コメント
危機管理の練習だと思えばよいです
そもそも、ヒトが免疫を全く持たないので「新型インフルエンザ」だったのですが、古くは「H1N1型スペイン風邪」、最近では「H1N1 Aソ連型」と同じ型であり、感染者が若年者に多いことから、中高年の年代には免疫が働いている可能性があります。 もしそうであれば、「新型インフルエンザ」の名前に値するかどうかも怪しいです。
ただし、強毒性で感染力の強い H5N1型であったならば、日本での死亡者が数十万人(通常の季節性インフルエンザ死亡者は、せいぜい数千人程度)に達する大惨事となる可能性があるので、今回はそれに向けた良い予行演習と言えるのではないでしょうか。
>もえおじさん
この新型インフルエンザ対策について、何が間違っているのか、インフルエンザ専門医の話が載ってますので、よければこちらをご覧下さい。
http://www.watarase.ne.jp/aponet/news/090219.html
http://plaza.rakuten.co.jp/imagashoji/diary/200901310001
上のリンク先でも指摘されていますが、そもそも感染しないようシャットアウトすることなど無理だし、隔離政策をすすめれば結果誰も治療する者がいなくなる。隔離政策より、治療に力を注ぐべき、という専門医の話を、政府もマスコミも聞かなかったのでしょうか・・・
関西の学生のタクシー乗車拒否もあるそうですね。
マスクをしてないと非国民扱いされそうです^^;ペストみたいな病気じゃあるまいし・・・
社会不安に煽られて魔女狩りに走る未熟で非科学的な精神構造は、関東大震災の朝鮮人虐殺の頃から基本的な変化はあまりないのかも。
季節性のインフルエンザでも毎年死者は出てますが、もしこのインフルエンザで初の死者がでたら、最初の感染者はどういう中傷にさらされるだろうかと心配します。
海外から帰ってきて発症した東京の女子高生も非難されてるようですが、ナンセンス!!
まるで罪人です
京都で発症した男子児童の校長も記者会見していたが、そもそも記者会見の必要があるのだろうか
どう考えても季節性インフルエンザと別の対応を取る必然性はないのでは。
金融危機でそうでなくても経済的に苦しい状況にあるのに、過剰反応でいろんなところに経済的ダメージが波及しているみたいですね。政府は緊急融資の検討に入ったみたいですがすべて後手後手です
公立病院の閉鎖が相次ぎ、医師不足も言われて久しい。介護施設、介護職員不足も急を要しているのに、今年度の本予算も補正予算もその方向は見えない。
マスコミが追及すべきは感染者でなく、危機管理能力の無い政府とそんな政府のお先棒を担いでいる自らでしょう。
本当の危機は、別にある
しかしながら、本当の危機は別の所にあると考えます。 それは、今回の新型インフルエンザが世界中に広がって、鳥インフルエンザ(H5N1)の蔓延している途上国に侵入した場合に、ヒトまたは豚にこの両方のウィルスが同時感染してしまう危険性です。 その際に、細胞の中で遺伝子の組み換え(遺伝子再集合)が起きて、人から人に感染する強毒性の新型インフルエンザが誕生することになれば、恐ろしいことです。
新エントリーのほうでコメント一部引用させていただきました。
全て後手後手にまわる政府って、もしかして頭悪い?漢字が読めなかったりしてその兆候はありましたけど。
政府だけでなく、マスコミも国民もそろってなにやってんだろう・・
>もえおじさん
ブタインフルエンザと鳥インフルエンザが融合して強毒性のウイルスが発生するかも、みたいなことは懸念されてるようですね。
そうなったら恐ろしいですが、そうなるかどうかは神のみぞ知る、です。人事を尽くして天命待つより他にないですね。
万が一そういう事態になっても、国には的確な対応能力がないのが今回の騒動で見えてしまいました。
果たしてパニックにならず被害を最小限にくいとめることができるでしょうか。それが問題だと思います。