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同じ問題意識を持っているのですが。。。
いつも文字通りお世話になっています。
第一次安倍政権のときは9条の会を熱心にやったのですが、今回の草案がはっきりと立憲主義の破壊や基本的人権保障の放棄を打ち出している以上、9条を超えた総合的な護憲が必要だと私も感じています。
しかし、既存の9条の会をどうするのかが難しいところです。
それまでも護憲NPOが多数あったところ、これを糾合して大成功したのが9条の会でした。私も4つくらい入ってます。
今回、9条の会というネーミングも足かせになりかねないのですが、9条の会をどうしたらいいと思われますか。
第一次安倍政権のときは9条の会を熱心にやったのですが、今回の草案がはっきりと立憲主義の破壊や基本的人権保障の放棄を打ち出している以上、9条を超えた総合的な護憲が必要だと私も感じています。
しかし、既存の9条の会をどうするのかが難しいところです。
それまでも護憲NPOが多数あったところ、これを糾合して大成功したのが9条の会でした。私も4つくらい入ってます。
今回、9条の会というネーミングも足かせになりかねないのですが、9条の会をどうしたらいいと思われますか。
転載させて頂きました
そのとおり。しかし・・・
わたしとしては、自民党の新改憲案を見た瞬間に、9条の問題は完全に吹っ飛んでしまっておりました。
「もはや9条どころの話ではない。立憲主義そのものが危機的な状態なのだ。」
誤解を恐れずに言えば、9条など実際、付属的な問題にすぎない。
たとえ9条が改定され、自衛隊が陸海空軍に再編され、核武装をするようになったとしても、立憲主義とそれが守ろうとする憲法の基本原理、なかんずく国民主権と基本的人権が維持される限り、直ちに戦争になったり、全体主義国家に堕することはないはず。
重要なのは、政府や国会のすることが「おかしい」と思ったときに、国民が生命や自由と引き換えにせずに異議申立てができることだ――と。
そういう認識でした。また、多くの護憲派の方々も同様に思ったものと考えておりました。
しかし、どうもその考えはちょっと違うのではないか、現状が既に「立憲主義の危機」にあるという認識は間違いないでしょうけれども、それでもなお、9条を中心とした護憲運動に存在意義は十分にあるものと思っています。
そこで、「9条の会をどうすればいいか。」
徳岡先生のご指摘について、僭越ながら、わたしなりの見解を述べさせていただければ、方向性としては、2つしかないと思っています。すなわち、
(1) 他の護憲勢力と「立憲主義の死守」の1点で大同団結し、9条の会は発展的に解消する
(2) 各団体がそれぞれに重点を置く分野に特化していく。その中で共通する部分では共同戦線を張り、それ以外は棲み分けをする
自民党の改憲案を見てから、つい最近まで、今後は(1)の方向にシフトすべきだと思っていましたが、今は(2)の方が実行しやすいし、トータルで見れば国民的支持も得られやすいのではないか、と思います。
理由は、
A. 「大同団結」と言えば聞こえはいいが、実際問題として、そもそも「大同」などあるのか。反/脱原発運動がどうなっているか想起すべき
B. 「立憲主義」という概念が日本国民の間で定着しているとは言いがたい。それは、今回、自民党があの改憲案を引っさげて衆院選に臨んだにもかからわず大勝した。それは、危機感が結局、国民の総意にはならなかったことを示している
C. 国民の間になお根強くあるのは、戦争に対するアレルギーである。その意味で、「9条が変えられてしまうぞ」「戦争になるぞ」という警鐘は、有体に言えば、国民に対して注意を喚起する効果が見込める
D. 9条を中心に護憲運動を展開するとしても、最後には必然的に立憲主義そのものに問題が昇華する。その機が熟してから立憲主義擁護運動に合流しても遅くはない
以上の諸点です。
D.については説明が必要かもしれません。
軍隊を持つ、さらに核兵器を持つという場合、社会全体が自ずと「軍隊中心」「核中心」に回るようになってしまうということが指摘できます。
たとえば、核兵器を持っている国には、程度の差はあれ、核に関する機密を保持するための報道や言論に関する規制があります。また、国内の山地・沿岸地域の利用・所有を規制したり、立ち入りそのものを規制している場合もあります。日本の場合には、国土がそう広くもありませんから、「ここは立入禁止」などとすると、「ここ」に核施設か見られたら困るモノがあることを表明することになってしまいます。そのため、極端に言えば、全ての山地や海岸に入るためには許可が必要、という事態にもなりかねません。
核を持たないとしても、事情はそう変わりません。軍事機密を保持するために各種の人権制限が行われるでしょうし、そのために軍隊や警察による市民生活への介入も一層強化されるでしょう。今は「自衛隊は軍隊ではない」という建前によって、反基地運動に対する強権発動はかろうじて散発的なものにとどまっていますが、改憲がなってしまえば、それもおおっぴらに公然と行われるようになるでしょう。
要するに、自衛隊が名実共に軍隊となったとき、日本の社会は軍隊を中心に回り始めることになり、軍隊の活動や軍事機密保持が基本的人権に優先する場面も増えてくる、ということです。したがって、9条の問題は最終的に人権の問題、すなわち立憲主義に行き当たらざるを得ないというわけです。
そして、おそらく、その段階にまで立ち至らなければ、多くの国民は「立憲主義」と言ってもピンと来ないのではないかと思います。
その意味で、現在のところ、(1)の方向に運動をシフトさせることは、無益とまでは言えませんが、時期尚早なのではないかと考えます。
本記事そのものに対するコメントが後回しになってしまい恐縮ですが・・・
秋原さん
>これは大日本帝国憲法の、国民の権利は法律の認める範囲内で認めるという法律の留保と同じ規定です。
>この「法律の留保」規定のため、戦前は治安維持法等の法律で国民の権利はゼロに等しくされてしまい、凄惨な人権弾圧が行われたのです。
わたしは、あの改憲案は明治憲法よりも一層後進的だと思っています。つまり、「法律の留保と同じ」なのではなく、「法律の留保すら付いていない」と解釈します。
建前であれ、「法律の留保」があれば、国民の権利を制限するには議会を通す必要がありますが、自民党の改憲案からはその趣旨さえ読み取ることができません。
明治憲法ですら外見的にであれ立憲主義に立脚していたのに、自民党の改憲案は完全に立憲主義を放棄しています。
ならばこそ、9条だけに拘泥するのではなく、広く立憲主義の危機であることを訴えるべきだとも言えますが、わたしが日常接している人々の意識からすれば、なかなか難しいと思わざるを得ず、このあたり、どうにももどかしい次第です。
「もはや9条どころの話ではない。立憲主義そのものが危機的な状態なのだ。」
誤解を恐れずに言えば、9条など実際、付属的な問題にすぎない。
たとえ9条が改定され、自衛隊が陸海空軍に再編され、核武装をするようになったとしても、立憲主義とそれが守ろうとする憲法の基本原理、なかんずく国民主権と基本的人権が維持される限り、直ちに戦争になったり、全体主義国家に堕することはないはず。
重要なのは、政府や国会のすることが「おかしい」と思ったときに、国民が生命や自由と引き換えにせずに異議申立てができることだ――と。
そういう認識でした。また、多くの護憲派の方々も同様に思ったものと考えておりました。
しかし、どうもその考えはちょっと違うのではないか、現状が既に「立憲主義の危機」にあるという認識は間違いないでしょうけれども、それでもなお、9条を中心とした護憲運動に存在意義は十分にあるものと思っています。
そこで、「9条の会をどうすればいいか。」
徳岡先生のご指摘について、僭越ながら、わたしなりの見解を述べさせていただければ、方向性としては、2つしかないと思っています。すなわち、
(1) 他の護憲勢力と「立憲主義の死守」の1点で大同団結し、9条の会は発展的に解消する
(2) 各団体がそれぞれに重点を置く分野に特化していく。その中で共通する部分では共同戦線を張り、それ以外は棲み分けをする
自民党の改憲案を見てから、つい最近まで、今後は(1)の方向にシフトすべきだと思っていましたが、今は(2)の方が実行しやすいし、トータルで見れば国民的支持も得られやすいのではないか、と思います。
理由は、
A. 「大同団結」と言えば聞こえはいいが、実際問題として、そもそも「大同」などあるのか。反/脱原発運動がどうなっているか想起すべき
B. 「立憲主義」という概念が日本国民の間で定着しているとは言いがたい。それは、今回、自民党があの改憲案を引っさげて衆院選に臨んだにもかからわず大勝した。それは、危機感が結局、国民の総意にはならなかったことを示している
C. 国民の間になお根強くあるのは、戦争に対するアレルギーである。その意味で、「9条が変えられてしまうぞ」「戦争になるぞ」という警鐘は、有体に言えば、国民に対して注意を喚起する効果が見込める
D. 9条を中心に護憲運動を展開するとしても、最後には必然的に立憲主義そのものに問題が昇華する。その機が熟してから立憲主義擁護運動に合流しても遅くはない
以上の諸点です。
D.については説明が必要かもしれません。
軍隊を持つ、さらに核兵器を持つという場合、社会全体が自ずと「軍隊中心」「核中心」に回るようになってしまうということが指摘できます。
たとえば、核兵器を持っている国には、程度の差はあれ、核に関する機密を保持するための報道や言論に関する規制があります。また、国内の山地・沿岸地域の利用・所有を規制したり、立ち入りそのものを規制している場合もあります。日本の場合には、国土がそう広くもありませんから、「ここは立入禁止」などとすると、「ここ」に核施設か見られたら困るモノがあることを表明することになってしまいます。そのため、極端に言えば、全ての山地や海岸に入るためには許可が必要、という事態にもなりかねません。
核を持たないとしても、事情はそう変わりません。軍事機密を保持するために各種の人権制限が行われるでしょうし、そのために軍隊や警察による市民生活への介入も一層強化されるでしょう。今は「自衛隊は軍隊ではない」という建前によって、反基地運動に対する強権発動はかろうじて散発的なものにとどまっていますが、改憲がなってしまえば、それもおおっぴらに公然と行われるようになるでしょう。
要するに、自衛隊が名実共に軍隊となったとき、日本の社会は軍隊を中心に回り始めることになり、軍隊の活動や軍事機密保持が基本的人権に優先する場面も増えてくる、ということです。したがって、9条の問題は最終的に人権の問題、すなわち立憲主義に行き当たらざるを得ないというわけです。
そして、おそらく、その段階にまで立ち至らなければ、多くの国民は「立憲主義」と言ってもピンと来ないのではないかと思います。
その意味で、現在のところ、(1)の方向に運動をシフトさせることは、無益とまでは言えませんが、時期尚早なのではないかと考えます。
本記事そのものに対するコメントが後回しになってしまい恐縮ですが・・・
秋原さん
>これは大日本帝国憲法の、国民の権利は法律の認める範囲内で認めるという法律の留保と同じ規定です。
>この「法律の留保」規定のため、戦前は治安維持法等の法律で国民の権利はゼロに等しくされてしまい、凄惨な人権弾圧が行われたのです。
わたしは、あの改憲案は明治憲法よりも一層後進的だと思っています。つまり、「法律の留保と同じ」なのではなく、「法律の留保すら付いていない」と解釈します。
建前であれ、「法律の留保」があれば、国民の権利を制限するには議会を通す必要がありますが、自民党の改憲案からはその趣旨さえ読み取ることができません。
明治憲法ですら外見的にであれ立憲主義に立脚していたのに、自民党の改憲案は完全に立憲主義を放棄しています。
ならばこそ、9条だけに拘泥するのではなく、広く立憲主義の危機であることを訴えるべきだとも言えますが、わたしが日常接している人々の意識からすれば、なかなか難しいと思わざるを得ず、このあたり、どうにももどかしい次第です。
>一部のおめでたい人々を除いては、だれも中国韓国が侵略してくるなどと信じていません。
連日のように領海や領空を侵犯され
尖閣のみならず沖縄まで侵略する計画を公言する国や
現実に日本の領土である竹島を侵略している国が有ることを
まさかご存じないのでしょうか。驚きです
>もちろんこれは戦後日本が軍事力を完全に放棄し、アジアに対し謝罪と反省を示すことでアジアに受け入れてもらうために必要不可欠だった平和主義に背き、再びアジアに大きな疑念と警戒を抱かせるものでもあります。)
今回の安倍総理の東南アジア訪問でも日本の軍備増強は
むしろ歓迎されています。
先の大戦での戦闘が最も激しかったフィリピンでさえも
日本の軍備増強を望んでいることを公言しています。
筆者の言うアジアはどの国の事でしょうか
こんな社民党のような昭和的反日左翼の売国プロパガンダを
今どき誰が信じるのでしょうか
せっかくの改憲の改悪部分の指摘が台無しで
とても残念な記事と感じました。
連日のように領海や領空を侵犯され
尖閣のみならず沖縄まで侵略する計画を公言する国や
現実に日本の領土である竹島を侵略している国が有ることを
まさかご存じないのでしょうか。驚きです
>もちろんこれは戦後日本が軍事力を完全に放棄し、アジアに対し謝罪と反省を示すことでアジアに受け入れてもらうために必要不可欠だった平和主義に背き、再びアジアに大きな疑念と警戒を抱かせるものでもあります。)
今回の安倍総理の東南アジア訪問でも日本の軍備増強は
むしろ歓迎されています。
先の大戦での戦闘が最も激しかったフィリピンでさえも
日本の軍備増強を望んでいることを公言しています。
筆者の言うアジアはどの国の事でしょうか
こんな社民党のような昭和的反日左翼の売国プロパガンダを
今どき誰が信じるのでしょうか
せっかくの改憲の改悪部分の指摘が台無しで
とても残念な記事と感じました。
余りその必要性が見当たらない気がする
ネトウヨの方がいらっしゃってるようですがそれはどうでもいいとして
軍隊を持たず戦争をせず平和を守るというのは一部を除き国民の総意としても問題ないでしょう
しかしその法律の留保というのは到底認めがたいものだとは思いますが
大抵の国民はピンとこないしそりゃあ法律は守らなきゃならないでしょうとか思う人が多いと思います
民主的な教育の徹底がなされておらずそういう意識が旧態依然としてるのが問題なのでしょうが
それを嘆いても事実改憲というのが現実的に近くなってきているのは変わらない訳です
それを防ぐのはやはり人を殺し殺される戦争はよくないものだとか
それを行うために軍隊を持とうというのは駄目だという誰でもわかる当たり前のことを強調していくのが
今の国民意識に対しては一番響くものだと思います
結局選挙の結果、小選挙区制の歪みだとかそういうものを抜きにしても
国民は自民やみんなや維新辺りを支持したわけでありますからね
選挙で勝つのが正義だと言うつもりは毛頭ありませんが
やはり分かりやすいフレーズを繰り返す方がいつも勝っている現状を見ますとね
軍隊を持たず戦争をせず平和を守るというのは一部を除き国民の総意としても問題ないでしょう
しかしその法律の留保というのは到底認めがたいものだとは思いますが
大抵の国民はピンとこないしそりゃあ法律は守らなきゃならないでしょうとか思う人が多いと思います
民主的な教育の徹底がなされておらずそういう意識が旧態依然としてるのが問題なのでしょうが
それを嘆いても事実改憲というのが現実的に近くなってきているのは変わらない訳です
それを防ぐのはやはり人を殺し殺される戦争はよくないものだとか
それを行うために軍隊を持とうというのは駄目だという誰でもわかる当たり前のことを強調していくのが
今の国民意識に対しては一番響くものだと思います
結局選挙の結果、小選挙区制の歪みだとかそういうものを抜きにしても
国民は自民やみんなや維新辺りを支持したわけでありますからね
選挙で勝つのが正義だと言うつもりは毛頭ありませんが
やはり分かりやすいフレーズを繰り返す方がいつも勝っている現状を見ますとね
今週の斎藤美奈子/本音のコラム【提供:『アホ丸出しセクハラオヤヂを二度と立ち上がれなくなるまでヒッパタク会』】
東京新聞 2013/01/30 1面トップ記事「活断層の定義後退/規制委の安全基準骨子案」
特報欄 本音のコラムは 斎藤美奈子「科学者の矜持」
…… ここでふと湧く素朴な疑問 地滑りだったらいいんですか? 原発の立地条件として「地震、風、津波、地滑りなどにより大きな事故が発生しないと考えられるところ」と書いてあったけど ……
>一部のおめでたい人々を除いては、だれも中国韓国が侵略してくるなどと信じていません。
おめでたいのは九条さえあれば日本の平和が保たれると考えている一部の人々ではないでしょうか
ミサイル実験を成功させ、さらには再度の核実験をちらつかせる北朝鮮
「丸腰の人間を相手に武力で攻撃するなど考えられない。それが九条の精神です」などという
ナイーブな主張は幻想に過ぎないと思い知らされた、アルジェリア武装勢力の日本人社員虐殺
その後のアルジェリア軍による武装勢力への攻撃も、批判はありつつも国際社会は「やむなし」
としてしまったようです
九条を変えてはならぬと主張する人々は、これらを口実にした改正を許してはいけないと言う
だが、これらの事案に対し不安を感じ、「頼れる国防力」を希求することや米との連携強化を
ネトウヨ的として切り捨てるのは乱暴すぎやしませんか?
