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志位発言に疑問…
第三極が、また二分されるそうですね、、、
http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20121126-00000603-san-pol.html
……一部抜粋開始……
「嘉田新党」27日に設立表明へ 脱原発で他党連携模索
産経新聞 [11/26 21:01]
衆院選に向け、滋賀県の嘉田由紀子知事が脱原発を旗印にした新党を結成する意向を固め、27日午後の記者会見で正式表明することが26日、分かった。知事職のまま代表に就く見通し。嘉田氏は同日、記者団に対し「(公示まで)日がないので、早急に関係者と調整している」と述べ、脱原発で理念が一致する「国民の生活が第一」や「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」などと合流に向けた協議を行っていることを示唆した。
第三極勢力では、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応などをめぐり、生活や脱原発などと、日本維新の会やみんなの党は一線を画している。嘉田氏の新党を含む政党合流が進めば、第三極の新たな軸となりそうだ。
……一部抜粋終了……
この《嘉田新党》に、みどりの風なども合流するとかです。 この件について、日本共産党の志位和夫幹部会委員長は、記者会見で、“選挙目当ての野合だ”などと述べられた様ですが、わたしは残念に思います。嘉田知事は、環境問題の専門家であり、脱原発に相当の拘りをお持ちの様です。また、みどりの風なども“TPP”に断固反対を表明しています。日本共産党も共闘を模索すべきと、わたしなぞ思います。 極右の日本維新の怪の台頭を抑えるために、嘉田知事と手を組んで頂きたいものです。“オリーブの木”に日本共産党も是非とも参加してもらいたいものです。 反独裁・反橋下で自民党と手を組んだ大阪市長選挙の様に…。 約半数ある無党派票を脱原発・反TPP陣営に取り込むためには、日本共産党さんにも柔軟になって頂きたいものです。1970年代には故宮本顕治元委員長は“民主連合政府”を提唱し、日本社会党と共闘し、“太平洋革新ベルト地帯”を見事成し遂げましたね。
ああ、夢をもう一度…。(笑)
今「学習効果」を生かす時
例えば、
『過去にもコロコロと政策・主張を平気で変えられる政治家は、
未来(選挙後)にもまた、コロコロと政策・主張を変えられる政治家なのだ』という事実。
例えば民主党・元民主党の政治家や橋下のことです。
橋下については説明不要(笑)。
脱原発一つとってみても予想通りの有様です。
その橋下とつい最近まで懸命に合体しようとしていたのが、河村。
小沢もそうでしたね。共にフラれてしまったようですが……。
特に河村などヒドイものです。石原んとこからやって来て、とたんに脱原発!ですもん。
またもや誕生した新しい政党について、
「滋賀県知事さんがトップなら大丈夫だ・信頼出来る」という人もいるかもしれませんが、橋下のブレーンに飯田哲也がついた時「飯田さんがいれば大丈夫だ安心だ」とよく耳にしたものです。
そしてその結果はどうだったでしょうか?
大飯原発再稼動問題の時、橋下は次の選挙は脱原発で闘うと言っていたものです。で、どうだったか……滋賀県知事さんも……。
こういう方々の脱原発。果たして「未来」の未来(選挙後)はどうなるでしょうか?……学習効果を発揮すれば(苦笑)……。何よりも大事なことは「選挙後」なのです。
そもそも「1イシュー選挙」は、それが脱原発であってもいい未来はもたらしてくれないでしょうね。だって過去がそうですから。繰り返しの「選択ミス」だけは犯したくないものです。
Re: 志位発言に疑問…>青い鳥さん
大飯稼働「認めるしかない」滋賀知事が軌道修正
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121016-OYT1T00721.htm?from=tw
滋賀県の嘉田由紀子知事は16日の定例記者会見で、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の稼働について「現状では認めるしかない」と述べ、従来の慎重姿勢を大きく軌道修正した。
橋下徹・大阪市長が稼働に否定的立場を取っていることについても「現実的とは思えない」と批判した。
嘉田知事は大飯原発の再稼働後も「安全基準は暫定的で、一刻も早く再審査に臨んでほしい」などと主張していた。ある県幹部は「関電と原子力安全協定の締結に向けた協議を進めている今、再稼働の議論をしても仕方がないとの考えがあるようだ」と話した。
