものではないです。むしろ公安よろしく国民を敵視するかのように監視対象にしてるくらいですし。
但し災害救助の時の自衛隊は頼もしく感じます。迷彩服やめてオレンジ色の服にすればいいのに、と思いますよ。
警察も同じ。でっちあげ冤罪は作るしこないだの選挙では共産党のポスター貼りで不当逮捕を行いました。ああいうのは国民にとって脅威ですが、犯罪を未然に防いだりする警察の仕事は社会に欠かせないものです。
全肯定は決してできませんが、国民の生活を守る仕事も確かに存在してるわけです。でも米軍にはそんなのが一つもないですね。
国境の侵犯の例についても、何も米軍が出ろと言ってるわけじゃなくて、自衛隊には出番があっても総じて米軍には出番がないでしょ?ということがこの記事ではいいたいわけです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070814_military_spending/
http://homepage3.nifty.com/shiina-lawoffice/gunjihi_jyuni.htm
さて、これを多いと見ますか少ないと見ますか。
私は先進諸国に何らひけはとらない規模だと思っています。
アメリカへの思いやり予算ですが、赤旗によれば今年は前年度比で481億円も増額し、総額を1320億円と1・6倍化、過去最高だそうです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-04-06/2010040603_01_1.html
そして在米軍に破格の思いやり予算を払って差し上げてるのは日本だけ、というのがわかるのがこちら
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/c1c0e7803f96a4872809845a4efc7102(リンク先もどうぞ)
これらからすれば何故「著しく低廉で済んでいるという事実」があると言えるのか、私にはそちらの方が疑問です。普通は思いやり予算なんて支払わないし米軍の犯罪(地位協定のせいで裁かれない)を堪え忍んだりしないわけですからね。むしろ高くついてる(金銭だけでなく)のが事実では?
>今回のエントリ、読みようによっては「守ってもらう」機会があってくれればいいのに、とも解釈できる。もし一度でも明確にそういう機会があったら、一転して米軍支持者になるということでしょうか。
よろしければ私の他のエントリーも読んでくださると自ずと答えは分かると思います^^
あと、「守って貰ってる実感」ですか。
自衛隊(軍隊)はそもそも「国家」を守るものであって国民を守るものではないです。むしろ公安よろしく国民を敵視するかのように監視対象にしてるくらいですし。
但し災害救助の時の自衛隊は頼もしく感じます。迷彩服やめてオレンジ色の服にすればいいのに、と思いますよ。
警察も同じ。でっちあげ冤罪は作るしこないだの選挙では共産党のポスター貼りで不当逮捕を行いました。ああいうのは国民にとって脅威ですが、犯罪を未然に防いだりする警察の仕事は社会に欠かせないものです。
全肯定は決してできませんが、国民の生活を守る仕事も確かに存在してるわけです。でも米軍にはそんなのが一つもないですね。
国境の侵犯の例についても、何も米軍が出ろと言ってるわけじゃなくて、自衛隊には出番があっても総じて米軍には出番がないでしょ?ということがこの記事ではいいたいわけです。
すいません。
ごめんなさい。何かのはずみでこのサイトに来てしまいました。
非常に色々な意味で勉強になりました。
ひとつ思ったのですが、日本国政府には民主主義が、や言論の自由が、等と仰られていますが、その割にはコメント欄は管理人様の認証が無いと反映されないつくりなのは何故でしょうか?
業者からのスパム、トラックバック対策以外に思いつかないのですが、他になにか理由があるのですか?
"侵入者"を未然に防ぐという意味でコメントを認証制にされているのであれば、僕は残念だと思います。
その僅かな煩わしさ(僕もブログをもっていますのでそこは理解します。)を回避するために、今度はわざわざコメントを"認証"するプロセスが発生するのは、いささか本末転倒の様な気がしてなりません。
それ以前に、管理人様が"中身の乏しいコメント、記事を読んでなかったり理解していないと思われるコメント、非礼なコメント等々、私の一存で表に出さない場合もあります。ご了承下さい。"と仰るのは僕にはよく理解ができませんでした。
素晴らしいブログだと思います。特に話題も話題ですから、オープンな場にしては如何ですか?
今のままですと、"目につく反対意見や回答しづらい意見は無視して、同じ考えを持っている者通しで固まっているサイト"と捉えかねられません。コメントを認証制にされているのを知って、失礼ですが僕はそう思ってしまいました。
個人の考えを発信する事に重点を置くのであれば、コメント、トラバ、リンクは廃止、やりとりはメールにされれば良いと思います。これで煩わしさゼロです。個人の考えを発信できる環境としては充分だと思います。
もし、意見の"交換"を望まれるのであれば、少なくともコメントはオープンにされるべきと僕は思いますが、如何でしょうか?
本当に失礼な表現になる事を先にお詫びしたいのですが、現状、コメント欄の一件のせいでせっかくの内容の厚みがまったく無くなってしまっていると思います。
お時間があれば、ご返答いただければ幸いです。
非常に色々な意味で勉強になりました。
ひとつ思ったのですが、日本国政府には民主主義が、や言論の自由が、等と仰られていますが、その割にはコメント欄は管理人様の認証が無いと反映されないつくりなのは何故でしょうか?
