安保法制は憲法9条停止という立憲主義破壊のクーデターであるのと同時に、憲法9条こそ真の国際貢献に必要なものだということを国際社会に強く訴えたい
- 2015/07/24
- 22:00
政権が立憲主義を侵し自己クーデターを行うことは、民主主義国家であれば決して是認できないはずですから、安倍政権の安保法制強行採決を支持することは(少なくとも建前上は)できないでしょう
また、こちらのエントリ-では、「海外で武力行使、交戦できるいわゆる普通の軍隊」は徹底した民主主義や人権尊重という観点からはいまひとつ遅れた存在であり、9条は民主主義や人権尊重観点からいっても欧州より一歩リードした最先端の理念だったこと、
そして、日本は欧州のような「普通の軍隊を持った普通の民主国家」に決してなれない、日本は「軍隊を持たない普通の民主国家」か「軍隊を持った非民主国家」か、どちらかにしかなれない、日本の民主主義と9条の平和主義は切り離せない歴史があるのだ、ということを更に詳しく書きました
日本はこのままでは、「軍隊を持った非民主国家」になってしまう、その瀬戸際です
いわゆる先進民主主義国である欧州はみな「普通の軍隊」をもっています。だから、日本はちゃんと憲法改正の手続きを踏んで「普通の軍隊」を持ち、海外派兵出来るようにして国際貢献すべきだ、との意見を持つ国もあるでしょう
でもそれは、日本のためにも国際社会のためにもなりません
このエントリ-では、真に必要とされる国際貢献をしているNGO・ペシャワール会の中村哲医師の話を聞いていただきたいと思います(なので引用しまくりのロングエントリ-になります)
それによって、私達は9条があるから真に国際貢献できるのだ、と自信持って国際社会に主張できると感じて欲しいです
参考になるリンク先を貼っておきますので、適宜ご覧下さい
まずはペシャワール会が、アフガンでどのような活動をしているかを知っていただきたいと思います。動画でご覧下さい
●アフガン人の為なら死んでもいい 中村 哲さん
https://youtu.be/2hS6Rtpsu1M
●アフガニスタン 永久支援のために 中村哲 次世代へのプロジェクト(1)
https://youtu.be/0Ed0cYN7iYw
(2)
https://youtu.be/gKGsnIXUzMk
(3)
https://youtu.be/H5jwEgsb6Yg
(4)
https://youtu.be/ztP_QP0k0sI
こちらのサイトにもたくさん動画がありますのでリンクを張っておきます
<アフガニスタン:一千万個の地雷の埋まる国>
アフガニスタン 命の水を求めて / 菜の花畑の笑顔と銃弾 / 渇いた大地にまいた種
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/afghanistan/2008/09/post_8d6d.html
<マガジン9>
アフガニスタンという国で、9条をバックボーンに活動を続けてきた
http://www.magazine9.jp/interv/tetsu/tetsu.php
(引用開始)
編集部: この本では、「ペシャワール会」(編集部注・中村医師のパキスタンやアフガニスタンでの活動を支えるために、1983年に作られた組織。パキスタンのペシャワールにちなんで名付けられた)が行っている、用水路建設について詳しく触れておられますね。現在ではむしろ、医療よりも水源確保により多くの力を注いでいる、という印象を受けますが。
中村: そうですね。現在は、アフガニスタンでの灌漑事業に主力を注いでいますので、毎日が土木作業です。ほとんど用水路建設にかかりきりで、野外での作業ばかりなんですよ。それで、ごらんのように真っ黒です。ナニ人か分からない、なんてしょっちゅう言われますね。この用水路建設事業は、僕が言い出しっぺなので、仕方なしに土木技師をやっているわけです。
編集部: 医療よりも用水路建設が優先、ということですか。アフガニスタンは、現在、それほど水源が枯渇している状況にあるのですか。
中村: そうです。2000年から始まったアフガニスタンの大干ばつは、凄まじいものでした。アフガンの人々の生活を、根底から突き崩してしまったといってもいいと思います。我々ペシャワール会は、彼らの元の生活を、まず取り戻すことが、なによりも先決ではないかと考えたわけです。
編集部: 日本政府はよく国際貢献と言いますが、どうもそれがズレている感じがします。中村さんたちがなさっているような事業に、もっとお金を出すべきじゃないか、なんて単純に思ってしまいますけど。
中村: 端的に言えば、人々が生存するための、生きていくための事業に対する支援。これがなんと言っても第一だと思いますけどね。我々は、日本政府からは一円の援助も受けていませんが、どうも、日本政府の援助の仕方は、あまりそういう生存への援助にはなっていないんじゃないか、と思いますね。いや、日本政府に限ったことじゃなく、アメリカやほかの国際組織のやり方にも、僕は違和感を覚えることが多いんです。
編集部: 生存への援助になっていない?
