コメント
No title
エビの話を最初NHKの9時のニュースで知り、
「またNHKがくだらんことを…どうしようもないな」と半分スルーしていたのですが、
その後報道ステーションが取り上げ、
「おいおい…（呆）」
さらにその後ニュース23でも。
「勘弁してや…orz」
ネット上は「反日メニュー」の話題で騒然。「慰安婦」被害者の招待もあいまって「これだから韓国は！」の大合唱。
もう本当に、何と言ってよいのやら…。
一言ツッコミを入れさせていただくと
「北朝鮮情勢が緊迫していて、一致結束しなければいけないときにこんな事で分断を強調するとは！文はやっぱり親北だ！これだから韓国はダメなんだ！」という論調をネットのみならず報道でさえも多用しておりましたが、
『北朝鮮情勢が緊迫している』『一致結束が大事』というなら、日本こそが「こんな事＝エビの種類ごとき」で国を挙げて頭に血を昇らせて、「こんな奴らとはやっていけない」とばかりに「分断」を宣言している場合ではないのではないのかなと思います。
単純に高級食材を使っただけの話じゃないですかね。成金趣味のトランプをもてなすんだから無難な選択だと思いますよ。ぶっちゃけた話、本当にどーーーーーーーーーでもいい（笑）
ほかにすることはないのですか。
エビの話だけでは何なので（笑）
慰安婦合意についてはわたしは反対の立場ですし、今からでも見直しをすべきだという立場です。そもそも合意そのものに対する日本政府の態度は秋原さんのおっしゃる通り、「金をやるから黙れ」というシロモノだったせいでもあります。そんな認識で結ばれた合意が被害者の心の傷をいやし、名誉と尊厳を回復できるわけがない。
10億やったんだから、というひとたちはそもそもそれが「償い」であること、つまり加害者側である日本政府が「お願いして受け取っていただく」性質のものであることすら理解せず、「温情でくれてやった」とでも思っているのでしょう。
もはや日本では合意の大前提となる「被害者の尊厳を回復し心を慰撫する」という当たり前の大前提すら共有されていません。
これは次のエントリとも関連すると思いますが、朝日新聞が「慰安婦報道についての誤報を謝罪」した時、本来ならばメディアは慎重な報道を期さねばならなかったはずです。
被害者がご健在であり、つまり彼女らの尊厳と名誉を最大限に尊重し配慮しなければならない。更にこれが国家主導の人権侵害であったこと。つまり日本側はそもそも加害者の側であって被害者に許しを請い償いをしなければいけない立場であったはずです。
しかしメディアはそういった配慮の上に報道する事をせず、そもそも「慰安婦」問題とは何か、という掘り下げた報道もしませんでした。ただ「慰安婦問題で朝日新聞が誤報を認めて謝った」という表面をなぞり、朝日新聞を非難することに終始しました。結果、まるで「慰安婦」問題そのものがでっち上げであるかのような誤った認識がネットを中心に日本に蔓延してしまっています。
更に平和の像（いわゆる「少女像」）の設置に対しては普段リベラルな立場にあるはずの人たちからも「合意違反だ」などと非難が発せられる始末。彼らの意識からは被害者の存在がすっぽり抜け落ちているとしか思えません。
わたしは“マスゴミ”などと報道機関や報道関係者を悪罵する事を良しとしません。彼らの役割は民主主義を守り育てるためにとても大切なものです。ですがこの件に関しては、マスメディアが果たした役割はおおむね害悪でしかなかった、と思います。
「またNHKがくだらんことを…どうしようもないな」と半分スルーしていたのですが、
その後報道ステーションが取り上げ、
「おいおい…（呆）」
さらにその後ニュース23でも。
「勘弁してや…orz」
ネット上は「反日メニュー」の話題で騒然。「慰安婦」被害者の招待もあいまって「これだから韓国は！」の大合唱。
もう本当に、何と言ってよいのやら…。
一言ツッコミを入れさせていただくと
「北朝鮮情勢が緊迫していて、一致結束しなければいけないときにこんな事で分断を強調するとは！文はやっぱり親北だ！これだから韓国はダメなんだ！」という論調をネットのみならず報道でさえも多用しておりましたが、
『北朝鮮情勢が緊迫している』『一致結束が大事』というなら、日本こそが「こんな事＝エビの種類ごとき」で国を挙げて頭に血を昇らせて、「こんな奴らとはやっていけない」とばかりに「分断」を宣言している場合ではないのではないのかなと思います。
単純に高級食材を使っただけの話じゃないですかね。成金趣味のトランプをもてなすんだから無難な選択だと思いますよ。ぶっちゃけた話、本当にどーーーーーーーーーでもいい（笑）
ほかにすることはないのですか。
エビの話だけでは何なので（笑）
慰安婦合意についてはわたしは反対の立場ですし、今からでも見直しをすべきだという立場です。そもそも合意そのものに対する日本政府の態度は秋原さんのおっしゃる通り、「金をやるから黙れ」というシロモノだったせいでもあります。そんな認識で結ばれた合意が被害者の心の傷をいやし、名誉と尊厳を回復できるわけがない。
10億やったんだから、というひとたちはそもそもそれが「償い」であること、つまり加害者側である日本政府が「お願いして受け取っていただく」性質のものであることすら理解せず、「温情でくれてやった」とでも思っているのでしょう。
もはや日本では合意の大前提となる「被害者の尊厳を回復し心を慰撫する」という当たり前の大前提すら共有されていません。
これは次のエントリとも関連すると思いますが、朝日新聞が「慰安婦報道についての誤報を謝罪」した時、本来ならばメディアは慎重な報道を期さねばならなかったはずです。
被害者がご健在であり、つまり彼女らの尊厳と名誉を最大限に尊重し配慮しなければならない。更にこれが国家主導の人権侵害であったこと。つまり日本側はそもそも加害者の側であって被害者に許しを請い償いをしなければいけない立場であったはずです。
しかしメディアはそういった配慮の上に報道する事をせず、そもそも「慰安婦」問題とは何か、という掘り下げた報道もしませんでした。ただ「慰安婦問題で朝日新聞が誤報を認めて謝った」という表面をなぞり、朝日新聞を非難することに終始しました。結果、まるで「慰安婦」問題そのものがでっち上げであるかのような誤った認識がネットを中心に日本に蔓延してしまっています。
更に平和の像（いわゆる「少女像」）の設置に対しては普段リベラルな立場にあるはずの人たちからも「合意違反だ」などと非難が発せられる始末。彼らの意識からは被害者の存在がすっぽり抜け落ちているとしか思えません。
わたしは“マスゴミ”などと報道機関や報道関係者を悪罵する事を良しとしません。彼らの役割は民主主義を守り育てるためにとても大切なものです。ですがこの件に関しては、マスメディアが果たした役割はおおむね害悪でしかなかった、と思います。
“たかが”料理でしょ
「料理くらいでガタガタぬかすなよ…。」…という皆さんの意見、尤もだと思います。料理でまでtrumpにヘイコラするなんて、情けないです。
