コメント
紹介ありがとうございます
市民教育ですが、憲法についても「今日は憲法について勉強します」ではないんですね。学校生活の中で常に触れさせています。ですから前文と、1条から3条くらいまでは、自然に出てくると言います。
憲法の前文の役割をし、基礎をなしている1789年の「人と市民の権利宣言」の前文には、「・・・[その意図するところは]この宣言が、すべての社会構成員が常にそれを目にし、そのたびに彼らの権利と義務とを思い起こすために、また立法権および行政権の行使が、そのつどすべての政治制度の目的と比較され、より尊重されるために、そして市民の権利要求が、簡素にして明白な諸原理に基礎づけられ、つねに憲法の維持と万人の幸福に向かうためである」と書かれています。
*なお政党および団体の紹介は、テレビのスポット(5分程度)として、政党・団体が制作したものを、定期的に放送しています。
本当にさ
毎日の与良みたいに政局ばかりで政策を語れないのが
デカイ態度でいるわけで。
TBSラジオの武田一顕もそんな感じですから。
フランスじゃ選挙特番みたいな電波と電気のムダ遣い
番組はなさそうなので、ちと羨ましいです。
選挙当日は、こういうのがあるので鬱陶しくて仕方が
ないです。
「普段から政策を報道していればこんなのは要らないんだよ」とずっと思っていますので。
補足
大統領選の候補全員のテレビスポットの訳をこちらで作りました。テレビスポットへのリンクも付けました。
『フランス大統領選:各候補の公式テレビスポット』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3357.html
決選投票に残った大統領候補の論戦の紹介。
『フランス大統領選 : 決選投票4日前、両候補のテレビ討論』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3403.html
『フランス大統領選 : 決選投票4日前、両候補のテレビ討論 (3) ~フランソワ・オランド候補の考える大統領像~』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3411.html
このテレビスポットも、直接討論も、私にとってはとても充実したひと時で、あえて言うなら、私はとても楽しみました。テレビスポットの訳だけでも、その雰囲気は伝わると思います。
単に制度として選挙があるだけでは民主主義とは呼ばない、ということをダイレクトに感じたフランス大統領選でした。