中村: そう。例えば欧米の団体などでは、男女平等を訴えるグループもあれば、情報網の完備だとか言って、通信網やネットの整備に力を注ぐ人たちもいます。いまや、首都カーブルの一角には、インターネットカフェなんかまでできています。
もちろん、それが悪いとは言いませんが、そんなことよりももっと以前に、まずみんなが生きていかなくちゃ、ということが不思議なくらい話題にならない。どうしても、政治的な動きだけが伝えられて、それにしたがって、僕に言わせれば無駄なところへ援助資金が投下されている、そんなふうに見えるんです。完全に、情報操作としか言いようがないですよ。まず、生き延びることが、いちばん大切なはずでしょ?
編集部: 援助すべきところが違うんじゃないか、と。
中村: 例えば、アフガンの大干ばつにしても、それを防ぐために何をすべきか、というところをよく考えて援助の方向を決める。それは、みんなが納得することなんですね。アフガンでは、ほんとうに生きていけない人たちが増大している。なにしろ、2500万人の人口のうち、1200万人がこの干ばつで被害を受け、500万人が飢餓線上、100万人が餓死寸前という状況にあるのがアフガニスタンですよ。そこへ、男女平等だとか情報網の整備だとか言っても、それがどうだと言うんですか。
編集部: まず、命を、ですね。
中村: アフガンに限って言いますと、生き延びることに対する支援でしょうね。単に学校教育――自分の国の教育もきちんとできていないのに、よその国の教育がどうのこうの言ったって仕方ない。まず、生きられるようにしてあげる協力ですよ。これには、誰もが納得するんじゃないでしょうかね。
編集部: それが、中村さんたちペシャワール会が目指したことなんですね。
中村: そうです。大干ばつの後、我々の診療所にやってくる患者は、子どもたちがほんとうに多かった。その背景には、栄養失調と水不足があるんです。それが、子どもたちを直撃したんですよ。水不足で農業ができなくなり、村そのものが消えてしまったところも珍しくない。それが、アフガン全土で起こった現実です。うちのダラエルヌールの診療所の近所でも、一時、2軒を残して完全に無人化したこともあったほどです。全部、難民化したんですよ。
編集部: それで、水資源確保のために、井戸掘りを始められたわけですね。
中村: そうですね。井戸掘りを始めたのが、2000年の7月でした。それは、すでに1670本になりました。そのおかげで、40万人以上が村を離れずにすんだんです。
編集部: それがさらに、用水路の建設へと発展していった…。
中村: もちろん、診療をやめたわけではありませんが、ある意味、医療だけでは限界があると感じたんです。水がなければ農業が続けられない。日々の糧を得ることができないんですから、生きて行きようがない。それに、きれいな水がなければ、伝染病などが蔓延するのを防ぐことだってできない。だから、我々の現在の仕事は、用水路の建設と医療の2本立てなんです。
(中略)
<赤旗>
集団的自衛権 私が見た紛争地の現実
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-01/2014060103_01_0.html
(引用開始)
―アフガンの民衆が望む支援とは。
アフガンには、「金はなくても食っていけるが、雪がなくては食ってはいけない」ということわざがあります。ヒンドゥークッシュ山脈の万年雪や氷河が徐々に解け出し、その水の恵みで生きてきた「農業国家」です。大かんばつは、明らかに地球温暖化のせいです。薬では飢えや乾きは癒せません。清潔な飲料水と十分な農業生産があれば、多くの病、餓死は防げます。そこで「百の診療所より一本の用水路」を合言葉に「緑の大地計画」として、大々的なかんがい事業にとりくみました。用水路は、鉄筋コンクリートを最低限に抑え、現地の人がいつまでも維持補修できる工法を採用しました。
いまはいくさどころでない。かんばつに苦しむ民衆のため農業の再建という「国際援助」を呼びかけられるのは、日本だけです。これこそが、日本の本当の「国際貢献」です。
(引用ここまで)
紛争地域でこのように本当に民衆に必要とされる国際貢献ができた「先進民主主義国」は、実は日本だけなんです
流行りの自画自賛「日本スゴーイ」はこういうところで使って下さいね 笑
編集部: 現地では、NGOとか国際機関なんかが襲撃されるということは、かなりあるんですか?