九条栄えて国滅ぶではシャレにもなりません
おめでたいのは九条さえあれば日本の平和が保たれると考えている一部の人々ではないでしょうか
ミサイル実験を成功させ、さらには再度の核実験をちらつかせる北朝鮮
「丸腰の人間を相手に武力で攻撃するなど考えられない。それが九条の精神です」などという
ナイーブな主張は幻想に過ぎないと思い知らされた、アルジェリア武装勢力の日本人社員虐殺
その後のアルジェリア軍による武装勢力への攻撃も、批判はありつつも国際社会は「やむなし」
としてしまったようです
九条を変えてはならぬと主張する人々は、これらを口実にした改正を許してはいけないと言う
だが、これらの事案に対し不安を感じ、「頼れる国防力」を希求することや米との連携強化を
ネトウヨ的として切り捨てるのは乱暴すぎやしませんか?
九条栄えて国滅ぶではシャレにもなりません
とりあえずひとこと
ニュー英次さん。
>今回の安倍総理の東南アジア訪問でも日本の軍備増強は
むしろ歓迎されています。
先の大戦での戦闘が最も激しかったフィリピンでさえも
日本の軍備増強を望んでいることを公言しています。
と、ありますが、アジア諸国にしろ、アメリカにしろ、安部総理の「河野談判見直し」、自虐史観の見直しについては危機感をつのらせています。日本がなぜ、世界に信頼されてきたのか。それは、過去の戦争を反省し、高度な民主主義国として世界に貢献しようとしたからです。昭和天皇も戦前と人間宣言をした戦後とでは、全く評価が異なります。
決して、戦前の日本を肯定しているわけではないのです。
中国、韓国、台湾等は明らかに警戒していますが、その辺どうなんです? あなたこそ、ニュース見ていないのではないでしょうかね。これはどれだけの国に感謝されるかどうかの問題でもないんですよ。
あなたは侵略侵略とどうも、誰からか攻撃されることを望んでいるようですが、そんなに「正義の為の戦争」がしたいんですかね。竹島にしろ尖閣諸島にしろ、お互いに殺しあうような事態にはなっていません。今の所。
それであなたは何がしたいんでしょうね。「侵略してきた」漁船をイージス艦の単装砲で撃ちぬけと? CIWSで蜂の巣にするとか?
>今回の安倍総理の東南アジア訪問でも日本の軍備増強は
むしろ歓迎されています。
先の大戦での戦闘が最も激しかったフィリピンでさえも
日本の軍備増強を望んでいることを公言しています。
と、ありますが、アジア諸国にしろ、アメリカにしろ、安部総理の「河野談判見直し」、自虐史観の見直しについては危機感をつのらせています。日本がなぜ、世界に信頼されてきたのか。それは、過去の戦争を反省し、高度な民主主義国として世界に貢献しようとしたからです。昭和天皇も戦前と人間宣言をした戦後とでは、全く評価が異なります。
決して、戦前の日本を肯定しているわけではないのです。
中国、韓国、台湾等は明らかに警戒していますが、その辺どうなんです? あなたこそ、ニュース見ていないのではないでしょうかね。これはどれだけの国に感謝されるかどうかの問題でもないんですよ。
あなたは侵略侵略とどうも、誰からか攻撃されることを望んでいるようですが、そんなに「正義の為の戦争」がしたいんですかね。竹島にしろ尖閣諸島にしろ、お互いに殺しあうような事態にはなっていません。今の所。
それであなたは何がしたいんでしょうね。「侵略してきた」漁船をイージス艦の単装砲で撃ちぬけと? CIWSで蜂の巣にするとか?
Re: 転載させて頂きました>堺からのアピール事務局・前田純一さん
いつもお世話魔になります
こちらこそ拙稿を転載していただきありがとうございました。
こちらこそ拙稿を転載していただきありがとうございました。
Re: 同じ問題意識を持っているのですが。。。>徳岡 宏一朗さん
Sha Wujingさんがいくつか提案してくださっています。私は組織運営には詳しくないので何とも言えませんが・・・(^^;
9条の会の方々はこのあたり何か考えてらっしゃる事はあるのでしょうか。
いずれにしろ人権が、立憲主義が危機にあることも9条と同じくらい、あるいはそれ以上に訴えなくてはいけないと思います。
といっても立憲主義を知らない人の方が世の中多いんだろうなあ・・・(^^;;;
国民のほとんどは今でさえ憲法の人権条項が守られてるとは言えない状態であることを知らないと思います。
思想信条の自由、表現の自由、適正手続き、生存権・・
それがもっと酷くなって戦前のようになる危険が非常に高いことを具体的に分かってもらわなくては・・。
9条の会の方々はこのあたり何か考えてらっしゃる事はあるのでしょうか。
いずれにしろ人権が、立憲主義が危機にあることも9条と同じくらい、あるいはそれ以上に訴えなくてはいけないと思います。
といっても立憲主義を知らない人の方が世の中多いんだろうなあ・・・(^^;;;
国民のほとんどは今でさえ憲法の人権条項が守られてるとは言えない状態であることを知らないと思います。
思想信条の自由、表現の自由、適正手続き、生存権・・
それがもっと酷くなって戦前のようになる危険が非常に高いことを具体的に分かってもらわなくては・・。
>Sha Wujingさん
>わたしは、あの改憲案は明治憲法よりも一層後進的だと思っています。つまり、「法律の留保と同じ」なのではなく、「法律の留保すら付いていない」と解釈します。
確かにその通りですね
自民の改憲案は立憲主義もへったくれもない案ですからとても民主国の憲法とは言えないのですが、そもそも立憲主義を理解していない人の方が多いんじゃないかと。まず立憲主義とは何かの説明から始めなくてはいけないかと思うと気が遠くなりそうです(^^;
確かにその通りですね
自民の改憲案は立憲主義もへったくれもない案ですからとても民主国の憲法とは言えないのですが、そもそも立憲主義を理解していない人の方が多いんじゃないかと。まず立憲主義とは何かの説明から始めなくてはいけないかと思うと気が遠くなりそうです(^^;
自衛隊の国防軍化に反対しているのは「アジア」ではない
AGEN様
>中国、韓国、台湾等は明らかに警戒していますが、その辺どうなんです?
>あなたこそ、ニュース見ていないのではないでしょうかね。これはどれだけの国に感謝されるかどうかの問題でもないんですよ。
これは当然承知した上で他のアジア諸国のことも言ったまでです
なぜなら秋原様が
>再びアジアに大きな疑念と警戒を抱かせるものでもあります。
と、アジアを一緒くたにして日本の国防軍化に反対しているかのようなことを言ってるので、補足する必要を感じたからです
秋原様におかれましては、
アジアの中で特定の国々の意向をアジア全ての意向であるかのようにすり替える印象操作はやめていただきたい
当然のことですが、アジア諸国の日本に対する思いは一枚岩ではあり得ませんから
過去のことよりも、さしせまった現在の脅威(=膨張を続ける中国)への対抗手段を重視する国々を無視して、「アジアは日本を警戒している」と論じるのは乱暴すぎます
韓国の新聞でもこのよう伝えてますよ
「過去の敵」日本の武装に賛成、東南アジア4国が反中連帯
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013013151868
>竹島にしろ尖閣諸島にしろ、お互いに殺しあうような事態にはなっていません。今の所。
1952年、李承晩ラインの時に一方的に殺されてます
【wikiより】
日本漁船328隻を拿捕し、日本人44人を死傷(うち5人が死亡)させ、3,929人を抑留した。
韓国側からの海上保安庁巡視船への銃撃等の事件は15件におよび、16隻が攻撃された。
>中国、韓国、台湾等は明らかに警戒していますが、その辺どうなんです?
>あなたこそ、ニュース見ていないのではないでしょうかね。これはどれだけの国に感謝されるかどうかの問題でもないんですよ。
これは当然承知した上で他のアジア諸国のことも言ったまでです
なぜなら秋原様が
>再びアジアに大きな疑念と警戒を抱かせるものでもあります。
と、アジアを一緒くたにして日本の国防軍化に反対しているかのようなことを言ってるので、補足する必要を感じたからです
秋原様におかれましては、
アジアの中で特定の国々の意向をアジア全ての意向であるかのようにすり替える印象操作はやめていただきたい
当然のことですが、アジア諸国の日本に対する思いは一枚岩ではあり得ませんから
過去のことよりも、さしせまった現在の脅威(=膨張を続ける中国)への対抗手段を重視する国々を無視して、「アジアは日本を警戒している」と論じるのは乱暴すぎます
韓国の新聞でもこのよう伝えてますよ
「過去の敵」日本の武装に賛成、東南アジア4国が反中連帯
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013013151868
>竹島にしろ尖閣諸島にしろ、お互いに殺しあうような事態にはなっていません。今の所。
1952年、李承晩ラインの時に一方的に殺されてます
【wikiより】
日本漁船328隻を拿捕し、日本人44人を死傷(うち5人が死亡)させ、3,929人を抑留した。
韓国側からの海上保安庁巡視船への銃撃等の事件は15件におよび、16隻が攻撃された。
>ニュー英次さん
別に9条変えなくても既に世界第5位の軍事力を誇る今の自衛隊のままで領土を守ることに支障はないじゃないですか。とういか、そもそも自衛隊は領土を守るためにあるのでしょう?
そりゃあ9条を変えなくては中国本土に先制攻撃で爆弾落とすことはできませんが、今度9条変えたからおまえの所行って爆弾落とせるぞと脅したら中国がびびって尖閣諸島から手を引くと思いますか。まさかそんなお花畑なことはお考えにならないでしょう。
領土を守ることに関して9条改定はほとんど影響を及ぼさないのです。そんなことは政府も百も承知です。
じゃ何でわざわざ9条変えるかと言えば、変えなくてはできないことがあるからです。領土保全は9条変えなくても出来ますが、集団的自衛権行使は9条を変えなくては出来ません。
9条改定はアメリカの要請であることは有名すぎるくらい有名です。
アメリカはイラク戦争でも自衛隊にはイギリス軍のように参戦させたかったのですが、自分たちがかつて提唱した憲法9条が足かせになって逆立ちしてもそれができなかった。だから9条変えろ、変えて集団的自衛権行使可能にして自分たちの戦争に参加しろとしつこく要求してきて、政府はそれに応えようと必死なわけです。
9条改定について述べるときはちゃんとこういう事実を踏まえましょう。
ところで9条変えろと主張する人々は、9条について語る時、不思議なことにアメリカの戦争に参戦するための集団的自衛権行使についてほぼ100%スルーしますよね。何故でしょう?これが理由で行われるのにね。
>アジアの中で特定の国々の意向をアジア全ての意向であるかのようにすり替える印象操作はやめていただきたい
アジア全てと言った覚えはないのですが。
日本に近く且つ影響が大きいのは中国韓国ですし特に日本が大きな害を及ぼした国々は中国韓国です。
ニュー英次さんは、中国韓国は日本が配慮すべきアジアの中に入れたくないようですね?
で、変わらず改憲と言えば9条しか話題にできないのですか?
本稿はそれではいけないのではないかという趣旨で書いたモノです。
9条が危ない、だけじゃなくて立憲主義が危ない、人権弾圧可能になるから危ない、といわなくてはいけないのは?というのが本稿が言わんとしていることですが、それについてはスルーですか?
基本的人権が果てしなく制限できる改憲をどう思いますか?
そりゃあ9条を変えなくては中国本土に先制攻撃で爆弾落とすことはできませんが、今度9条変えたからおまえの所行って爆弾落とせるぞと脅したら中国がびびって尖閣諸島から手を引くと思いますか。まさかそんなお花畑なことはお考えにならないでしょう。
領土を守ることに関して9条改定はほとんど影響を及ぼさないのです。そんなことは政府も百も承知です。
じゃ何でわざわざ9条変えるかと言えば、変えなくてはできないことがあるからです。領土保全は9条変えなくても出来ますが、集団的自衛権行使は9条を変えなくては出来ません。
9条改定はアメリカの要請であることは有名すぎるくらい有名です。
アメリカはイラク戦争でも自衛隊にはイギリス軍のように参戦させたかったのですが、自分たちがかつて提唱した憲法9条が足かせになって逆立ちしてもそれができなかった。だから9条変えろ、変えて集団的自衛権行使可能にして自分たちの戦争に参加しろとしつこく要求してきて、政府はそれに応えようと必死なわけです。
9条改定について述べるときはちゃんとこういう事実を踏まえましょう。
ところで9条変えろと主張する人々は、9条について語る時、不思議なことにアメリカの戦争に参戦するための集団的自衛権行使についてほぼ100%スルーしますよね。何故でしょう?これが理由で行われるのにね。
>アジアの中で特定の国々の意向をアジア全ての意向であるかのようにすり替える印象操作はやめていただきたい
アジア全てと言った覚えはないのですが。
日本に近く且つ影響が大きいのは中国韓国ですし特に日本が大きな害を及ぼした国々は中国韓国です。
ニュー英次さんは、中国韓国は日本が配慮すべきアジアの中に入れたくないようですね?
で、変わらず改憲と言えば9条しか話題にできないのですか?
本稿はそれではいけないのではないかという趣旨で書いたモノです。
9条が危ない、だけじゃなくて立憲主義が危ない、人権弾圧可能になるから危ない、といわなくてはいけないのは?というのが本稿が言わんとしていることですが、それについてはスルーですか?
基本的人権が果てしなく制限できる改憲をどう思いますか?
秋原様へ
>9条が危ない、じゃなくて立憲主義が危ない、人権弾圧可能になるから危ない、といわなくてはいけないのは?というのが本稿が言わんとしていることです。
>それについてはスルーですか?基本的人権が果てしなく制限できる改憲をどう思いますか?
もともと九条以外は変える必要はないという考えです
なので、自民は他に余計なことはしなくてよろしいという考えですね
片山さつきの「天賦人権論をとるのは止めよう」という
主張も受け入れられませんし、国民の権利を制限することになる改訂には反対です
ただし、これは党としてそこまで固まってるのか、片山氏個人の考えなのか判然としないので、今後の推移を見ていくつもりです
今後、憲法改正と国民投票が具体的にどのような形で行なわれるかわかりませんが、憲法全取っ替えのような形になる場合は、今の草案のままなら改正に反対します
各条項ごとに賛否を問うのが理想だと思います
九条という一点を除けば、日本国憲法は今のまま変える必要がないほど完成されてると思いますよ
>それについてはスルーですか?基本的人権が果てしなく制限できる改憲をどう思いますか?
もともと九条以外は変える必要はないという考えです
なので、自民は他に余計なことはしなくてよろしいという考えですね
片山さつきの「天賦人権論をとるのは止めよう」という
主張も受け入れられませんし、国民の権利を制限することになる改訂には反対です
ただし、これは党としてそこまで固まってるのか、片山氏個人の考えなのか判然としないので、今後の推移を見ていくつもりです
今後、憲法改正と国民投票が具体的にどのような形で行なわれるかわかりませんが、憲法全取っ替えのような形になる場合は、今の草案のままなら改正に反対します
各条項ごとに賛否を問うのが理想だと思います
九条という一点を除けば、日本国憲法は今のまま変える必要がないほど完成されてると思いますよ
>ニュー英次さん
> 片山さつきの「天賦人権論をとるのは止めよう」という
> 主張も受け入れられませんし、国民の権利を制限することになる改訂には反対です
> ただし、これは党としてそこまで固まってるのか、片山氏個人の考えなのか判然としないので、今後の推移を見ていくつもりです
自民党として固まった考えです。
http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_qa.pdf
> 九条という一点を除けば、日本国憲法は今のまま変える必要がないほど完成されてると思いますよ
では集団的自衛権に賛成ですか?
> 主張も受け入れられませんし、国民の権利を制限することになる改訂には反対です
> ただし、これは党としてそこまで固まってるのか、片山氏個人の考えなのか判然としないので、今後の推移を見ていくつもりです
自民党として固まった考えです。
http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_qa.pdf
> 九条という一点を除けば、日本国憲法は今のまま変える必要がないほど完成されてると思いますよ
では集団的自衛権に賛成ですか?
