コメント
転載させて下さい
>月風狼さん
反論どうぞ。
Re: 反論どうぞ。>神田さん
独り言
「日本が集団的自衛権を行使できるように9条改憲すると、一体、自国の防衛(中国からの防衛)にどう役に立つのですか?」
拾いもの
ところで、思わぬところで思わぬ拾いものをしました。
(見つけた場所やその内容への評価はともかくとして)興味のある方はどうぞ。
新党大地代表鈴木宗男オホーツク連合後援会 新党大地代表鈴木宗男オホーツク管内連合後援会への投稿Blogです。
http://muneookhotsk.blog.fc2.com/
憲法第9条とその成り立ちの思想背景
>Twitterで見つけた、9条の成り立ちと幣原喜重郎の思想的背景が憲法調査会で報告されていることがわかった。
>全国会議員及び国民は、憲法議論の前に、この幣原喜重郎の想いを今一度確認することが必要であろう。
>幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について
Re: 拾いもの>えるまあさん
とりあえず御礼にて
ありがとうございます、転載させていただきました。
日本国憲法超口語訳を転載させていただきました。
自分らヲタ系の人間にとって、現政権の憲法草案のとおり改憲されたらと思うと、ゾッとしますので、みんながちょっとでも意識持ってもらえたらいいなとの思いです。
今の、ルール変更先行で、ホンマの思惑を裏に隠してるやり方にも、胡散臭さいっぱいで、鼻が曲がりそうです。
>えるまあさんへ(片山先生と内田先生のオピニオンの件)
*朝日新聞のオピニオン欄(4/27)の片山杜秀先生のご意見(←『主権と回復』),それと
*5/8の同欄・内田樹先生の寄稿(←壊れゆく日本という国)
については,私も読んだ直後から興味深い,納得出来る,多くの人に読んでもらいたいと思い,特に前者については,文字にして投稿しようと準備していたところでした(でも量が多くてなかなか進まなかった泣)。
えるまあさん,全文が読めるサイトを紹介して下さり,ありがとうございました。
片山先生のご意見の,特に次の部分:
>例えば自民党の改憲草案では、わざわざ条項を新設し、『家族は互いに助け合わなければならない』とうたっています。
>オールド左翼は『天皇を家長とする家族主義的国家の復活だ』といった方向から批判をしていますが、全くピントがズレている。
>これは自助努力の文脈で捉えなければなりません。家族で助け合ってくれれば安上がりですから。
>「草案には天皇の元首化や国防軍の創設なども盛り込まれているために『右傾化』『軍国主義』といった枠組みで批判されがちですが、
>問題の本質を見誤っています。安倍政権の特質をひとことで言うなら『安上がり』です。
>国民の面倒はみない、でも文句は言わせないための安上がりな仕掛けをたくさん作っておこうというのが、安倍政権の改憲路線です。
>国民皆兵にして海外で戦争を・・・・・なんて考えているわけがない、面倒なことは少しでもやりたくないというのが新自由主義ですから」
国民の基本的人権を守るための憲法を壊そうとしていること,君が代日の丸,元首としての天皇を復活させようとすること,そして「日本を取り戻す!」,嫌中,嫌韓を煽る空気もみな,『(日本の)国民国家が崩壊過程にあるから』,つまり「国が『国民の面倒を見ない国』になろうとしているから」という,片山教授の主張に納得し,警戒すべきは「新自由主義」ということも忘れてはいけないと気づかされました。
内田先生のご意見については,『企業が栄えること=国益』という考え方で突っ走ることの危険性を説いておられ,つまり企業や他国を絡めた視点があるのが片山先生のご意見と異なりますが,「(国民)国家が崩壊過程にある」という認識に関しては片山先生のご意見とも共通していて,納得してしまいます。特に,次のところ。
>国政競争力のあるグローバル企業は「日本経済の旗艦」である。
>だから一億心を合わせて企業活動をせねばならない。そういう話になっている。
>そのために国民は低賃金を受け容れ,地域敬愛の崩壊を受け容れ,原発再稼働を受け容れるべきだと。
>この本質的に反国民的な要求を国民に飲ませる為には,「そうしないと日本は勝てないのだ」という情緒的煽りがどうしても必要。〜
>国民を,こういう上ずった状態に持ち込むためには,排外的な排外主義的なナショナリズムの亢進は不可欠。
>だから安倍政権は中国韓国を外交的に挑発することにきわめて勤勉なのである。〜
>私たちの国で行われていることは,「日本の国益を,世界各国,特に米国の超烏有層の個人資産げ移し替えるプロセス」なのである。
自民党の壊憲案は,国家が「日本を崩壊させよう」として憲法を壊そうとするもの,ということになると思います。
秋原さんの今回のエントリーは,『難しくカタいイメージのある』憲法の内容のポイントを心にしみ込ませるのに,とても効果的と思います。
この口語訳で,私も日本国憲法をもっと頭に入れさせて頂こうと思います。ありがとうございました。