(2012年10月16日13時28分 読売新聞)
連携と合流
「減税」や「生活」などの「合流」という結果を見て、失望しています。
政党の合流というのは、十分に議論して政策をすり合せ、信頼関係を作って行うものではないでしょうか。特に、これまで自らの政策と議員、党員を持ってきた「生活」が、わずか1日で合流を決めるというのは私には理解できません。
連携はしても、既存政党の安易な「合流」という道はとるべきではなかったと思います。安易な政党の離合集散はその政党・議員を支持した支持者・有権者不在の行為であり、政治不信を増幅させるものです。
脱原発にそうした要素が持ち込まれ、脱原発政策そのものに有権者の疑念を招くことを懸念します。
とはいえ、こうした動きが起きること自体、脱原発・消費税増税反対という世論が高まっていることの証左ですし、
一致点での共闘は私たちの党も含めて今後も大いに行うべきだと思います。
ただ、4年前の「打倒自公政権のために民主党に一本化すべき」を「脱原発・増税阻止」と「未来」に置き換えたような議論には、反対せざるを得ません。
有り難うございます
>大飯稼働「認めるしかない」滋賀知事が軌道修正
この事実は存じ上げませんでした。認識不足でした。教えて頂き、感謝します。やはり、“卒原発”は認識がまだまだ甘いですね。福島原発の苛酷事故を考えた場合、日本共産党が主張している通り、即時原発ゼロを実現することこそが、人間の命の尊厳を守る現実的な政策ですね。
>向川まさひでさん…
お久しぶりです。日々ご活躍のことと思い嬉しく存じ上げます。
>一致点での共闘は私たちの党も含めて今後も大いに行うべきだと思います。
やはり、個別政策での連携が現実的なんでしょうね…。 イタリアの“オリーブの木”では、中道左派とイタリア共産党との連携が上手くいったというのが、わたしの認識なのですが、向川まさひでさんの仰る通り、脱原発・反消費増税と反TPPの主権者の願いは、たいへんに大きなものがあります。貧困・経済格差の解消も待ったなしです。政権交代を民主党に賭けた主権者の失望は計り知れない現状、政治不信は極地に達していると思います。 今度の総選挙で約半数に及ぶ無党派票をどう取り込むか?。志位さんは、議席倍増を目指しておられる様ですが、14政党乱立のなか、現実的に厳しいものがあると、わたしは考えています。連携を模索し、脱原発・TPP不参加・経済格差・消費増税阻止を現実のものにして欲しいものです。わたしの古くからの友人にも日本共産党の地方議員がいますが、頑張っています。 向川まさひでさんの、益々のご活躍に心から期待させて頂きます。
『未来のいつの日にかは脱原発』要するに『ナンチャッテ脱原発』の「未来」について
以下のアンケート結果を参照
http://enq-maker.com/result/dmYLfL6
母数 n = 1000
ただし、多分、ツィート経由のアンケート参加者なので偏り大
産経新聞が掲載「拒否」した 慎太郎『新堕落論 我欲と天罰』書評
もしも、此が日本共産党だったら part2
「生活」がトップの一存で「未来」に合流、「維新」は言わずもがな
党内民主主義はどうなっているのか?
一世代前なら、「宮本独裁」とか「スターリニスト官僚独裁」みたく、万犬吠えた筈だが、小沢信者の犬達は平気らしい
安倍自民、野田民主、小沢未来、橋下維新の中で、一番民主的なのが安倍自民になるのか?
「未来(のいつの日にか脱原発)」幹部の【再稼働】についての御言葉
電子レンジじゃああるまいしチーンして解党
思わず笑ってしまいました。
嘉田さん、小沢さんとは9月から3回あったそうです。
嘉田さんの事、滋賀県でありませんのでよく知りませんでしたが、今朝テレビで見た限り、原発以外の政策はあいまいでまともに答えられない。選挙が始まったら党首討論等に耐えれるとは思えません。人のよさそうなオバサンにしか見えなかった。代わりに討論番組で誰をだしてくるかも問題です。小沢系の議員を出して来たら傀儡だと非難されそう。いずれにしても、原発以外の政策がバラバラとなりそうですね。
しかし比例区で一定の影響力はあるでしょう。
共産党と社民党は食われそうですね。
特に社民党は阿部さんが福島さんの党運営に不満を持って出て行ったようですのでこの選挙で存続を問われそうな気がします。
脱原発、反原発いずれにしても、原発を続けることはできません。
ただデメリットも有権者に示してほしい。
電気代が上がる、貿易収支が赤字になる事。大量に電気を使用する企業の海外移転をどうするか(ドイツは企業の電気代値上げを一部しないとか)等々。
それと使用済み核燃料をどうするか?
六ヶ所村は再処理をしないなら、原発に返すと言っています。
これらを含めた原発問題を各政党に聞きたいですね。