続・秋原様へ
>別に9条変えなくても既に世界第5位の軍事力を誇る今の自衛隊のままで領土を守ることに支障はないじゃないですか
軍事力にかんしては何処が調査したかによってばらつきがありすぎるので、5位というのを鵜呑みにするわけにはいきません
globalfirepowerとい機関によると2012年の軍事力は1位、アメリカ
2位.、ロシア
3位、中国
8位、韓国
17位、日本
http://www.globalfirepower.com/
となってます
防衛費ベースでいくと5位ってことなんでしょうが、専守防衛に徹してるし核兵器も持たないのでその順位は高すぎだと思いますけどね
かといって17位が妥当かどうかはわかりませんが、この数値を見る限りでは国土を守るのですら十分とは言えないでしょう
日本単独と言うより、アメリカという後ろ盾があるからこそ中国は強く出てこれないのです
(これは反米イデオロギーの人は絶対認めないでしょうけど)
>アジア全てと言った覚えはないのですが。
>日本に近く且つ影響が大きいのは中国韓国ですし特に日本が大きな害を及ぼした国々は中国韓国です。
>ニュー英次さんは、中国韓国は日本が配慮すべきアジアの中に入れたくないようですね?
ならば大雑把にアジアで一括りするのやおやめ頂いて、中国韓国(北朝鮮も?)とお書きになればよろしい
そのほうが精密な議論が出来ます
そういうデモ参加者数を水増しするようなことをしてたら、お仲間以外に耳を貸す人がいなくなっちゃいますよ
>アメリカはイラク戦争でも自衛隊にはイギリス軍のように参戦させたかったのですが、自分たちがかつて提唱した憲法9条が足かせになって逆立ちしてもそれができなかった。だから9条変えろ、変えて集団的自衛権行使可能にして自分たちの戦争に参加しろとしつこく要求してきて、政府はそれに応えようと必死なわけです。
湾岸戦争の時の多国籍軍のように、国連決議があれば海外派兵もOK、を提唱します
軍事力にかんしては何処が調査したかによってばらつきがありすぎるので、5位というのを鵜呑みにするわけにはいきません
globalfirepowerとい機関によると2012年の軍事力は1位、アメリカ
2位.、ロシア
3位、中国
8位、韓国
17位、日本
http://www.globalfirepower.com/
となってます
防衛費ベースでいくと5位ってことなんでしょうが、専守防衛に徹してるし核兵器も持たないのでその順位は高すぎだと思いますけどね
かといって17位が妥当かどうかはわかりませんが、この数値を見る限りでは国土を守るのですら十分とは言えないでしょう
日本単独と言うより、アメリカという後ろ盾があるからこそ中国は強く出てこれないのです
(これは反米イデオロギーの人は絶対認めないでしょうけど)
>アジア全てと言った覚えはないのですが。
>日本に近く且つ影響が大きいのは中国韓国ですし特に日本が大きな害を及ぼした国々は中国韓国です。
>ニュー英次さんは、中国韓国は日本が配慮すべきアジアの中に入れたくないようですね?
ならば大雑把にアジアで一括りするのやおやめ頂いて、中国韓国(北朝鮮も?)とお書きになればよろしい
そのほうが精密な議論が出来ます
そういうデモ参加者数を水増しするようなことをしてたら、お仲間以外に耳を貸す人がいなくなっちゃいますよ
>アメリカはイラク戦争でも自衛隊にはイギリス軍のように参戦させたかったのですが、自分たちがかつて提唱した憲法9条が足かせになって逆立ちしてもそれができなかった。だから9条変えろ、変えて集団的自衛権行使可能にして自分たちの戦争に参加しろとしつこく要求してきて、政府はそれに応えようと必死なわけです。
湾岸戦争の時の多国籍軍のように、国連決議があれば海外派兵もOK、を提唱します
続々・秋原様へ
>自民党として固まった考えです。
草案に天賦人権論のことが具体的に書いてあることは知りませんでした
教えて頂いてありがとうございます
安倍首相のフェイスブックにはいつも「九条以外変える必要はないから」という主張を書き込んでいるのですが、今後も活動を続けたいと思います
>では集団的自衛権に賛成ですか?
重複しますが、湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます
草案に天賦人権論のことが具体的に書いてあることは知りませんでした
教えて頂いてありがとうございます
安倍首相のフェイスブックにはいつも「九条以外変える必要はないから」という主張を書き込んでいるのですが、今後も活動を続けたいと思います
>では集団的自衛権に賛成ですか?
重複しますが、湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます
>9条変えろと主張する人々は、9条について語る時、不思議なことにアメリカの戦争に参戦するための集団的自衛権行使についてほぼ100%スルーしますよね。何故でしょう?これが理由で行われるのにね。
アメリカの戦争についていくとは言っていない。
葉月さんの想像だ。
アメリカの戦争についていくとは言っていない。
葉月さんの想像だ。
ネトウヨは然るべき場所にいた方が良い
結局ニュー英次氏は軍事力を強化することがで国を護るとかそういう考えに憑りつかれている
まあはっきり言えば軍国主義的な考え方ですよね
あなたは恐らくこのブログの他の記事を読まずにたまたま見つけたこの記事が気に食わなくて
そんなことを言っているのでしょう
とりあえずこのブログの憲法9条、平和のカテゴリーの記事を最初から読んでくるべきです
しかしその程度でその凝り固まった頭がどうにかなるとは思いません
2ちゃんねるだが自民党のFacebookだか知りませんが
その辺りで同じような考えを持った人たちといた方が
気分も良くなると思いますがね
まあはっきり言えば軍国主義的な考え方ですよね
あなたは恐らくこのブログの他の記事を読まずにたまたま見つけたこの記事が気に食わなくて
そんなことを言っているのでしょう
とりあえずこのブログの憲法9条、平和のカテゴリーの記事を最初から読んでくるべきです
しかしその程度でその凝り固まった頭がどうにかなるとは思いません
2ちゃんねるだが自民党のFacebookだか知りませんが
その辺りで同じような考えを持った人たちといた方が
気分も良くなると思いますがね
ニュー栄次さんに質問!
国連憲章には『敵国条項』というものがあって…
「国連に敵国認定されている国が、ある国に侵略行為を行っている」と…とある国連加盟国に判断されれば、『安保理決議なし』に!該当国へ攻め込むことが出来る(泣)
中国が、尖閣のことで世界に「日本と戦争やむなし」とアピール出来る根拠は主に上記の理由で…
更に、日米安保よりも国連憲章のほうが格上だから「尖閣で米国は介入しない」とアピールしている根拠の一つでもあるw
最近、中国が盛んにWW2の戦勝国アピールをしているのがその証拠で…中国側の勝手な理屈だが
日本側にとってみれば…中国の理屈が世界に納得されると堪らないので…対応策の一つとして、米国に「日本の仲間で居て欲しい」ということで…9条を改定し集団的自衛権を認めようとしてる!
「国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はない」って言うなら、9条にこだわらなくて良いんじゃないか?
「国連に敵国認定されている国が、ある国に侵略行為を行っている」と…とある国連加盟国に判断されれば、『安保理決議なし』に!該当国へ攻め込むことが出来る(泣)
中国が、尖閣のことで世界に「日本と戦争やむなし」とアピール出来る根拠は主に上記の理由で…
更に、日米安保よりも国連憲章のほうが格上だから「尖閣で米国は介入しない」とアピールしている根拠の一つでもあるw
最近、中国が盛んにWW2の戦勝国アピールをしているのがその証拠で…中国側の勝手な理屈だが
日本側にとってみれば…中国の理屈が世界に納得されると堪らないので…対応策の一つとして、米国に「日本の仲間で居て欲しい」ということで…9条を改定し集団的自衛権を認めようとしてる!
「国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はない」って言うなら、9条にこだわらなくて良いんじゃないか?
コークさん、反対意見には聞く耳すら持たないのですか?
横から失礼します
異論を排除することが良い事とは思えない
本当に論ずるに値しないコメントならはじめから
秋原さんが承認してないでしょう
「2chあたりの意見」
「どうせネトウヨ」
そんな安易なラベリングをして聞く耳を持たな
いのではなく、反論は堂々と個別の内容に対して
なされるべき
>その辺りで同じような考えを持った人たちとい
た方が
>気分も良くなると思いますがね
仲良しこよし同士の親睦会ならそのとおりでしょう
その場合は
「意見の違う方は気分が悪くなるので見ない方がいいです。
書き込みもしないで下さい」
とでも注意事項として書いておけばいいでしょうね
秋原さんがそういう考えをお持ちなのか私にはわ
かりませんが
ただ、ブロゴスに掲載を許可してる以上は多くの意見が違う人の
目に止まることや異論が来ることなど
想定済みと思うのですがどうなんでしょう秋原さん
私もそこからこのブログに流れてきましたし
異論を排除することが良い事とは思えない
本当に論ずるに値しないコメントならはじめから
秋原さんが承認してないでしょう
「2chあたりの意見」
「どうせネトウヨ」
そんな安易なラベリングをして聞く耳を持たな
いのではなく、反論は堂々と個別の内容に対して
なされるべき
>その辺りで同じような考えを持った人たちとい
た方が
>気分も良くなると思いますがね
仲良しこよし同士の親睦会ならそのとおりでしょう
その場合は
「意見の違う方は気分が悪くなるので見ない方がいいです。
書き込みもしないで下さい」
とでも注意事項として書いておけばいいでしょうね
秋原さんがそういう考えをお持ちなのか私にはわ
かりませんが
ただ、ブロゴスに掲載を許可してる以上は多くの意見が違う人の
目に止まることや異論が来ることなど
想定済みと思うのですがどうなんでしょう秋原さん
私もそこからこのブログに流れてきましたし
「参戦しない」なんて言えないのが集団的自衛権を行使できるようにするということ
ニュー英次さん曰く、
>湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます
金魚さん曰く、
>アメリカの戦争についていくとは言っていない。
とおっしゃっていますけど、そういうことが言えなくなるのが、集団的自衛権を行使できるようにするということなんですけどね。
一方、日本の憲法で集団的自衛権が行使できるようになったって、日本自身の防衛力を高める要素なんて何も無い。
今の自民党の改憲の動きに賛成している人々は、そこのところが全くわかっていないのではないでしょうか?
集団的自衛権を行使するとは、どこかの国が攻撃されて、その国からの要請を受けた別の国が自身の自衛権の行使として、要請して来た国を守るために戦うということ。
そして、「助けてくれ」と言われた時に「参戦しない」なんて言うのは、要請して来た国にしてみれば裏切りでしかなく、そんな裏切り者が、今度は自分が攻撃を受けた時に「助けてくれ」と他の国に頼んだところで、誰も助けてくれなくなる可能性大。
つまり、アメリカから参戦を要求された時に「参加すべきではない」となどと言うのは、日本が攻められた時にアメリカに助けてもらわずに単独で日本を守る覚悟が無ければ言ってはならない台詞なんだってこと。
そこのところ、彼らはわかっているのでしょうか。
現に、アメリカが自衛権の行使だと言ってアフガニスタンへの攻撃を始めた時、アフガニスタンに対して恨みつらみもなさそうな国も含めて、NATO諸国は全ての国が参戦していました。
今は、アメリカは日本に自国の戦争に参加せよとは言えないまま、日本に対する防衛義務を負うという不平等な関係を受け入れている。これが許されるのは、日本国憲法の制定にアメリカが大きく関わっているから。即ち、自分がやったことだと理解しているからです。
それを日本人自身の手で、集団的自衛権を行使できるような憲法に書き換えたら、もうアメリカは遠慮することは無い。日本の防衛にアメリカの力を借りたいなら、ギブアンドテイクで、アメリカの戦争にも日本の力を貸せと言って来るでしょう。そしてそれを断るということは、日本の責任で、日本は独力で日本を守る途をを選択するということになる。
一方、日本が日本を守るのは個別的自衛権の範疇ですから、改憲の必要など一切ない。言い換えれば改憲したって日本の防衛に資するものなど何も無い。
それが日本が集団的自衛権を行使できるようにするということです。
==
それにしても、ニュー英次さんのおっしゃっていることには、これまでの改憲論者から聞いたことがない、非常にユニークな内容が含まれていますね。
「逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます」だそうですけど、だったら、アメリカが日本の防衛に力を貸せることなんて、ほとんど無いんじゃありませんか?
少なくとも、ネトウヨさん達が仮想敵国にしている中国が日本に攻め込んだとしたら、「国連決議」なんて絶対に成立しない。なにしろ相手は拒否権を持つ安保理常任理事国。ですからその時は、アメリカは参戦できず、日本単独で中国と戦うことになる。それ以外の国から攻められた時だって、常任理事国全てがアメリカの参戦を認めなかったら、日本は単独で防衛する。
それがニュー英次さんのお考えになる日本の防衛の在り方ってことなんですよね。
日本の防衛に参加しないようなアメリカ軍の基地が、こんなに日本にあるのって、おかしいんじゃありませんか?
というか、これって集団的自衛権の行使に国連決議が必要と言っているわけで、国連憲章51条で各国の権利として認められているはずの集団的自衛権を逆に「否定」しちゃっているんですけど(苦笑)。
>湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます
金魚さん曰く、
>アメリカの戦争についていくとは言っていない。
とおっしゃっていますけど、そういうことが言えなくなるのが、集団的自衛権を行使できるようにするということなんですけどね。
一方、日本の憲法で集団的自衛権が行使できるようになったって、日本自身の防衛力を高める要素なんて何も無い。
今の自民党の改憲の動きに賛成している人々は、そこのところが全くわかっていないのではないでしょうか?
集団的自衛権を行使するとは、どこかの国が攻撃されて、その国からの要請を受けた別の国が自身の自衛権の行使として、要請して来た国を守るために戦うということ。
そして、「助けてくれ」と言われた時に「参戦しない」なんて言うのは、要請して来た国にしてみれば裏切りでしかなく、そんな裏切り者が、今度は自分が攻撃を受けた時に「助けてくれ」と他の国に頼んだところで、誰も助けてくれなくなる可能性大。
つまり、アメリカから参戦を要求された時に「参加すべきではない」となどと言うのは、日本が攻められた時にアメリカに助けてもらわずに単独で日本を守る覚悟が無ければ言ってはならない台詞なんだってこと。
そこのところ、彼らはわかっているのでしょうか。
現に、アメリカが自衛権の行使だと言ってアフガニスタンへの攻撃を始めた時、アフガニスタンに対して恨みつらみもなさそうな国も含めて、NATO諸国は全ての国が参戦していました。
今は、アメリカは日本に自国の戦争に参加せよとは言えないまま、日本に対する防衛義務を負うという不平等な関係を受け入れている。これが許されるのは、日本国憲法の制定にアメリカが大きく関わっているから。即ち、自分がやったことだと理解しているからです。
それを日本人自身の手で、集団的自衛権を行使できるような憲法に書き換えたら、もうアメリカは遠慮することは無い。日本の防衛にアメリカの力を借りたいなら、ギブアンドテイクで、アメリカの戦争にも日本の力を貸せと言って来るでしょう。そしてそれを断るということは、日本の責任で、日本は独力で日本を守る途をを選択するということになる。
一方、日本が日本を守るのは個別的自衛権の範疇ですから、改憲の必要など一切ない。言い換えれば改憲したって日本の防衛に資するものなど何も無い。
それが日本が集団的自衛権を行使できるようにするということです。
==
それにしても、ニュー英次さんのおっしゃっていることには、これまでの改憲論者から聞いたことがない、非常にユニークな内容が含まれていますね。
「逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます」だそうですけど、だったら、アメリカが日本の防衛に力を貸せることなんて、ほとんど無いんじゃありませんか?
少なくとも、ネトウヨさん達が仮想敵国にしている中国が日本に攻め込んだとしたら、「国連決議」なんて絶対に成立しない。なにしろ相手は拒否権を持つ安保理常任理事国。ですからその時は、アメリカは参戦できず、日本単独で中国と戦うことになる。それ以外の国から攻められた時だって、常任理事国全てがアメリカの参戦を認めなかったら、日本は単独で防衛する。
それがニュー英次さんのお考えになる日本の防衛の在り方ってことなんですよね。
日本の防衛に参加しないようなアメリカ軍の基地が、こんなに日本にあるのって、おかしいんじゃありませんか?
というか、これって集団的自衛権の行使に国連決議が必要と言っているわけで、国連憲章51条で各国の権利として認められているはずの集団的自衛権を逆に「否定」しちゃっているんですけど(苦笑)。
白砂青松0715さん
僕の考えの集団的自衛権は、緊急の有事に限り可で紛争の解決は否です。
>少なくとも、ネトウヨさん達が仮想敵国にしている中国が日本に攻め込んだとしたら、「国連決議」なんて絶対に成立しない。なにしろ相手は拒否権を持つ安保理常任理事国。ですからその時は、アメリカは参戦できず、日本単独で中国と戦うことになる。それ以外の国から攻められた時だって、常任理事国全てがアメリカの参戦を認めなかったら、日本は単独で防衛する。
そのとおりです。いつまでもアメリカを頼っていてはいけません。
>日本の防衛に参加しないようなアメリカ軍の基地が、こんなに日本にあるのって、おかしいんじゃありませんか?