秋原さんへ:太字変換がうまくいってないかもしれません。すいません。一応試し投稿させて下さい。
天賦の権利を足蹴にする極悪人どもを追放しましょう。( v^-゜)♪
これが、“降って湧いた憲法改悪”を企む、不埒な輩どもの狙いの本質であると、ボクも、そう思います。
先の総選挙で民主党の悪政(敵失)により、棚ボタ的、勝利を手にした極悪人集団こと自民党と、日本萎沈の怪が、この絶好球を打ち返せとばかりに、“改憲世論”を急ごしらえしたものという構図が透けて見えます。 小泉郵政選挙のデジャヴ~。( v^-゜)♪ あのときも、郵政民営化の必要は全くないにもかかわらず、無理矢理に小泉が世論なるものを作り上げた策に、みんなが安直に乗っかってしまった末の極悪人集団どもの圧勝劇…小泉劇場のクライマックスでした。
これからの国政選挙は、郵政民営化の比ではないことを、このエントリーの口語訳を一つ一つ拝読し、腹落とししないと、日本国憲法改悪、若しくは、失うという、取り返しがつかない事態が現実のものになる恐怖が、まざまざと迫ってきました。(^-^ゞ
>25条
俺達はみんな健康で人間らしい最低限の生活を行う権利があるよ。
25条2項
国はこのためにできることちゃんとやれよ。
日本国憲法を失くすことは、まさに“豚が肉屋を賞賛する” 典型例になってしまいますね。( v^-゜)♪ね。
>でも量が多くてなかなか進まなかった泣
スキャナはお持ちじゃないんですか?
世の中にはOCR(Optical Character Reader、光学文字読取)という便利なものがありまして……(爆
“尖閣が危ない!竹島が危ない! 愚民共、最高権力者の俺様に代わって国を守れ!そのためには9条改訂だ!集団的自衛権だ!”と喚く安倍政権こそがそれだと思いますが。
今やるべき事は、ブッ壊れた福島の原子炉の封じ込めですよ。
>mimosaさん
片山氏や内田氏の論ですが、「国家が国際的な大企業の利益を優先して国民の面倒を見なくなる」、「政府が国民と一体であるはずの“国民国家”が崩壊する」。一国民としては恐ろしい話ですが、既にそれは始まっているのでしょう。
ただし、片山杜秀氏は「新自由主義者は無駄が嫌いだから戦争をしたがらない」と仰っていましたが、私はそれだけは疑問に思います。昔から「死の商人」という言葉もありますが、ある人は「平和は富を生まない」と言っていました。軍事的な対立や戦争こそが富を生むのだと。もちろん、その富を手にする人たち自身は、その惨禍に巻き込まれないでいられるのが条件ですが。「新自由主義者」だからと言って「戦争を好まない」とはけして言い切れないと思います。(もちろん、本来なら「新自由主義者は『小さな政府』を望むので、小さな政府には戦争など出来ない」ということにもなるはずですが、新自由主義の発祥地のアメリカの政府はけして「小さな政府」とは言えません。その辺りの「新自由主義」という考え方の解釈には、どこか欺瞞があるような気がします)ともあれ、その意味でも現在の安倍自民政権の極右化と新自由主義化(具体的には人権抑圧的な軍事国家化と、社会保障切り捨てや公営事業の民営化)、この二本立ての傾向に対しては、どちらも共に警戒しなければならないでしょう。
そういえば、この先、「国民国家の主権」はどうなるのか?ということなのですが、先月、テレビ朝日の情報番組、「モーニングバード」の「そもそも総研たまペディア」というコーナーで古賀茂明氏と孫崎享氏がTPPの是非を巡って、スタジオで論争をされていました。(4月18日放送)
http://www.dailymotion.com/video/xz3qv9_yyyyyy-yyyyyy-yyyvsyyyy-18-april-2013-yyyyyyyy-yyyyy_news
ISD条項に関して「外国企業、特にアメリカ企業による日本の国家主権の侵害」を警戒する孫崎氏に対して、古賀氏は同じくISD条項が存在するNAFTAや米韓FTAなどの例を挙げて、ISDの審判ではアメリカの企業が、カナダやメキシコ、韓国などの相手国家にいつも勝っているわけではない。だから、必ずしもアメリカが一方的に勝ってなどしていない、と数字を上げて反論されていました。(あくまでアメリカ企業が相手国を訴えた場合のことで、その逆の例は出てこなかったのですが・・・)しかしTPPは「国対国の勝負」という面だけで見ても、あまり意味はないと思います。アメリカにおいてさえ、多くの市民がTPPに反対しています。それはやはりTPPが「私企業による国家主権の侵害」と見做されているからです。そしてその私企業の多くは、内田樹氏の言われているように、一応、本拠地は何処かの国に置いてあれど、その実態は多かれ少なかれ「多国籍(無国籍)化)」しています。だから、TPPに反対するアメリカ市民たちは、単純に「国と国との間の勝ち負け」というふうには見ていないようなのです。それなのになぜ、エリートの古賀氏が未だにそのような次元でのみ説明されようとするのか、私でさえ疑問に思いました。それに対して孫崎氏も「日本の国家が外国の企業に負ける」、「アメリカの言い分ばかりが通る」というように、「国対国」を強調されてしまう癖があるように思えました。「TPP初心者」の一般人にもわかりやすくということもあるのかもしれませんが、その分、御自身の主張でもある「私権による国家主権の侵害」という基本の部分が、やや薄まってしまって見えるのがちょっと残念でした。
