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ブログ論壇にはやはり秋原葉月さんがいないと!
どうやって多くの人に秋原葉月さんが書いていることを伝えて、人々に政治的行動を変えてもらうか、それが悩みです。ブログ記事にまとめること以外に、マスコミへの指摘や口コミくらいしか思いつきませんが、絶望と希望のまだら風景の中で、それぞれの場でできることを淡々と粘り強くやっていくしかないのでしょう。
お久しぶりです。
また色々、勉強させて頂きます。(*^ー^)ノ♪
「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
小池:「地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと戦う周辺諸国に総額で2億ドル程度支援をお約束します」というカイロ演説は、二人の人質に危険が及ぶと思わなかったんですか?」
安倍:「テロに屈する態度を取らないことが大事。周辺国とも連携していきます」
小池:「いや、そんなこと聞いてないんだけど・・・カイロ演説が人質に危険ななものだったかという認識があったのかどうか、ということだけ聞いてるんですけど」
安倍:「もう既に答えています。テロリストに過度な気配りをする必要はありません」
小池:「いや、気配りしろなんて言ってないし・・・カイロ演説ではISILと戦う周辺諸国に支援と言ってるけれど、殺害予告以降のイスラエルでは人道支援と言葉を変えている。それはやはりカイロ演説は人質に危険だったと思ったからでは?」
安倍:「小池さんの質問はまるでISILに対してですね、批判をしてはならないような印象を受けます」
場内:な、なんだってーーーー?!
(以下繰り返し)
すご。安倍政権を批判すると、もれなく「テロリスト寄り」判定されちゃうんだ。 pic.twitter.com/VkGDRtZlyC
— sarah(NO ABE) (@lovelovesarah) 2015, 2月 4
「人質事件対応に問題はなかったか」「テロリストに配慮しろというんですか?」「事件の呼び水になった可能性は」「テロリスト擁護ですか?」「交渉は」「テロリストの言いなりがよかったということですか?」
Twitter名物のクソリプの応酬が現実にみられるとはな。
— ナスカの痴情ェ (@synfunk) 2015, 2月 4
国会で安倍は、何か呼びかけると「テロには屈しない」と叫ぶ「テロには屈しない人形」みたいになっているのか。。。
— kazukazu88 (@kazukazu881) 2015, 2月 3
「内閣総理大臣である私は、いかなる事態にあっても国民の命を守る責任があります。想定外は許されないわけであります。」
2014年5月15日 安倍内閣総理大臣記者会見
http://t.co/IwC2ftTGvP
責任を果たせてるとお思いか?
.@AbeShinzo
— nu'bulldoze fascists (@nuho) 2015, 1月 28
今日の東京新聞朝刊に掲載された文芸評論家 斎藤美奈子さんのコラムに何度も頷いた。http://t.co/krH2iWA57s pic.twitter.com/ySB7q7kn6S
— 伊藤 大介 (@houseportceo) 2015, 2月 4
人質になって殺された人への非難はいくらでも許されて、人質を救出できなかった政府の批判はご法度、なんてことになったら、民主主義国家でも先進国でもないですよ。
— 松井計 (@matsuikei) 2015, 2月 1
国会参議院予算委員会 松田公太議員の「もし人質の家族が身代金を払ったら…」などの質問に対し「仮定の質問に対して政府が回答することは不適切」としか答えない。こういう問題が起きたらどうするのか?という質問に全く答えないで、どうやって政府を支持しろと言うのか?何をされるか分らないのに。
— 中林 香 (@kaokou11) 2015, 2月 5
起きてしまったことに関しては「間違っていなかった」「出来る限りのことをした」「詳しくは特定秘密」と検証や分析を退け、今後起きるかもしれないことに関しては「仮定には答えない」では市民は国が何をしようが無条件に従えということに等しい。今回の事案を見れば見殺しにされるのだけは確かだが。