アメリカは日本を守りたいのではなく、海を守りたいのです。つまり日本は浮沈空母的な役割です。
だからもし中国が尖閣を攻めてきたら、「来なくていい」とお願いしても、アメリカは参戦してくるでしょう。
アメリカという国は、何らかの利害がないと戦争はしない国です。
>少なくとも、ネトウヨさん達が仮想敵国にしている中国が日本に攻め込んだとしたら、「国連決議」なんて絶対に成立しない。なにしろ相手は拒否権を持つ安保理常任理事国。ですからその時は、アメリカは参戦できず、日本単独で中国と戦うことになる。それ以外の国から攻められた時だって、常任理事国全てがアメリカの参戦を認めなかったら、日本は単独で防衛する。
そのとおりです。いつまでもアメリカを頼っていてはいけません。
>日本の防衛に参加しないようなアメリカ軍の基地が、こんなに日本にあるのって、おかしいんじゃありませんか?
アメリカは日本を守りたいのではなく、海を守りたいのです。つまり日本は浮沈空母的な役割です。
だからもし中国が尖閣を攻めてきたら、「来なくていい」とお願いしても、アメリカは参戦してくるでしょう。
アメリカという国は、何らかの利害がないと戦争はしない国です。
>ニュー英次さん
>軍事力にかんしては何処が調査したかによってばらつきがありすぎるので、5位というのを鵜呑みにするわけにはいきません
5位というのは軍事費ですね、軍事力が17位。別に5位でも17位でも構いませんよ、結構イケてる方だということが言いたかっただけなので。
>かといって17位が妥当かどうかはわかりませんが、この数値を見る限りでは国土を守るのですら十分とは言えないでしょう
おやおや、それでは冷戦時代のような終わりない軍拡競争になりますね。世界第一位になれば安心できますか?よその国もそんな日本を警戒して更に軍拡しようとするでしょうね、きりがないです。
例え軍事力が世界第一位になって地球を何百回滅ぼせる核兵器を持っても、決して安心は出来ないものです。
ちなみに軍事力第一位はアメリカですが911は防げませんでしたね。
諸国間の中で安定を図るというのは持ってる軍事力の大きさだけで決まると思うのは短絡的で愚かな発想です。アメリカが911を防げなかったのは軍事力が足りなかったせいではありません
それに、今までの政府の論理からすれば、別に9条改定しなくても軍事費軍事力増強は理論的に可能ですよ(その是非はおいといて)
>日本単独と言うより、アメリカという後ろ盾があるからこそ中国は強く出てこれないのです
別に9条改定と関係ないのでは?既に日米安保がありますが。
>ならば大雑把にアジアで一括りするのやおやめ頂いて、中国韓国(北朝鮮も?)とお書きになればよろしい
そんなところを強調する必要性はないと思います。東南アジア4国が賛成に転じたのは今回が初めてですし、そこを強調したい気持ちの底には「反日の中国韓国」だけは敵扱いしたいという本音しか見えません。重箱の隅つつきということです。
>重複しますが、湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます
日本政府というのは史上かつてないアメポチです。イラク戦争でさえ違憲だと判断される協力を行っているのです。米主導の戦争の参戦を断るなんてすると思いますか。それこそ日本政府の傀儡ぶりに目をつぶったお花畑的な期待だと思いますよ
白砂青松さんのコメントもお読み下さい
5位というのは軍事費ですね、軍事力が17位。別に5位でも17位でも構いませんよ、結構イケてる方だということが言いたかっただけなので。
>かといって17位が妥当かどうかはわかりませんが、この数値を見る限りでは国土を守るのですら十分とは言えないでしょう
おやおや、それでは冷戦時代のような終わりない軍拡競争になりますね。世界第一位になれば安心できますか?よその国もそんな日本を警戒して更に軍拡しようとするでしょうね、きりがないです。
例え軍事力が世界第一位になって地球を何百回滅ぼせる核兵器を持っても、決して安心は出来ないものです。
ちなみに軍事力第一位はアメリカですが911は防げませんでしたね。
諸国間の中で安定を図るというのは持ってる軍事力の大きさだけで決まると思うのは短絡的で愚かな発想です。アメリカが911を防げなかったのは軍事力が足りなかったせいではありません
それに、今までの政府の論理からすれば、別に9条改定しなくても軍事費軍事力増強は理論的に可能ですよ(その是非はおいといて)
>日本単独と言うより、アメリカという後ろ盾があるからこそ中国は強く出てこれないのです
別に9条改定と関係ないのでは?既に日米安保がありますが。
>ならば大雑把にアジアで一括りするのやおやめ頂いて、中国韓国(北朝鮮も?)とお書きになればよろしい
そんなところを強調する必要性はないと思います。東南アジア4国が賛成に転じたのは今回が初めてですし、そこを強調したい気持ちの底には「反日の中国韓国」だけは敵扱いしたいという本音しか見えません。重箱の隅つつきということです。
>重複しますが、湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます
日本政府というのは史上かつてないアメポチです。イラク戦争でさえ違憲だと判断される協力を行っているのです。米主導の戦争の参戦を断るなんてすると思いますか。それこそ日本政府の傀儡ぶりに目をつぶったお花畑的な期待だと思いますよ
白砂青松さんのコメントもお読み下さい
>金魚さん
>僕の考えの集団的自衛権は、緊急の有事に限り可で紛争の解決は否です。
そう、これはあなた個人の考え、希望にしか過ぎません。政府がアメリカの要望をはねつけてあなたの希望通りの決断をすると期待する方がお花畑というものです
>アメリカは日本を守りたいのではなく、海を守りたいのです。つまり日本は浮沈空母的な役割です。
おやおや、米軍の存在は日本の防衛には欠かせないから沖縄県民は米軍基地もオスプレイも我慢して受け入れよ、とうのがそちら側の主張だったのではありませんか?
日本を守るために米軍基地があるんじゃないんなら出て行って貰いましょうよ
そう、これはあなた個人の考え、希望にしか過ぎません。政府がアメリカの要望をはねつけてあなたの希望通りの決断をすると期待する方がお花畑というものです
>アメリカは日本を守りたいのではなく、海を守りたいのです。つまり日本は浮沈空母的な役割です。
おやおや、米軍の存在は日本の防衛には欠かせないから沖縄県民は米軍基地もオスプレイも我慢して受け入れよ、とうのがそちら側の主張だったのではありませんか?
日本を守るために米軍基地があるんじゃないんなら出て行って貰いましょうよ
何だか、ネトウヨ諸氏は、明日にでも中国が攻めて来るような事言ってますが、国連の旧敵国条項は武力行使に限りませんよ。これは経済制裁も含まれます。
大日本帝国が1930年代から45年の敗戦まで“暴支鷹懲、鬼畜米英”の名の下に徹底した敵性物排斥を実施、その結果日本経済はどうなったか、思い出しましょう。
大日本帝国が1930年代から45年の敗戦まで“暴支鷹懲、鬼畜米英”の名の下に徹底した敵性物排斥を実施、その結果日本経済はどうなったか、思い出しましょう。
葉月さん
>日本を守るために米軍基地があるんじゃないんなら出て行って貰いましょうよ
尖閣周辺の海は、アメリカとお互いに利害が一致している。
そして中国は常に沖縄米軍基地を意識している。
中国が日本に対して絶対に武力行使はしないと約束してくれるのであれば、米軍基地は必要なくなる。
しかし中国はいかなる方法も排除しないと言ってきた。
尖閣周辺の海は、アメリカとお互いに利害が一致している。
そして中国は常に沖縄米軍基地を意識している。
中国が日本に対して絶対に武力行使はしないと約束してくれるのであれば、米軍基地は必要なくなる。
しかし中国はいかなる方法も排除しないと言ってきた。
はいはい、“金魚”さん、アメリカは自国益に繋がらなければ何があろうと武力行使はしない(=自国益に繋がるなら世界から反対されようが非難されようがお構いなしに戦争を仕掛ける)という現実を直視しましょう。
前にも申し上げたと思うんですが、日本が狙われるとすれば在日米軍基地がピンポイントでテロ攻撃を受けることでしょう。そしてアメリカは日本が“うちには関係ないんだから止めてくれ”と言っても容赦なく戦争に参加させる。
私は米軍基地は日本ではないと思っています(実際に、刑事特別法と行政協定により治外法権同然)。
前にも申し上げたと思うんですが、日本が狙われるとすれば在日米軍基地がピンポイントでテロ攻撃を受けることでしょう。そしてアメリカは日本が“うちには関係ないんだから止めてくれ”と言っても容赦なく戦争に参加させる。
私は米軍基地は日本ではないと思っています(実際に、刑事特別法と行政協定により治外法権同然)。
葉月さん(追加)
>日本政府というのは史上かつてないアメポチです。
第二次世界大戦で一億総玉砕よりもそれを選んだのが日本だ。
戦後70年たっても本気で逆らえない辛さがある。
第二次世界大戦で一億総玉砕よりもそれを選んだのが日本だ。
戦後70年たっても本気で逆らえない辛さがある。
ASさん
>アメリカは自国益に繋がらなければ何があろうと武力行使はしない(=自国益に繋がるなら世界から反対されようが非難されようがお構いなしに戦争を仕掛ける)という現実を直視しましょう。
だからそう言っている。読み直して下さい。
だからそう言っている。読み直して下さい。
なるほど、ではいったい何のために日本は“軍隊”を持とうとするのでしょうか?“金魚”さん。
煩い“特定アジア”を黙らせるため?
それこそポツダム宣言・サンフランシスコ条約違反ですね。中国とアメリカから旧敵国条項発動されます。経済制裁で貿易立国崩壊と。
煩い“特定アジア”を黙らせるため?
それこそポツダム宣言・サンフランシスコ条約違反ですね。中国とアメリカから旧敵国条項発動されます。経済制裁で貿易立国崩壊と。
>安弘さん
> どうなんでしょう秋原さん
コメントについてはサイドカラム(左)に説明がありますのでそちらをお読み下さい
コメントについてはサイドカラム(左)に説明がありますのでそちらをお読み下さい
>金魚さん
1.>アメリカは日本を守りたいのではなく、海を守りたいのです。
>中国が日本に対して絶対に武力行使はしないと約束してくれるのであれば、米軍基地は必要なくなる
↑
なんか言ってることが矛盾してるように感じるのは私だけ?
ちなみに沖縄米軍基地が中国に対する牽制のためにあるなんて、アメリカは言ってましたっけ?沖縄米軍基地にいるのは海兵隊ですよ?海兵隊は防衛のための軍ではなく、イラクアフガンみたいに他国に「殴り込み」にいく軍隊なんですけど?だからしょっちゅう沖縄を留守ばっかにしてるんですけど。留守ばっかにして防衛はどうするんです?
沖縄米軍基地が対中国防衛のためというのは金魚さんの希望的な思い込みでしかないようですね。
2.それで9条改定することが対中国防衛にどう役に立つんですか?別に役に立たないでしょ?というのが私や白砂青松さんが言ってることなんですけどね。
もう一度白砂青松さんのコメントのこの部分をお読み下さい。
「日本の憲法で集団的自衛権が行使できるようになったって、日本自身の防衛力を高める要素なんて何も無い。
今の自民党の改憲の動きに賛成している人々は、そこのところが全くわかっていないのではないでしょうか? 」
3.さて、記事の本題から随分ずれたコメントにこれでも結構おつきあいしてきたつもりですので、そろそろ本題に戻しましょうか。
自民党の改憲案は、まるで戦前のように国民の基本的人権をいくらでも制限できるものであることが最も恐ろしいことだから、それを全面的に訴えるべきじゃないのか、というのがこの記事の言いたかったことですが、金魚さんとしては基本的人権を好きに制限できる憲法への改憲はいかが思われますか?
4.あと、9条関連で言うと、安倍総理は徴兵制論者でもあります。
徴兵制を施行しようとすると邪魔になるのは9条よりむしろ18条(奴隷的拘束・苦役からの自由)だと言われています。で、改憲案ではこの18条の「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」を削除しています。つまり徴兵制やる気満々だと思われるのです。
9条は集団的自衛権行使を認めるのが目的ですから、イラク戦争のような戦争に参戦して、そこで徴兵された日本の若者が誰かを殺して「冬の兵士」のようなPTSDを負ったり、殺されたりする可能性が高くなるわけです。運良く徴兵制が敷かれなくても自衛隊員がそういう目にあう事が絵空事ではなくなるのです。
コレまで見てると、9条改憲しろと言ってる一般人でも、自衛隊員あるいは徴兵された若者がイラク戦争のような戦争にかり出されるのは反対してるように感じます。
だったらそういう可能性をグンと高める改憲には賛成しない方が無難なんじゃないですか?
>中国が日本に対して絶対に武力行使はしないと約束してくれるのであれば、米軍基地は必要なくなる
↑
なんか言ってることが矛盾してるように感じるのは私だけ?
ちなみに沖縄米軍基地が中国に対する牽制のためにあるなんて、アメリカは言ってましたっけ?沖縄米軍基地にいるのは海兵隊ですよ?海兵隊は防衛のための軍ではなく、イラクアフガンみたいに他国に「殴り込み」にいく軍隊なんですけど?だからしょっちゅう沖縄を留守ばっかにしてるんですけど。留守ばっかにして防衛はどうするんです?
沖縄米軍基地が対中国防衛のためというのは金魚さんの希望的な思い込みでしかないようですね。
2.それで9条改定することが対中国防衛にどう役に立つんですか?別に役に立たないでしょ?というのが私や白砂青松さんが言ってることなんですけどね。
もう一度白砂青松さんのコメントのこの部分をお読み下さい。
「日本の憲法で集団的自衛権が行使できるようになったって、日本自身の防衛力を高める要素なんて何も無い。
今の自民党の改憲の動きに賛成している人々は、そこのところが全くわかっていないのではないでしょうか? 」
3.さて、記事の本題から随分ずれたコメントにこれでも結構おつきあいしてきたつもりですので、そろそろ本題に戻しましょうか。
自民党の改憲案は、まるで戦前のように国民の基本的人権をいくらでも制限できるものであることが最も恐ろしいことだから、それを全面的に訴えるべきじゃないのか、というのがこの記事の言いたかったことですが、金魚さんとしては基本的人権を好きに制限できる憲法への改憲はいかが思われますか?
4.あと、9条関連で言うと、安倍総理は徴兵制論者でもあります。
徴兵制を施行しようとすると邪魔になるのは9条よりむしろ18条(奴隷的拘束・苦役からの自由)だと言われています。で、改憲案ではこの18条の「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」を削除しています。つまり徴兵制やる気満々だと思われるのです。
9条は集団的自衛権行使を認めるのが目的ですから、イラク戦争のような戦争に参戦して、そこで徴兵された日本の若者が誰かを殺して「冬の兵士」のようなPTSDを負ったり、殺されたりする可能性が高くなるわけです。運良く徴兵制が敷かれなくても自衛隊員がそういう目にあう事が絵空事ではなくなるのです。
コレまで見てると、9条改憲しろと言ってる一般人でも、自衛隊員あるいは徴兵された若者がイラク戦争のような戦争にかり出されるのは反対してるように感じます。
だったらそういう可能性をグンと高める改憲には賛成しない方が無難なんじゃないですか?
秋原様へ
>諸国間の中で安定を図るというのは持ってる軍事力の大きさだけで決まると思うのは短絡的で愚かな発想です
と秋原魔様は言ってますがそれ以前に
>5位の軍事力を誇る今の自衛隊のままで領土を守ることに支障はないじゃないですか
と、軍事力の高さが領土保全=国の安定につながることを明言しているではないですか
秋原さん、心の中では「軍事力による抑止力」を認めてしまっているようですね
整理すると
秋原様(以下秋)「日本は5位の軍事力があるから十分国を守れる」
↓
私「5位というのは防衛費で、実力では17位というデータもある」
↓
秋「ならば1位を目指しますか?終りのない軍拡競争になりますよ?」
そもそも軍事力の順位を言い出したのは秋原様なのに、私がその正確性について指摘した途端
「順位にこだわって際限ない軍拡競争に走るのか?」などと逆ギレしないでいただきたい
諸国間の安定が軍事力の大きさ"だけ"で決まるなんて誰も言ってません
そういう藁人形論法は辞めてください
安定は世界中の国が腐心してるように、他国との相対的な軍事バランスと外交力両方で決まるのです
>白砂青松さんのコメントもお読み下さい
とのことですが、
>今は、アメリカは日本に自国の戦争に参加せよとは言えないまま、日本に対する防衛義務を負うという
不平等な関係を受け入れている
これは
1. 米の戦争に日本は駆り出されなくて済む
2. でも日本が攻められたら守ってもらえる
3. そんなオイシイ状態が無くなってもいいんですか?
