コメント
今日も大阪と福岡で違憲状態の判決が出ましたが、無効にはなりませんでした。この問題は日本の司法が機能不全に陥っていることを顕著に示しているのだと思いますね。
基本的には比例代表制がいいんだろうとは思うんですが一点だけ気になることが。この制度を全面的に導入してしまうと、どこかの政党に属さない限り選挙に出れないということになってしまい、被選挙権を実質的に制限してしまうのではないのかという点が気になります。出たい人が適当に政党作ればいいと言われればそれまでですがw
基本的には比例代表制がいいんだろうとは思うんですが一点だけ気になることが。この制度を全面的に導入してしまうと、どこかの政党に属さない限り選挙に出れないということになってしまい、被選挙権を実質的に制限してしまうのではないのかという点が気になります。出たい人が適当に政党作ればいいと言われればそれまでですがw
> 2割しかいない少数派の府民さん
日本の裁判所は無効の判決を出すような度胸はないでしょうね。それでは折角の違憲判決も絵に描いた餅です。
選挙制度についてですが、以前こちらのコメント欄でLさんに色々ご意見をいただきました。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-472.html
無所属立候補を可能にするなら、全国一区比例代表制と中選挙区制の併用制という考え方もあるようです。
http://kaze.fm/wordpress/?p=171
私は絶対これが一番!という制度を提唱できませんが、全国一区比例代表でも全国一区比例代表制と中選挙区制の併用制でも、今よりは遙かにマシだと思います。
あと議員数を増やしたいですね
選挙制度についてですが、以前こちらのコメント欄でLさんに色々ご意見をいただきました。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-472.html
無所属立候補を可能にするなら、全国一区比例代表制と中選挙区制の併用制という考え方もあるようです。
http://kaze.fm/wordpress/?p=171
私は絶対これが一番!という制度を提唱できませんが、全国一区比例代表でも全国一区比例代表制と中選挙区制の併用制でも、今よりは遙かにマシだと思います。
あと議員数を増やしたいですね
アホな発想かもしれませんが
選挙制度って本当に難しい。どうすればより公正な平等なものになるのか、真剣に考えなければならないですね。
で、以前から思ってるんですが、民意の反映として白票も有効票とするってのはどうなんでしょうか。つまり白票の票数を下回った候補者は当選できないとするんです。今の制度だと2大政党ともにNOを突き付けたい場合、ほとんど影響力のない政党に投票するか無効覚悟で白票か棄権するかしかありませんが、この制度なら投票行動として明確にNOを突き付けることができると思うのです。
こんな発想、アホかの一言で却下されそうですが、今の国情を顧みず政争に明け暮れる政治状況をみるにつけ明確にNOといえる手段がほしいと思うのです。過激すぎますかねw
で、以前から思ってるんですが、民意の反映として白票も有効票とするってのはどうなんでしょうか。つまり白票の票数を下回った候補者は当選できないとするんです。今の制度だと2大政党ともにNOを突き付けたい場合、ほとんど影響力のない政党に投票するか無効覚悟で白票か棄権するかしかありませんが、この制度なら投票行動として明確にNOを突き付けることができると思うのです。
こんな発想、アホかの一言で却下されそうですが、今の国情を顧みず政争に明け暮れる政治状況をみるにつけ明確にNOといえる手段がほしいと思うのです。過激すぎますかねw
コンピューター監視法
kojitakenさんのところでも書き込まさせていただきました。とんでもない悪法ですね。自民党でもこんなことはさすがにしなかったと思います。民主党を左翼呼ばわりしている者がいますが、筆者にいわせれば安倍や麻生のほうがまだ左です。
次の選挙では、もう民主党には入れません。小選挙区の方も死に票覚悟で共産党に投票します。共産党が擁立しない場合は、「消費税反対」とか「TPP粉砕」とでも書きます。
選挙制度の話になりますが、イギリスって理想郷なんでしょうか。19世紀に盛強を誇ったというだけですよね。菅がイギリス詣でばかりしていたということです。その辺からしてずれていると思います。第三の道などということまでいっていて、もう救いようがありません。ゆがんだイギリス中毒です。サッチャーを連呼していた人と全く同じです。
次の選挙では、もう民主党には入れません。小選挙区の方も死に票覚悟で共産党に投票します。共産党が擁立しない場合は、「消費税反対」とか「TPP粉砕」とでも書きます。
選挙制度の話になりますが、イギリスって理想郷なんでしょうか。19世紀に盛強を誇ったというだけですよね。菅がイギリス詣でばかりしていたということです。その辺からしてずれていると思います。第三の道などということまでいっていて、もう救いようがありません。ゆがんだイギリス中毒です。サッチャーを連呼していた人と全く同じです。
