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橋下氏、石原氏の原発発言に“沈黙”
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121202-1054487.html
日本維新の会の橋下徹代表代行(43)は1日、新潟、富山県など4カ所で街頭演説を行った。11月30日に石原慎太郎代表(80)が原発政策の公約を否定する発言を行い、橋下氏の反応が注目されたが、それについてはいっさい触れず。この日最後のJR富山駅前での演説後も報道陣へのコメントはなく、石原発言については“沈黙”したかたちとなった。維新ツートップの距離感が浮き彫りになった原発政策には各党から批判の声も上がった。
石原氏による原発政策での公約修正発言について、橋下氏が沈黙した。この日は新潟、富山の両県で街頭演説。普段通りの歯切れのいい口調で日本維新の会をアピールしたが、前日の党首討論会で石原氏が原発政策をめぐり党公約を否定したことへの発言はなかった。
(略)
石原氏の公約見直し発言を受け、日本維新の会幹事長、松井一郎大阪府知事は「見直しはしません」と否定。党内で食い違いを見せており、一夜明けた橋下氏の反応が注目された。
橋下氏「ボロボロだ」…未来の「卒原発」方針に
日本維新の会の橋下代表代行は2日、テレビ朝日の番組で、政権公約に添付した「政策実例」に「既設の原発は2030年代までにフェードアウト(次第に消える)」と明記したことに関し、「『政策実例』は議論のたたき台。公約ではない」と述べた。
原発政策を巡っては、必要性を主張する同党の石原代表が反発し、見直す考えを示していた。「政策実例」は公約ではないとすることで「党内不一致」との批判をかわす狙いがあるとみられる。
(引用中断)
政治は実行する部隊。具体的工程表は知恵のある組織が作るものだ。だから朝日新聞や、毎日新聞は、原発が0になる具体的工程表を作れ。それが行政的な題整をクリアしたものであれば俺が実行してやる。具体的工程表は政党だけでは作れない。それが政治の本質だ。、
— 橋下徹さん (@t_ishin) 12月 2, 2012
街頭演説で、驚きの発言! 「橋下代行が来る前にいっちゃいますけど、私自身はすいません!原子力賛成!」「ドラえもんもアトムも原子力だ。」(維新の会、新潟5区、米山隆一氏)。「2030年代までのフェードアウト」を、代表も、予定候補も否定する。もはや政党のていをなしていない。
— miyamoto 宮本徹さん (@miyamototooru) 12月 1, 2012
維新・石原代表
“原発ゼロ”公約知らず 最賃廃止知らない
記者失笑
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-01/2012120104_04_1.html
(引用開始)
石原代表は30日、自由報道協会主催の記者会見で、同党の衆院選公約に明記された解雇規制の緩和や最低賃金制の廃止について「知らない、なんて書いてあるの?」と述べ、公約内容を把握していないことを明らかにしました。
石原氏は、記者からこれらの政策を実行すれば「貧困が底なしになる」と指摘されると、「それはまずいわね」と表明。石原氏はまた、「俺は竹中(平蔵慶応大学教授)って好きじゃないんだよ。あれが、こういうものを全部書いている」と内幕を明かしました。
(引用ここまで)
石原慎太朗殿 自由報道協会で石原さんが、「維新の最低賃金廃止は竹中の案」という趣旨の発言をされたと報道されています。事実と異なります。私はこれまで最低賃金廃止を主張したことも、考えこともありません。事実関係は橋下さんに聞いてください。事実に基づく発言をお願いします。
— 竹中平蔵さん (@HeizoTakenaka) 12月 1, 2012
公約「細かく詰めない」 橋下氏、変転にも居直り
環太平洋連携協定(TPP)や企業献金禁止などをめぐり、めまぐるしく変転した日本維新の会の公約。「既存政党にない価値観」と胸を張った維新八策だったが、公約原案では自説を封じた。そして29日、東京都内のホテルで正式発表した橋下徹代表代行は「細かく詰めるつもりはない」と述べ、100人以上の報道陣を前に居直った。
「こまごました政策を話してもしょうがないんだよ」。冒頭で石原慎太郎代表が切り出すと、マイクを握った橋下氏は笑顔で石原氏に向き合い「その通りです」。
維新八策で掲げたTPP交渉参加や企業献金の禁止は公約原案から抜け落ちたものの、最終的には復活した。しかし、声高に叫んでいた脱原発は期限を明記しないまま。
具体的な説明を求められても「政治家は方向性を示し、役人が工程表を作る。役割分担だ」とはぐらかし続けた。2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)を守れなかった民主党を引き合いに「細かく書けばいいってもんじゃない」とまくし立てた。
嘉田由紀子滋賀県知事が結成した日本未来の党が掲げる「卒原発」でクローズアップされるエネルギー政策。記者から質問が相次いだが、橋下氏は「マニフェストをどこまで重要視しなければいけないのか」と激しい語気で応じ、会見終盤には「公約は法的な約束じゃない」とまで言い切った。
[ 2012年11月29日 18:04 ]
維新、新人に「公開討論会に出るな」…失言懸念
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121201-OYT1T01242.htm
4日公示の衆院選で、日本維新の会が新人の立候補予定者に対し、各小選挙区で開かれている公開討論会への参加を見送るよう指示していたことが分かった。
維新の会幹部は「遅れている選挙準備に専念させるため」と説明するが、維新の会の大阪府議は「準備不足の新人は討論会で袋だたきに遭いかねないため」としている。
維新の会の小選挙区公認候補152人のうち、選挙の経験がゼロの新人は約80人。立候補する選挙区とつながりのない「落下傘候補」も多い。維新の会の府議は「新人が討論会で失言するとイメージダウンが大きく、地元事情に疎い落下傘候補は特に危ない」と話す。
維新の会は新人の参加見送りを先月下旬に決定。討論会は全国各地で市民団体などが企画しており、大阪や京都などの討論会では、維新の会の立候補予定者が不在のまま行われている。
(2012年12月2日07時42分 読売新聞)
Author:秋原葉月
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