こういうある意味オイシイ状況をキープするための九条堅持論と読み取れます
米の存在を前提とした、寄らば大樹(米軍)の陰的防衛です
私は質問に答えましたので、私からも質問します
秋原様は、アメポチ解消のためには同盟関係を破毀し、在日米軍は日本から撤収したほうがいいとお考えですか?
主題から逸れてると言われるかも知れませんが、それを言い出したら集団的自衛権に関する
質問も同じ事です
と秋原魔様は言ってますがそれ以前に
>5位の軍事力を誇る今の自衛隊のままで領土を守ることに支障はないじゃないですか
と、軍事力の高さが領土保全=国の安定につながることを明言しているではないですか
秋原さん、心の中では「軍事力による抑止力」を認めてしまっているようですね
整理すると
秋原様(以下秋)「日本は5位の軍事力があるから十分国を守れる」
↓
私「5位というのは防衛費で、実力では17位というデータもある」
↓
秋「ならば1位を目指しますか?終りのない軍拡競争になりますよ?」
そもそも軍事力の順位を言い出したのは秋原様なのに、私がその正確性について指摘した途端
「順位にこだわって際限ない軍拡競争に走るのか?」などと逆ギレしないでいただきたい
諸国間の安定が軍事力の大きさ"だけ"で決まるなんて誰も言ってません
そういう藁人形論法は辞めてください
安定は世界中の国が腐心してるように、他国との相対的な軍事バランスと外交力両方で決まるのです
>白砂青松さんのコメントもお読み下さい
とのことですが、
>今は、アメリカは日本に自国の戦争に参加せよとは言えないまま、日本に対する防衛義務を負うという
不平等な関係を受け入れている
これは
1. 米の戦争に日本は駆り出されなくて済む
2. でも日本が攻められたら守ってもらえる
3. そんなオイシイ状態が無くなってもいいんですか?
こういうある意味オイシイ状況をキープするための九条堅持論と読み取れます
米の存在を前提とした、寄らば大樹(米軍)の陰的防衛です
私は質問に答えましたので、私からも質問します
秋原様は、アメポチ解消のためには同盟関係を破毀し、在日米軍は日本から撤収したほうがいいとお考えですか?
主題から逸れてると言われるかも知れませんが、それを言い出したら集団的自衛権に関する
質問も同じ事です
このまま行って、改憲したら、ネトウヨは大喜びだと思いますね。
誰憚る事無く、“反日”や“非国民”の輩にネット上で後ろ指を差す事が出来るわけですから。
実際に「自民党ネットサポータークラブ」という団体もありますし、戦中の特高みたいな存在に任じられることを夢見てる節もあります。
誰憚る事無く、“反日”や“非国民”の輩にネット上で後ろ指を差す事が出来るわけですから。
実際に「自民党ネットサポータークラブ」という団体もありますし、戦中の特高みたいな存在に任じられることを夢見てる節もあります。
葉月さん
申し訳ない。
明日、返事させていただきます。
明日、返事させていただきます。
>金魚さん
>僕の考えの集団的自衛権は、緊急の有事に限り可で紛争の解決は否です。
日本の防衛にアメリカが参加するか否かは、アメリカの持つ集団的自衛権の話です。日本がそういう考えならアメリカが同じ事を言っても文句は言えませんよね。
>そのとおりです。いつまでもアメリカを頼っていてはいけません。
で、核保有国の中国と、核を持たずにどうやって対抗すると言うのです?
それとも、日本が核保有国になれる、それをアメリカが許すとでも思っているのですか?
どっちにしても、私にはお花畑脳の願望の産物にしか見えませんが。
>アメリカは日本を守りたいのではなく、海を守りたいのです。つまり日本は浮沈空母的な役割です。
>だからもし中国が尖閣を攻めてきたら、「来なくていい」とお願いしても、アメリカは参戦してくるでしょう。
>アメリカという国は、何らかの利害がないと戦争はしない国です。
上と言っていることが矛盾しているじゃありませんか。
アメリカは集団的自衛権を行使して介入してくるんですよ?
でも、「集団的自衛権は、緊急の有事に限り可で紛争の解決は否」なんでしょ。
しかも、「いつまでもアメリカに頼っていてはいけません」と他人には言いつつ、「アメリカは参戦してくるでしょう」と『自分はアメリカに頼ってます』と平気で言う。つまりあなたの「頼ってはいけません」はただ口先だけってことではありませんか。
もう一人の方もそうですけど、一体全体、あなた方は集団的自衛権を行使できるようにして、何をしたいんですか?
結局、集団的自衛権を行使できるようになると、日本は単独で国を守らなければならなくなると言っているんですよ、あなた方。
それは自分の国を守る防衛力が必ず小さくなるということなんですから、日本の安全保障という観点からは、絶対にやってはならない改憲のはずじゃありませんか。
そしてあなたは、アメリカの戦争にも参戦しないという。
だったら、アメリカにとっても何の意味も無い改憲ってことになる。
ただ日本の安全を損なうだけの意味しかない、誰も得をしない改憲。
ホント、集団的自衛権を行使できる改憲をして何をしたいのか、我々がわかるように説明してくれませんかね。
日本の防衛にアメリカが参加するか否かは、アメリカの持つ集団的自衛権の話です。日本がそういう考えならアメリカが同じ事を言っても文句は言えませんよね。
>そのとおりです。いつまでもアメリカを頼っていてはいけません。
で、核保有国の中国と、核を持たずにどうやって対抗すると言うのです?
それとも、日本が核保有国になれる、それをアメリカが許すとでも思っているのですか?
どっちにしても、私にはお花畑脳の願望の産物にしか見えませんが。
>アメリカは日本を守りたいのではなく、海を守りたいのです。つまり日本は浮沈空母的な役割です。
>だからもし中国が尖閣を攻めてきたら、「来なくていい」とお願いしても、アメリカは参戦してくるでしょう。
>アメリカという国は、何らかの利害がないと戦争はしない国です。
上と言っていることが矛盾しているじゃありませんか。
アメリカは集団的自衛権を行使して介入してくるんですよ?
でも、「集団的自衛権は、緊急の有事に限り可で紛争の解決は否」なんでしょ。
しかも、「いつまでもアメリカに頼っていてはいけません」と他人には言いつつ、「アメリカは参戦してくるでしょう」と『自分はアメリカに頼ってます』と平気で言う。つまりあなたの「頼ってはいけません」はただ口先だけってことではありませんか。
もう一人の方もそうですけど、一体全体、あなた方は集団的自衛権を行使できるようにして、何をしたいんですか?
結局、集団的自衛権を行使できるようになると、日本は単独で国を守らなければならなくなると言っているんですよ、あなた方。
それは自分の国を守る防衛力が必ず小さくなるということなんですから、日本の安全保障という観点からは、絶対にやってはならない改憲のはずじゃありませんか。
そしてあなたは、アメリカの戦争にも参戦しないという。
だったら、アメリカにとっても何の意味も無い改憲ってことになる。
ただ日本の安全を損なうだけの意味しかない、誰も得をしない改憲。
ホント、集団的自衛権を行使できる改憲をして何をしたいのか、我々がわかるように説明してくれませんかね。
>ニュー英次さん
連投すみません。
>これは
>1. 米の戦争に日本は駆り出されなくて済む
>2. でも日本が攻められたら守ってもらえる
>3. そんなオイシイ状態が無くなってもいいんですか?
>
>こういうある意味オイシイ状況をキープするための九条堅持論と読み取れます
>米の存在を前提とした、寄らば大樹(米軍)の陰的防衛です
それが何か?
アメリカだろうと何だろうと、使えるものは何でも使えば良いじゃありませんか。
私はそれこそ「国益」だと思いますけど。
あなたはその状態を崩して、どうやって日本を守ろうというのです?
集団的自衛権を行使できるように改憲して、それがどんな「国益」につながるのか、ちゃんと考えていますか?
私には、とてもそうは思えないのですけどね。
こんな風に、他人にレッテルを貼って黙らせようとしたって、問題は何も解決しないんですよ。
>私は質問に答えましたので
私は別に質問はしませんでしたけど、私が提示した疑問に対する答えは全く書かれていませんね。
一体全体、日本が集団的自衛権を行使できるように改憲することに、どんなメリットがあるのか、日本の防衛にどう資するというのか。私にはさっぱりわかりません。
加えて、あなたは国連憲章でも各国の個別の権利として認められている集団的自衛権すら否定している。あなたにとって、集団的自衛権とは実際には使えない権利であるはずなのに、それを使えるように改憲しろという。私には矛盾にしか見えない。
そして、こちらの考え方を「米の存在を前提とした、寄らば大樹(米軍)の陰的防衛です」と評す、即ち、その防衛のやり方を否定するなら、日本に米軍基地なんていらないはずですよね。あなたは米軍を日本から追い出すべきとお考えなんですか?
秋原さんに「質問」なんてする前に、まず、ちゃんとこういった点について、ご自身の見解を述べられるべきではないですか?
>これは
>1. 米の戦争に日本は駆り出されなくて済む
>2. でも日本が攻められたら守ってもらえる
>3. そんなオイシイ状態が無くなってもいいんですか?
>
>こういうある意味オイシイ状況をキープするための九条堅持論と読み取れます
>米の存在を前提とした、寄らば大樹(米軍)の陰的防衛です
それが何か?
アメリカだろうと何だろうと、使えるものは何でも使えば良いじゃありませんか。
私はそれこそ「国益」だと思いますけど。
あなたはその状態を崩して、どうやって日本を守ろうというのです?
集団的自衛権を行使できるように改憲して、それがどんな「国益」につながるのか、ちゃんと考えていますか?
私には、とてもそうは思えないのですけどね。
こんな風に、他人にレッテルを貼って黙らせようとしたって、問題は何も解決しないんですよ。
>私は質問に答えましたので
私は別に質問はしませんでしたけど、私が提示した疑問に対する答えは全く書かれていませんね。
一体全体、日本が集団的自衛権を行使できるように改憲することに、どんなメリットがあるのか、日本の防衛にどう資するというのか。私にはさっぱりわかりません。
加えて、あなたは国連憲章でも各国の個別の権利として認められている集団的自衛権すら否定している。あなたにとって、集団的自衛権とは実際には使えない権利であるはずなのに、それを使えるように改憲しろという。私には矛盾にしか見えない。
そして、こちらの考え方を「米の存在を前提とした、寄らば大樹(米軍)の陰的防衛です」と評す、即ち、その防衛のやり方を否定するなら、日本に米軍基地なんていらないはずですよね。あなたは米軍を日本から追い出すべきとお考えなんですか?
秋原さんに「質問」なんてする前に、まず、ちゃんとこういった点について、ご自身の見解を述べられるべきではないですか?
>アメリカだろうと何だろうと、使えるものは何でも使えば良いじゃありませんか。
>私はそれこそ「国益」だと思いますけど。
秋原さんが白砂さんの※に話を向けたので、
「白砂さんの※を見ろと秋原さんは言いますけど、お二人は在日米軍に関する考えが全く違います。そこらへんはどうお考えですか?」という意味で白砂さんの主張をまとめたのです
九条堅持以外の部分において、在日米軍の扱いに関してはお二人は180度考えが違うように見受けられるので、「それが何か?」と言われても困ります
(秋原さんに関して質問の答え待ちではありますが、過去の発言を見るに在日米軍には今すぐ帰ってもらいたようです)
ちなみに「米軍を頼って何が悪い?」という点に関しては白砂さんと同意見です。
同意見だから話をまとめ、それを秋原さんに提示したんです
国連決議が必要とした部分は、アフガン戦争のよう準備段階も長くかかる戦争を想定して言いました
(ちなみにアフガン戦争は国連決議無し)
緊急時には国連決議がなくても米に守って貰う必要があります
そういうことも含めて条約を決めればいいのです
中ロを念頭に置き、常任理事国が敵の場合は、国連決議がなくても参戦可、としてもいい
>集団的自衛権を行使できるように改憲
改憲の意義はそれだけじゃないでしょう
憲法改正のメリットしては先に述べた防衛費5位と実力(17位)の乖離を正すことが出来ます
これなど、世界の大半の国は両手両足を使えるのに対して、日本は両手と片手を拘束されたまま戦争に備えなければならないのが最大の原因ですから
外交においても国防においても、選択肢は多いほど良いんです
>秋原さんに「質問」なんてする前に、まず、ちゃんとこういった点について、ご自身の見解を述べられるべきではないですか?
秋原さんは私に質問し私はそれに答えたので、こちらの質問に一つくらい答えていただくのがフェアだと思いますけどね
どのみちこれに関しては秋原さんと私の問題です
秋原さん「九条を守る。米には頼らない」
白砂さん「九条を守る。米には当然頼る」
私「九条改正。米には当然頼る」
このように三者の主張は一部が重なって一部が食い違う状況です
九条を守るために秋原さんと砂原さんは米軍のことには目を瞑り共闘ってところでしょうか
お節介を承知で言いますけど、意見が180度違うのにそれでいいのかって気もしますけどね
>私はそれこそ「国益」だと思いますけど。
秋原さんが白砂さんの※に話を向けたので、
「白砂さんの※を見ろと秋原さんは言いますけど、お二人は在日米軍に関する考えが全く違います。そこらへんはどうお考えですか?」という意味で白砂さんの主張をまとめたのです
九条堅持以外の部分において、在日米軍の扱いに関してはお二人は180度考えが違うように見受けられるので、「それが何か?」と言われても困ります
(秋原さんに関して質問の答え待ちではありますが、過去の発言を見るに在日米軍には今すぐ帰ってもらいたようです)
ちなみに「米軍を頼って何が悪い?」という点に関しては白砂さんと同意見です。
同意見だから話をまとめ、それを秋原さんに提示したんです
国連決議が必要とした部分は、アフガン戦争のよう準備段階も長くかかる戦争を想定して言いました
(ちなみにアフガン戦争は国連決議無し)
緊急時には国連決議がなくても米に守って貰う必要があります
そういうことも含めて条約を決めればいいのです
中ロを念頭に置き、常任理事国が敵の場合は、国連決議がなくても参戦可、としてもいい
>集団的自衛権を行使できるように改憲
改憲の意義はそれだけじゃないでしょう
憲法改正のメリットしては先に述べた防衛費5位と実力(17位)の乖離を正すことが出来ます
これなど、世界の大半の国は両手両足を使えるのに対して、日本は両手と片手を拘束されたまま戦争に備えなければならないのが最大の原因ですから
外交においても国防においても、選択肢は多いほど良いんです
>秋原さんに「質問」なんてする前に、まず、ちゃんとこういった点について、ご自身の見解を述べられるべきではないですか?
秋原さんは私に質問し私はそれに答えたので、こちらの質問に一つくらい答えていただくのがフェアだと思いますけどね
どのみちこれに関しては秋原さんと私の問題です
秋原さん「九条を守る。米には頼らない」
白砂さん「九条を守る。米には当然頼る」
私「九条改正。米には当然頼る」
このように三者の主張は一部が重なって一部が食い違う状況です
九条を守るために秋原さんと砂原さんは米軍のことには目を瞑り共闘ってところでしょうか
お節介を承知で言いますけど、意見が180度違うのにそれでいいのかって気もしますけどね
議論の最中、横レスになりますが。
http://inf.to/A2f
集団的自衛権「中国刺激」と難色 米側、首脳会談の事前調整で
(引用ここから)
2月に予定されている日米首脳会談に向けた事前調整で、米国が日本の集団的自衛権行使容認へのオバマ米大統領の支持表明は「中国を刺激する懸念がある」として難色を示していることが1日、分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。会談で大統領の支持を得て、同盟強化を内外にアピールしたい安倍晋三首相が会談に向けた戦略練り直しを迫られるのは必至の情勢だ。
関係筋によると、日本政府は同日までに、東京とワシントンの外交ルートを通じ、集団的自衛権の行使を可能とするため憲法解釈見直しを目指す首相の姿勢への理解と協力を米側に打診。
2013/02/02 02:26 【共同通信】
(引用ここまで)
ご参考までに。
http://inf.to/A2f
集団的自衛権「中国刺激」と難色 米側、首脳会談の事前調整で
(引用ここから)
2月に予定されている日米首脳会談に向けた事前調整で、米国が日本の集団的自衛権行使容認へのオバマ米大統領の支持表明は「中国を刺激する懸念がある」として難色を示していることが1日、分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。会談で大統領の支持を得て、同盟強化を内外にアピールしたい安倍晋三首相が会談に向けた戦略練り直しを迫られるのは必至の情勢だ。
関係筋によると、日本政府は同日までに、東京とワシントンの外交ルートを通じ、集団的自衛権の行使を可能とするため憲法解釈見直しを目指す首相の姿勢への理解と協力を米側に打診。
2013/02/02 02:26 【共同通信】
(引用ここまで)
ご参考までに。
ニュー英次さん、ご自分が何を言ったか認識してますか?
