コメント
正直、この国の刑事関連法については、どうもいただけないとは常々おもっている部分も多いのですが、その最たるものが再審関連の部分と、自白調書重視・その為の規制があいまいな部分でしょうか(困)
こういう部分はなかなか変えられない…というか、大多数の国民が「逮捕されたら必ずそいつがやったんだ!!」という意識をまず根底から変えないとどうにもならないっていつも思うのですけれどもいかがでしょうか…
少々話題としては外れますけれども、マスコミが一生懸命に某首相やら某幹事長のお金の問題を攻めてますけれども…あれも印象操作でしかなく、某(笑)首相の場合は…「本人は修正申告をすれば問題などないという本業の会計士の意見」、某幹事長のお金は「そんなもん全く受け取っていない」「大体、渡された金額に見合うだけの利益につながるとは到底思えない受注金額」といったものが全く無視されて進んでますし…
この件についても、一部の良心的なマスコミの取材では「もしも奥西さんが犯人ではなかったら困る」というような地元の不協和音が相変わらずあるそうですし(つまり、今ここで犯人がいなくなると困るという感情が増幅されている)、しかしの話を報道するマスコミは実際ほとんどないのが…この国の真実を物語っているのではないかと思うので(困)
こう…なんというか…本当に自分の力で判断しない国民性がこのような悲劇を生んでいるのだなぁ…といつでもつくづく思うしだいです。
>ありえす224さん
その通りだと思います。が、そうならないように日夜マスコミは逮捕されただけで真犯人扱いするような報道をほとんど改めませんし(○の○んたとか)、他の先進諸国に比べたら貧弱な人権教育を改めようとはしません。←不作為犯ですね。
>一部の良心的なマスコミの取材では「もしも奥西さんが犯人ではなかったら困る」というような地元の不協和音が相変わらずあるそうですし(つまり、今ここで犯人がいなくなると困るという感情が増幅されている)、しかしの話を報道するマスコミは実際ほとんどないのが…この国の真実を物語っているのではないかと思うので(困)
江川昭子さんの著書「名張毒ブドウ酒殺人事件 六人目の犠牲者」にこのあたり詳しく書かれていますよ
>本当に自分の力で判断しない国民性がこのような悲劇を生んでいるのだなぁ…といつでもつくづく思うしだいです
日本の教育は思考停止になりやすい教育だと思うし、実際思考停止になってくれる人間の方が企業は好きみたいですし。
>鍵コメント提供者さん
「規定のメールクライアントが正しくインストールされてないのでこの操作を行えませんでした」とでてメールが出来ないのです。
パソコン音痴の私には何の事やらさっぱり(泣)
なのでこちらに少しだけにしておきます。もしご都合悪ければおしらせください、削除しますので。
その初老の男性の話は、安い給料で朝から晩まで泥まみれになって働いてる私の親戚を思い起こさせます。
検察庁の人事のあり方を開かれた民主的なものに一新しなくては、どうにもなりませんね。