デモクラシー・ナウ TPPは貿易協定の衣を着た企業による世界支配の道具 放送日: 2012/6/14(木)
http://democracynow.jp/video/20120614-2
(動画解説より)
> 日本では昨年から危険な秘密貿易協定として大騒ぎになっているTPP。環太平洋パートナーシップとか環太平洋戦略的経済連携協定とかいろいろに呼ばれていますが、中身が分からないのに一旦参加したら抜けられないと言われる馬鹿げた国際協定です。米国でも一般には知られておらず、通商代表部が企業側と連携しながら進めているので国会議員でさえ内容を知ることができない始末です。交渉の草案がリークされて、ようやく議論に上るようになりました。2011年3月に「知財関連の条項」(2月時点での米国の要求の完全版)がリークされたのに加え、今回(2012年6月)には「投資条項」の草案がリークされました。リーク文書を掲載している市民団体パブリック・シチズンのロリ・ウォラック氏は、「これは貿易協定ではない、企業による世界支配の道具です」「1%の富裕層が私たちの生存権を破壊する道具です」と断罪します。
(中略)
>それにしても、米国側でも外国企業による国庫の収奪とか国内法規制の無力化への懸念が指摘されていることは注目すべきです。日本のTPP論議では、とかく「国益を守る」という言葉が国と国の間の貿易競争で有利な位置に立つという意味に変換されがちですが、産業界の利益と国民の利益は必ずしも同じではありません。あくまで国民の利益を守るという意味の国益の追求を論じて欲しいものです。(中野真紀子)
>えるまあさんへ
>ただし、片山杜秀氏は「新自由主義者は無駄が嫌いだから戦争をしたがらない」と仰っていましたが、私はそれだけは疑問に思います。
>昔から「死の商人」という言葉もありますが、ある人は「平和は富を生まない」と言っていました。軍事的な対立や戦争こそが富を生むのだと。
>もちろん、その富を手にする人たち自身は、その惨禍に巻き込まれないでいられるのが条件ですが。
>「新自由主義者」だからと言って「戦争を好まない」とはけして言い切れないと思います。
なるほど。
私は片山教授の『新自由主義の場合,戦争へは向かわない』との主張が嬉しくて笑,というか,その主張に安心してしまったのですが,あまり喜んでいてはいけないということですね笑。
朝日新聞の改憲に関しての調査によると,「国民は改憲に慎重であり,憲法を変えて,徴兵し戦争のできる国にするという方向性に警戒している」とのことでした。だから(それに乗じてというわけでもないのですが),安倍自民党は「96条を変え,その先に9条を変え,日本を戦争できる国にしたいのだ」と解釈し,警戒するに越したことはないですよね。
私も,おおいに警戒するようにします!
>ASさん
スキャナー…うちにないんです。あってもあまり使わないかと買ってなかったんですが笑。そういう時に使うんですね。わかりました。
けして楽しい内容ではないのですが・・・
改憲案の「新しさ」
http://blog.tatsuru.com/2013/05/08_0746.php
>改憲案の「新しさ」
>改憲が政治日程に上ってきている。7月の参院選で自民党が大勝すれば、今秋以降には国内での合意形成めざした議論が始まるだろう。自民党や改憲勢力がいったいこの改定を通じて「何を」実現しようとしているのか、それをこの機会に確認しておきたいと思う。
>自民党の改憲草案については、さまざまな批判がすでになされている。個別的な条文ひとつひとつについての適否は専門家による議論に委ねて、私としてはこの改憲案に伏流している「新しいものの見方」についてだけ考えてみたいと思う。護憲派の論客の多くは、改憲案の「復古調」に違和感や嫌悪を覚えているようだが、私はむしろこの改憲案は「新しい」という印象を受けた。その「新しさ」とは何かについて書きたい。
(以下略)
>mimosaさん
>拙コメントへ丁寧なお返事をいただき,恐縮しております。ありがとうございました。
いえいえ、私自身、思ったことをつい、筆に、じゃなくて、キーボードに任せて書いてしまいました。私も今は持っていないのですが、先々代のパソコンの時はスキャナーを持っていました。OCR(文字読み取りソフト)も付いていたのですが、あまり使いませんでした。パソコンのOSが変わって使用できなくなって処分してしまったのですが、最近、また買おうかなと思っています。(^^;)
調べたら、最近はこんなハンディタイプもあるんですね。驚きました。本の一節などを取り込みたいときはいいかもしれません。
http://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/400-SCN009/