あなたご自身の意見が180度違っているんですけど。
>ちなみに「米軍を頼って何が悪い?」という点に関しては白砂さんと同意見です。
それは変でしょう。
だってあなたはこうおっしゃっているんですよ?
『かといって17位が妥当かどうかはわかりませんが、この数値を見る限りでは国土を守るのですら十分とは言えないでしょう』
日本の軍事力の実力(?)だけを取り上げて、十分とは言えないと。
「米軍を頼って何が悪い?」に同意見の人なら、日本だけの軍事力がどれだけかで十分か不十分かなんて判断は絶対にしないんですよ。必ずアメリカの軍事力とセットで考えますから。
そして今回も、
>憲法改正のメリットしては先に述べた防衛費5位と実力(17位)の乖離を正すことが出来ます
こうおっしゃっているじゃありませんか。
「米軍を頼って何が悪い?」なら「乖離してて何が悪い?」。
よって、こんな改憲は必要ありませんよね。
あなたのお答えは矛盾しています。
で、なんで改憲したらこんなことを「正すこと」ができるんです?
集団的自衛権の行使を可としたなら、自分達の防衛費を他国の戦争のためにつかうのですから、この「乖離」は大きくなることはあっても小さくなることは無い。
それとも、徴兵制を導入できるようになるから、給料をバッサリ削っても強制的に一定数の国民を「国防軍」に入隊させられる、なんてことでも考えていますか?
>これなど、世界の大半の国は両手両足を使えるのに対して、日本は両手と片手を拘束されたまま戦争に備えなければならないのが最大の原因ですから
ですから具体的に何が拘束されていて、改憲したらどうしてその拘束が解かれるのか、ちゃんと説明して下さいな。
私には、あなた方は「改憲」という呪文を唱えれば全ての国防上の問題は消えてなくなるという、RPGを脳内でやっているようにしか見えないのですけれど。
>外交においても国防においても、選択肢は多いほど良いんです
そんなことはありません。
その選択肢を増やすために生じるデメリットが、選択肢を増やすことによるメリットよりも大きいなんてことはいくらでもあるんですから。
例えば、現在北朝鮮やイランがやろうとしている(と疑われている)核武装なんて、その最たるものでしょう。
あなたは日本が核武装して選択肢を増やすことが、外交においても国防においても「良い」とお考えですか?
私はそうは思いません。
>国連決議が必要とした部分は、アフガン戦争のよう準備段階も長くかかる戦争を想定して言いました
ということは、あなたがおっしゃっていた、「逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます」とは、日本がそういう「準備段階も長くかかる戦争」をこれから主体的にするようになるのだと想定しているということになりますね。
名目はどうあれ、日本が周到な準備をして他国に攻め込む、そういうことをするためにも改憲すると、あなたはおっしゃっているのだということ、今一度、確認させて下さい。
ただ、
>(ちなみにアフガン戦争は国連決議無し)
これは大間違いなんですけどね(苦笑)。
911の翌日、アメリカが集団的自衛権を行使することを認める安保理決議1368というものが採択されている。そして、それを受けてNATOは同盟事態であると宣したんですよ。
>中ロを念頭に置き、常任理事国が敵の場合は、国連決議がなくても参戦可、としてもいい
つまり、常任理事国を相手に「準備段階も長くかかる戦争」を日本が自衛権行使の名の下に仕掛けることを想定し、それにアメリカに参戦してもらうような条約を予め結ぶというのですか?
「国連の常任理事国相手に戦争する時は」なんて文言を国と国の正式な約束を表す文書に書いて、世界中に知らしめるなんて、世界は、平和を守ろうとして構築しているはずの国連という枠組みを、根底から覆そうとする日米の意志表示だと認識しますね。
国連決議があれば参戦なんて言っている人が、日米で国連を破壊しようと言う。
これまた支離滅裂と言わざるを得ません。
>秋原さんは私に質問し私はそれに答えたので、
ですから答えていなかったでしょ(苦笑)。
ようやく今回言及(答えにはなってませんが)されましたけど。
>お節介を承知で言いますけど
私と秋原さんは別人格なんですから、意見が違っていて当然でしょ。
そんなもの、あなたという一人の人間の言っていることが、上記のように180度違っていることに比べれば、どうでも良いことでしょう。
こんなことに拘るのは、お節介ではなく、あなたがご自分のやるべきことをやらないことから皆さんの目を逸らさせようとしているという、即ち、あなた自身のためにやっていることにしか見えません。
北朝鮮の核開発を批判できる国は現在ない
白砂青松さん
北朝鮮の核開発ですが、これは五大国の独占体制に与するだけです。どの国も非難する権利はありません。
北朝鮮は2003年にNPT破棄・脱退を宣言しました。つまりイスラエル・インド・パキスタンと同じ立場です。
復帰工作があったという話は知りません。あったらいつどこで行なわれてそれがどうなったか御教示頂きたい。
日本はこれに対してNPTに留まっています。この状態で核開発なんかしたら世界中から袋叩き(≒経済制裁)でしょう。アメリカ一国で庇い切れるとは到底思えません。
北朝鮮の核開発ですが、これは五大国の独占体制に与するだけです。どの国も非難する権利はありません。
北朝鮮は2003年にNPT破棄・脱退を宣言しました。つまりイスラエル・インド・パキスタンと同じ立場です。
復帰工作があったという話は知りません。あったらいつどこで行なわれてそれがどうなったか御教示頂きたい。
日本はこれに対してNPTに留まっています。この状態で核開発なんかしたら世界中から袋叩き(≒経済制裁)でしょう。アメリカ一国で庇い切れるとは到底思えません。
>ニュー英次さん
1.>そもそも軍事力の順位を言い出したのは秋原様なのに、私がその正確性について指摘した途端
「順位にこだわって際限ない軍拡競争に走るのか?」などと逆ギレしないでいただきたい
別にキレてはいないんですが(^^;
私が「ならば1位を目指しますか?終りのない軍拡競争になりますよ?」 と言ったのはあなたが
「17位が妥当かどうかはわかりませんが、この数値を見る限りでは国土を守るのですら十分とは言えないでしょう 」
と仰ったからです。
5位の軍事費、17位の軍事力でまだ十分とはいえないとお考えなら、一体何位なら十分と言えるのか、一位でなければ安心できないのかとお聞きしたく、あのようにコメントしました。
しかし
「諸国間の安定が軍事力の大きさ"だけ"で決まるなんて誰も言ってません
安定は世界中の国が腐心してるように、他国との相対的な軍事バランスと外交力両方で決まるのです」
とのお考えをはっきりお聞きしましたので、「ならば1位を目指しますか?」との質問は不要ですね。引っ込めることにいたします。どうぞお気を悪くなさらずに。
2.>秋原様は、アメポチ解消のためには同盟関係を破毀し、在日米軍は日本から撤収したほうがいいとお考えですか?
主題から逸れてると言われるかも知れませんが、それを言い出したら集団的自衛権に関する質問も同じ事です
私が「では集団的自衛権に賛成ですか?」と質問したことがこの記事の主題からそれていると言えばそうですが、それをいえば、そもそもニュー英次さんの最初のコメントがこの記事の主題ではないところに向けられたコメントだったわけですね。
時々記事主題から外れた、自分の言いたいことだけ書き込んでくる困ったコメントを頂きますが、私はそう言う類のコメントは、承認することはあっても応答はまずしません。
しかし、記事の主題に外れたコメントを全部が全部無視するわけではありません。相手の礼儀にも寄りますし、私が興味を持ったことなら応答もします。そこは私の自由な気分次第です。
あなたを始め9条改憲を支持する人々は、主に9条改憲の理由を自国の防衛力強化(特に中国から)と言います。
しかし既述したように、9条改憲は防衛力増強に影響を及ぼすとは思われません。改憲によって認められた集団的自衛権でかえって危険が増すだけです。
9条改憲支持の人々はほとんどここをスルーしますから、記事主題からそれてはいますが、集団的自衛権についてどう思うのか、一度聞いてみたかったのです。
で、ニュー英次さんからは、9条改定して集団的自衛権を認める。そして
「重複しますが、湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます」
とのお答えをいただきました。
ですが、残念ながらこれでは答えになっていません。(ニュー英次さんは「私は質問に答えましたので」と仰いましたけれども)
どうしてこれが日本を中国から防衛することに資することになるのですか?わたしにはわかりません(9条改定の目的は中国からの侵略に備えて、というのが理由ですよね?)まさか湾岸戦争への参加が自国の防衛に役立つとは思えませんし。
もう一度単刀直入にお聞きします。質問はこれだけです。これは繰り返し白砂青松さんもおたずねしている点です。
日本が集団的自衛権を行使できるように改憲すると、一体、自国の防衛(中国からの防衛)にどう役に立つのですか?
さて、私も記事主題から外れたコメントに応答することはありますが、それのやりとりが際限なく記事から離れていくことを私は好みません。従ってニュー英次さんの質問にお答えはしますが、それについて議論を重ねることはここのコメント欄ではご遠慮ください。あまりに記事からそれすぎますし必ず長引きますので。私のブログですからそこは好きに運営させていただきます。また日米安保を主題として扱った記事を書いたときにでもお越し下さい。
と、前置きが長くなりましたが・・・
>秋原様は、アメポチ解消のためには同盟関係を破毀し、在日米軍は日本から撤収したほうがいいとお考えですか?
はい、その通りです。
私は日米安保は解消すべきで、軍事同盟ではない「平等な」友好条約を結ぶべきだと考えています。なぜなら必要なのは軍事同盟ではないからですし、何より日米安保条約は不平等条約だからです。
「順位にこだわって際限ない軍拡競争に走るのか?」などと逆ギレしないでいただきたい
別にキレてはいないんですが(^^;
私が「ならば1位を目指しますか?終りのない軍拡競争になりますよ?」 と言ったのはあなたが
「17位が妥当かどうかはわかりませんが、この数値を見る限りでは国土を守るのですら十分とは言えないでしょう 」
と仰ったからです。
5位の軍事費、17位の軍事力でまだ十分とはいえないとお考えなら、一体何位なら十分と言えるのか、一位でなければ安心できないのかとお聞きしたく、あのようにコメントしました。
しかし
「諸国間の安定が軍事力の大きさ"だけ"で決まるなんて誰も言ってません
安定は世界中の国が腐心してるように、他国との相対的な軍事バランスと外交力両方で決まるのです」
とのお考えをはっきりお聞きしましたので、「ならば1位を目指しますか?」との質問は不要ですね。引っ込めることにいたします。どうぞお気を悪くなさらずに。
2.>秋原様は、アメポチ解消のためには同盟関係を破毀し、在日米軍は日本から撤収したほうがいいとお考えですか?
主題から逸れてると言われるかも知れませんが、それを言い出したら集団的自衛権に関する質問も同じ事です
私が「では集団的自衛権に賛成ですか?」と質問したことがこの記事の主題からそれていると言えばそうですが、それをいえば、そもそもニュー英次さんの最初のコメントがこの記事の主題ではないところに向けられたコメントだったわけですね。
時々記事主題から外れた、自分の言いたいことだけ書き込んでくる困ったコメントを頂きますが、私はそう言う類のコメントは、承認することはあっても応答はまずしません。
しかし、記事の主題に外れたコメントを全部が全部無視するわけではありません。相手の礼儀にも寄りますし、私が興味を持ったことなら応答もします。そこは私の自由な気分次第です。
あなたを始め9条改憲を支持する人々は、主に9条改憲の理由を自国の防衛力強化(特に中国から)と言います。
しかし既述したように、9条改憲は防衛力増強に影響を及ぼすとは思われません。改憲によって認められた集団的自衛権でかえって危険が増すだけです。
9条改憲支持の人々はほとんどここをスルーしますから、記事主題からそれてはいますが、集団的自衛権についてどう思うのか、一度聞いてみたかったのです。
で、ニュー英次さんからは、9条改定して集団的自衛権を認める。そして
「重複しますが、湾岸戦争の時のように、国連決議があれば参戦してもいい。それ以外は米主導の戦争に参加すべきではないですし、逆に国連決議がなければ米も日本側に立って参戦する必要はないと考えます」
とのお答えをいただきました。
ですが、残念ながらこれでは答えになっていません。(ニュー英次さんは「私は質問に答えましたので」と仰いましたけれども)
どうしてこれが日本を中国から防衛することに資することになるのですか?わたしにはわかりません(9条改定の目的は中国からの侵略に備えて、というのが理由ですよね?)まさか湾岸戦争への参加が自国の防衛に役立つとは思えませんし。
もう一度単刀直入にお聞きします。質問はこれだけです。これは繰り返し白砂青松さんもおたずねしている点です。
日本が集団的自衛権を行使できるように改憲すると、一体、自国の防衛(中国からの防衛)にどう役に立つのですか?
さて、私も記事主題から外れたコメントに応答することはありますが、それのやりとりが際限なく記事から離れていくことを私は好みません。従ってニュー英次さんの質問にお答えはしますが、それについて議論を重ねることはここのコメント欄ではご遠慮ください。あまりに記事からそれすぎますし必ず長引きますので。私のブログですからそこは好きに運営させていただきます。また日米安保を主題として扱った記事を書いたときにでもお越し下さい。
と、前置きが長くなりましたが・・・
>秋原様は、アメポチ解消のためには同盟関係を破毀し、在日米軍は日本から撤収したほうがいいとお考えですか?
はい、その通りです。
私は日米安保は解消すべきで、軍事同盟ではない「平等な」友好条約を結ぶべきだと考えています。なぜなら必要なのは軍事同盟ではないからですし、何より日米安保条約は不平等条約だからです。
白砂様へ
>「米軍を頼って何が悪い?」に同意見の人なら、日本だけの軍事力がどれだけかで十分か不十分かなんて判断は絶対にしないんですよ。必ずアメリカの軍事力とセットで考えますから。
アメリカとの軍事力とセットなのはその通りですが、日本を守る第一の主体は日本そのものなのですから日本の防衛力の多寡を論じるのに何ら問題は無いと思いますよ
それに自衛隊単体の戦力を論じたのは秋原さんとの流れをがあったからです
秋原様「日本は5位だから十分」
私「いや、実力は17位という説もあるから十分とは言えませんよ」
とツッコミを入れただけです
さらに、実際の戦争で自衛隊が想定してるのは、第一撃を自衛隊だけで持ちこたえ、その後米軍の登場で反撃するというものですから、やはり日本単体の戦力が十分かどうかはを論じるのは重要です
このまえの北朝鮮ミサイル発射実験の時も、実際にミサイル迎撃に動いたのは自衛隊単体でした
>で、なんで改憲したらこんなことを「正すこと」ができるんです?
敵地攻撃能力
武器輸出三原則
これだけでも十分です
どちらも、「平和憲法」に縛られてその決められた方針で、手足を縛る行為そのものじゃないですか
もっとも、「敵が明白にミサイル攻撃の意図がある場合は攻撃していい、それは憲法の範疇だ」
などという政府の見解が発表されたこともありましたが、それにしたっていちいち個別の事案に対して憲法との整合性を調整しなければならないのでスピーディーさに欠けます
武器輸出三原則が撤廃されれば武器のコストダウンがはかられ、防衛費と実力の乖離は縮められます
世界の主要国は先進国も旧共産国も北欧も日本以外の旧枢軸国も日本との領土問題を抱えていて「日本の右傾化」を叫ぶ国もみんなやってることですので、日本はそれらの国並みに武器を売る権利があるのです
この三原則が見直され改正されてきてはいますが、長年憲法に引っ張られてその権利を行使することができなかったのです
>その選択肢を増やすために生じるデメリットが、選択肢を増やすことによるメリットよりも大きいなんてことはいくらでもあるんですから。
一般論からいえば選択肢は多いほど良いに決まってます
メリットとデメリットどちらが多いかは見解の相違でしょうね
わたしは前者を支持します
>国連決議があれば参戦なんて言っている人が、日米で国連を破壊しようと言う。
これまた支離滅裂と言わざるを得ません。
緊急時には国連がどうとか言ってられないでしょう?