> 2割しかいない少数派の府民さん
公職選挙法では68条でただの無効票として取り扱われているので、白票を投じても現実には何の抗議にもならず無意味な自己満足になってしまいますもんね。(但し白票が多すぎて得票率が少なすぎると選挙のやり直しにはなりますが・・公選法95条)
白票も全てが批判票とは言えないでしょうから、むしろ「該当者無し」という項目を設けて、それが一定の割合を占めたら当選できないって方式のほうがよりはっきりしてると思いますし魅力的だとは思います。
ただそうするとどんな弊害があるのか・・・なかなか当選人が決まらず政治的空白ができる確立は高くなるとは思います。投票したい立候補者がいないなら何故自分たちで投票したい人物を出さないのか、と言われそうですし(^^;
どうなんでしょう・・ちょっと考えてみたいと思います。
白票も全てが批判票とは言えないでしょうから、むしろ「該当者無し」という項目を設けて、それが一定の割合を占めたら当選できないって方式のほうがよりはっきりしてると思いますし魅力的だとは思います。
ただそうするとどんな弊害があるのか・・・なかなか当選人が決まらず政治的空白ができる確立は高くなるとは思います。投票したい立候補者がいないなら何故自分たちで投票したい人物を出さないのか、と言われそうですし(^^;
どうなんでしょう・・ちょっと考えてみたいと思います。
>puyonyanさん
コンピューター監視法の存在を教えて頂きありがとうございました。もう少し調べてから書いてみようかな、と食指を動かしています。ちゃんと記事までこぎ着けれると良いのですが(^^;
以前私は
1.アメリカ追従から方向転換できるかどうか
2.財界べったりをやめ、新自由主義、構造改革路線をあらため、社会民主主義に転換できるか。
適正な所得再分配を行い、社会保障を充実させ、国民の暮らしをまもることができるか。
3.歴史修正主義と決別できるか、
4.憲法の国民主権や人権尊重を積極的に実現しようとしているか
を、政権交代して意味があったかどうかの指標にしましたが全てに於いて不合格と言わざるをえません。
マガジン9条で以前森達也さんが一昨年の衆院選で仰ってたことがドンピシャリでした。http://www.magazine9.jp/other/sosenkyo/mori.php
また、民主党は期待を持たせて裏切るという卑怯な手法をとる分、自民党より酷いと思います。
イギリスは前の選挙で連立政権になって、小選挙区制を見直そうと動き出してた記憶があります。現政権はそのへんや、一票の格差を無くす工夫は見習わないんでしょうかね?
以前私は
1.アメリカ追従から方向転換できるかどうか
2.財界べったりをやめ、新自由主義、構造改革路線をあらため、社会民主主義に転換できるか。
適正な所得再分配を行い、社会保障を充実させ、国民の暮らしをまもることができるか。
3.歴史修正主義と決別できるか、
4.憲法の国民主権や人権尊重を積極的に実現しようとしているか
を、政権交代して意味があったかどうかの指標にしましたが全てに於いて不合格と言わざるをえません。
マガジン9条で以前森達也さんが一昨年の衆院選で仰ってたことがドンピシャリでした。http://www.magazine9.jp/other/sosenkyo/mori.php
また、民主党は期待を持たせて裏切るという卑怯な手法をとる分、自民党より酷いと思います。
イギリスは前の選挙で連立政権になって、小選挙区制を見直そうと動き出してた記憶があります。現政権はそのへんや、一票の格差を無くす工夫は見習わないんでしょうかね?
NoTitle
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00000117-san-pol.view-000
一応定数是正の動きはあるようですが混迷を極めているようですね。多くの案が定数削減を伴うものの中、峰崎直樹氏の案はなかなか大胆ですね。格差があるなら、ある分だけ票数を与えちゃえというかなり乱暴といえば乱暴な案ですが、現行の都道府県に最低1議席という原則を崩すことなく、また定数を削減することもなく公平性を維持するという意味では面白い案かも知れませんね。まあ、いろいろと他の問題もあるのでしょうが、こういう発想の転換ができる人がいてもいいかもしれませんね。山下案は論外です。
一応定数是正の動きはあるようですが混迷を極めているようですね。多くの案が定数削減を伴うものの中、峰崎直樹氏の案はなかなか大胆ですね。格差があるなら、ある分だけ票数を与えちゃえというかなり乱暴といえば乱暴な案ですが、現行の都道府県に最低1議席という原則を崩すことなく、また定数を削減することもなく公平性を維持するという意味では面白い案かも知れませんね。まあ、いろいろと他の問題もあるのでしょうが、こういう発想の転換ができる人がいてもいいかもしれませんね。山下案は論外です。