コメント
コメント、ありがとうございました。
ちょっと古いのですが、TBさせて戴きました。
トラバとコメント、ありがとうございました。またゆっくり読ませていただきますねm(_ _)m
人を人と思わぬ凶行が死刑のハードルを下げることによって減少するだろうか?
殺人者は自分の命が惜しくないからこそ人の命を簡単に奪うのだろう。経済的にも精神的にも貧しいから生きる意味を無くすのだろう。
石原慎太郎がかつて障害者を『生きている意味があるのだろうか』と言ったが、弱者や苦境にある人を政治家が救わないで誰が救うのだろうか?
救うことより、彼らにとって存在価値の無い者はドンドン切り捨てたいのだろう。
それがますます自殺や殺人を増加させることになると何故気づかないのだろうか。
年間自殺者が3万人、死刑執行が日常のニュースになるような国。未来が無いですね。
>monamiさん
>>救うことより、彼らにとって存在価値の無い者はドンドン切り捨てたいのだろう。
それがますます自殺や殺人を増加させることになると何故気づかないのだろうか。
ほんとにその通りだと思います。
なんと殺伐とした世の中でしょう。
弱者に徹底的に冷たい石原慎太郎のような人間が支持され知事に再選される所に、現在社会が殺伐さがよくあらわれてますよね。
最近ではまだ若年のもの(10代後半~20代前半)に対しても躊躇なく「死刑」が言い渡される世の中になりました。
小林竜二被告(犯行時21才)への死刑判決文は「被告の更生の可能性は感じられるが、結果の重大性を鑑みれば死刑選択もやむをえない」というものでした。
以前は死刑は更生がまったく期待できない場合にやむを得ず選択される最終の決断だったのですが、死刑へのハードルが随分低いものになってしまいました。
「法務省」は袴田事件、名張毒ぶどう酒事件という冤罪の可能性が極めて高い事件の両被告を(冤罪の疑いが強いため)死刑を執行することもせず、ならば即刻再審をするべきなのにそれもせず、30年以上も独房に拘置しつづけています。
なぜ再審をしないかというとやはり自分たちのメンツに拘っているからなのでしょう。
こんなことが許されていいのでしょうか?
国民の命と自由をなんだと思っているのでしょうか?
私は「法務省」という組織に対しては狂気すら感じてしまいます。
本当に恐ろしいです。
>ほしさん
仰るとおりですね。集団ヒステリーのような「殺せ、殺せ、抹殺せよ」の風潮、死刑判決や死刑執行の安売りバーゲンセールは恐ろしいことです。
厳罰を死刑を望む社会。
他に対する思いやりがなく、弱肉強食の格差社会、弱者切り捨てを是とする社会。
国籍法改正騒ぎやカルデロンさん一家に対するむき出しのレイシズム、ゼノフォビア。
全てが殺伐とした今の世に共通したものだと感じます。社会全体が冷静な判断力を失ってきているような気がしてなりません。
>なぜ再審をしないかというとやはり自分たちのメンツに拘っているからなのでしょう。
こんなことが許されていいのでしょうか?
国民の命と自由をなんだと思っているのでしょうか?
その通り、私も憤りを感じます。
名張事件の奥西さんも袴田事件の袴田さんも高齢化してきていますし、袴田さんは精神を患っている状態です。
司法当局のメンツのために無辜の民の命がこっそり握りつぶされることがあってはなりませんね。
無期事件ですが、足利事件にようやく再審の光が見えてきました。
この事件も例によって被告人は自白しています。再審無罪確定した事件のほとんどが捜査段階で一旦自白していることを鑑みれば、冤罪を防ぐ有効な方法として「取調の可視化」は絶対必要なのに、それすら許さない日本て・・・