そして緊急でないときはなるべく国連のルールに従う
何がいけないのでしょうか
ちなみに「準備段階も長くかかる戦争」とは長期の戦争という意味ではなく、準備するほどの余裕があるという意味であり「緊急ではない戦争」という意味で使いました
>ですから答えていなかったでしょ(苦笑)。
>ようやく今回言及(答えにはなってませんが)されましたけど。
ちゃんとコメント欄を順を追ってみてください
白砂さんが登場されるより前に既に答えてますよ
>私と秋原さんは別人格なんですから、意見が違っていて当然でしょ。
>そんなもの、あなたという一人の人間の言っていることが、上記のように180度違っていることに比べれば、どうでも良いことでしょう。
白砂さん
米軍の存在を前提とし、米に日本にとって有利な「不平等な関係」(白砂さんの言葉)を受け入れさせるために有効だから九条を守る
秋原さん
米軍の存在自体に反対。そもそも今の状態は思いやり予算や米軍基地問題を考えると日本にとって不平等な関係。そして九条を守る
つまり、九条が活きる前提が白砂さんと秋原さんでは真逆なのですから、どうでもいいですまされるわけがない
二つある逆の前提から同じ結論が導き出される場合、いずれかが破綻しているということになります
アメリカとの軍事力とセットなのはその通りですが、日本を守る第一の主体は日本そのものなのですから日本の防衛力の多寡を論じるのに何ら問題は無いと思いますよ
それに自衛隊単体の戦力を論じたのは秋原さんとの流れをがあったからです
秋原様「日本は5位だから十分」
私「いや、実力は17位という説もあるから十分とは言えませんよ」
とツッコミを入れただけです
さらに、実際の戦争で自衛隊が想定してるのは、第一撃を自衛隊だけで持ちこたえ、その後米軍の登場で反撃するというものですから、やはり日本単体の戦力が十分かどうかはを論じるのは重要です
このまえの北朝鮮ミサイル発射実験の時も、実際にミサイル迎撃に動いたのは自衛隊単体でした
>で、なんで改憲したらこんなことを「正すこと」ができるんです?
敵地攻撃能力
武器輸出三原則
これだけでも十分です
どちらも、「平和憲法」に縛られてその決められた方針で、手足を縛る行為そのものじゃないですか
もっとも、「敵が明白にミサイル攻撃の意図がある場合は攻撃していい、それは憲法の範疇だ」
などという政府の見解が発表されたこともありましたが、それにしたっていちいち個別の事案に対して憲法との整合性を調整しなければならないのでスピーディーさに欠けます
武器輸出三原則が撤廃されれば武器のコストダウンがはかられ、防衛費と実力の乖離は縮められます
世界の主要国は先進国も旧共産国も北欧も日本以外の旧枢軸国も日本との領土問題を抱えていて「日本の右傾化」を叫ぶ国もみんなやってることですので、日本はそれらの国並みに武器を売る権利があるのです
この三原則が見直され改正されてきてはいますが、長年憲法に引っ張られてその権利を行使することができなかったのです
>その選択肢を増やすために生じるデメリットが、選択肢を増やすことによるメリットよりも大きいなんてことはいくらでもあるんですから。
一般論からいえば選択肢は多いほど良いに決まってます
メリットとデメリットどちらが多いかは見解の相違でしょうね
わたしは前者を支持します
>国連決議があれば参戦なんて言っている人が、日米で国連を破壊しようと言う。
これまた支離滅裂と言わざるを得ません。
緊急時には国連がどうとか言ってられないでしょう?
そして緊急でないときはなるべく国連のルールに従う
何がいけないのでしょうか
ちなみに「準備段階も長くかかる戦争」とは長期の戦争という意味ではなく、準備するほどの余裕があるという意味であり「緊急ではない戦争」という意味で使いました
>ですから答えていなかったでしょ(苦笑)。
>ようやく今回言及(答えにはなってませんが)されましたけど。
ちゃんとコメント欄を順を追ってみてください
白砂さんが登場されるより前に既に答えてますよ
>私と秋原さんは別人格なんですから、意見が違っていて当然でしょ。
>そんなもの、あなたという一人の人間の言っていることが、上記のように180度違っていることに比べれば、どうでも良いことでしょう。
白砂さん
米軍の存在を前提とし、米に日本にとって有利な「不平等な関係」(白砂さんの言葉)を受け入れさせるために有効だから九条を守る
秋原さん
米軍の存在自体に反対。そもそも今の状態は思いやり予算や米軍基地問題を考えると日本にとって不平等な関係。そして九条を守る
つまり、九条が活きる前提が白砂さんと秋原さんでは真逆なのですから、どうでもいいですまされるわけがない
二つある逆の前提から同じ結論が導き出される場合、いずれかが破綻しているということになります
金魚さんに質問!
米国が尖閣について問われると必ず使う言葉「日本の施政権が及ぶ限りナンタラカンタラ」とは…
例えば、中国がしきりに言う『棚上げ』を日本が認めてしまったり、日本が実力(戦力)を行使してでも「領土を守る」という意志表示と行動を示さないかぎり、米国は関与しないという意味で…
で?自衛隊には、相手に先制攻撃されないと実力を行使できない等の問題があって「領土を守る意志を示すことが困難」なので、『9条改正』を目指しているのであって…
米国から独立は別の話!そもそも兵器(戦車・戦闘機・艦艇等)の運用についてすら、米国からの独立は5年以上かかるw
金魚氏は孤立主義なの?
例えば、中国がしきりに言う『棚上げ』を日本が認めてしまったり、日本が実力(戦力)を行使してでも「領土を守る」という意志表示と行動を示さないかぎり、米国は関与しないという意味で…
で?自衛隊には、相手に先制攻撃されないと実力を行使できない等の問題があって「領土を守る意志を示すことが困難」なので、『9条改正』を目指しているのであって…
米国から独立は別の話!そもそも兵器(戦車・戦闘機・艦艇等)の運用についてすら、米国からの独立は5年以上かかるw
金魚氏は孤立主義なの?
ニュー英次さんへ
秋原さんに加えて私からも。
1970年代から80年代にかけて、日本の仮想敵国はソ連(現在のロシア)でした。
“日ソもし戦わば”なんて仮想戦記まで著されてました。
そして時は流れ1991年。ソ連がどうなったかはご存知のとおり。
中国なんか当時は歯牙にもかけられていなかったんですよ、あの巨大ぶりの割りに。脅威でなかったとはとても思えません。
防衛省やら脅威論を煽り立てる輩やらの洞察力なんて所詮この程度です。10年先20年先さえ見えてない。
20年後にアメリカが脅威にならないと言えますか?“ジャパンバッシング”なんて反日行動さえありましたしね。
1970年代から80年代にかけて、日本の仮想敵国はソ連(現在のロシア)でした。
“日ソもし戦わば”なんて仮想戦記まで著されてました。
そして時は流れ1991年。ソ連がどうなったかはご存知のとおり。
中国なんか当時は歯牙にもかけられていなかったんですよ、あの巨大ぶりの割りに。脅威でなかったとはとても思えません。
防衛省やら脅威論を煽り立てる輩やらの洞察力なんて所詮この程度です。10年先20年先さえ見えてない。
20年後にアメリカが脅威にならないと言えますか?“ジャパンバッシング”なんて反日行動さえありましたしね。
>日本が集団的自衛権を行使できるように改憲すると、一体、自国の防衛(中国からの防衛)にどう役に立つのですか?
対中防衛にかんしては、直接的に役に立つことは少ないと思います
私が想定するのは、米の戦力にのっかってオイシイところだけいただこうという白砂様の言う意味での「不平等」が許されていいのかということです
(秋葉さんの言う「不平等」はまた違うことは承知してます)
「米に頼った防衛」と言うところまでは白砂様と全く同じ意見なのですが、そこから先が違います
「米は日本のために血を流すが、日本は米のために血を流さなくていい。これでいいの?」
というのが私の考えです
秋原様は、
米の勝手な都合で日本の血が流されることが出てくるから、結局集団的自衛権を認めることは日本にとって不平等、という考えなんだと思います
そしてそもそも、血が流れないようにすればいいのだとお考えなのでしょう
私の場合は、平等であるための集団的自衛権の容認です
震災の時、放射能に日本と世界が怯えていた時期に米は犠牲も厭わず空母や海兵隊まで派遣して大規模な援助をしてくれました
後に費用を請求してきた点に関して評価が分かれることは確かですが、危険を顧みずに助けに来てくれたことだけは確かです
戦争と大規模災害は別ではありますが、経済大国の日本が自国の有事の時だけ一方的に恩恵を受けるだけでいいのか
こういう「不平等」な状況で米は本当に戦争の時日本を救ってくれるのかという不安もぬぐいきれません
対中防衛にかんしては、直接的に役に立つことは少ないと思います
私が想定するのは、米の戦力にのっかってオイシイところだけいただこうという白砂様の言う意味での「不平等」が許されていいのかということです
(秋葉さんの言う「不平等」はまた違うことは承知してます)
「米に頼った防衛」と言うところまでは白砂様と全く同じ意見なのですが、そこから先が違います
「米は日本のために血を流すが、日本は米のために血を流さなくていい。これでいいの?」
というのが私の考えです
秋原様は、
米の勝手な都合で日本の血が流されることが出てくるから、結局集団的自衛権を認めることは日本にとって不平等、という考えなんだと思います
そしてそもそも、血が流れないようにすればいいのだとお考えなのでしょう
私の場合は、平等であるための集団的自衛権の容認です
震災の時、放射能に日本と世界が怯えていた時期に米は犠牲も厭わず空母や海兵隊まで派遣して大規模な援助をしてくれました
後に費用を請求してきた点に関して評価が分かれることは確かですが、危険を顧みずに助けに来てくれたことだけは確かです
戦争と大規模災害は別ではありますが、経済大国の日本が自国の有事の時だけ一方的に恩恵を受けるだけでいいのか
こういう「不平等」な状況で米は本当に戦争の時日本を救ってくれるのかという不安もぬぐいきれません
秋原様へ
連投失礼いたします
>従ってニュー英次さんの質問にお答えはしますが、それについて議論を重ねることはここのコメント欄ではご遠慮ください。あまりに記事からそれすぎますし必ず長引きますので。私のブログですからそこは好きに運営させていただきます。また日米安保を主題として扱った記事を書いたときにでもお越し下さい。
とのことで承知しました
議論を重ねる中であまりに主題から脱線して遠くに行ってしまわないように気をつけます
>従ってニュー英次さんの質問にお答えはしますが、それについて議論を重ねることはここのコメント欄ではご遠慮ください。あまりに記事からそれすぎますし必ず長引きますので。私のブログですからそこは好きに運営させていただきます。また日米安保を主題として扱った記事を書いたときにでもお越し下さい。
とのことで承知しました
議論を重ねる中であまりに主題から脱線して遠くに行ってしまわないように気をつけます
私用でコメントが遅くなってしまった。
ニュー英次さんに同意見だ↓
>白砂さん
米軍の存在を前提とし、米に日本にとって有利な「不平等な関係」(白砂さんの言葉)を受け入れさせるために有効だから九条を守る
>秋原さん
米軍の存在自体に反対。そもそも今の状態は思いやり予算や米軍基地問題を考えると日本にとって不平等な関係。そして九条を守る
僕のは葉月さんがお花畑と称される意見です。
最後に白沙さん、日本の核兵器保有は意味がないし、僕は考えてもいない。
集団的自衛権から何故そっちに話が飛ぶのかわからない。
ニュー英次さんに同意見だ↓
>白砂さん
米軍の存在を前提とし、米に日本にとって有利な「不平等な関係」(白砂さんの言葉)を受け入れさせるために有効だから九条を守る
>秋原さん
米軍の存在自体に反対。そもそも今の状態は思いやり予算や米軍基地問題を考えると日本にとって不平等な関係。そして九条を守る
僕のは葉月さんがお花畑と称される意見です。
最後に白沙さん、日本の核兵器保有は意味がないし、僕は考えてもいない。
集団的自衛権から何故そっちに話が飛ぶのかわからない。
葉月さん(追加)
2013.02.02 ( Sat ) 16:53:45の質問の3.4.なのですが、
9条2項以外はいじって欲しくないというのが僕の意見です。
簡単ですいません。時間が・・
9条2項以外はいじって欲しくないというのが僕の意見です。
簡単ですいません。時間が・・
弊ブログにエントリを上げさせてもらいます
ニュー英次さん
金魚さん
あなた方とのやり取りは内容が9条関係に特化しておりますので、こちらではなく、弊ブログにエントリを上げさせてもらうことにします。
明日あたりまでお待ち下さい。
ただ、2点だけは指摘させていただきます。
まず、ニュー英次さんがおっしゃっている日本の防衛力の実力が17位と評しているサイトが比較しているのは、軍事力だけではない、国としての総合力です。
だから40の評価項目のうち軍事的なものは半分程度しかなく、中には原油の埋蔵量、生産量もありますから、インドネシアの総合ランクは日本よりも上位(15位)なんて結果にもなってます。
ニュー英次さんは、ランキングだけ見て、中身を理解しようとはされなかったようですね。
それから、お二人とも秋原さんと私の意見の違いに拘っていますね。
別人格の二人の意見に相違があるのは当たり前であり、また私の言っていることの論拠とは何も関係が無いのに、何故こういう事をされるのでしょう。
それは、有効な反論ができないからとにかく相手を黙らせたいとお考えになっているからと見るべきでしょうね。
私は、別のネタでこれまで何度も俗にネトウヨと呼ばれる人から同じようなことをされています(ある人ははっきり「ブラフをかけた」と言いました)が、それで黙ったことは一度もありませんし、かえって皆さん墓穴を掘る結果となりましたので、無意味ですよと、予めご忠告申し上げておきます。
金魚さん
あなた方とのやり取りは内容が9条関係に特化しておりますので、こちらではなく、弊ブログにエントリを上げさせてもらうことにします。
明日あたりまでお待ち下さい。
ただ、2点だけは指摘させていただきます。
まず、ニュー英次さんがおっしゃっている日本の防衛力の実力が17位と評しているサイトが比較しているのは、軍事力だけではない、国としての総合力です。
だから40の評価項目のうち軍事的なものは半分程度しかなく、中には原油の埋蔵量、生産量もありますから、インドネシアの総合ランクは日本よりも上位(15位)なんて結果にもなってます。
ニュー英次さんは、ランキングだけ見て、中身を理解しようとはされなかったようですね。
それから、お二人とも秋原さんと私の意見の違いに拘っていますね。
別人格の二人の意見に相違があるのは当たり前であり、また私の言っていることの論拠とは何も関係が無いのに、何故こういう事をされるのでしょう。
それは、有効な反論ができないからとにかく相手を黙らせたいとお考えになっているからと見るべきでしょうね。
私は、別のネタでこれまで何度も俗にネトウヨと呼ばれる人から同じようなことをされています(ある人ははっきり「ブラフをかけた」と言いました)が、それで黙ったことは一度もありませんし、かえって皆さん墓穴を掘る結果となりましたので、無意味ですよと、予めご忠告申し上げておきます。
白砂さん
件のサイトですが
>軍事力だけではない、国としての総合力です。
正面戦力だけではない真の軍事力を比べるには資
源といった国力を加味することが必要という考え方の
サイトなので、そのランキングを端的に「軍事力」と表
現しても何ら問題ありませんよ
軍事力のバックボーンは国としての総合力なのですから、
国力的要素が重視されるのは当然です
軍事力を、人的資源、陸上戦力、航空戦力、海上
戦力、資源、物流、財政、地理的要因をを含む40
の要素によって算出しているとのことです
>軍事力だけではない、国としての総合力です。
正面戦力だけではない真の軍事力を比べるには資
源といった国力を加味することが必要という考え方の
サイトなので、そのランキングを端的に「軍事力」と表
現しても何ら問題ありませんよ
軍事力のバックボーンは国としての総合力なのですから、
国力的要素が重視されるのは当然です
軍事力を、人的資源、陸上戦力、航空戦力、海上
戦力、資源、物流、財政、地理的要因をを含む40
の要素によって算出しているとのことです
安弘さんのおっしゃる通りです
>正面戦力だけではない真の軍事力を比べるには資
>源といった国力を加味することが必要という考え方の
>サイトなので、そのランキングを端的に「軍事力」と表
>現しても何ら問題ありませんよ
その通りですよ。私も全くの同意見です。
問題は、ニュー英次さんという方が、改憲によってこのランクを上げる(正確には、現在5位と言われている防衛費ベースのランクとの乖離を正す)とおっしゃっていることです。
例えば、改憲すれば石油資源が見つかるなんてことがあるでしょうか? ある訳ないですね。
つまり、ニュー英次さんは中身を確かめないまま、改憲で乖離を正す(ランキングを上げる)などとおっしゃった可能性が極めて高い、そこが問題だと申しているのです。
さて、安弘さんは改憲であのランキングを上げられるとお思いですか?
>源といった国力を加味することが必要という考え方の
>サイトなので、そのランキングを端的に「軍事力」と表
>現しても何ら問題ありませんよ
その通りですよ。私も全くの同意見です。
問題は、ニュー英次さんという方が、改憲によってこのランクを上げる(正確には、現在5位と言われている防衛費ベースのランクとの乖離を正す)とおっしゃっていることです。
例えば、改憲すれば石油資源が見つかるなんてことがあるでしょうか? ある訳ないですね。
つまり、ニュー英次さんは中身を確かめないまま、改憲で乖離を正す(ランキングを上げる)などとおっしゃった可能性が極めて高い、そこが問題だと申しているのです。
さて、安弘さんは改憲であのランキングを上げられるとお思いですか?
