コメント
>如雪さん
カルトって教祖様に帰依してるし、ネトウヨも「強いニッポソ」に帰依してる。そこが似てると思います。
何故帰依しちゃうのか、そこがファシズムを歓迎する心理と共通するのではないかと思っているので、私にとってネトウヨ観察はファシズムに至る人間の心理の分析研究みたいなもんです(^^
日本のことを悪くいうな
「日本のことを悪くいうな」というのが彼らの心情なのでしょう。だから同じようなことしても主体が日本だと肯定的評価になるんでしょうね。
従軍慰安婦の問題も同じだと思います。オランダ軍バタビア臨時軍法会議の資料やオランダ政府調査報告書等から軍人による強制があったことは明らかなのに、いまだになかったと言い張る。それでも追い詰められると「日本だけが悪かったんじゃない」とか「どうして日本を貶めようとするんだ」とか言い出す始末。
私の意識からすると日本かどうかなんて関係ないんですよね。従軍慰安婦を含めた性暴力そのものが問題だと思っていますから。実際従軍慰安婦を問題視している団体等は他の国での性暴力も批判してますしね。最近では、グアテマラ、コンゴ民主共和国、ビルマとか
アジア女性資料センター
http://ajwrc.org/jp/
人権は国境を越えて
http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-f45d.html
※日本占領下オランダ領東印度におけるオランダ人女性に対する強制売春に関するオランダ政府所蔵文書調査報告
※オランダ政府の報告書およびマゲラン/スマラン/フロレス島事件等の調書は書籍『「慰安婦」強制連行』株式会社金曜日発行で見ることが可能です。
>ひろとさん
>従軍慰安婦の問題も同じだと思います。
私がネットを覗きだした頃、このダブスタにまっ先に驚いたものです。どうしてこんな矛盾に気づかないのか不思議でなりませんでした。
以前、ネトウヨのダブスタ例を記事にしましたが、誰が見ても明らかなダブスタを何故こうも軽々スルーして平然としていられるのか、その心理構造に興味があります。
最近では民主党も自らのダブスタに鈍感になってきましたね。
>Agenさん
>どんな反論しても全く耳を貸さないで、同じ言葉しか繰り返さない点もおなじですね
そういうコメントがこのブログでも散見できますよ^^
>邪教の聖書を無料ばらまきしてるみたいですな・・。
言えてます(^^;
ここまで熱心なネトウヨになると、現実の世界ではかえって「変なヤツ」「差別主義者」とドン引きされるみたいですね、ネットの世界とは違って。
山野の画は同人誌レベルです。
加えて自分達の側に立つ者を美化し、反する者は醜く描く。
これ、確か小林よしのりがゴー宣でやって問題になったはずですけど懲りてないんですかねぇ。
秋原さん
戦争体験記が「こんなひどい目に遭った」「こんな苦労をした」ばかりで、前線でどんな事をしたかの内省が全くないのも原因してます。
朝日の投書ページに週イチで出る「語り継ぐ戦争」がひどいですよ。
みんな口を噤んでるのかも知れんけど。
>ASさん
というのは、被害者としての悲惨な体験は、どうかすると「もう二度とあんな悲惨な目に遭わないように、敵が攻めてきたら闘おう、大事な人を守るために」に転化されてしまう余地があると思うのです。
しかし見ず知らずの人間を殺したくなかったのに殺させられる体験談は、戦争の非人間的な本質をえぐり出します。
アメリカでもイラク帰還兵の体験談「冬の兵士」はバッシングを受けましたし、日本でも中国で三光虐殺に関わった兵士達の体験談の本の出版は右翼の妨害を受けました。
私は中国帰還者連絡会の「三光」を読んだことがあるのですが、あれが私の反戦の原点になっていると思います。
「ソ連の脅威」
「ソ連侵略198X年」なんて小説までありました。
で、実際、ソ連は国後を橋頭堡に北海道を占領すべく侵攻して来たでしょうか?
いいえ。
当のソ連が1999年(だったっけ?)に解散してしまいました。
そして、当時「北(=ソ連)の脅威」を喧しく宣伝していた右派の評論家達は、何事もなかったかのように今度は「西(中国、北朝鮮)の脅威」を喧伝しています。
脅威論なんてこの程度だし、連中は敵を作り続けないと存在価値さえ失うレベルなんですよ。