業者からのスパム、トラックバック対策以外に思いつかないのですが、他になにか理由があるのですか?
"侵入者"を未然に防ぐという意味でコメントを認証制にされているのであれば、僕は残念だと思います。
その僅かな煩わしさ(僕もブログをもっていますのでそこは理解します。)を回避するために、今度はわざわざコメントを"認証"するプロセスが発生するのは、いささか本末転倒の様な気がしてなりません。
それ以前に、管理人様が"中身の乏しいコメント、記事を読んでなかったり理解していないと思われるコメント、非礼なコメント等々、私の一存で表に出さない場合もあります。ご了承下さい。"と仰るのは僕にはよく理解ができませんでした。
素晴らしいブログだと思います。特に話題も話題ですから、オープンな場にしては如何ですか?
今のままですと、"目につく反対意見や回答しづらい意見は無視して、同じ考えを持っている者通しで固まっているサイト"と捉えかねられません。コメントを認証制にされているのを知って、失礼ですが僕はそう思ってしまいました。
個人の考えを発信する事に重点を置くのであれば、コメント、トラバ、リンクは廃止、やりとりはメールにされれば良いと思います。これで煩わしさゼロです。個人の考えを発信できる環境としては充分だと思います。
もし、意見の"交換"を望まれるのであれば、少なくともコメントはオープンにされるべきと僕は思いますが、如何でしょうか?
本当に失礼な表現になる事を先にお詫びしたいのですが、現状、コメント欄の一件のせいでせっかくの内容の厚みがまったく無くなってしまっていると思います。
お時間があれば、ご返答いただければ幸いです。
NoTitle
>今のままですと、"目につく反対意見や回答しづらい意見は無視して、同じ考えを持っている者通しで固まっているサイト"と捉えかねられません。コメントを認証制にされているのを知って、失礼ですが僕はそう思ってしまいました。
そうでしょうか?さまざまな意見のコメントが見られますよ。 それに、秋葉月さんも至極丁寧にお答えになっていますし。たとえば、年末の記事をご覧になってください。正反対の意見が見られますから。
内容がないってたぶん「この左翼め!」とか、「売国奴!!」とか、言うただの誹謗中傷的なコメントでしょう。
私もサイト(下手な小説系ですが)やっていて、様々な人のサイトも見てきましたが「誹謗中傷大歓迎!作品・サイトの批判大歓迎!」なんて、サイトにはお目にかかった事がないですよ。大抵「批判的なコメントは、お控えください」みたいな感じです。
それに比べたらここの秋葉月さんは、かなりオープンだと思います。
それでも、「このサイトは、硬い」と思われるなら、ご自分のサイトで「おーぷん」になされては。
そうでしょうか?さまざまな意見のコメントが見られますよ。 それに、秋葉月さんも至極丁寧にお答えになっていますし。たとえば、年末の記事をご覧になってください。正反対の意見が見られますから。
内容がないってたぶん「この左翼め!」とか、「売国奴!!」とか、言うただの誹謗中傷的なコメントでしょう。
私もサイト(下手な小説系ですが)やっていて、様々な人のサイトも見てきましたが「誹謗中傷大歓迎!作品・サイトの批判大歓迎!」なんて、サイトにはお目にかかった事がないですよ。大抵「批判的なコメントは、お控えください」みたいな感じです。
それに比べたらここの秋葉月さんは、かなりオープンだと思います。
それでも、「このサイトは、硬い」と思われるなら、ご自分のサイトで「おーぷん」になされては。
>Alexさん
> 今のままですと、"目につく反対意見や回答しづらい意見は無視して、同じ考えを持っている者通しで固まっているサイト"と捉えかねられません。コメントを認証制にされているのを知って、失礼ですが僕はそう思ってしまいました。
最近のこちらの記事のコメント欄をご覧下さい。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-564.htmlこれでも「同じ考えを持っている者通しで固まっているサイト」だと思われます?
Alexさんのように仰る方もたまにいらっしゃるので、一度エントリーにしておきましょうか。
最近のこちらの記事のコメント欄をご覧下さい。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-564.htmlこれでも「同じ考えを持っている者通しで固まっているサイト」だと思われます?
Alexさんのように仰る方もたまにいらっしゃるので、一度エントリーにしておきましょうか。
NoTitle
ぜひ、田母神閣下のご感想を窺いたいところです。「自分の国に誇りを持てないと仕事が出来ない」と宣っておりましたね。しかし、案外自虐的なのはこの方なのかもしれません。
とか言う以前に、メンタルトレーニングのイロハも知らないのかもしれませんが。
とか言う以前に、メンタルトレーニングのイロハも知らないのかもしれませんが。
>puyonyanさん
真に自虐的なのはネトウヨでしょう。彼らは在日米軍に対してどれほど自虐的か、それはもうドMと言って良いですw