— 中林 香 (@kaokou11) 2015, 2月 5
●人質事件:政治家は対象外に…検証委、問われる実効性
毎日新聞 2015年02月10日 22時10分
http://mainichi.jp/select/news/20150211k0000m010091000c.html
政府は10日、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)による日本人人質事件で、政府対応を検証する「邦人殺害テロ事件対応委員会」の初会合を首相官邸で開いた。3月末までに危機管理や邦人保護の強化策を盛り込んだ報告書をまとめる。ただ、検証対象に政治家は含まず、結果の公表も限定的になる見通しで、どこまで実効性ある内容となるかが問われそうだ。
菅義偉官房長官は10日の記者会見で検証対象について「政治家は考えていない」と明言した。安倍晋三首相をはじめ、菅氏や岸田文雄外相、ヨルダンの現地対策本部で指揮をとった中山泰秀副外相らは除き、首相官邸や関係省庁などの事務方職員のみを対象とする意向だ。
菅氏はまた、「インテリジェンス(秘密情報)にかかわる部分を除いて公表したい」と説明した。他国から得た情報は公にできないことが多く、特定秘密が含まれる可能性もあることから、検証結果の公表も限定的となりそうだ。政府関係者は「国同士で表に出さないことを条件にやりとりした情報ばかりだ」と話し、多くが公表できないとの見方を示す。
検証委は、事件対応に当たった杉田和博官房副長官を委員長とし、西村泰彦内閣危機管理監や外務省、警察庁など関係省庁の幹部がメンバー。政府の初動対応や情報収集体制のほか、首相の中東歴訪時のスピーチも検証対象に加える。
湯川遥菜(はるな)さんの行方不明を政府が把握した昨年8月以降について検証し、中東地域や危機管理の専門家など有識者からも意見を聞く。【木下訓明】
「テロに屈するな」って言う前に、「グルメ接待に屈するな」って言いたいよ。 pic.twitter.com/Oyr5kLBn9e
— ネトウヨの毒舌な伯父さんbot (@NTUY_uncle_bot) 2015, 1月 31
●「政権批判の自粛、社会に広がっている」1200人声明
http://www.asahi.com/articles/ASH295SB8H29UTIL039.html
「イスラム国」人質事件後、政権批判の自粛が社会に広がっている――。フリージャーナリストや学者らが9日、会見を開き、「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」を発表した。インターネットなどを通じ、映画監督森達也さん、社会学者の宮台真司さん、作家平野啓一郎さんや中島岳志さんら表現に携わる1200人が賛同し、NHKのディレクターや新聞記者も名を連ねた。
「政府が主権者やメディアに監視、検証され、批判されることは当然のこと。批判を控えることは戦前の翼賛体制につながりかねない」。そう指摘するのはジャーナリストの今井一さん。今月2~4日、衆・参院予算委の人質事件に関する野党議員の質疑とNHK・民放のニュース番組の放送時間を検証。2日は4分以上報じる民放がある一方、多くが1分以内。約20秒の番組もあった。「メディアは『自粛』しているという自覚がない。非常に危険だ」
元経済産業官僚の古賀茂明さんは「いまは相当危機的な状況に至っている」。1月下旬、コメンテーターとして出演するテレビ朝日の番組で人質事件に絡み「アイ・アム・ノット・アベ」と話したところ、ネット上で「政権批判をするな」などの非難が殺到。神奈川県警から自宅周辺の警備強化を打診されたという。声明では、「物言えぬ空気」が70年前の戦争による破滅へ向かった、と指摘している。
昨年暮れの衆院選前に政権与党が報道各社に「公正な報道」を要請したことにからみ、古賀さんは当時、「報道の自由が失われるまでに3ステップある」とし、「ホップ」で報道抑圧、「ステップ」で報道機関の体制への迎合(自粛)、「ジャンプ」で選挙による独裁政権の誕生、と指摘した。古賀さんは「報道の自粛が蔓延(まんえん)し、国民に正しい情報が行き渡らなくなりつつあるのではないか」と警鐘を鳴らした。(斉藤佑介)
Author:秋原葉月
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