中村: 何回も、見聞きしたことはありますよ。でも、我々ペシャワール会が襲われたことは一度もありません
編集部: それだけ、ペシャワール会の活動が現地の方々に浸透しているということでしょうか。
中村: そうですね。アフガンの人たちは、親日感情がとても強いですしね。それに、我々は宗教というものを、大切にしてきましたから。
(中略)
中村: そうです。それに僕はやっぱり、日本の憲法、ことに憲法9条というものの存在も大きいと思っています。
編集部: 憲法9条、ですか。
中村: ええ、9条です。昨年、アフガニスタンの外務大臣が日本を訪問しましたね。そのとき、彼が平和憲法に触れた発言をしていました。アフガンの人たちみんなが、平和憲法やとりわけ9条について知っているわけではありません。でも、外相は「日本にはそういう憲法がある。だから、アフガニスタンとしては、日本に軍事活動を期待しているわけではない。日本は民生分野で平和的な活動を通じて、我々のために素晴らしい活動をしてくれると信じている」というようなことを語っていたんですね。
編集部: 平和国家日本、ですね。
中村: ある意味「美しき誤解」かもしれませんが、そういうふうに、日本の平和的なイメージが非常な好印象を、アフガンの人たちに与えていることは事実です。日本人だけは、別格なんですよ。
編集部: 日本人と他国の人たちを区別している?
中村: 極端なことを言えば、欧米人に対してはまったく躊躇がない。白人をみれば「やっちゃえ」という感覚はありますよ。でもね、そういう日本人への見方というのも、最近はずいぶん変わってきたんです。
編集部: それは、なぜ、いつごろから、どのように変わってきたんですか?
中村: いちばんのキッカケは湾岸戦争。そして、もっとも身近なのは、もちろんアフガン空爆です。アメリカが要請してもいない段階で、日本は真っ先に空爆を支持し、その行動にすすんで貢献しようとした。その態度を見て、ガッカリしたアフガン人はほんとうに多かったんじゃないでしょうかね。
編集部: せっかくの親日感情が、そのために薄らいでしまったんですね。
中村: それでも、いまでもほかの国に比べたら、日本への感情はとても親しいものです。この感情を大事にしなければならないと思うんです。湾岸戦争のときに、「日本は血も汗も流さずお金だけばら撒いて、しかも国際社会から何の感謝もされなかった。それが、トラウマになっている」なんて、自民党の議員さんたちはよく言うようですけど、なんでそんなことがトラウマになるんですか。「お金の使い方が間違っていた」と言うのならいいのですが、「もっと血と汗を流せ」という方向へ行って、とうとうイラクへは自衛隊まで派遣してしまった。僕は、これはとても大きな転回点だったと思っています。
これまでは、海外に軍事力を派遣しない、ということが日本の最大の国際貢献だったはずなのに、とうとうそれを破ってしまったんです。これは、戦争協力ですよね。そんなお金があるんだったら、福祉だの農業復興だの何だの、ほかに使い道はいくらでもあるというのに。
編集部: ほんとうにそうですね。お金をどのように使うか、国際貢献とか国際援助とかいうのなら、最初に中村さんがおっしゃったように、まず「生存」のために使うべきですよね。
中村: 日本は、軍事力を用いない分野での貢献や援助を果たすべきなんです。現地で活動していると、力の虚しさ、というのがほんとうに身に沁みます。銃で押さえ込めば、銃で反撃されます。当たり前のことです。でも、ようやく流れ始めた用水路を、誰が破壊しますか。緑色に復活した農地に、誰が爆弾を撃ち込みたいと思いますか。それを造ったのが日本人だと分かれば、少し失われた親日感情はすぐに戻ってきます。それが、ほんとうの外交じゃないかと、僕は確信しているんですが。
編集部: そう言えば、雑誌『SIGHT』(07年1月)のインタビューで、「9条がリアルで大きな力だったという現実。これはもっと知られるべきなんじゃないか」とおっしゃっていましたね。
中村: そうなんですよ。ほんとうにそうなんです。僕は憲法9条なんて、特に意識したことはなかった。でもね、向こうに行って、9条がバックボーンとして僕らの活動を支えていてくれる、これが我々を守ってきてくれたんだな、という実感がありますよ。体で感じた想いですよ。
武器など絶対に使用しないで、平和を具現化する。それが具体的な形として存在しているのが日本という国の平和憲法、9条ですよ。それを、現地の人たちも分かってくれているんです。だから、政府側も反政府側も、タリバンだって我々には手を出さない。むしろ、守ってくれているんです。9条があるから、海外ではこれまで絶対に銃を撃たなかった日本。それが、ほんとうの日本の強味なんですよ。
編集部: その体で実感した9条を手放すことには、どうしても納得できない。
中村: 具体的に、リアルに、何よりも物理的に、僕らを守ってくれているものを、なんで手放す必要があるんでしょうか。危険だと言われる地域で活動していると、その9条のありがたさをつくづく感じるんです。日本は、その9条にのっとった行動をしてきた。だから、アフガンでも中東でも、いまでも親近感を持たれている。これを外交の基礎にするべきだと、僕は強く思います。
(引用ここまで)
中村哲氏:集団的自衛権とNGO (2) より書きおこし
