コメント
ヘイトスピーチの法規制について
本当に怖い米国に逆らう勇気
あと米国の国家犯罪を知っていれば、あの小心ポチ 石原慎太郎が米国を怖がる理由も分かります(笑)。
▼TPP参加表明 主権放棄の売国許すな (2013年03月16日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=19794
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最後は「メディアの危機」。本来、「不都合な真実」を伝えるはずのメディアの多くが、政府・財界主導の推進論を無批判に受け入れ、世論誘導の一端を担った。時に農業対工業の対立をあおり、時に重要品目の例外が勝ち取れるかのような根拠なき楽観論を流した。そして一貫して自由貿易こそ成長の源泉という幻想を振りまいてきた。
▼アメリカの国家犯罪全書
ウィリアム・ブルム著、益岡賢訳
作品社、400ページ、2000円、2003年3月31日発売
第14章 化学兵器・生物兵器の利用――米国外編
頁192――
(5)それから10年後(引用者注:CIAが亡命キューバ人に豚コレラウィルスを手渡し1971年にキューバで豚コレラが大流行、キューバは50万頭の豚を殺処分)、「デング出血熱」(DHF)がキューバで大流行した。このときの標的は人間だったのかもしれない。血を吸う虫、通常は蚊によって伝染するこの病気は、インフルエンザのような症状と何もできなくなるほどの骨痛をともなう。1981年5月から10月までに、キューバで30万件のデング出血熱が発生し、158人が死亡した。そのうち101人は15歳未満の子供であった。
のちにアメリカ国立疫病防疫センターは、このデング熱は東南アジア発の特定タイプ「DEN-2」であり、キューバにおける発生が、アメリカ大陸地域におけるデング出血熱の最初の大規模な伝染であると報告している。カストロは、米国に媒体となっている蚊を駆除するための殺虫剤を依頼したが、提供してもらえなかったと述べている。
機密解除された政府文書が示すところによると、米国陸軍は、1956年と1958年に、ジョージア州とフロリダ州で特別に育てた蚊の群を放ち、伝染病を媒介する虫が生物戦争の武器になるかどうか実験したという。実験に使われたのは「ネッタイシマカ」であり、まさにデング熱をはじめとするさまざまな病気を媒介する蚊であった。
『サイエンス』誌は、1967年、デング熱はメリーランド州フォート・デトリックの米国政府研究所で「かなり研究された病気であり、生物戦争のエージェントと見なされるものの一つであった」と報告している。1984年、ニューヨークで別件の裁判を受けていたあるキューバ人亡命者は次のように証言した。「〔1960年代後半、フロリダからキューバに向かったある船は〕キューバに細菌を運び込む使命を帯びていた。ソビエト経済とキューバ経済に打撃を与えるため、生物攻撃を開始するためだった。その結果は、われわれが期待していたものとは違っていた。というのも、われわれは、それはソ連軍に対して使われるものだと思っていたのであるが、実際にはわれわれキューバ人に対して使われたからだ。それには賛成できなかった」。
このキューバ人が、細菌兵器の効果をソ連に限定することができると考えていたのか、作戦の背後にいた者たちに騙されたのかははっきりしていない。
第14章 化学兵器・生物兵器の利用――米国国内
頁201――
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ジョージア州サバンナ/フロリダ州エイボン・パーク
1956年~58年。「ネッタイシマカの生物兵器としての実践利用」テストのために、
米軍は、ジョージア州サバンナおよびフロリダ州エイボン・パークなどの広い地域にわたって、何十万匹ものネッタイシマカを放った。この蚊は、極めて危険な「黄熱病」や「デング熱」の媒介体である。米軍は、放たれた蚊は病原菌をもっていないと発表したが、著名な 科学者たちは、さまざまな理由から、この実験は危険をともない、また「恐ろしい考え」だと述べた。標的となった住民に、実際のところ、どのような影響があったかについて明らかになることはおそらくないだろう。
チャンネル桜や三橋氏、ネトウヨにはもう笑うしかない
「TPPは売国だが推進した安倍を降ろすならもっと売国だ」と凄まじい超理屈をこねる。
「ちゅーごくとたたかうためだもん!しょーがないんだもん!あめりかにはさからえないもん!」と常人にはドン引きのロジックを仰る。
所詮は自民を参院選で勝たせるためだけの応援団。
三橋氏はどう考えても参加するに決まってる人物の応援を続けたことでTPPを推し進めた右派最大の功労者だった。
推進派はさぞ感謝してるだろう。
そして「俺たちの安倍ちゃん」とほざき権力の走狗と化していたネトウヨ。
自分らが蔑んだ売国行為を行った人物を応援したという皮肉すぎる結末。
安倍はTPPを推進しないと意味不明な期待を寄せていた。(あるいは工作員か?)
右派というのは欺瞞という欺瞞で出来ているんでしょうね。
ネットユーザーや日本国民を騙すために存在する。
これら右派連中は相当やり手の工作員だったといえるのではないでしょうか?