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すごくよくわかるかもしれない
フツーノシミン
原子力発電を続けることに反対する市民です……、その他、いくらでも言い方はあるはずなのに
(自称)フツーノシミンがフツーデナイシミンを(喋った本人がどれだけ意識していようといまいと)差別・排除する場に平気で加わることを我慢するのは止めにしました
「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
職場の飲み会。差別デモの話になったとき、上司にあたる人の言葉にあまりに腹が立ち、椅子蹴って鞄もって帰ろうとした。(注:お酒はまだほとんど飲んでなかった)びっくりした“上司”と周りの人達に止められ、結局帰らず座りなおしたけど、たとえそのままクビになっても後悔はなかっただろうと思う。
— ёкомоко (@axaacapxap) June 27, 2013
今、あなたの目の前に、人種差別で傷つき、苦しんでいる人達がいる。でも、その苦しんでる人達は、自分が圧倒的多数の傍観者に囲まれていることも知っている。ほとんどの人が何も言えない。言わない。声を挙げても助けてくれる人は本当に極少数。言えばもっと自分が傷つくことも知っている。
— ёкомоко (@axaacapxap) June 27, 2013
ある人はこう言った。「正直、興味ないよ」「じゃああなたは他の何か差別、例えばゲイの人とか、そういう差別に対して何かしてる?してないなら、それと同じやん」と。それでも「差別が悪いのは分かってるよ」という人と、どうやって「対話」が成り立つというのだろう。私にはさっぱり想像できなかった
— ёкомоко (@axaacapxap) June 27, 2013
「差別は悪いと分かっている」という人は言った。「対話してお互いに歩み寄らなあかんねん」と。ますます分からない。圧倒的多数で傍観している人が、被害者に何の「対話」をしろというのだろう。しかも怒るな、言葉を選べ、と。あなたが本当に「対話」をしたいなら、それを求めるべきは被害者じゃない
— ёкомоко (@axaacapxap) June 27, 2013
「差別が悪いのは分かっている」と言いながら「被害者が怒ったらもう対話は出来ない」と。彼らが求める「対話」とは、一体何なのだろう。被害者に何を求めているのだろう。本当に「差別は良くない」と思っているのなら、被害者と「対話」なんかしようとするより、自分で考えてやるべきことをやればいい
— ёкомоко (@axaacapxap) June 27, 2013
私は、自分の周りのこの人達が本当に「いい人」たちだということが痛いほど分かってる。だからこそ、彼らがあまりに「差別」に鈍感で、無自覚に、いかに酷いことを言っているかに気付かないことが残念でならない。さあ、これからどうしようか。自分も楽じゃないけど、まだ諦めるわけにはいかない。
— ёкомоко (@axaacapxap) June 27, 2013
私も友達ができたら、私のいろんな部分を知ってほしい。その中で「在日であること」はすごく大事で複雑な部分だから、知ってほしい。だからいろいろ丁寧に話をしたりする。でも、たいていの反応は、「ほとんど日本人じゃん」とか、「何人だろうが関係ない」なんだよな。
— そに (@sunhee0611) June 27, 2013
ある日突然、自分がマイノリティになることは人生でままある。たとえば老いて認知症になったとき、難病になったとき、事故で障害者になったとき。そんなとき初めて「人権」というものが自分を素通りしていくことに気付き、がく然とする。でもその時は、困難に巻き込まれているから声も出ない…。
— 田口ランディ (@randieta) June 27, 2013
Author:秋原葉月
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