「(アフガン戦争の)後、何が残ったかというと、憎しみと破壊だけが残ったという現実の中で、欧米人、外歩けないですよ。それから韓国人。 戦争に参加した国々ですね。
復興のために自衛隊を送るとなれば私はまず引き揚げますね。だって私だって家族はいるし、死にたくないもん。
日本はまあ(アフガン戦争で)協力はしたというのは(アフガン人は)皆知ってんです。
しかし少なくとも制服・軍服を着た人が自分の国土を踏みにじらなかったという、この一点でもって皆(日本人に)好感持ってるんですよ。
日本人というだけでもって襲撃されると、ターゲットになる、いうことは今までなかったんですね、そのために。
しかしそれが現実に起きうるということですね」

集団的自衛権:中村哲氏、「NGOを道具」と首相批判
毎日新聞 2014年05月26日 07時15分
http://megalodon.jp/2014-0622-1304-24/mainichi.jp/select/news/20140526k0000m010140000c.html
アフガニスタンで医療や農業の支援活動をしている福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の中村哲現地代表が一時帰国し、25日、同市内で毎日新聞のインタビューに応じた。安倍晋三首相が海外のNGOのために自衛隊の任務拡大の必要性を唱えたことに「NGOを道具にしている」と批判。首相が集団的自衛権の行使容認に踏み切れば、現地での危険は増すとして撤退を検討せざるをえないとの考えも示し、非軍事による国際貢献の重要性を訴えた。
ペシャワール会は1984年からアフガンやパキスタンで医療活動を開始。米軍のアフガン攻撃開始後も活動を継続し、同地の干ばつ対策として農業用の用水路建設にも取り組んでいる。
中村氏によると、欧米諸国がアフガンに軍隊を出したことから現地住民の憎しみや怒りが増幅。欧米のNGO関係者は現在、テロの標的となる危険が高まったことから活動拠点のジャララバードから撤退した。それでも同地に残るペシャワール会について、中村氏は「憲法9条を持つ日本は『戦闘に参加しない国』という信頼感があり、それが私たちの活動を守っている」と強調。「欧米のように軍事力を使い、日本人というだけでターゲットになれば当然私は逃げる」と述べた。
首相が15日の記者会見で「限定的な集団的自衛権の行使」と説明したことについては「戦場に行ったことのない人間の発言。武器を持って衝突すれば、互いに恐怖心や防衛心が強くなり歯止めはなくなる」として、ひとたび行使を認めれば際限がなくなると警告した。
一方、首相は海外で活動するNGOを救出するためとして、自衛隊の駆け付け警護を認めることの正当性を唱えた。だが、これは集団的自衛権と関係ない武器使用の問題で、中村氏は「自らの主張を通すためにNGOを道具としている。集団的自衛権行使に賛成させるためにこじつけている印象は拭えない」と不快感を示し、「国民の危機感をあおるのでなく、外交努力で不必要な敵はつくらないことこそ内閣の責任だ」と訴えた。【井本義親】
集団的自衛権は、世界中で活動しているNGOを危険にさらす。ジャーナリストも危険にさらす。石油や天然ガスを輸送する船も危険にさらす。相手は馬鹿じゃない。日本が平和主義を捨てたと海外メディアが報じていることの意味は重大だ。世界で米国を憎んでいる勢力なら無数にいる。
— masanorinaito (@masanorinaito) 2015, 7月 19
パレスチナでも、アフガニスタンでも、日本のNGOだからという理由で武装勢力の攻撃を免れた事例ならいくらでもある。今後は、日本のNGOを攻撃する可能性がはるかに高まる。米国に対して集団的自衛権でお助けしますと今更世界に向けて宣言することのリスクすら知らないのか?
— masanorinaito (@masanorinaito) 2015, 7月 19
日本を捨ててどこに移住してもいいけど、戦争当事国になるのが怖いならもちろん憲法9条があって集団的自衛権を認めていない国に移住するんだよね? https://t.co/i4ZdwbAnQy
— ǝɐʞnɯɐʞɐu (@nakamukae) 2015, 7月 21
そのとおりだと思う。憲法9条を支持するし、安保法制にも反対だが、だからといって、戦争する国にいたくない、ではあまりに視野が狭すぎる。そんなユートピアのような国など(絶対とは言わないが)存在しない https://t.co/IMCS9CmAzJ
— masanorinaito (@masanorinaito) 2015, 7月 21
違憲の法案に抵抗するのはもちろんだが、日本の特異な平和主義と武力行使の否定が、なぜ今の世界に希望となりうるのか、世界の各地域で活動するNGOの人たちの声を聞きながら考えたい
— masanorinaito (@masanorinaito) 2015, 7月 21
憲法9条の理念が、本当に必要とされ感謝される国際貢献に役立つことを知ってしまった以上、私達は決して後戻りはしてはダメです
それは日本のためだけでなく、国際社会のためにもならない
これを自信をもって国内外両方に訴えていきたいと思います
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