白砂さん
http://www.globalfirepower.com/gfp-factors.asp
このページを見ると、各ファクターごとの順位がわかります
これを見ると、日本の国力は石油の埋蔵・生産部門や
そのわりに消費量が多い点では厳しいですが、財政金
融に関する各部門では上位を占めてますね
陸海空の純軍事力の
諸部門を見ますと順位はぱっとせず、17位というのは純
軍事力だけを見た場合でもその程度なのであろうという
印象を受けます
>さて、安弘さんは改憲であのランキングを上げら
れるとお思いですか?
防衛費と実際の軍事力に差があるとすれば、それは
気にるところです
予算が効率的に生かされてないということになりますから
質問の答えですが、改憲して専守防衛のタガが外されれ
ば、順位は上がることはあっても下がることは無いのでは
ないでしょうか
このページを見ると、各ファクターごとの順位がわかります
これを見ると、日本の国力は石油の埋蔵・生産部門や
そのわりに消費量が多い点では厳しいですが、財政金
融に関する各部門では上位を占めてますね
陸海空の純軍事力の
諸部門を見ますと順位はぱっとせず、17位というのは純
軍事力だけを見た場合でもその程度なのであろうという
印象を受けます
>さて、安弘さんは改憲であのランキングを上げら
れるとお思いですか?
防衛費と実際の軍事力に差があるとすれば、それは
気にるところです
予算が効率的に生かされてないということになりますから
質問の答えですが、改憲して専守防衛のタガが外されれ
ば、順位は上がることはあっても下がることは無いのでは
ないでしょうか
>ニュー英次さん >安弘さん
>ニュー英次さん
> >日本が集団的自衛権を行使できるように改憲すると、一体、自国の防衛(中国からの防衛)にどう役に立つのですか?
>
> 対中防衛にかんしては、直接的に役に立つことは少ないと思います
> 私が想定するのは、米の戦力にのっかってオイシイところだけいただこうという白砂様の言う意味での「不平等」が許されていいのかということです
了解しました。
9条改定目的のメインである集団的自衛権は、9条改定賛成論者が改定理由としてあげる対中防衛には役立たないという認識は私と同じですね。
あと、9条改定して変わるだろう事としてニュー英次さんは
・敵地攻撃能力
・武器輸出三原則
を挙げてらっしゃいますが、敵地攻撃能力ていうのは先制的自衛権のことでしょうね、ようするにアメリカがイラクを攻撃した論理です。
で、はじめの方のコメントにも書きましたが、9条改定したからおまえの国を攻撃できるぞ、と脅してもそれで相手がびびるとは思えないわけです。火に油でしょう。
かえって実際それで交戦状態になったら長引いて泥沼化するのは今までの戦争をみれば明らかじゃないですか。賢い選択とは思えません。
武器輸出三原則も一概にコストダウン=防衛力アップというのはちょっと短絡的ではないかと。
なんといっても日本の自衛隊はアメリカ軍事産業のお得意様です。欠陥品のオスプレイだって買っちゃうくらいです。それを「今度から自分とこで作るからもうアメリカさんから買うのやめます」なんてことを宗主国様が許してくださるかどうか・・
それに安い生産ラインは中国はじめアジアに拠点をおいていますよね?対中防衛の武器を中国で作らせてもらえますかね?まあこのあたりは私は詳しくないので何とも言えませんが・・
ということで、9条改定賛成論者が言うような「防衛力アップ」の効果は疑わしいので、9条改定の根拠にならないかと思います。
それよりもニュー英次さん自身こう仰っていましたね
「諸国間の安定が軍事力の大きさ"だけ"で決まるなんて誰も言ってません
安定は世界中の国が腐心してるように、他国との相対的な軍事バランスと外交力両方で決まるのです」
そうなのです、「外交力」がすっぽり抜けてるのです。「防衛」を考えるときこれを抜きにしてはいけません。
9条改定して先制的自衛権ゲットするより、石原氏があんな挑発を煽る発言で放火しないことの方がよほど効果があるのです。
「尖閣諸島に領土問題は存在しない」などと木で鼻をくくったような官僚答弁を繰り返すのではなく、例えばこちらhttp://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-2515.htmlにあるような外交を展開する方が、「対中防衛力アップ」の効果が疑わしい9条改定より遙かに効果があるとは思いませんか。
>安弘さん
ということで、9条改定しても安弘さんが仰るような「頼れる国防力」を希求することにはならないわけです。
ですから対中防衛のために9条改定しろ!というのこそお花畑だ私は申し上げているのです。
私が聞きたいお返事はいただけましたので、いったんここはうち切らしていただきますが、白砂青松さんがエントリ-をアップしてくださるそうです。ありがとうございます。
後はそちらでやりとりを読ませていただきますね。
> >日本が集団的自衛権を行使できるように改憲すると、一体、自国の防衛(中国からの防衛)にどう役に立つのですか?
>
> 対中防衛にかんしては、直接的に役に立つことは少ないと思います
> 私が想定するのは、米の戦力にのっかってオイシイところだけいただこうという白砂様の言う意味での「不平等」が許されていいのかということです
了解しました。
9条改定目的のメインである集団的自衛権は、9条改定賛成論者が改定理由としてあげる対中防衛には役立たないという認識は私と同じですね。
あと、9条改定して変わるだろう事としてニュー英次さんは
・敵地攻撃能力
・武器輸出三原則
を挙げてらっしゃいますが、敵地攻撃能力ていうのは先制的自衛権のことでしょうね、ようするにアメリカがイラクを攻撃した論理です。
で、はじめの方のコメントにも書きましたが、9条改定したからおまえの国を攻撃できるぞ、と脅してもそれで相手がびびるとは思えないわけです。火に油でしょう。
かえって実際それで交戦状態になったら長引いて泥沼化するのは今までの戦争をみれば明らかじゃないですか。賢い選択とは思えません。
武器輸出三原則も一概にコストダウン=防衛力アップというのはちょっと短絡的ではないかと。
なんといっても日本の自衛隊はアメリカ軍事産業のお得意様です。欠陥品のオスプレイだって買っちゃうくらいです。それを「今度から自分とこで作るからもうアメリカさんから買うのやめます」なんてことを宗主国様が許してくださるかどうか・・
それに安い生産ラインは中国はじめアジアに拠点をおいていますよね?対中防衛の武器を中国で作らせてもらえますかね?まあこのあたりは私は詳しくないので何とも言えませんが・・
ということで、9条改定賛成論者が言うような「防衛力アップ」の効果は疑わしいので、9条改定の根拠にならないかと思います。
それよりもニュー英次さん自身こう仰っていましたね
「諸国間の安定が軍事力の大きさ"だけ"で決まるなんて誰も言ってません
安定は世界中の国が腐心してるように、他国との相対的な軍事バランスと外交力両方で決まるのです」
そうなのです、「外交力」がすっぽり抜けてるのです。「防衛」を考えるときこれを抜きにしてはいけません。
9条改定して先制的自衛権ゲットするより、石原氏があんな挑発を煽る発言で放火しないことの方がよほど効果があるのです。
「尖閣諸島に領土問題は存在しない」などと木で鼻をくくったような官僚答弁を繰り返すのではなく、例えばこちらhttp://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-2515.htmlにあるような外交を展開する方が、「対中防衛力アップ」の効果が疑わしい9条改定より遙かに効果があるとは思いませんか。
>安弘さん
ということで、9条改定しても安弘さんが仰るような「頼れる国防力」を希求することにはならないわけです。
ですから対中防衛のために9条改定しろ!というのこそお花畑だ私は申し上げているのです。
私が聞きたいお返事はいただけましたので、いったんここはうち切らしていただきますが、白砂青松さんがエントリ-をアップしてくださるそうです。ありがとうございます。
後はそちらでやりとりを読ませていただきますね。
>金魚さん
お忙しいところ済みませんでした。
またお時間のあるときにでも1~4までの質問http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1216.html#comment10837にお答えいただけると嬉しく思います。
今回いただいた短いお返事ではさっぱり分かりませんでしたので。
またお時間のあるときにでも1~4までの質問http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1216.html#comment10837にお答えいただけると嬉しく思います。
今回いただいた短いお返事ではさっぱり分かりませんでしたので。
日本には幻想を抱え続けている連中が多いねw
①世界最強の軍事大国・核超大国であるアメリカは、外国からの攻撃どころかたった数人のテロリストによって起こされた9,11で大被害を防げなかった。
②そのアメリカの軍拡政策、核抑止政策を一貫して主導してきたキッシンジャーたちのようなエスタブリッシュメントが、近年核兵器廃絶路線や軍縮政策に続々と転換し始めている。
たったこれだけのことからも、既に9条改憲論者たちが主張する武力自衛論や核武装論こそが今日では幻想であり非現実でしかないことは明白ではないか!
9条の示す方向こそが、もはや21世紀の世界にとっての不可避・不可欠な本物の現実性なのだ!
なお、資本のグローバル化が進む今日では、人権問題がよりいっそう重要になっていることは論を待たない。特に日本のような個人の契機が脆弱な社会ではなおさらである。
安倍や石原たちのような復古主義と新自由主義のヌエのような連中は、対外局面で復古主義に制約を受けても対内局面ではまだ新自由主義を強行し得る余地があると感じているからである。9条改憲は諸外国からの抵抗・反発もあるので困難を感じても、現憲法の人権条項の破壊は「内政問題」として強行可能であろうと力関係を読んでいよう。
人権条項の破壊は、新自由主義の立場からも復古主義の立場からも願望されている課題なのだ。
②そのアメリカの軍拡政策、核抑止政策を一貫して主導してきたキッシンジャーたちのようなエスタブリッシュメントが、近年核兵器廃絶路線や軍縮政策に続々と転換し始めている。
たったこれだけのことからも、既に9条改憲論者たちが主張する武力自衛論や核武装論こそが今日では幻想であり非現実でしかないことは明白ではないか!
9条の示す方向こそが、もはや21世紀の世界にとっての不可避・不可欠な本物の現実性なのだ!
なお、資本のグローバル化が進む今日では、人権問題がよりいっそう重要になっていることは論を待たない。特に日本のような個人の契機が脆弱な社会ではなおさらである。
安倍や石原たちのような復古主義と新自由主義のヌエのような連中は、対外局面で復古主義に制約を受けても対内局面ではまだ新自由主義を強行し得る余地があると感じているからである。9条改憲は諸外国からの抵抗・反発もあるので困難を感じても、現憲法の人権条項の破壊は「内政問題」として強行可能であろうと力関係を読んでいよう。
人権条項の破壊は、新自由主義の立場からも復古主義の立場からも願望されている課題なのだ。
>バッジ@ネオ・トロツキストさん
>人権条項の破壊は、新自由主義の立場からも復古主義の立場からも願望されている課題
その通りだと思います。これは日本の新自由主義の特色かと。アメリカでは人権条項、特に自由権の破壊など考えられません。自由は彼らのプライドです。
アメリカの新自由主義と日本の新自由主義は基盤となってる思想が違うのを感じます。
アメリカは個々人の自由を求め過ぎるが故の新自由主義ですが、日本は逆に横並びのルサンチマンであり「滅私」ですから。
日本の新自由主義は集団主義的
http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20100523/1274575282
その分日本はたちが悪いと思います
その通りだと思います。これは日本の新自由主義の特色かと。アメリカでは人権条項、特に自由権の破壊など考えられません。自由は彼らのプライドです。
アメリカの新自由主義と日本の新自由主義は基盤となってる思想が違うのを感じます。
アメリカは個々人の自由を求め過ぎるが故の新自由主義ですが、日本は逆に横並びのルサンチマンであり「滅私」ですから。
日本の新自由主義は集団主義的
http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20100523/1274575282
その分日本はたちが悪いと思います
弊ブログに引き継ぎエントリをアップしました
『9条改憲は必要か(Afternoon Cafeさんからの引き継ぎ)』
http://whitesand0715.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
本件についてご意見を発表されたい方は、上記エントリのコメント欄をお使い下さい。
http://whitesand0715.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
本件についてご意見を発表されたい方は、上記エントリのコメント欄をお使い下さい。
秋原さん
「日本の新自由主義」における「自由」と、アメリカ社会における自由の差異と同一を考える場合、①近代市民階級勃興期の自由やマルクス・左翼が言う自由と、②資本にとっての自由(より広くは自由の疎外形態)の差異性も考えた方が良いと思いますよ。
「資本にとっての自由」とは、しょせん、搾取の自由や投機の自由であり、それは、奴隷所有の自由や機関銃所持の自由、世界の憲兵を務める自由のような疎外された自由でしかないと思います。相互承認され相互保障された自由ではありません。カテゴリーの要件の欠落に開き直った自由です。
アメリカ社会における自由にも、新自由主義の自由と同様に、「自由な生産者の共同」とか「自由の王国」(マルクス)と言う場合の自由とは同一視出来ないものが内在していますから、要注意です。
「日本の新自由主義が集団主義的」だと仰るのは、疎外され孤立化した自由が、対極的に孤立化している全体主義との間で振動しているからです。そう、アトムとホロンのニセの対立、私人主義と全体主義のニセの対立及び両者間での振動です。そういうニセの対立の振動が日本社会では顕著だからでしょう。
ついでにちょっと飛躍した例を挙げさせてもらいますと、非正規雇用と正社員原則化の対立のような事態も上記同様のニセの対立の顕現です。非正規雇用と正社員原則化の対立も、対立の外観は呈していても「自民vs民主」の対立のようなニセの対立でしかありません。前者は同じ賃労働の土俵の枠内での対立でしかありませんし、後者も、同じ右派政治の土俵の枠内の対立でしかない、ニセの土俵に拘束されたニセの対立です。
自由主義と全体主義の対立とか個人主義と国家主義のような対立の外観は、抽象化された個別主義と抽象化された普遍主義の対立でしかなく、この対立自体が疎外の現れでしょうから新自由主義と国家主義の対立のような問題を考える際にも堅持されるべき観点だと思います。
またいずれ。
「資本にとっての自由」とは、しょせん、搾取の自由や投機の自由であり、それは、奴隷所有の自由や機関銃所持の自由、世界の憲兵を務める自由のような疎外された自由でしかないと思います。相互承認され相互保障された自由ではありません。カテゴリーの要件の欠落に開き直った自由です。
アメリカ社会における自由にも、新自由主義の自由と同様に、「自由な生産者の共同」とか「自由の王国」(マルクス)と言う場合の自由とは同一視出来ないものが内在していますから、要注意です。
「日本の新自由主義が集団主義的」だと仰るのは、疎外され孤立化した自由が、対極的に孤立化している全体主義との間で振動しているからです。そう、アトムとホロンのニセの対立、私人主義と全体主義のニセの対立及び両者間での振動です。そういうニセの対立の振動が日本社会では顕著だからでしょう。
ついでにちょっと飛躍した例を挙げさせてもらいますと、非正規雇用と正社員原則化の対立のような事態も上記同様のニセの対立の顕現です。非正規雇用と正社員原則化の対立も、対立の外観は呈していても「自民vs民主」の対立のようなニセの対立でしかありません。前者は同じ賃労働の土俵の枠内での対立でしかありませんし、後者も、同じ右派政治の土俵の枠内の対立でしかない、ニセの土俵に拘束されたニセの対立です。
自由主義と全体主義の対立とか個人主義と国家主義のような対立の外観は、抽象化された個別主義と抽象化された普遍主義の対立でしかなく、この対立自体が疎外の現れでしょうから新自由主義と国家主義の対立のような問題を考える際にも堅持されるべき観点だと思います。
またいずれ。
ニセの対立
新自由主義には生産力の発展や国際化を反映した契機が内在し、復古的国民国家主義には国民的連帯や平等主義を反映した契機が内在しているかのような幻想が可能だから、両者間の対立というニセの外観が生まれるのでしょうね。
しかし、新自由主義は資本の全体主義であり、対内局面での国家主義と同様に抽象的普遍主義です。そして復古的国家主義も人類社会全体に向かった対外局面では国民国家の絶対化による個別主義に転回していますから対外局面(国際関係の場面)では抽象的個別主義でしかありません。
ヌエの構造、ヌエ的運動(振動)が現代世界の特長なのです。
そのようなニセの対立は、土俵もろとも撤廃されなければ解消しません。
ニセの対立構図は、事物の疑似総体性に囚われた認識特有の産物です。
しかし、新自由主義は資本の全体主義であり、対内局面での国家主義と同様に抽象的普遍主義です。そして復古的国家主義も人類社会全体に向かった対外局面では国民国家の絶対化による個別主義に転回していますから対外局面(国際関係の場面)では抽象的個別主義でしかありません。
ヌエの構造、ヌエ的運動(振動)が現代世界の特長なのです。
そのようなニセの対立は、土俵もろとも撤廃されなければ解消しません。
ニセの対立構図は、事物の疑似総体性に囚われた認識特有の産物です。