コメント
憲法学者は「日本国憲法秩序を明確にせよ」
お酒の席で…
国会前でアンポハンタイを叫んでいる人達は、こんな人間の集まりだと考えているらしいです。
・組合の動員
・日給七千円のバイト達
・しばき隊(今はCRAC?)や在特会みたいな連中
・サヨクのジジババ
サヨクってどんな連中の事言ってるのと聞くと、学生運動やってた連中とか、君が代斉唱反対とかで卒業式壊す先生とか、と言っていました。
まぁ、当たってないと言えない事もないんですけど、そういうのばっかりじゃないでしょ、とは答えました。
でも、ああいうノリは引くわーって言っていました。
今回のアンポハンタイは、割と普通の社会人にも反対している人が居るから、支持率が10%ぐらい落ちているのだと思います。
でも友人が言う、あいつらの言う戦争の危険で、何回日本滅んでいるんだよwの意見には、上手い事返す事はできなかったですw
それと、あいつらって原発反対じゃ想定外は許されないって言うくせに、周りの国が責めてくるのには都合よく想定外だっていうんだよな、って言っていました。
まぁ、戦争は怖いって事だよ、とは答えましたがw
でも、ああいう組織ののぼりや、ヒトラーのパネル掲げてるような集会チックなノリって、自分も引いちゃう部分があるんで、もう少しスマートに出来ないものなんですかね。
しばき隊や在特会みたいのと一緒にされたら、参加している人もたまったものじゃないでしょうに。
>小浜健児さん
エントリ-だったか思い出せない・・・すいません(^^;
ドイツはナチスにより民主主義がズタボロにされた歴史がありますから、いくつか改正が禁止されてる永久条項がありますね。
日本も軍国主義ファシズムによってアジアで大虐殺を行い、自国の国民にも激しい人権蹂躙を行いました
その歴史に鑑みれば、日本でも人権条項や平和主義を永久条項にしてもよかったくらいなのです
憲法の根幹に触れるときは、やはりその国が背負っている歴史を抜きにしては語れないと思うのです
私見ですが、こんな理由で平和主義は改正手続きによっても変えられないと解釈すべきではないか、と考えています
クーデターとの批判は......
今回のエントリーで、「クーデター」の根拠の一つとして引用されている、石川氏の記事の真ん中あたりに、このようにあります。
>ところが安倍政権は、(中略)内閣法制局長官を集団的自衛権容認論者にすげ替え、集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、政権与党のみで法案を国会を通してしまった。
時系列としてはもちろんこの順番なのですが、
「集団的自衛権の行使容認を閣議決定し」たのは、約1年前の2014年7月1日であり、
「政権与党のみで法案を国会を通してしまった。」は、2015年7月15日。
しかもそのほぼ真ん中、2014年12月14日に衆議院選挙がありました。最大の争点は「アベノミクスの是非」ではありましたが、2014年7月の閣議決定について、マニフェストに書いていなかったわけではありません(集団的自衛権という用語そのものは意図的に隠されてはいましたが)。
もちろん、閣議決定した時から、おかしい、認められない、と指摘している人はいました。
秋月様も2014年7月1日のtweetできちんと批判されていますが、
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1837.html
憲法学者も含め声を大にして反対している人は数えるほどだったと思います。
だから、今になって反対しても、安部首相とその支援者からすれば、
「何を今更…1年も猶予を与えたのだし、選挙で自分たちを落選させることもできた。それをしなかったのにクーデーとは笑わせるな」と反論することでしょう。
従って我々がやるべきなのは、「クーデターだ!」と言って批判することではなく、正々堂々と、次の選挙で、自民党を政権から引きずり下ろすことを真剣に考えるべきなのだと思います。
これまで、特定秘密保護法(2013年12月に成立、2014年12月に施行)でも、反対運動、批判は盛り上がりましたが一時的なもので鎮静化してしまいました。安倍政権はそれらを見て、「連休が明ければ忘れる」などと軽口を叩いているのでしょう。
今度こそはそれではいけません。地道に声を上げ続け、確固とした受け皿を構築する努力を続けていきましょう。