投票はどんな国を子供達に残してやるかの選択
- 2013/07/21
- 11:00
震災被災者の棄民、原発の増進、消費税増税、低賃金長時間労働や不安定雇用、ブラック企業の促進、TPP参加による医療や農業の破壊、平和と自由を保障している憲法の放棄。これらを望んでる国民はそう多くはないと思う。なのになぜこれらを全部実行する自民を圧勝させるの?
— 秋原葉月 (@akiharahaduki) July 19, 2013
以前ネイティブアメリカンの次のことわざをご紹介したことがあります。
大地は祖先から受け継いだものではない。子孫から借りているものなのだ
投票も同じ事が言えるでしょう。
投票によって選ぶ政治は、どのような国を選挙権のない子供達に、私たちの子孫に残してやりたいかの選択なのです。
復興に名を借りて原発事故の張本人である原子力ムラが焼け太ることができる国
一旦事故を起こせばその環境破壊は凄まじく汚染が広まるのを指をくわえてみていなくてはならない原発を、この地震大国日本で再稼働させるばかりでなく、海外に輸出しようとする国
ブラック企業がはびこり、低賃金長時間労働や不安定雇用で国民生活が更なる窮乏に陥り、若者が危機にさらされる国
TPP参加で農業や医療をはじめ国民生活全般が破壊されるような国
そして
「基本的人権?そんなもん当たり前にあると思うな」*自民党憲法改正Q&A
「拷問は一応控えるけど、絶対じゃない」*自民党憲法改正草案36条
「表現の自由はある。国の都合次第だけど」*自民党憲法改正草案21条
「お前らが平和に生きる権利なんてない」*憲法前文の変更
「戦争に行けという命令に背くなら死刑か懲役300年」*TBS出演番組での石破発言
「仮に日本が攻撃されなくとも、米国様に手出そうとする奴はブッ殺す」
*集団的自衛権の行使を認める。自民党憲法改正Q&A
「非常事態宣言で内閣の好き勝手に法律つくるよ」*自民党憲法改正草案98条、99条
「俺らのつくった憲法に従え」*自民党憲法改正草案102条
(憲法改正で日本が「ブラック国家」化ー表現の自由弾圧、拷問フリー、戦争に行かなければ死刑 by志葉玲さん)
こんなブラック憲法に支配されるブラック国家
こんな国を子々孫々に残したいですか?
こんな国に生きなければならないことを子孫は私たちに感謝するでしょうか?
私は拒否します。絶対に。
こちらも。
◆村野瀬玲奈の秘書課広報室
旧世代は若者たちへの責任を果たしてほしい。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-4606.html
◆Everyone says I love you !
後に「あの日、日本の戦後民主主義は終わった」と言われないような選択を。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b2dccac32fccc6e4af0dec9042fe015c
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